「天空の風」赤崎山山頂展望台からの眺望

That's true.
「本当でした」

先日訪れた赤崎山森林公園の「四季めぐり展望台～天女の花筏(はないかだ)」で絶景を楽しんだあと、もう一つの展望台へ行ってみました。
こちらの展望台は「天空の風」と命名されています、実態は赤崎山の山頂にある展望台になります。
現地の案内板によると「天女の花筏」から20分程かかることになっていました、実際に歩いたら15分程度で到着したので正確でした。
登山道ですが、狭いものの整備されています、ただし尾根を削った危険な場所もあるので、足元は整えて登山した方が良いでしょうね。
山頂に到着したら「想像と違う」でした、何が違うかというと以外と眺望が効かないのです。
原因は木です、展望台の回りは高い木が生い茂っていて、眺望を遮断していました。
それでも木々の合間から、少し眺望を楽しむことはできました。
登山しながら眺望を開ける場所があるので、途中の方が眺めが良いと思います。
登り道の右手眼下には、旧津川町の市街地が手に取るように見えます。
手前側には津川のランドマークである麒麟山、奥にはまだ雪をいただいた山が見えて、雄大な眺めでした。
なお山頂には展望台に隣接して送信所がありましたが「FM新潟」の送信所のようでした。
20分程度とは言え、さすがに登山ですので、三脚を持参するのは諦めました。
DMC-G7を持って登山しましたが、それで正解でした。

所で「天空の風」の言われです。
20分ほど登山して山頂に到着すると、少し汗ばんでいるはずです。
その汗を癒やしてくれる心地よい風が吹くから命名したそうです、それは本当でした。
山頂を抜ける風は、少し汗ばんだ体を癒やしてくれました。