今朝、いささか寒さを感じまして、クシャミを発しました。
そうしたら、下腹部に酷い痛みが走りました。
原因は、昨日受診した大腸内視鏡だと思います。
何せ、無理やり人工的な内視鏡を腸内へ入れて、盲腸の近くまで送り込むのですからね。
大腸は体内に収まるために、要所要所でカーブしていますから、そのカーブを内視鏡が通過するのは他変です。
ただ、大腸の内側には痛みを感ずる神経は存在しないと聞きました。
たしかに、本来体の中には存在しない食物などが通るわけですから、繊細な神経があったら消化作業はおぼつきませんね。
神経がないから、内視鏡検査でポリープが発見された場合、簡単に切除できるわけです。
それでも、今日のように痛みを感ずるのは、大腸の外側にある神経が反応するらしいです。
痛いのですが、笑ってしまったのは、痛みの形が大腸の形なんですね。
確かに、大腸は教科書で習ったような格好をしているのが、自分の体を通してわかります。
ただ、意外と大腸の位置が思っていたよりも体の上部だったのが不思議に感じました。
大腸内視鏡検査は、下剤で体力を消耗するし、こんな痛みもあるので、できればもう経験したくないです。
写真は、先日阿賀野市憩いの森で撮影しました。
まだ、紅葉には早いですが、少しですが葉っぱの色合いが変化していました。
写真は、単焦点の広角レンズを開放(F2.8)で撮影しました。
本来、広角レンズというのは絞って使うのがセオリーですが、絞り開放で撮影すると意外に背景がボケるものだと感じます。
ただ安いレンズなので、よく見るとボケの形が綺麗ではありませんが。