

大気の状態が本当に不安定です。
明け方にまとまった雨が降りましたが、新潟の長岡地方ではまとまりすぎて、災害が発生しました。
夕方、信濃川河畔のやすらぎ堤を通ったら、何かいつもと違うなと感じました。
何が違うのかなと思ったら、ついこの前までやすらぎ堤は遊歩道以外は立入禁止になっていましたが、今日は通せんぼが撤去されて立入り可能となっていました。
耐震補強工事後、芝生の養生のため立入禁止となっていましたが、新潟まつりを前に解禁したようです。
でも、意外と芝生が賑わっていませんでした、立入禁止のイメージが残っているのかも知れません。
川面を見ると、大雨の影響が見て取れました。
水量が多いのはもちろんのことですが、水の色が泥色一色になっていました。
さらに、川にはガレキが浮いていて、ゆっくりと海方面へ流れていました。
橋の上からガレキの流れを見ていたら、まるで自分が動いているように感じて、気持ちが悪くなりました。
錯覚でしょうが、このような場面では、いつもこのように感じます。
7月も終わりますから、そろそろ雨は打ち止めにしてもらいたいです。

