

朝は曇りだったんですけど、その後は天候が悪化して雨が降り出しました。
しかも、風が混じって、夕方には横殴り状態の悪天候になってしまいました。
お陰で、夕方の列車はかなり遅れてしまって、歩くと横殴りの風雨でズボンの裾がびしょぬれ状態になっちゃいました、酷い目に遭いました。
昨日、新発田城を訪れたとき、新発田城の住人を見つけました。
それは、お堀に住んでいる鳥さん達です。
先ずは、カルガモです、全部で50羽くらいでしょうか。
昨日は、お堀は凍りついていて、カルガモ達は凍り付いていない水面か、氷の上に上がっていました。
しかし鳥は強いですね、人間だったらあっという間に凍死してしまうような冷たい水に浮かんでいられるのですから。
カルガモは渡りをしないはずですから、お堀にいるカルガモは一年中ここをネグラにして暮らしているのだろうと思います。
次は白鳥です、こちらは全部で5羽でした。
そのうち2羽は、羽が少し灰色かかっていますので子供でしょうね、他の3羽は大人のようでした。
白鳥は家族単位で動くと聞いた事がありますので、この5羽で家族なのかもしれません。
しかし、近くに瓢湖と言う越冬地があるのに、何で新発田城のお堀をネグラにしているのか、分かりません。
私が見ていたら、氷が割れている水面を4羽が単縦陣(何だか対馬沖海戦のようですが)で進んで来て私の近くで停止すると、一所懸命羽繕いを始めてしまいました。
そのうちに、離れていた1羽に促されたのか、再び4羽が単縦陣で遠ざかって行きました。
結構、人馴れした感じがしました、もしかして餌をもらえるかと思っていたのかもしれませんね。

