言い訳

今日は、雲は多いものの青空が広がって、秋らしい感じの一日でした。
ただし、結構日射しが強くて、蒸し暑さも感じます。

定点観測みたいになりましたが、帰宅時にやすらぎ堤で夕陽の様子を撮影しました。
その後、列車の窓から見たら、今日の夕陽は結構赤みがありました。
逆方面では、夕陽がマンションの窓に反射して、その光芒が信濃川へ写り込んでとても綺麗な景色を見ることができました。


とあるWeb通販で、人気のデジタル一眼レフが格安で販売されているのを発見しました。
NikonのD300 AF-S DX18-70Gレンズキットが何と117,800円と表示されていたのです、これは他のWeb通販からすると飛んでもない安さです。
予算的な裏打ちはなかったのですが、思わず注文の手続きをしてしまったのには、我ながら呆れてしまいました。
で、そのお店から返信メールが来たのですが、内容はともかくとして、いささか言い訳の内容が違うのではないかと感じてしまいました。
返信メールの内容(一部)は以下のとおりでした。

ご注文有難うございます。
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
誠に申し訳ございませんが
こちらの商品は完売させていただきました。
次回入荷予定は未定となっております。
何卒宜しくお願い致します。

えっ、「完売」.........
確たる証拠があるわけではありませんが、多分Webへ掲載するときに価格を間違えたと言うのが真相では無いかと想像しています。
まあ、一台でも販売していれば、この文書は一応筋がとおりますが、ちょっと信じられません。

記載間違いならばその通りに書いてくれれば私もスッキリするのですが、少し調べてみると簡単に間違えたと記載できない事情もあるようです。
ご存じの方もおられるでしょうが、前にWebへ間違った金額でパソコン価格を掲載してて、結果的に記載間違いだけど注文したお客には間違った価格で販売したことがありました。
これがトリガーとなって、間違った価格掲載をして訂正しても、執拗に販売店の責任を追求する、善良では無い消費者が増えてしまったのだそうです。
だから「掲載間違い」ではなくて「品切れ」と言えば、確たる証拠が無い限りそれ以上の追求は難しい訳です。

まあ、気持は分からないではありませんが、間違いでしたとお詫びされるのではなく、方便のように品切れと言われると、ちょっと切れます......

いやー、ちょっとだけD300の夢を見させていただけました。