はまくまのかみんぐあうと

かみんぐあうとって…意味ご存知でしたか?
大好きな佐渡やお菓子のことお話しましょ!

かわいいトキの牛乳

2012年06月30日 | 佐渡グルメ

牛乳の話題の続き

(関係ないけど…今年は月1ペースで実家に戻ってるわ(汗)…ははは)


佐渡汽船内の自動販売機に展示されていた

トキの牛乳パックで作ったペーパークラフト?!



そう、これがトキ柄の牛乳パック♪

かわいいでしょ!(^^)!




生乳を50%使用のコーヒー牛乳は格別ですよん☆

この自動販売機に並ぶ、ヨーグルトドリンクも

おいしいの☆

機会があったら、飲んでみてね(^^)v





佐渡の磯貝 しただみ

2012年06月28日 | 
佐渡では「しただみ」とか

「ふららみ」とか呼ばれる貝です


多分、磯があれば日本中どこにでもいる貝なんじゃないかな?

私の小さいころからの食糧!(^^)!

また、局地的な貝…じゃないよね(汗)


海に遊びに行って見つけると手がのびてしまう(汗)


実はこれはアメフラシの撮影に行ったのに

つい沢山いたので捕ってしまった(~_~;)
(カメラ片手に私は何をやってんだか(~o~))


今は、どこも「漁業権」が厳しくて磯遊びをして貝取りが
手軽にできなくなっちゃった(T_T)

(たまたま、すぐそこにサザエもいたんだなー)
まぁ私は元地元人間、少々は多めに見てくだされm(__)m


お味は、サザエのような感じで、磯臭い巻貝の種類かと


茹でた後、食べるときは、針でくるくると回して取り出して食べます

色がすごいから、じっくり見るとたべられなくなっちゃう?!
しっぽも「くるくる~\(◎o◎)/」

茶色いかたい「ふた」をとって食べます♪
この貝は、売り物(商品)にならないと思ってましたら

佐渡の産直ネットで販売してました(~o~)


私にはとっ~ても懐かしい「海」の味です♪

佐渡のイカと漁火

2012年06月26日 | 方言
佐渡のイカ漁は、これからです

私の子供の頃は、一晩中イカをつる

「イカ釣り船」の電球がまぶしくて

夜でも昼のような明るさで、毎日毎夜

外で遊べる位、こうこうと一晩中海が光ったものです

水平線が、光の線で結べる位

「きらきら☆」でした!


こんな話をすると私はいったいいくつ?

とまた推測されるかと

思いますが(笑)


輝くイカ釣り船の「漁火」は佐渡の夏の風物詩でした



最近は、正直、船が減ってしまい漁火はなかなか見れなくなりました

イカがいなくなったのか、船が減ったのか謎ですが

寂しいものです(T_T)



燃料の値上がりと、人口減少と高齢化?!が原因?

知り合いのおじさんが「第一次産業がダメになったから、

どんどん佐渡もさびれていくんだ」とつぶやいてました


「この頃イカぁ、ちいせいくせに
はよーから、こー(卵)もっとるだろーあれはよーねーんだ」

(訳:この頃のイカは小さいうちから早くに
お腹に卵が入っているけど、それは本当はよくないんだ)


「なんで?」


「なんつーか、よーねーんだ」
(訳:何て言ったらいいかわからないけど、よくないんだ)


「ん?」


「なんつーかよー、ちいせいのにこーもつっちゃ、ねーなってしまうんじゃねーかってさ」

(訳:何と説明するか、小さいうちから卵を持つというのは

   イカがなくなってしまう=種族が滅ぶ現象 じゃないかって)


「そうなんだ…」

「おちゃらちゃ飯くわんなんし、おれは船をだすけどさー」

「おれぁ一晩で300万稼いだ時もあるんだぜ ←「ぜ」   (笑)流行りですよね
 
 
漁師は「博打」(ばくち)とよくいったもんです

となりの漁師のおじちゃんも

「家ゃ金かせがせんが、船ゃ金かせぐっちゃ~」

と話してましたもんね~ 


確かに おっしゃるとおりですm(__)m

















佐渡のイカ話 「皮いか」

2012年06月24日 | 佐渡

面白いお話を親戚のおじさんから聞きました

そのおじさんのお話をまとめると

成熟しきって、頂点をすぎたイカのことを

漁師の間では「皮イカ」と呼ぶんだそうです


イカは日本海を南から北へ向かって

北上しながら産卵して大きくなります

産卵するにはそう、栄養をいっぱいとって

卵を産むわけですよね

卵がこの間ご紹介した「イカの子」になるわけですが

その卵を産み終えたイカのことを「皮イカ」と

いうんだそうです


そう、まさに人間でいう熟女(汗)か~!

と思ったのですが(笑)



卵を産み終えたイカは正直

煮ても焼いても、干しても

おいしくないんだそうで(~o~)



佐渡弁で言うと「しぇ~てしぇ~て、くえん!」

       「かたくてとても食べられない!」(意味)




そんなイカは、売り物にならないので

残念ながら漁師さんから嫌われているようです(泣)


その話を聞いて「へ~私たちが実は、皮イカか~?!」と笑いながらも

何故か、さみしさを感じた…私でした(T_T)








戦隊ヒーローと梅ちゃん先生の恋愛大戦!

2012年06月23日 | アニメ・特撮
昨年のカーネーションから、はまって見続けている

NHK連続ドラマ(^^)v


けさも、朝から「梅ちゃん先生」を見ていたら

長男が、梅ちゃんの隣に住む幼なじみの役の彼(松坂 桃李さん)

を見て


「へー。シンケンレットだ☆(注:侍戦隊 シンケンジャー)」

と一言。


「え? 梅ちゃんと現在、両想いの同期の医者の(高橋光臣さん)

松岡さんが ボウケンレット(注:轟轟戦隊ボウケンジャー)だよ!」


「知ってるよ☆ ボウケンレットは、昔から恋愛にうといんだ

ボウケンピンクからも、好かれていたのに気づかない奴なんだ☆」

と更に長男は、マニアックな情報を提供


「そっか…(~o~) やっぱいつも彼は恋愛ににぶい役回りなんだ~」

と返したら、更に長男は


「梅ちゃんを、シンケンレットとボウケンレットが取り合うという

恋愛戦隊大戦をNHKは朝からやってんだなー☆これはすごい!」と


「がははは、そりゃすごいわ~☆(^◇^)」



そういう見方をするとNHKの梅ちゃん先生がより深く

別の角度から見ることができるぜ(笑)








とろけるブリオッシュ ヴィクトワール♪ 仙台駅店

2012年06月22日 | グルメ
パパさんが、仕事の帰りに気になるパンがある

と言って買ってきた

「1か月の期間限定だぜ~!横浜とかあっちのパンらしいよ


ふむ☆

いつも仙台駅に行列ができているらしい


袋に お皿にポン!

   レンジでチン! ラップなしで500Wで20秒

「できたてふわふわ」の文字が…



よし♪一口もぐもぐ☆

すご~いこれ!

パンの食感じゃないわ\(◎o◎)/

おいしい~♪

 

とろける食感というのかな「ふぅっわ、ふわ♪」

また食べたい~!(^^)!


「ね☆また買ってきて♪」と頼んだら、

「1個190円だぜ~俺は、缶ビールの方がいいなぁ~」


               全く(-_-;)… のんベーはこれだもんねぇ


続 佐渡のアメフラシ

2012年06月19日 | 
前にブログで、ウミウシ=アメフラシと記入しましたが、

アメフラシは総称で、刺激を受けると紫の色を出すものを

そう…一般的に呼ぶみたいです(^_^;)


佐渡での意味はぜんぜん違いますけど(汗)

「アメフラシを殺すと次の日に雨が降る!」

とか、「かぶれる」=(かゆくなる)とか

忌み嫌われてるような生き物で

「紫の色を出す」とかそういう意味ではなかったような…


実は、ウミウシは、種類がほんと沢山いるそうで!(^^)!

佐渡の磯には、ちょっと海の中覗いてもらえば

わかりますが、もうちっちゃい、かわいい??

ウミウシから、カラフルで一瞬「げ!」と

叫びたくなるものまで種類豊富です



イゴ草やアラメの刈り取りをすると

変な生き物が、もれなくいっぱいついてくるので

小さいころから、あまりにも見慣れてしまって

それが「ウミウシ」という生き物だと知らずにいました

(そのうちまたご紹介しますね☆)


ウミウシ類は、さわるとかぶれるとか、刺されると言われたので

魚の「オコゼ」同様、子供の頃は「禁断の生き物」でした

元は貝の仲間とTVで聞いて… (@_@)~☆?!



この写真で見てもどう見ったって

ウミウシ=カタツムリのカラなし!って気がしませんか?


「貝」というよりむしろ、「なめくじの仲間」かなぁ

という感じがしますけど?!ね☆

     多分これはお食事中?かな? 「もぐもぐ~♪」




佐渡なまり(方言) 男の子 女の子♪

2012年06月12日 | 方言
歌人の吉井勇さんは

「京なまり、ありてなつかしその言葉、その言葉故 君を忘れず」

と詠んだそうですが…


佐渡のなまり(方言)は、なかなか楽しいですぞ♪


♪ おめらち 男ん子

♪ おちゃらち 女ん子

♪ へ・へ・へ・へぇい!へ・へ・へ・へぇい!

♪ こっちへ こいさ~ あそばんかー

♪ おちゃらちの世界へ 走って行かんかさ

              佐渡弁 郷ひろみさん、デビュー曲 「男の子 女の子」



頭の中でこの歌詞が浮かんだ時は、一人で笑ってしまった!(^^)!

なかなか傑作だ!(自己満足(>_<)

ん?でも歳がばれるぞ(笑)




佐渡の端午の節句

2012年06月11日 | 佐渡
私の記憶が正しければ、確か…この端午の節句は

こいのぼりを泳がせるだけでなく

かしわもちや笹もち(まき)を作るだけでなく

家のまわりにも飾りをかざったような記憶があります

これは、昔は屋根の瓦と瓦の間にヨモギと菖蒲の葉を

挿して、多分厄払い?!したような記憶があるのですが、

最近は、少々楽してまとめてぶら下げる家が多くなったような気がします

(もう…からっからに乾いてましたけど…いつまでぶら下げてるのかな??)



6月5日の日は菖蒲の葉を縛ってお風呂に浮かべ、湯船の中で

それを使って身体をこすった記憶が…



くさいんだよね~菖蒲の葉って(ーー;)

最初の人はまだいいけど、後から入る人は最悪(泣)



もう、その日は風呂に入るのが嫌で嫌で

なんでこんなことするのか~と(T_T)

子供の頃、素直に思いました



明治の祖母は、菖蒲の葉の浮いたお風呂に

入って身体を菖蒲の葉でこすると

「ヘビにかまれないぞ」とか

「身体が丈夫になる」とか

いってましたが…本当なのかしら?!ね


今でも実家は、菖蒲湯は入ります

仙台に嫁いだ私はもう数十年、入ってないな~

だから、アレルギーに体質になったのかしら?


佐渡 笹だんごの原型? 「まき」

2012年06月10日 | 佐渡グルメ
新潟といいったら名物「笹だんご」

草もちに包まれた「あん」が粒だったり、「こしあん」だったりと

お好みもあれ☆


ちなみ一般的に笹にくるまれていれば

「笹だんご」と呼ばれますが、

佐渡で作る自家製は「まき」とか「ちまき」といいます。


実家の笹だんご=「まき」は「あんなし」で

米の粉に砂糖が入っているだけのシンプルなお味!


1個につき笹の葉三枚でくるみます

しばってある「ひも」も、もちろん天然素材の植物「すげ」

作る何日か前に取ってきて

1度茹でて、干したものを使用します


本来は、うちの実家では

更にカヤの葉で巻いた記憶があるのですが

今は「めんどくさい!?別段いらない」という理由から

笹でくるんで、「すげ」でしばってるこの状態になりました

本当にこの旧暦の節句、6月だけにしか作らない

私の子供のころからのおやつです(^^)v


学校から帰るとこれが蒸しなべにはいっていて

これを「おやつ♪」として食べてました

今ほどお菓子もケーキもない田舎ですからね

これ食べておなかを満たして、野山で遊んだんです(^^)v




ある意味「保存食」です

かしわもちと違い、日持ちします

佐渡の人は田んぼや畑仕事の合間に食べていた

間食なんですよね~実は(^_-)-☆