はまくまのかみんぐあうと

かみんぐあうとって…意味ご存知でしたか?
大好きな佐渡やお菓子のことお話しましょ!

佐渡金山 「道遊坑コース」をお散歩してきました!

2016年06月03日 | 佐渡旅行
お久しぶりのカキコになります。

しばらくとっても忙しくて~引っ越しや職替えなどあって…


リセットを兼ねて佐渡島に帰省!




合間時間に佐渡金山へお散歩にでかけました♪

パンフも”世界遺産候補”を密かにアピール!来年が勝負でしょうか世界遺産候補☆




今は新緑の季節、金山は坑道=穴の中ですから

天候や気候に関係なく訪問できるのも魅力ですね


坑道は夏は涼しく、冬は暖かいのが普通

では5月~6月は?


実は寒いのです。少々…

ですから佐渡金山の坑道を歩くときは、1枚お洋服を持ってお入りくださいね。




さてさて、今回は定番の「宗太夫コース=江戸時代コース」ではなく

「道遊コース=近代明治のコース」を散策




ガイド付きのコースは満員でした!確かに…ガイド付きは面白い♪

久しぶりにワクワク♪あれ?料金が900円… 値上がり??う~ん

この料金だったら、絶対両方見るべき!

時間が許すのならばですが~両方を見たら2時間は必要ですからね

時間とご相談なさってくださいね


初めての方はやっぱり宗大夫坑(江戸)がおススメかな☆

1時間あれば見学可能ですよ



さて、気を取り直して「道遊コース」散策へ!

こちらの売りは目の前に広がる佐渡金山の象徴”道遊の割戸(わりと)”とその真下の大穴見学、

そして近代日本を支えた鉱山施設群でしょうか




入っていくとやっぱり寒かった~~

右通路が「宗大夫コース(江戸)」

左通路が「道遊コース(明治)」

なんとなくけむってるのわかりますか? 外気との温度差で、霧?もや?が発生中なのです。



私は実は、ここに入るのは2度目

こちらのコースが新設された年にすぐ見学をした記憶があるので8年前位かな?




まだ、見学といっても整備半分位の状態でしたので…説明も順路案内もなくて

久しぶりの「道遊コース」はなかなかの充実ぶり







説明もあってわかりやすくなりました~♪



久しぶりにみた道遊の割戸の真下の洞窟も相変わらず~でっかぃ~!

気のせいか少し崩れてきているような…



しかしよく掘りましたね~大露天掘りの跡です


露天掘りとは直接地表から鉱脈を探して掘り下げていく掘り方

ダイナミックでワイルドな正に”宝探し”ですよね~う~ん♪


私はこの洞窟が見えるか見えないかの寸前のこのカットが大好き♪




”わくわく”感が好きなのです~(^^♪