はまくまのかみんぐあうと

かみんぐあうとって…意味ご存知でしたか?
大好きな佐渡やお菓子のことお話しましょ!

佐渡の弁天様  風島弁天

2013年09月18日 | 佐渡旅行
ここだったんだ~☆


そうここは南佐渡にある「風島弁天」

佐渡の人には「片野尾の弁天様」として知られています

佐渡百選にも選ばれている風光明媚なところ♪



よく佐渡汽船のカレンダーでも見かけていたので

どこなんだろ~?と思っていました


訪ねた日は、お天気がよくて(暑くて~(*´Д`)

「わ~♪飛び込みたいっ!!」と叫びたくなるくらい

海が綺麗でした(*´▽`*)



新潟港から佐渡島に向かう時、実は遠くにですが

「見えます!」 この岬の先端☆ぽこっとある小さな島



ちょっと目がよくないとダメ?!かも(笑)


ズームインしてみましょう(∩´∀`)∩


そう、船上から見える「風島弁天☆」

両津港からは車で25分位かなぁ~

佐渡では、「前浜海岸」と呼ばれている地域になります



よく見ると赤い手すりが見えますね!

そうここ登れるみたいです(*^^*)

どこから登るのかな?



あ☆神社だ!風島神社って書いてある!




ここだ~☆神社の後ろから登るんだ!



うぁ~( ̄▽ ̄)(汗)か・い・だ・ん・!!


この辺りでごめん(*´Д`)今日はパスかな。。。(^▽^;)



そう。。。この日はすっごく暑かった!35度~(^▽^;)

やめましょう~次回にしよう…倒れたら困るもん(^-^;


てなわけで、登るのを断念。。

次回に期待して下さいね(^^ゞ いつかなぁ~(笑)

日蓮聖人 佐渡流罪 おけやき

2013年09月16日 | 佐渡旅行
日蓮聖人さま 教科書で誰もが覚える有名なお坊さま


教科書では、かなりの情熱的な方とお見受けしましたが

佐渡に残されている史跡を訪ねると

大変情の厚い、心(芯)のお強い方だったことが感じられます



おけやきへの入り口です↑

おけやきとは、大きな欅(けやき)の木のこと

このおけやきへの入口は、30数年前と変わらない記憶があるけど

びっくりしたのは「おけやき」

随分きれいに整備されておりました(^^ゞ



日蓮聖人さまが時の執権 北条氏に逆らって

流されてきたのが、秋も深まった現在でいうと12月初旬

海も荒れていたらしく~かなりの苦労で越佐海峡を渡られたようです


現在の新潟・寺泊の港を出港し、一度は吹き戻されたが

再度、佐渡・松ヶ崎にあった大木に龍神の使いなる火が灯されて

無事に着岸出来たとの伝説もあります


大木=「龍燈の松」(りゅうとうのまつ)のあった場所で

「松ヶ崎 本行寺」ここが日蓮聖人さまの着岸地だとのこと




「龍燈の松」は、現在残念ながら枯れてしまいまして

切り倒された「根元」がこの本行寺境内に保管されています



こちら↓のおけやきは着岸後、一夜を明かされたと言われる大木

現在は何代目なのでしょう…初代ではないと思われます



<石碑抜粋>
おけやき平成復興事業記念の碑

おけやきは、文永8年10月28日この地、松ヶ崎に着岸された日蓮聖人が
氏神春日明神に導かれて、夜を明かされた欅(けやき)の木である

その折、おけやきの所有者である老婆が3日3晩聖人に粥(かゆ)を供養した

その御礼にと聖人は自らの血で書かれた「血曼荼羅」と
現在も受け継がれる「お鍋」を老婆に授けたと伝わる

おけやきは、この老婆を先祖とする当地「池田四五右衛門」家の
所有として代々大切に護持されてきた

代替わりを経たと伝わるが樹齢は不明である

昭和63年の環境庁による巨樹巨木林調査では
幹周5.1m 樹高20mと計測されている

しかしこの頃から樹勢の衰えを危惧されるようになった

こうしたおけやきの回復を願って
平成20年1月地元有志が「おけやきを守る会」を結成

おけやきの治療と周辺整備のために募金活動を興した




日蓮聖人さまはその後、小佐渡の山の小倉峠を越えて

配所となる塚原へと歩んでいかれるのでございます

現在でも、たどられたその道は旧道・車道として残っています


う~ん車でも大変な山道を…

昔の人はホントすごいなぁ・・・(^-^;うん~

佐渡最古の港 「鴻ノ瀬鼻」(こうのせばな)松ヶ崎ヒストリーパーク

2013年09月14日 | 佐渡旅行
佐渡には沢山の人が古き時代から流されてきました

古きは「遠流の島」(おんるのしま)とよばれた佐渡

死罪の次に罪が重い人が流される島 それが佐渡島でした


あ~勘違いしないでくださいね(^▽^;)

佐渡には古き時代より、人は住んでいます

佐渡の在住の先祖は、罪人ではありません~(笑)

~そこは間違えないでね(^^ゞ


中世の昔、当時流されてきた方々は、時の権力者に背いた方々

簡単にいうと「頭がいい~!よすぎちゃった?!」という方々です


有名な方は「日蓮上人」「世阿弥」「順徳上皇」等々…

今回目的として一周した小佐渡には、特に

「日蓮上人」に関する多くの形跡を訪ねることができます



現在の佐渡の港は、「両津港」と「小木港」と「赤泊港」

距離的には「赤泊港」が一番☆本土に近い距離で46キロ位



でも、更に古い時代の港は両津でも小木でも赤泊でもない

「鴻ノ瀬鼻」と呼ばれる岬「松が崎地区」なのです

遠くに見える岬が「鴻ノ瀬鼻」佐渡では岬のことを「鼻」といいますっ



(この写真は手前の竹ケ鼻から見た鴻ノ瀬鼻です)

「鴻ノ瀬鼻」は、本州(角田)と佐渡を最短距離で結ぶ岬です

佐渡の国府の出先機関が置かれた瀬だから「こうのせ」と呼ばれました

そこにあった「松ヶ崎地区」ここが佐渡の最古の港ということになるのです


現在は、公園・キャンプ場が整備されていて~「ヒストリーパーク」と命名され

とっても気持ちのいい~場所になっています(*´▽`*)



私の好きな「灯台~っ♪」


ありましたぁ~(≧◇≦)♪



「鴻ノ瀬鼻灯台」う~ん素敵 )^o^(


すぐ横に「日蓮上人」「世阿弥」着岸地と書かれた石碑が立っています


日蓮上人が詠んだという歌碑も見つけました~!(^^)!
「越の海 八重の旅路を わけくれば はじめて見ゆる 松前の松」



佐渡銘酒 「北雪」蔵元訪問~♪

2013年09月12日 | 佐渡旅行
またまたお久しぶりの書き込みです☆

すみません(^▽^;)

本当にいろいろあったもので…<(_ _)><(_ _)>。。。(汗)


やっとこさ落ち着きました☆



例年のごとく8月中旬、佐渡にお墓参りを兼ねた恒例の里帰り♪

実は、8月後半は海外(佐渡島以外の海外!)へ、行ってきたんです♪

また、そちらも折を見てぼちぼち書いていきたいと思います<(_ _)>



さて、今年の夏のテーマは小佐渡を1周しよう☆

これが目的となりました(^_^)v

早速、1度行きたいなぁ~と思っていた

佐渡の銘酒 「北雪」(ほくせつ)の蔵元を訪ねてきました~(*^^*)


「北雪」この蔵元は、元赤泊村にあります。

たらい舟の里、小木港から車で15分位でしょうか。

まずは見学をお願いしようと電話で予約☆


イケメンのお兄さんが、丁寧に中を紹介してくれました♪

入り口を入るといきなりウイスキーを保存する樽の列が…(*_*)




日本酒をウィスキーを貯蔵するタンクに寝かせて実験中?ですって☆



亡くなった父が大好きだった日本酒

私も小さいころから(・・? 親しんだせいか

私もアルコール類では、日本酒が一番好きです(^^ゞ


「北雪」は佐渡、いえ日本でも有名な蔵元かと思います

現在、佐渡にはお酒の蔵元が5社あるとのこと

私の記憶では過去は8社あったような気がしたのですが~

残念ながら減っちゃいました


この蔵元の社長さんは多分、すごく意欲的な方なんでしょうね~

なんでもチャレンジ!してみよう☆

なんでしょうね♪



ここはお酒を冷やして保存する地下倉庫



冷やすだけでなく、超音波を作り出してお酒に微振動を加え、お酒にまろやかな
お味を出しているとのこと



更に奥には音楽を聞かせるお部屋が…



聴かせる曲は、クラッシックや波の音などいろいろだとか~♪


仕込みは5月には終わるので、今回訪ねた夏場は製造はしておりませんでした



面白いお話をいくつも聞かせていただいたのですが

杜氏さんたちが仕込みの時期に食べていけない食べ物があるんですって☆

何だと思いますっ?


答えは「納豆~☆」

麹との相性が悪くてダメなんですって(´艸`*)



無料で面白いお話を聞かせてくれて蔵元紹介してくれ

最後にもちろんお待ちかねの試飲もさせてくれる蔵元訪問♪


小木港まで行かれた方は、ぜひ訪問してみては如何ですか?(*^。^*)くふ♪

予約をされた方が確実ですので☆

お電話してからご見学ください(*^^*)


お土産に私は、何故か梅酒を買いました~(*^^*)

これ絶品~☆(笑)


株式会社北雪酒造 〒952-0706 新潟県佐渡市徳和2377番地2
PHONE:0259-87-3105 FAX:0259-87-3173
http://sake-hokusetsu.com/