日本男道記

ある日本男子の生き様

養願寺(東海七福神)

2007年01月22日 | 映画日記
七福神は室町時代の末期頃、農民や漁民の民間信仰として成立しました。
七福は「仁王経」の七難七福という言葉が語源とされ、七つの福徳をそれぞれの神に配しています。
大黒天(財福と徳望を象徴)、毘沙門天(威厳を象徴)、弁才天(愛敬を象徴)は仏教から、寿老人(長寿と健康を象徴)、福禄寿(福禄寿を象徴)、布袋(大量を象徴)は中国道教、恵比寿神(清廉と繁盛を象徴)が神道から来ています。
七福神信仰は江戸時代に盛んとなり、七福神詣、宝船に乗った七福神の絵を枕の下に敷いたり、床の間に飾ったり、商売繁盛の縁起物としても喜ばれるようになりました。
私が東京での単身赴任時代に巡った七福神を紹介していきます。
第一陣は「東海七福神」からです。
名称     東海七福神
寺社名   養願寺

七福神   布袋
所在地 東京都品川区北品川2丁目3-12
最寄駅 京浜急行線新馬場駅
参拝日 1998(平成10年)/01/17
コメント 
正安元年(1299年)の創建と伝えられ、天台宗明鏡山善光院養願寺と号し、御本尊は虚空蔵菩薩を安置され丑寅生まれの守本尊。
本堂内陣に鎌倉時代制作善光寺式分身阿弥陀如来三尊が祀られ布袋尊が安置されている。
 
マップ 東海七福神



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2 コメント

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Re:たくさんの神さん。 (日本男道記)
2007-01-23 17:15:57
こんばんは!

お疲れさまです。

ご指摘のとおりですね、多神教といううのですかね。

あちこち神様、仏様ばかりです。(笑)
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たくさんの神さん。 (地理佐渡..)
2007-01-23 06:45:40
おはようございます。

どういう訳か東洋にはたくさんの神様がいます。
一方西アジアからヨーロッパにかけては唯一絶
対の神さんです。

七福神。

そんなたくさんいる信仰対象の仲間ですよね。
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