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俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『手賀沼公園』

2009-04-21 22:48:10 | Weblog
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【手賀沼公園から手賀沼大橋をのぞむ。左側の森の中が「文学の広場」です】



手賀沼公園は、我孫子市の手賀沼のそばにあります。

手賀沼公園には「文学の広場」があって、志賀直哉や武者小路実篤、柳宗悦(むねよし)、中勘助らを紹介した説明板が立ち並び、斉藤茂吉の歌碑などもありました。

我孫子は、今でこそ東京への通勤が便利な住宅地ですけれど、その昔の手賀沼湖畔は、鎌倉と並ぶ文士たちの別荘地だったそうです。

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湖畔の大通りから一本山側に入った旧道と思われる車一台がやっと通れる細い曲がりくねった道沿いに、武者小路実篤、中勘助、嘉納治五郎らの別荘跡地があり、志賀直哉邸跡の斜め前には白樺文学館が建っています。

同館には、大正デモクラシーの時代の白樺派に関する資料がいろいろと展示されていて、志賀直哉や夏目漱石、小林多喜二、バーナード・リーチらとの人間関係が判りやすく表示されていました。地下の応接室には、柳兼子の懐かしさを誘うレトロなアルトの歌声が流れていました。

湖畔を取り囲んでサイクリングロードがあり、「山階(やましな)鳥類研究所」や「鳥の博物館」、「水生植物園」、「フィッシングセンター」・・・の多彩な施設や神社仏閣などの歴史的建造物と優れた自然の手賀沼の水域が渾然一体となって、独特の文化地域を創り出しておりました。

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ところで、手賀沼公園には「手賀沼をきれいにしましょう」みたいな文言を書いた立派な立て看板があり、その末尾に「手賀沼課」とありました。

そういえば、永年、全国の“水質汚濁ワースト1位”が定着していましたねぇ。

どうも安孫子市は「手賀沼課」という「おやっ」と思う名の部署を設けて、“ワースト1位”の汚名を返上しようと、本気で浄化対策に取り組んでいるようです。

千葉県には、もう一つ水質の悪い印旛沼があります。

頑張れ手賀沼! 負けるな印旛沼!