ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

被災者訪問

2011-04-23 03:28:23 | トピック

 
両陛下、被災者一人一人に声かけられる…北茨城


「ここで寝起きして」=東電社長が避難所訪問―避難住民、怒りあらわ・福島
時事通信 4月22日(金)19時0分配信

 東京電力の清水正孝社長は22日、福島第1原発事故で周辺住民が避難している福島県内の避難所を訪問した。事故から約1カ月半。ようやく謝罪に現れた社長に、住民は怒りをあらわにした。
 清水社長は午後1時半ごろ、約1500人が避難する郡山市のビッグパレットふくしまに、青の防災服姿で現れた。2時間近くにわたり、時には土下座しながら住民にわびて回った。
 富岡町の主婦遠藤恵子さん(55)は「きれいな富岡の町を返してください。もう帰りたいんです」と涙を流しながら清水社長に詰め寄った。夫(55)と2人の避難所暮らしは1カ月以上。
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厳しい表情で避難所を出る菅首相(福島県田村市の田村市総合体育館で)
=清水敏明撮影(読売新聞)
「早く帰らせてくれ」…避難所で首相に怒号
読売新聞 4月21日(木)13時26分配信


※ジジイのたわごと

 天皇、皇后両陛下ご訪問の様子はテレビでも報道してたが、被災者は一様に「うれしかった」「心の支えになった」等と、両陛下のご訪問に対し、好意的だったのに対し、東電社長や管首相の訪問に対しては、怒声の連続で、両陛下とは正反対であった。

 金銭的、物質的支援は、東電や政府で今後煮詰めるとしても、精神的ケアとなると、東電社長や管首相の訪問では、役立たずと証明されたようだから、極めてハードスケジュールかもしれないが、全ての被災者に両陛下が訪問されるのを期待したい。両陛下は殆どの日本人の心の拠り所だと思うからである。