「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」=原題「The Iron Lady」=という題名の映画を見た。
サッチャー元英首相が、日本の新聞でも「鉄の女」として報道されてたのを思い出す。またサッチャー元英首相に扮するメリル・ストリープがアカデミー賞を受賞したのも、この映画を見るきっかけとなった。
メリル・ストリープは、ぶくぶくに肥った、お人好しのおばさんというイメージがあったが、この映画を見て彼女に対するイメージは、大きく変わってしまった。アカデミー賞を受賞したのも納得出来る。
一国の首相として、強いリーダーの有り様が描かれているので、日本の野田首相も強いリーダーの有り様を勉強するため、この映画の観賞を勧めたい。