ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

マラソン選手の給水

2012-03-10 22:05:15 | スポーツ
 マラソン選手の「給水」とは? 五輪選考レースで大本命、川内に続き堀端も失敗 ロンドン五輪の男子マラソン代表の選考に関わる大会で、相次いで本命選手が脱落した。その大きな原因とされているのがスポーツドリンクの存在だ。給水のミスがレースを左右したというのである。(J-CASTニュース)
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※ジジイのたわごと
 マラソンにおける給水(スポーツドリンク)が成績に影響するなんて、知らなかった。選手それぞれで、給水の中身を調合するとなると、選手自身が給水の中身までも研究する必要がある。
 マラソンとは、なんと大変なスポーツなんだと痛感する。

 http://news.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&p=%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%82%BD%E3%83%B3+%E5%B7%9D%E5%86%85&ei=UTF-8


 さて、いよいよオリンピックマラソン代表選手の選考だ。選考基準については、私の知らないところだが、市民ランナーとしてマスコミに、しばしば登場してた「川内選手」を代表選手の一人に選んで欲しいものだ。
 役所の一職員として勤務しながら、マラソンの練習を行い、本番ではスポンサーがいるエリートランナーの中で健闘した姿は、テレビを見てた我々に勇気を貰ったような気がした。
 選考委員としては、当然ながら勝てる選手をベースに代表選手を決めるのだろうが、「オリンピックは勝つためばかりではなく、参加することに意義がある」という有名な言葉をベースとして、川内選手を代表の一人に選んでほしいのである。
 
▲オリンピックは参加することに意義がある
オリンピックの精神
 第4回ロンドンオリンピック(1908)の陸上競技では、アメリカとイギリスとの対立が絶え間なく起こり、両国民の感情のもつれは収拾できないほどに悪化していました。

 その時に行われた教会のミサで、
「このオリンピックで重要なことは、勝利することより、むしろ参加することであろう」というメッセージが語られました。

このメッセージを、当時のIOC会長のクーベルタンがとりあげ、次のように述べました。

「勝つことではなく、参加することに意義があるとは、至言である。人生において重要なことは、成功することではなく、努力することである。根本的なことは、征服したかどうかにあるのではなく、よく戦ったかどうかにある。」

「近代オリンピック100年の歩み」(ベースボールマガジン社)より