滝町界隈

私の住んでいる滝町の風景、花、動物等の紹介をしたいと思います

吊るし柿とフジバカマ  社教研修会より

2015年10月24日 | 日記
 
  今年は、柿の生り年のようで、柿の便りをよく聞きます。
  でも我が家の渋柿は、昨年沢山なりすぎたせいか、剪定の時期が悪かった
  せいか、10ヶ位しか生っていません。
  昨年入院中に、Iさんが干し柿に挑戦してくれましたが、作った翌日から
  雨ばかりで、見事に青かびの発生で、全滅しました。
  今年は、作るまでもないかと思っていたら、中学校の同級生のY君が小さな
  柿をもってきてくれて、吊るし柿だと教えてくれました。
  
  皮をつけたまま、干すんだそうで、これなら雨が降っても青かびは来ないでしょうね。
  渋柿も持ってきてくれて、早速吊るしました。
  日陰で2週間くらいでできるそうです。柔らかい柿も好きな私には丁度いいかも!
   
  期待大!

  

  フジバカマの花は咲いてきましたが、相変わらずアサギマダラは姿を見せず!
  今年はダメかなー?

  コンニャクイモの収穫をしました。昨年掘らなかったから、今年は芋が大きくなっていました。
  1Kg以上のものも少しあります。まだ3分の1位掘っただけだからわかりませんが、
   小芋も沢山あります。又植えておきます。

   
  社教委員会の研修会で、「瀧山寺の源流を探る」と題しての講演会がありました。
  むかし館の館長さんの、野本欣也先生を講師にお迎えして、1時間半位の勉強会
  でした。

  686年に、役小角が滝壺から拾い上げた、薬師如来を安置したのにはじまる
  開創伝承の話から、鬼祭り、白山、山王信仰の展開や、日吉山王社に安置された
  7体の仏像の話等、有意義なお話をお聞きしました。
  
  でも長い歴史の中で、不明な点も多いようで、これからもっと調べなければならないことが
  沢山あるそうです。
  歴史の研究は、文書が残っていればいいけれど、ない場合は大変ですね。

  奥深い話になりそうです。毎年少しずつでも順序を追って話していただけると
  もっとわかるのではないかと、今後に期待です。
  
  

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