滝町界隈

私の住んでいる滝町の風景、花、動物等の紹介をしたいと思います

鬼まつり 第4弾  松明作り

2014年01月31日 | 日記

  今回は松明作りについて紹介します。 
 
  火祭りに使われる松明ですが、昔は持つ人が各自で作っていたそうです。
  私が滝町に嫁いで3年後位から、成瀬建設さんが作られるようになりました。
  一時私もお手伝いしました。本当は女性は手伝ってはいけないそうですが、
  結構楽しかったですね。女性は汚れてるから、火傷をするからという理由でしたが。

  大体30本位作るとなると、中に入れる枝というのか笹というのか、それを集めるのが
  一苦労でした。今は竹を使う人もそんなにいないので、枝がありません。遠いところは
  桜形まで拾いに行きました。はちくの笹が一番いいそうです。

  
 集めてきた笹の先を切り落とします。滝山寺の住職も頑張って見えました。
 
  
  
  1、5M位の長さに切った親竹を仮縄で編んでおきます。今年は閏年だから竹も13本
  です
 その上に笹を少しずつずらして4段位載せていきます。
 
 
 親竹で包むように巻いていきます。
 

 縄で縛っていきます。なんという縛り方だったか、思い出せませんが、私にはできません
  でした。縄目も13ヶです。
 
  余分に出ているところを整えて完成です。
 

 この日は20数名お手伝いに来てみえましたので、半日で終わったそうです。お疲れ様
  でした。

  鬼まつり当日は、この松明を持って、勇壮な若者たちが乱舞します。乞うご期待!
 
  

鬼まつり  第3弾

2014年01月26日 | 日記

 1月26日(日曜日)午前8時から、鬼祭り用の松明作りが行われました。
 前夜からの雨も止んで、思ったより寒くない朝です。
 
 成瀬建設さんの資材置き場で始まりました。
 今回は鬼面を被る人と、その手挽きの人達が持つ松明作りの模様をお知らせします。

  
  まず松明に入れる松のジンを細かくすることから始まるようですが、私が行った時は
  もうかなり割ってありました。

  70センチ位に切った親竹を紐で縛り、先にパイプを入れ脹らまし、松を入れやすく
 します。
 
 
 松明は、鬼まつり当日鬼面を被る人達が作ります。鈴木さん一家と小原さんが指導者で
 お手伝いしてみえました。
 


 ジンを詰めたら、パイプを外し、縄で縛ります。今年は閏年なので縄は13縛ります。  
 普通の年は1年12ヶ月なので12です。
 
 完成です。 最低9個作らなければならないそうで、結構大変な作業です。

 滝山寺では、鬼まつりの前に、節分も行います。今年は2月2日(日曜日)です。
 午前9時頃から、お手伝いの方たちの為の、読経が始まり、終了すると一般の方たちの
 節分会が始まります。
 まず、受付で御札を頂きます。本堂の階段を上がり、ご本尊様の前で御祈祷をしていた
 だきます。一人一人名前が読み上げられます。
 祈祷終了後豆まきを行います。自分の御札と御供物を受け取り、階段を降ります。
 甘酒と、おでんの接待を受けます。車でない方はお神酒もあります。その後くじ引きを 
 行い景品をいただいて帰ります。
 境内には、たこ焼き等の屋台も出ています。   
 前売り券は1000円、当日券は1100円です。
 
 無病息災を願う方は、是非お出で下さい。

鬼まつり   第2弾

2014年01月24日 | 日記

  2月15日(土曜日)に行われる、滝山寺の鬼まつりの計画の詳細をお知らせします。
  
  PM3:00~  12人衆登山行列 仁王門発   12人衆に扮する人達が仁王門から
                       滝山寺までを行列します。
  
  PM5:00~  仏前法要   住職達による法要  本殿にて
 
  PM6:20~  薙刀お礼振り  二人の若者による薙刀の舞
  
  PM6:30~  鬼塚供養  炒った豆を鬼塚に蒔いて、芽が出たら父と母の面を  
              掘り出す約束になっています。

  PM7:00~  庭祭り  稲の豊作祈願を仕草で表現します。
  
  PM7:45~  火まつり  いよいよクライマックスの火祭です。
              祖父 祖母 孫面を被った人たちを中心に、大松明を抱えた
              人達が、本堂を3週します。暗い中火の粉が飛び散ります。

  PM8:00   終了

  
  
   駐車場は、県営グランド駐車場を利用し、名鉄バスでの滝山寺駐車場までのピストン
   輸送をご利用ください。
   東岡崎より臨時便も出ます。
  
   
   鬼まつり特別祈祷を希望される方は、昔から伝わる料理の接待と、観覧席での
   鬼まつりの観覧、御札、供物がセットで、4000円で見物ができます。
   希望の方は、滝山寺にお申し込みください。

   

  

2014年鬼まつり

2014年01月15日 | 日記

 滝山寺の鬼まつり 今年は2月15日(土曜日)に行われます。

 午後の仁王門からの行列から始まって、夕方あたりが薄暗くなってからの庭祭り
 メインの鬼と大松明が乱舞する火祭りで終了します。

 今年の鬼面は、県議会議員の鈴木雅登さん一家三代が被ります。

 

 昨年の写真です。議員のお父さんは昨年庭祭りをされています。

 滝山寺の境内には、早い時間からクライマックスを期待してカマラマンたちの場所取りが
 始まります。
 

 寒い時期のお祭りですが、庭祭り等で散々待たされた後の火祭は、ほんの一瞬で
 終了しますが、興奮と喧騒とそのあとの寂寞が何とも言えない味わいがあります。

 今年はどんな舞台が繰り広げられるのか楽しみです。
 今年もクラブツーリズムからは、鬼まつり見学のツアーが企画されています。
 
 

まずは活動を始めよう!

2014年01月03日 | 日記

 1月3日 コタツの中で、箱根駅伝復路をボーッと見てましたら、お客様。
 数年前まで箱根駅伝で、日体大のランナーだった鷲見さんのお父様。息子さんが学校
 卒業されてからも毎年応援に行かれます。2年前に名物おじいちゃんが亡くなられました
 がその後もご家族で応援に行かれてます。で、お土産を頂きました。
 
 は!私もこれじゃあいけないなー又今年もなまけものになってしまう!と心機一転初詣に
 出掛けました。時間は10時  幸い風もなく暖かい。
 では  スタート!
 
 
 まず青木川でアオサギにご対面
 
 仁王門を撮影し   
 
 大沼街道をトコトコと滝山寺へ 
 
 入口の山門登るときにはもう息切れ!
 
 石段数えながら、、途中で行き逢う人と挨拶をしたら、何段目か忘れました。
 
 いつもは扉がしまっている東照宮。流石に開いてました。
 
 有名な36歌仙の絵もうっすらと見えました。
 3日なので私だけかと思いましたが、知り合いに随分とお会いしてびっくりしました。
 帰り道階段を降りようとしたらすごいものを発見しました。
  
 なんと浅野内匠頭ではないですか!
 
 こちらは源朝臣て書いてありました。
 今まで気がつかなかったほうが変ですね。すごいお寺だなーと改めて実感しました。
 
 これは滝山寺の鬼瓦?  かな?

  帰り道があちゃんを探しながら、青木川の水面を見ていると、カワセミが飛んで行きま
  した。残念写真は写せず!
  天王橋の上流近くでアオサギの近くにいるがあちゃん発見!

 鴨たちと仲良く泳いでいました。今年も宜しく!