今朝は滝山寺の掃除当番である。1組から6組までが滝山寺の掃除をお当番で
行っています。毎月第1日曜日なのですが、2月3日は節分があるので、今日に
なりました。3組や6組に新しい家が増えているおかげで、大体年末が多かったの
ですが、今年は年明けになりました。
下の駐車場に車を停めて、階段を上がっていくと、なぜか綺麗で、帚目までがある。
「誰か掃除してくれたのかねー」と言いながら、登る
本堂を見るとやっぱり厳粛な気持ちになる。
お賽銭は持っていなかったが、気持ちだけでおまいりをする。
本堂に足を入れると、電燈がパッとついたのでびっくり!お賽銭が良く盗まれると聞いていたので
その対策かもしれない。
床には鬼祭りの時にできた焼け焦げが見かけられる
いくら水をかけておいても、本堂の中までは水がかけられないからだろう。
濡れ縁も焦げ目がある
しかしこれだけで済んでいるのはすごい。とにかく火をつけた松明が20本余り
駆け回るのであるから。
松明を消す大たるも健在。
まず、滝山寺本堂裏の日吉神社の境内から掃除を始める。
全面的に建て替え工事をする予定が看板に書いてお知らせがしてある。
いつもドングリがすごい所だが、今回は少しだけであった
日吉神社裏の水体薬師に行く幟も建っているが、もう30年位行ったことはない
一時湧水が亡くなったと聞いていたが、幟があるところを見ると健在なのだろう。
本堂横には、炒った豆をまいて芽が出たら、面を掘り出すと言われている父母面の松がある。
宝物殿の案内もあります。
「昨日、中学生が掃除したそうだよ」と、1組の方がいわれる。
道理で綺麗なわけだ。それでも、階段に落ちている葉っぱを掃きながら、階段を下り終了。
今日は、随分楽であった。ご苦労様!