ディスカバリー伊豆

伊豆の美しい自然と貴重な歴史物語を徒然なるままに気の向くままに綴りたいと思います。

門脇岬から望む伊豆大島

2020-05-19 | 城ヶ崎海岸( 2 )


晴れた日城ヶ崎海岸門脇岬から沖を見ると水平線にいくつか島が見ます。「あの島は何ですか?」お客さんからよく質問されたところでした。
「左から伊豆大島、利島(いえ、あなたのことを言っているのではございません。「年増(としま)」ではなくて「利島」と書きます)。重なってかすかに見えるのが三宅島、その右、包丁を立てた様な島は新島、そして一番右に見える島が神津島です。伊豆諸島と呼ばれる島々は無人島を含めてまだまだあります。鵜度根島、式根島、御蔵島、八丈島などなど沢山ありますが島の位置が城ヶ崎海岸からずーっと離れていたり、島の高さが低かったり、小さかったり、或いは他の島と重なったりしているためここ門脇岬からは見えません。中でも伊豆大島は一番大きな島です。人口約7000人。30年前は1万人を超えていましたがだんだん少なくなっています。
東京都に所属する島です。島の人達は主に観光業や漁業・農業を営んでいます。伊豆大島の成り立ちは4~5万年前の海底火山から始まった火山島です。島が海の上に顔を出したのは3万年ぐらい前と言われています。近年伊豆大島はジオパークに認定されて多くの観光客が訪れるとのことです。・・・・・・・・  ・・・・・・・ ・・・・・・・」。

伊豆大島を含め伊豆七島の伝説として"海難法師”の話が語り伝えられています。

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