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南伊豆町大瀬の海岸から見た神子元島灯台
(左の大岩は「うのね島」)
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昔から海の難所と言われた伊豆半島南端、南伊豆町(大瀬)の沖合約10km(約5miles)に神子元島灯台があります。明治4年(1871年)『灯台の父』と云われたスコットランド人のR.H.ブライトンが設計/監督し建てられた日本最古の洋式灯台です(観音埼、野島埼、樫野埼、神子元島、劔埼、伊王島、佐多岬、潮岬の灯台8基のうちの一つ)。来年竣工150周年を迎えます。
(灯質等詳細)
灯質:G.Fl(2) 16 sec. (16秒に2回光る)
高さ:51m(海面より)
光達距離:19マイル(約36km)
個人的なことですが、私は南伊豆町大瀬の生まれです。子供の頃より目の前の海に16秒に2回ピカ、ピカっと光る神子元島灯台を毎晩のように見て育ちました。又、船員現役中は当時は現代の様ないい電子航海計器もなく、航路の要所にあるこの灯台を有り難く利用し本船の安全運航に努めました。150年間、有難う、感謝、と云う気持です。
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