伊豆半島の中央（中伊豆）、修善寺から韮山/三島方面に向う国道136号線、狩野川大橋から左側を見ると高くそびえる岩山があります。高さ342mの城山（じょうやま）です。全体に木はまばらで山頂付近は切り立った岩壁が見えます。特徴ある岩山で「中伊豆」の象徴。「中伊豆に来た」、「今、中伊豆にいます」という思いを強くします。
この城山はその昔マグマがその通り道で固まって、やがて山の周りが侵食されマグマの塊が外に現われた山だということです。この切り立った大きな一枚岩を「火山の根」と云います。城山の麓には狩野川が流れ土手には「長嶋茂雄walikng road」が整備されており、中伊豆の絶景です。この城山（じょうやま）は昔は「丈山（じょうやま）と書いたそうです。