マクロス外伝大本営 新統合軍極東太平洋軍管区司令部

マクロスやロボット大好きなブログです。二次創作などを主にやります。

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第187話 モヒカン&マッチョ

2018-05-20 13:52:09 | マクロス外伝蒼い髪のメルトラン(再編成中)
テロリスト探しをするためサウナから出る。
そしてサウナで暖まった熱を冷ますべく水風呂に入る。
更にシャワーで一回体を清め風呂に入る。

ハイウェン「う~ん、極楽極楽。」

桐原少佐「のんびり湯につかるな・・・・・・見ろ。」

ギャレス「ひゃははははは、あそこの女はいい女だったぜもう一回楽しみたいぜ。」
モヒカンザコ.ギャレス・ドロレース

ボルク「ふん!ふん!」
マッチョ.ボルク・マクドラー

風呂に入りながらモヒカンとマッチョな怪しい二人を見る。
何処からどう見ても不審者であり、要警戒な怪しい人物。
茂人達は完全仕事モードな目で二人を分析する。

分析もしないでこのまま調査したら確実に怪我をする事になる。

ラウル「いかにも怪しいですね、本当にモヒカンザコですね。」

吉野大樹「まったくその通りだな。」

大樹達は茂人達とは別の風呂から二人を監視する。
同じ場所に固まるわけにはいかない。
それにサウナの中でそれぞれの位置で確かめなくては......

吉野大樹「なんとしても両手を見せてもらえ、いいな。」

ラウル「逃走しようとした場合は?」

吉野大樹「隊長曰く警察と警務隊が包囲態勢を敷いているはずだ、風呂に出る時刻を予測している。」

ラウル「流石副隊長よく知ってますね。」

吉野大樹「いやお前ら知っているはずでは?」

警察と警務隊による包囲。
サウナの中で茂人から言っていた言葉を覚えていた。

このまま突入するのか、包囲したままなのかは不明だが。

それに関わらず、どのみちテロリストを捕まえる義務がある。
国民を守るのが新統合軍軍人として責務であるから。
少しでも国民の不安を解消をしなくてはならない。

ただ・・・・・・・・・

吉野大樹「だけど女性陣達はどうかなぁ・・・・・・・・・」

アンサーズの男性陣の助平心はなくならない。
隣の女風呂のアンサーズ女性陣とアルタミラ女性陣の事が気になってしまう。

一体隣ではどうなっているのか?

大樹達はテロリストを探す意識を80%、残り20%をラウラ達に・・・・・
まったくこれだから男と言うものは・・・・・・

そのラウラ達は今は何をしているのかと言うと。

ラウラ「いやぁ地球の風呂っていいですね~」

相沢美弥「やっぱ、風呂はいいわ。」

劉夢華「風呂の文化は日本が一番だわ、いやぁ天国。」

マリー「アメリカではそんな文化はないけど、いいわ。」

フランソワ「風呂は最高よう。」

ヨン曹長「風呂は最高です。」

『ふぅぅぅぅぅぅぅ』

ラウラ達女性陣達は風呂を堪能していた。
ここの温泉は物凄く気持ちがよく、皆大満足。

ゼントラーディ人であるが故、なんでも珍しく。
大満足のほかに興味深い事もあってか、風呂は人一倍満喫している。
風呂文化はシャワーなどと言った最低限度の清潔を保つゼントラーディ人からすれば極楽
月にいる間はずっと通っていきたい。

任務のため離れたら元のつまんない風呂にも劣る気持ちよさのシャワー。
そうなるんだったらずっと堪能していた方がいい。

ラウラはそう思っており無論、他の面々も同じ気持ちであった。

一方・・・・・・・・・・・・・・

ギャレスさぁてと風呂あがったら、どこの風俗へ行きましょうかな・・・・・」

ハイウェン「行くぞ!」 

ラウル「おう」

ハイウェンとラウルはモヒカンを監視していた。
命令は動き出したらすぐ拘束し傷を確認せよと。
二人はその時をずっと待っていた・・・・

動き出した時が作戦開始と・・・・・・

そして・・・・・ギャレスが風呂を出ようとしている所を確認したら。
ハイウェンとラウルは動き出す。

ギャレス「なんだテメェらは俺に喧嘩売っているつもり・・・・・・・」

二人はギャレスを人が見えない所で抑え込む。
当然ながらギャレスは抵抗する。
訳も分からずに突然拘束されるのだから。

抵抗したのち・・・・・・・

ギャレス「ひでぶ。」

ラウル「制圧完了。」

ハイウェン「よし確認するぞ。」

ギャレスは気絶し作戦はひとまず成功する。
さっそく

ラウル「ないだと・・・・」

傷が・・・・・・・・・・ない。
確認したら目標には傷がない。
という事は、判定は白と言う事になる。

ラウル「どうします?」

ハイウェン「始末書覚悟だろうな、まぁ警務隊に頼るか・・・・・・・」

この行為は始末書覚悟であるが、一応その辺の苦情は軍が始末するらしい。
と言う事はどんな事をしても、言うわけ。

そんな事もありモヒカンを休憩所の所においてラウルとハイウェンは、茂人達に事を報告する。
モヒカンの結果が白であったと。

茂人は報告を真剣に聞いたが喜んでない。

テロリストが見つからないので危険が払しょくされたわけではない。
結果はテロリストじゃなくても見つからないと意味がないので素直に喜べない。

桐原少佐「モヒカンは白だな。」

神楽少尉「あのマッチョも調査するんですか?」

桐原少佐「そうだ、今頭を洗いに流し台へ行ったぞ。」

神楽少尉「いやですよ、ぼこられますよ。」

次はマッチョである。
マッチョは今風呂場の洗い場で筋トレしている。

ただ・・・・・・・

マッチョは見た目が怖面であり
神楽少尉は怖がって近寄りたくないと思っていた。
なんせ確実に返り討ちにしてきそうな雰囲気が出ているから。

桐原少佐「だからやるんだ!」

神楽少尉「はい分かりました!!!」

命令に従う神楽少尉。

嫌々・・・・・・・・・・神楽少尉はマッチョの隣に座り、シャンプーに手に寄せる。
丁度良くマッチョがシャンプーを取ろうとしている。
その隙にシャンプーを手に取って傷を確認しとする。

しかし・・・・・・・取ろうとしたら突然マッチョが振り向く。

神楽少尉「なんすっか?」

ボルク「あなた・・・・・・・・・・・・」

神楽少尉「なんすっか・・・・・・・」

神楽少尉は突然マッチョが振り向いて微妙な感じになったと思い。
冷や汗を垂らす。
むしろ、ばれてしまったのか・・・・・・・

いやもっと別の意味で意味でヤバい感じで・・・・・・・
その結果・・・・・・・・

ボルク「好みの子だわ~、ムフフフフフ男ってだぁ~いすき~」

神楽少尉「うぎゃぁぁぁ隊長、メ―デ―メーデー。」

ボルク「じっくり可愛がってあげるわん、さぁおいで可愛い子ヒツジちゃん。」

神楽少尉「だから嫌だったんだァァァァ。」

別の意味で襲われそうになった。
ボルクは同性愛者であり、可愛い系の男の子が好きだった。
好みが神楽少尉であり、口で言えない程の意味で襲おうとした。

なんとか目を巻いて神楽少尉は茂人の元へ合流した。
だけど、そこでも見つかったが茂人が金的に蹴りを入れ気絶させる。

桐原少佐「大丈夫か神楽少尉。」

神楽少尉「もう少しで唇の貞操を奪われそうでした・・・・・」

桐原少佐「そうか・・・・・じゃあ手を確認しろ。」

神楽少尉「はい。」

いろんな意味での危機が去った後・・・・
傷を確認する。

その結果は白か黒か・・・・・・

神楽少尉「ないですね。」

桐原少佐「となると・・・・・・・・」

白・・・・・・やはり・・・・・
茂人はこれを受けて深く考えるが、ある場所にいるのではないかと思う・・・・・
それは・・・・・・・・・・・・
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