オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア ここが変

2014-05-12 01:32:56 | 日記
急用で、暫らく帰国していたのですが、


やはり、日本に帰ると、“ああ、帰ってきたな” とほっとするのです。


しかし実際、オーストラリア国籍の私は、帰国するとは言わず、訪日すると言わなくてはいけなくて、



オーストラリアの家に戻ると、やっぱりほっとする、お得な状態なのです。




でも実際、日本で生まれ育ったわけですから、脳みそは日本人で、



2カ国の間を行き来すると、本の小さなことなんですけど、別にいいんだけど、、、



良くないと言えば良くないとい言えるんだけど、我慢できるけど、不便で、


”ああ、それは、何でなんだろう”と思うことが沢山あるのです。





先ずは、飛行機を降りて、お家に帰るまでに思ったことを順番に書いてみましょう。



電車、バスの席。

日本人なら、譲り合って、少しでも沢山の人が乗れたり、座れるようにするのが、親切。


こっちの人は、込み合ってまで座らせないし、座らない。


バスや電車、エレベーターでも、少しでも込んでいたら(まだ乗れるよ!)見送るのが、


こっち流???無理に乗ると嫌な顔されることもあるし、”待てないの?”とつぶやかれることも…




自動販売機のジュース。


オーストラリアの自動販売機って、なんでこんなに高いのでしょうか?


まるで、喫茶店で頼む、ジュースやコーヒーみたいに高い。


カフェで、ジュースを頼むと、


自動販売機で買えるジュースが、瓶や、缶のまま出てくることがよくあるのも変!




トイレには、ウォシュレットがついていないのは予測できるけど、音姫もついていません。


というか、便器が割れそうなくらい、音が出ていても、気にしてません……多分。




スーパーで貰う、お買い物のポリエチレンの袋が、弱すぎる。


日本では、スーパーの袋を、そのまま、手や自転車のハンドルなんかにぶら下げて帰れますが、


こっちでそれをしたら、えらい目に逢います。


こっちに住んでいる日本人は、1度や2度は、中のものをそこらじゅうにばら撒いたり、


ガラスのボトルが落ちて、台無しにしてしまった経験があるのでは?




あと、お部屋の電気が暗い。 なんでもっと、電気つけないんだろう…


お台所なんて特に鬱陶しいし、お蔭様で、目が悪くなりました。


洗濯機がのろい、、何故そんなに時間が掛かるんだろう?


電気掃除機、高いのを買っても、騒音ばっかり凄くて、日本の安物と比べても、全然ホコリを吸わない。


台所も、洗面台も、高い!(背が)


台所のシンクが狭い…お料理も、大きな洗いものも、出来ないですよ!


魚が高い。


パンがまずい。 小麦か水が悪いのかなぁ???


ハムが高い。、なんでこんなもん、こんなに高いんだろう?


エトセトラ エトセトラ…


他にもいっぱい有りますが、今日はこんな所で。























オーストラリア 恋愛大国

2014-05-05 21:27:38 | 日記
オ-ストラリアは多民族国家です。



いつも自分の周りには、違う文化の人がいて、自分が考えもしなかったようなことをしているので、、、



”ああ、この人はそうなのね” と、認めざるをえないことが多いと思うのです。、



そう言う小さな事が積み重なるから、自分は自分、人は人。


と言う思考が出来上がるのだと思います。だから、




恋愛は幾つになってもするし、家族とのしがらみも、会社での立場も、、


あんまり関係ないのですから、実に気軽で、盛んです。


私の、87歳の友人も、恋愛路線から離れていません。



この間、アパートの知り合いの、若い男性の奥さんは、とても嫉妬深い人みたいだ、と話すと、

“ああ、こわい。もう、彼と仲良くするのは辞めておこう’と、仰ってましたから。



実際、再婚する人も、凄く沢山いて、離婚も、凄く簡単にするわけで、


の弁護士さんは、大もうけ?だと思います。



勿論、最世から離婚しようなんて思ってないし、結婚する時は、真剣なんだろうけど、、


恋愛する時、あくまで本人同士の問題なので、分かれるときも、


”もう愛してないから”とか、“合わないから”


なんていう、 日本なら、非難されそうな理由で、さっさと分かれてしまいます。



そして、又、新たな恋人を見つける訳ですが、



私個人としては、一人の人とうまく出来ない人は、そんなこと言ってる限り、誰とやっても、又、同じ事


を繰り返すのではないかと思うのですけど…?!


オーストラリア 個人主義  仕事

2014-05-03 00:39:28 | 日記
日本に帰ると、いつも、日本人って上品だなと思うのです。



皆さんは、そんなこと無いと、言われるかもしれませんし、私も日本に住んでいる時は、


別に上品だなんて思いもしませんでした、



日本人の多くは常に、他人有っての自分を、意識しています。



日本人は,相手と自分の立場によって、言葉を変えます。


例えば、会社の上司を呼び捨てにして ”君、頑張れよ!”なんて言いません。


自分が一人の人間である前に、無意識に、自分の立場を考えるのです。


会社での役立場とか、家族での役割とか、、


単に年齢や性別に見合った行動を取ろうとします。。


私は、そう言う所に、人間としての ”気品”が出るのでは?と思っています。





オーストラリア人は、日本人ほど気にしている人は少ないです。


例えば、


先日帰国の為、航空シャトルバスに乗りました。

バスの運転手さんは、横を走る自動車に幅寄せをして意地悪しています。

意地悪だなあ、と思ってみていると今度は窓を開けて、乗用車の人と喧嘩してるんです。


  ”Fuck, you!"   これこれ、お仕事中ですよ!


そして私らお客に、同意を求めているんです…私は貴方の友達じゃないよ!


あの運転手さん、”ホコリ”ってないだろうなぁ…


仕事に対する、工夫とか、創意とか、しないのだろうナァ、と思うのです。



仕事は戦い。仕事、いい加減にしてると、テストステロンが減りますよ!