オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア スポーツクラブのコマッタさん10連発

2021-03-27 21:25:17 | 日記

フィットネスグラブ勤めも長くなると、

どこのクラブでも、他のお客様から苦情の来る、コマッタさんタイプは、必ずいらっしゃるものです。

スタッフ同士でも、お客さんのいない所で、お客さんに勝手にニックネームなど付け、

噂などしているのは、何処の業界でも同じ?

アナタは大丈夫でしょうか?

当てはまる項目が無いか、要チェック!

 

1.臭い 

  個人差があるので大変言いにくいのですが、アナタの匂いにイチコロな人もいるかもしれませんので、

  恐れ入りますが、匂いは出来るだけ出さない配慮を賜りたいものです。

  見ないふりは出来ても、臭わないフリはできません.

  いつも洗濯した清潔な、服装で運動しましょう。

  気になる方は、運動を始めるまえに、シャワーをあびるなり、先に水泳に行って洗い落とすと、随分違います。

(水泳なさる方は、その覚悟の上のご利用を。

   尚、後進国へご旅行予定の会員様には、水当たり予防対策にはなるかと存じます)

 

 

2.汗をベンチにつけっぱなし

  たとえ、アナタの事を愛していたとしても、その上に座ったり、自分のタオルで拭くのは、勇気がいるものです。

  次に来る人が、アナタを深く愛している可能性がない場合は、自分の汗は自分で拭きとりましょう。

  …それにしても、アナタの汗のにおいを誰かが、自宅に持ち帰って、秘かに酔いしれていると思えば、

  気持も萎え、汗一滴でも残したくないと思いませんか?

  

3.インターバルの間や、次に使う時、タオルを置いて場所取りする

  例えば、トイレや、水を飲む間位ならまだましですが、長いインターバルになるほどヘバってるなら、

  今日はもう、さっさとお帰りになった方が良いでしょう。

  中には、パーソナルトレーナーが、お客の為にタオルで場所取りしている場合もありますが、

  トレーナーたるもの、ジムの正しいマナーを教えてあげなくてはいけません!

  お客様には、混んでいたとしても、ストレス無く、臨機応変にやれる方法を教えてさしあげてください。

  

 

4.奇声をあげる

  私だって、重いものをあげる時は、ウッ、とか、ムムッ、とか言う声は出てしまいますが、

  叫ぶのは、ご遠慮願います。貴方は集中できても、他の人は気が散って集中できません。

  

 

5.人の運動しているのを見つめる

  集中運動している人の神経は鋭くなっているので、見られていることには結構気付いているものです。

  特に、後ろから、女性のお尻の辺りを見るのは厳禁です。

  また、見る気も無く、やる気も無く、ただ、ボーッと見るでもなしに見ていても、勘違いされる

  お客様もいらっしゃるので、視線のやり場にはご注意ください。

  

6.マシンを15分以上独占する

  あなたの後ろで、アナタの事を熱い視線で見ている人が居たら、10中、8,9は、

  あなたに見とれているのと、勘違いなさらぬようにお心がけください。

  ”はよおわってくれ” 

  と思って待ってらっしゃること間違いありません。

  特に、スミスマシーンや、スクワットラック、ラットプルマシンは、初心者から上級者まで幅広く、

  色々な運動に使われるので

  使いたそうにしている人が、周りにいないか気にして、いたら、少しなら先にやらせてあげて、

  その間、他のマシンをするとか、

  そうでないなら、出来るだけ速やかにすませて、移動しましょう。

  マシンに座って、スマホ見て休んでるだけなんて、もってのほかです。

 

  反対の立場の場合、

  様子を見て、” 一緒に使わせてもらえますか?”  とか、

  “ あと何セットで終わりますか?”

  ” 終わったら教えてね” 

  等と聞いて、アナタが待っていることを暗に示し、他の種目を先にやるなりして、対策を立てましょう。

  

7.重りをつけっぱなし

  どうせ、次の人も使うんだから、と思うのかもしれませんが、次の人が ”そのままで良いよ” と言わない限り、

  外しておきましょう。次の人が,アナタと同じ重さを使うかどうかわからないし、

  特に、女性には外すのが大変な場合があります。

 

8.ダンベルを貯め込む

  自分の周りに、様々な重さのダンベルを自分の周りに並べたててトレーニングする人が居ますが、

  その重さを使いたくて待っている人もいるので、ダンベルの数は2SET 程度にしましょう。

 

9.人の運動を干渉する

  トレーナーでもないのに、余計なおせっかいをする人が居て、いう事を聞かないと

  目の敵にする人が居ますが、

  ケガの元にもなるので、聞かれない限り、ほっといておくれ。

  又、人が必死でしている最中に、話しかけられるのも、危険だし、鬱陶しいものです。

  筋トレは、鍛える部位によって色々なトレーニング方法があります。

  科学的な根拠や論文も日々、新しいものが発表されるので「自分のやり方が正しい、あの人は間違っている」

  とアドバイスは避けましょう。

  

 

10.筋肉至上主義の人

  コンテストに出る人などは、ポージングの審査があるので、鏡を見て研究したい気持ちも分かりますが、

  混んでいる時は特に、鏡の前を独占して、、、それも筋肉至上主義者が集まって、ポーズ取るのを、

  一般の会員さんから見ると、ナルシストだ、としか思えません!

  ポーズをとりまくったり、セルフィしたりするのは控えめにしましょう。

 

日本では、マッチョマンはあまり女性受けが良くない様に見えますが、

グラマラスな女性を毛嫌いするのと同じようなもので、実際そうであれば、結構好きだと思います。

ただ、体鍛える事ばかりに時間をかけ、お仕事もおろそかになっているなら、ソレは言外でしょうか?

でも、マッチョになった方が社会的「得」が多いと思います。

筋肉質で体格が良いと、先輩や上司から受けが良い!

営業でも技術職でもバリバリ活躍している「仕事出来る人間」は、体育会系がとても多いので、

たとえ筋トレで手に入れた肉体だったとしても、「セルフコントロールが上手い奴」と思われるので、

高評価になるのは変わりはありません。

又、筋肉が出来れば出来るほど、謎の自信がみなぎってきます。

例え殴り合いにならなくても、

「殴り合いになったら勝てる!」という根拠の無い自信が出てきます。

自信があると態度にも余裕が出るし、

人間が恐喝や、ターゲットにされるのは、見た目が弱そうだから。

攻撃を仕掛けたら反撃してきそうなマッチョを、わざわざターゲットにする無謀者はそうそう、いないでしょう。

 

 

顔は、アナタの履歴書

体は、アナタの生活総結集‼

 

 

 

 



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