オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア シングルマザー事情

2014-11-18 13:31:43 | 日記
日本も、シングルマザーがふえていいるけれど、

オーストラリアは日本より、シングルマザーが多い。

だって、オーストラリア人ってすごく簡単に離婚(結婚も)するんですから。


でも、オーストラリアのシングルマザーの国からの保証が良くって、

おまけに、日本と違って、養育費はお父さんの義務であるので(日本もそうなんだけど)、


国がお父さんからも、取り立ててくれるのです。


したがって、

子供を置いて無理に働かなくても、子供の小さいうちはやってゆけるのです。


だから、わざわざシングルマザーになって、新しい彼氏と、遊びまくっていると言う

不届きな楽チンマザーになる人も居るとか……

  "子供をしっかり育てる為” という、この保障。

そんな事に使ったらいけないなぁー。


で、そんなことしたから、か?

もう8年位も前から、50_50%の両親の責任が言われだして、

子供を基本的に父母半々に面倒見ることになったのです。


たとえば、1週間お父さんと暮らして、次の1週間はお母さんと暮らす...なんて。

これって、両家の間を行ったりきたりするのも、落ち着かないだろうし、

教育方針が違って、子供も戸惑う。

親の方も、仕事しにくい。

だって、1週間ごとに仕事休んだり来たりしてたら、どこも雇ってくれ無いと思うし、

お父さんだって、子供の養育費を支払う責任が軽くなって、もっともっと、

無責任なお父さんをつくってしまうのとちがうかなぁー。


この法律に対していろいろ苦情出ているようですが、よくコロコロ変わるのも、

オーストラリアの法律。どうなるんでしょうか?

子供の大事な人生の中で、1年2年は大きいので、良く考え直して欲しいと、

シングルマザーとして思うのです。


で、結局、一応気持ちは50_50%なんだけど、普通はお母さんと暮して、

週末やスクールホリデーに、お父さんの所へ行く、というパターンが多いのです。

だって、お父さんだって、(特に泊まりのある仕事だったら)、今更仕事辞めたら次が無い。


少数の、余り働かない、もしくは殆ど働かないで家にいるお父さんが、この法律を厳守しているの

が現実?



だってあなた、

例えば家の子なんて、


一週間、父のところで朝から深夜3時までゲームやりっぱなし、


で、その分、

母のところで、教育だけじゃなくて、子供の社交や、

身体活動など、超忙しいのに、睡眠時間も多めに取ってやらなくてはいけなくて、

子供も私も大変なのです。


何なんだ、この法律!!!

まじめな、シングルマザーとしては、子供を手元できっちりと安心して育てられる、

前の法律に戻ってくれる事を、切に願って止まないのです。





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