オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア と関係ないけど、ダンゴプロジェクト

2019-05-16 22:58:39 | 日記

貴方は、”小僧さんとダンゴ” の話をご存知でしょうか?

小僧さんが、ある日和尚さんに、お客様に出す、ダンゴを買ってくるように言われるのですが、

”ダンゴ” と言うものを知らない小僧さん。

忘れないように、道々、”ダンゴ、ダンゴ、ダンゴ…” 言いながら買い物に行くという話です。

 

私が、20代の終わりのころ、この、ダンゴの法則は、フィットネスでも使えるはずだと、思い付き、

実行してみることに決めたのです。

 

カラダは、上手に回復させながら使ってさえいれば、何歳になっても、体力は向上するはずです。

それでは、頑張って今できることを、そのまま維持して行けば、100歳になっても、かなりイケるはず。

そう思ったその日から、ほとんど毎日、持久力、筋力、1回でも限界まで使う事に専念した結果、

10年たつと、回復力は少し落ちたものの、心肺機能も筋力も、ますます向上しました。

 

更に、5年ほどたったころ、心肺機能はますます向上しましたが、筋力は、心肺機能ほどは、向上しなくなりました。

…どういうことかと言うと、心臓を満足させるほど運動したければ、筋力的にかなりきつく、

丁寧に、ストレッチや、回復のためのお風呂、サウナ、水泳などして、栄養に気を付けても、

回復が間に合わず、筋肉を痛めてしまうことに気づいたのです。

 

悩んだ結果、心肺機能を向上したければ、重力を筋肉の負担から取り除いた

水泳や、インパクトの優しいステップなどすればよいと言う事で、更に、

この、”ダンゴプロジェクト” 続行することができたのです。

この頃、ウェイトを上げる能力は、さらに向上していました。

スクワット、自己記録、ハーフなら175㎏Max でしょうか?

 

更に、5年ほどたつと、体のジョイント、関節や健などは、疲労しても回復が遅く、幾ら筋力が強くても

疲れがたまって、痛むという経験をしました。

この頃になると、ステップマシンは勿論、私の水泳の技術では、これ以上心肺機能を維持して行けなくて、

走るしか方法が無かったのですが、走ると、関節が痛むので、思いついたのが、インクラインで走ると言う事。

急な坂なら、心臓に負担はかかっても、たいしたスピードを出すことができません!

 

それで持久力の方は向上維持できるのですが、、、なんぼでも強くなってきます!

問題は今度はウェイトトレーニングなのです。

なんだかんだ用事とか、手術とかして、1,2週間は運動できなかったりします。

年取ってからのブランクと言うのは、若いころにブランクと違い、

失うものが得るものより大きい、と言う事になると私は思います。

カラダの衰えて行くスピードが、回復治癒して行くスピードより、うんと速いと言う事です。

神経の衰えて行くスピードが、回復ホルモンの量を上回ると言う事ですね!

 

さて最近、

そういう事も考慮して、用心深く運動再開していたにもかかわらず、

腰を痛めてしまいました。

大抵は、休みがあった場合、用心深く、1か月から3か月で、元通りに戻すのですが、

問題は、体が、辞めなさいと教えてくれなかったこと。

だって楽にできたんですから。

心肺機能は勿論、筋肉やジョイントも、用意できていたようで、

滞りなくウェイトトレーニングが休養前と同じようにできたのですが、

その日の夕方に来たのは、筋肉痛では無く、腰痛。

これはまさしく、ディスクを圧迫してつぶした症状。

 

最近は、できるだけ早い時期に、復帰して行く(動かせと言う事)のが正しいと医学的に言われてきている

セオリーに乗じて、重いのは、残念ながら完全に直るまで、しばし、諦めるけれど、

軽い重量でも、筋疲労するまでやれば、高重量でやるのと同じ成果を得られるというセオリーを信じて、

軽重量での、”ダンゴプロジェクト

何だか、水たまりを飛び越えた瞬間に、”ダンゴプロジェクト”だったはずが、

”どっこいしょ” プロジェクトになってますね? でも、

…なんであっても、100歳までは、とにかく続ける。

あと5年ほどしたらまた、ご報告しますので、結果をこうご期待!

 

... 100歳になったら、どうするか?

もう、その年になったら、太っても不健康でもなんでも、どうでもいい。

エクササイズ、なんてしない。 

一日中カウチに寝転がってテレビ見て、

毎日、京都のおいしい和菓子をたらふく食べて、あと10年ほど過ごす予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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