さて、これを読んでくださっている方の中には、
退職後にオーストラリアに移住してみようかなと思ってらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんか?
ので、今日はリタイア後の移住のメリットなど書いてみようと思います。
1.何といっても安全。
私も移住を考えたとき、女性が一人で行っても、安全な国、と言う事は、
すごく大切なポイントでした。
ハワイ、グヮム、カリフォルニアなども候補地として考え、魅力的でしたが、
偏見かも知れませんが、銃所持できるのは、やはり怖い。
撃たれるのは勿論嫌だけど、正当防衛だったとしても、撃つのもやっぱり
気が進みませんよねぇ~でしょ?
2.英語圏である。
この年になって、今さらフランス語だとかスペイン語は厳しい。
英語なら、せめて ”My name is ○○” とか ”This is a Pen" くらいは言えるし、
…英語、流ちょうに喋れるっていう訳じゃないけど、ヒンドゥー語よりはマシに喋れるでしょ?
それにこちらは、他民族国家なので、英語が喋れない人は結構多く、
したがって市役所などの公共施設では、
無料の通訳さんがいたりして助けて下さいます。有難いですねぇー。
それに、日本人も多いし、英語が一切駄目でも、一般市民のお助けもいっぱいいます。
私だって、下手な英語ながら、助けますよ!
おまけに、永住権を取ったら、英語教室に無料で行かしてもらえます!
けっこうな話ではありませんか?
3.大自然がいっぱい
海が大好きで暖かい気候が好きな方は、ケアンズや、ゴールドコーストへ、どうぞ!
四季と文化的な生活が好きな方は、Melbourune へ、どうぞ!
アメリカみたいな生活を楽しみたい方は、Sydney へ、どうぞ!!!
砂漠が好きな方は、内陸部で、どうぞ!
等、色々なチョイスがあり、オーストラリア一国でいろいろ愉しめます。
私にとっては、なんといっても、あの長い冬から逃れられた喜びは大きい!
4.地震が無い
無いことはなく、結構あるそうですが、感じるほどの地震は滅多にありません。
Gold Coast等は、殆ど砂の上に高層アパートが立っているようなもんで、
Brisbane には、100年以上前の建物や、街並みも多いので、
日本並みの地震がここに来たら、きっとエライことだと思います。
…まあ、もし出会ってしまったら、潔く諦めるしかないでしょうねぇー。
因みに、私はこっちに来て、一度も地震に会ってません‼
5.放っておいてくれる
オーストラリアは多民族国家なので、皆さま、自分とは違う人が居るという事に慣れてられるせいか、
相手も他人の目を気にしていないし、他人の事も気にしてません…きっと。
だって、どんなに太っていても、ボデコンなお召し物を堂々着用し、自撮り。
多分70歳くらいだったな…、白いブラウスにチェックのプリーツスカートをはいて髪の毛をおさげにして
ても、仮装行列じゃなく、日常生活。ショッピングセンターでのお話。
あなたもいっぺん、十二ひとえ着て裾引きずって歩いてみてください。
京都なら、人にうわさされ、お巡りさんに職務質問されたかもしれなくても、
だれも咎めません!…多分。
6.フレンドリー
聞いたことあると思いますが、フレンドリーで馴れ馴れしいのがこっち流。
知らない人でも、実に親しく話しかけられます。
こっちに来た当時、まだ外人の顔が皆同じに見えてた頃、見知らぬ人に
声をかけられるたびに、きっとこの方は、顔を覚えていないクラスメイトの一人だと思って、
恐縮してお話ししていたものです。
就職面接だって、緊張して礼儀正しくやった面接じゃなくて、
馴れ馴れしく、偉そうに握手して帰ってきた面接の方、合格通知貰いました。
あなた、どんなにえらい方にでも、”Hey、スコット!” 等と馴れ馴れしく呼びかけても
返事してくれると思います。
上下関係に飽き飽きしているあなた、これほどラクチンなことはありません!
7.美味しそうなものが山ほどある
これも又、多民族国家なので、見たことも食べたこともない食べ物が、いっぱいあります。
日本の食べ物は確かに美味しいし、口にも合うし、懐かしくも思いますが、
見たことのないような美味しいものに出会って、食べてみるのも楽しいもんです。
中華は当たり前に、ベトナム、インディア、フィリピン、タイの他にも、
ベジタリアン、ビーガン、等いろいろなレストラン、食材もあるし、
どれも現地民による現地民の為のお料理なので、本格的で美味しいです!
私はベトナムの、ポーポーサラダ(=グリーンパパイアのサラダ) が大好きです。
8.カフェがおしゃれ。
日本のカフェもおしゃれなのもありますが、私はこっちの方が、断然おしゃれかな、と。
種類も多いし、、、値段は高いこともあるけど、デートしたりお友達とお茶する場所には
事欠きません。
私はお酒飲まないので知りませんが、友人に言わせると
バーとかクラブのお酒類も種類も多く、お値段も手ごろで、お味もよろしいものが多いそうで、
これはもう、アル中への仲間入り、まっしぐらですね!
9.不動産の価値が年々上がっている
こちらで物件を買うにしても借りるにしても、
日本とは比べ物にならないくらい、すごく広い所に住めます。
賃貸はお高いですが、購入なさるなら、マンションでも一戸建てでも、日本より断然お得です。
アパートだって、プール、サウナ、ジム付きの物件、いっぱいあります。
価格も毎年上がってますから、良い投資!
お金のある方は、5,6件まとめてどうぞ!
10.こちらのビジネスの多くは、プロフェッショナルな意識が無い?
サービスと言う言葉が無いのではないかと???
あなた、こっちでビジネスやったらきっと一人勝ちできますよ!
あ…でもこれは、リタイアメントビザのカテゴリーではありません。失礼しました。
11.オーストラリアはゲイやレズビアンに優しい国です。
ゲイやレズビアンのあなた、どうぞこっちに来て、のびのびと地のままのあなたでお暮しください。
ゲイのあなた、派手なドレス着て歩いても、お花を頭につけていても、放っておいてもらえるし、
お仕事だって、地のままのあなたでいられます。
https://blog.goo.ne.jp/2002kai/e/949a370d336a484939ad0b9c2b808bd2
12.日本女性はモテます。
勘違いも含めて、とにかくこちらの男性は肉食系が多い?ので、
マメで熱心にアイラブユー、と言って追っかけ回してくださいます。
日本で結婚をあきらめた貴女、こちらで結婚して、移住してみるなんていうのも
人生の選択技の一つに入れてみませんか?
女性はアイラブユーを言われると女性ホルモンが増え、女らしい気分になり、
お肌にも宜しいので、美容と健康のために是非!
人生、
100回お正月を迎えられたら上等。
そのうち、何回残ってますか?
人生短い。
思いたったら、吉日!!!
...さて、今日は、熱烈に移住をお勧めしてみたわけですが、
好きで来たオーストラリア、なんだけど
結局、
こっちに来て、何が一番問題なのかと言うと、
こっちでせっかく仲良くしていた日本人のお友達が、なんだかんだと理由が出来て、
とっとと日本に帰ってしまって、
私は一人寂しく取り残されて寂しい、と言うことなのです。
そこでブログなどぼんやり読んでくださってる貴方、是非こっちに来てチョウダイ!!!
ということでーーーー♥