オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア テストステロン再建業務

2020-07-04 14:05:00 | 日記

前回、女性の話をしたので、今回は男性のお話をします。

近年、男性のテストステロン値は下がって来ていて、

EDや、性欲低下の原因になっているだけでは無く、イライラ、怒りっぽくなったりするだけでなく、

心筋梗塞、前立腺癌、高血圧、等々の病気は、

全て低テストステロンが原因だとも言われています。

本来、健康なレベルのテストステロンは、女性の少なくとも10倍。

更に、女性を惹きつけようとしたら、20倍から30倍は必要です。

 

最近の女性は、権力もお金もあったりして、私の知っているカップルは2組いて、どちらも同意の上、

女性が働いて、男性が家事、や、子供の面倒を見ています。

それが悪いとは思いませんが、そのことで、あまり良い話は聞きません。

例えば、

女性が、外で必死で戦って働いている間、男性が、ゴルフして、家のカウチで寝そべって、

楽しくテレビゲームをしてたいらどうでしょうか?

女性は、男性が何かしてくれたことに感謝することでエストロゲン値が上がりますから、

男性に、感謝することが難しくなり、ますます女性のテストステロンは上がり、

男性のテストステロン値は下がります。

反対に、

女性が、主婦をしていて、男性が必死で戦って働いている間、家で気楽に暮らして、

ママ友達とお茶したり、買い物していたらどうでしょうか?

男性は、結構満足なのでは無いでしょうか???

僕が、楽しい生活をさせてやっている、と?

どうでしょうか?

外に出て働くことは、テストステロンが高くなることが多く要求され、

家でやることは、エストロゲンが高くなることが要求されます。

女性の辺緑系は、男性の倍あり、男性よりもストレスを感じる脳の領域が広く、男性よりも

ストレスを感じやすくできています。これも、子供を守り育てるには必要です。

ストレス時には、約8倍の血流が起こり、

そうなると、不愉快だったこと、危険だったこと、しか思い出せません。

何故なら、そういうことから自分や子供を守る必要があるからです。

男性は、小さなストレスなら、本来、テレビの前に座ることなどで忘れ、

テストステロンは再建し、ストレスを下げることができます。

 

しかし、

男性は、自分に対処できないと思うようなストレスがかかるとき、や、テストステロンが低かったりすると

テストステロンが、エストロゲンに変わります。(alomatize)

男性は、エストロゲンがは、ストレスが溜まるのと相まって、感情を司る辺緑系(=原始的な脳)

に血流を増加させます。

何故なら、考えなくても条件反射的に素早く反応できるからです。

更に、ストレス...これは、昔なら、ゴリラに追いかけられて、武器もなく、逃げている状態...

により、血糖値が上がり過ぎ、冷静では無く、たいへんアグレッシブになります。

男性をアグレッシブにさせるのは、テストステロンでは無く、エストロゲンだという事が

近年証明されています。

女性に感情的になられることを好きな男性がいるとは思いませんし、

男性が感情的になると、女性は本能的に危険を感じ、心はどんどん閉ざされます。

 

危険を感じると、コーテゾル、ストレスホルモンが上がり、

その男性に対して、信用も安心も安全も全て無くしてし、Oxitosin 値はたちまち下がります。

ここで、もしもテストステロン値の高い女性なら、荒れた貴方をなだめようと

母の役割をするかもしれません。

でも、

意外かもしれませんが、男性に母性を示すと言う行為は、Oxitosin を生産する行為とは相反する行為であり、

エストロゲンは下がり、男性としての魅力は感じなくなってゆきまます。

 

では、男性が怒った時、どうすれば良いのか?

 

男性が怒っている時は、喋らせてはいけません。

”何が悪かったの?” ”何かあったの?”等と質問するのも、女性には有効な手立てですが、

これは、ますますエストロゲンを上げさせてしまいます。

貴女に対して、感情も表させてはいけません。

”私は今、一人になって考える必要があるから” と言ってその場を離れましょう。

きっと、色々な挑発的なことを言って、貴女をしゃべらせようとするでしょう、が、

テストステロン値が正常なレベルに戻るまでは、何一つ、ポジティブなことは考えられません。

彼を一人にして、彼があなた無しで、気分の良くなるようなことをしてもらい、

テストステロンが正常に戻るのを待ちましょう。

そして、帰った時には、愛していることを示して、何事も無かったかのように、振るまいましょう。

彼は、貴方の愛を無くすの怖れているし、

欲しいものを手に入れられなくなる事を、怖れています。

 

男性が泣いたり、騒いだりすることは、エストロゲンのさせる行為であり、

女性のストレスは下げても、男性のストレスは下げてくれません。

男性は、テストステロンが高ければ、何かとお得です。

女性のテストステロンが高くなると、エストロゲンが下がるのでそんなにお得ではありませんが、

男性はテストステロンが高ければ、エストロゲンが多少高くなっても、

感受性が高くなることにより、子供の面倒見も良いことが多いです。

 

男性が、テストステロン値を上げるのは、筋肉トレーニングと同じで、

テストステロンを使い果たすような行為をして、それを再建させなければいけません。

再建させるような行為だけで、使う行為をしなければ、テストステロンはどんどん下がって行きます。

だから、定年退職後の男性が、心臓疾患で死ぬ確率が高くなることは、保険会社では既存の事実です。

テストステロンが高くなるような行為は、

問題解決をすること、、、難しければ難しいほど、高くなります。

献身的に働くこと、

社会的に認められる仕事をすること、

女性を守り、養う事、

高く評価されること、

感謝されること、

テレビの前で寝そべってスポーツを見る、のは、テストステロンの再建業務です。

他にも、

自分が自分一人で向かい合えるようなことをする、

筋トレをする、

車を飛ばす、

SEXするなど、

ゲームをする、

全ては、テストステロン再建業務となります。

*コンピューターゲームやポルノなど、興奮刺激が大きすぎたり、現実から遠いものは、中毒になりやすく

 ドーパミンのレセプターを壊すので、注意が必要です。例えば、ドーパレセプターが20%壊れたとしたら、

 貴方の人生は20%味気なくなるという事です。

 

女性は、子供を教え育てるという本能があるので、男性に対しても、

ついつい教え、自分の意向に沿わせて育てよう、変えよう、としてしまいがちで、

それは愛情から出る行為であり、従わなければ嫌い、と言う事ではありませんが、

嫌みを言ったり、なじったり、叱ったりすることはテストステロンを上げません。

 

男性はありのままを認めてもらい、やった事を見て、感謝されるとテストステロンが上がります。

私たちは、男性のやってくれることを、素直に心から喜び、

テストステロン再生業務は、できるだけ、協力してあげましょう。

 

やって欲しいことをお願いしても、男性の記憶に関する脳での領域は、女性の約半分です。

ですから、、、もしも忘れても、大目に見、怒らず、

 

やってくれるようになるまで、辛抱強く言い続け、やってくれた時には、大い感嘆し、

貴方は、とてもいい夫だ、等と、涙を流してほめそやし、感謝しましょう。

そうすれば、多分…...

又、やってくれます。

 

そうやって、夫の助けを得られるようになれば、女性のOxitosin値は上がり、

男性も、テストステロンが上がるので、

夫婦円満間違いなし!

がんばってください。

 

 

 



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