日本では、遺言作ったなんて言うと、
”ええ!大病したの?” みたいな感じだけれど、
ここ、オーストラリアでは、別に遺産なんて言うほど無くっても、多くの人が作っています。
なんたって、QLDでは、遺言を残さずに死んだ場合、遺産は全部QLDのものになっちゃうからなのです。
強制的に、教会に寄付されたケースも、あり。
だからっていうんじゃないけど、ご親切にも、”Will Kit"
などと言う、遺言作成セットみたいなものが売られていて、
誰でも、気楽に、安価で、公的に有効な遺言状を作れるようになっています。
実際、人間が死ぬ直前って、ボケるかもしれないし、余裕も無いだろうし、
災害だって多いのだから、作っておいた方が良いであろうという事は分かるんだけど、
実際、裁判の判定に、大いに加算される点数、というのが”裁判所に来る前、お互い良く話し合ったか?”
という事が重要視されてることからも分かるように、
これは、”市民の争いの仲裁をするのはもう沢山! というお心の表れ???
裁判長は、人の争いを判定するお仕事がお嫌い?
Will Kitには、7ページほどの記入形式の用紙に、
財産や、個人的な所有物を誰にどれだけあげたいかだけでなく、
お葬式をどういう風にしてほしいとか、
焼いてほしいのか、生で埋めてほしいのか、選べるようになってます…どちらがお好き?
他に選択はないのかなぁ...
兎に角、無理にでも、遺言を作らなくてはとんでもないことになります。
日本でも遺言状は作れるんだけど、すごくお高い?
誰に頼むかにもよるだろうけれど、数万円から、
財産と、相続人が多ければ多いほど、お値段もそれなりになるようです。
そして、余談になりますが、日本の遺産相続税はお高くて、何とかしたい気持ちはやまやまなのですが、
遺産相続の場合、3人に一人の計算で、納税局の監査が入るそうです。
さらに、その中の70%以上が、追徴納税を指導されるそうです。何故なら、
監査のお仕事は、沢山不正を見つけることだけでなく、
たくさんの追徴金を徴収することが、評価されるからなのです。
しょぼい方は、歯牙にもかけられないかもしれませんが
お心当たりのある方、お気をつけあそばして。
”ええ!大病したの?” みたいな感じだけれど、
ここ、オーストラリアでは、別に遺産なんて言うほど無くっても、多くの人が作っています。
なんたって、QLDでは、遺言を残さずに死んだ場合、遺産は全部QLDのものになっちゃうからなのです。
強制的に、教会に寄付されたケースも、あり。
だからっていうんじゃないけど、ご親切にも、”Will Kit"
などと言う、遺言作成セットみたいなものが売られていて、
誰でも、気楽に、安価で、公的に有効な遺言状を作れるようになっています。
実際、人間が死ぬ直前って、ボケるかもしれないし、余裕も無いだろうし、
災害だって多いのだから、作っておいた方が良いであろうという事は分かるんだけど、
実際、裁判の判定に、大いに加算される点数、というのが”裁判所に来る前、お互い良く話し合ったか?”
という事が重要視されてることからも分かるように、
これは、”市民の争いの仲裁をするのはもう沢山! というお心の表れ???
裁判長は、人の争いを判定するお仕事がお嫌い?
Will Kitには、7ページほどの記入形式の用紙に、
財産や、個人的な所有物を誰にどれだけあげたいかだけでなく、
お葬式をどういう風にしてほしいとか、
焼いてほしいのか、生で埋めてほしいのか、選べるようになってます…どちらがお好き?
他に選択はないのかなぁ...
兎に角、無理にでも、遺言を作らなくてはとんでもないことになります。
日本でも遺言状は作れるんだけど、すごくお高い?
誰に頼むかにもよるだろうけれど、数万円から、
財産と、相続人が多ければ多いほど、お値段もそれなりになるようです。
そして、余談になりますが、日本の遺産相続税はお高くて、何とかしたい気持ちはやまやまなのですが、
遺産相続の場合、3人に一人の計算で、納税局の監査が入るそうです。
さらに、その中の70%以上が、追徴納税を指導されるそうです。何故なら、
監査のお仕事は、沢山不正を見つけることだけでなく、
たくさんの追徴金を徴収することが、評価されるからなのです。
しょぼい方は、歯牙にもかけられないかもしれませんが
お心当たりのある方、お気をつけあそばして。