オーストラリアに住んでみれば

南国暮らしに憧れて、住み始めたオーストラリア。
住んで、暮らして、初めて分かる、色々な体験談をお披露目します。

オーストラリア お買い物事情 スーパーマーケット

2014-03-10 20:54:35 | 日記
何処の国でも、地元のスーパーマーケットを見れば、その土地の文化が分かると言います。


今日は、オーストラリアのスーパーマーケットをご紹介しましょう。




毎日の食べ物のお買い物のスーパーマーケットもやっぱり、日本と同じような品揃えですが、



ジャスコや、ニチイ、平和堂、みたいに、一階は食料品、2階は洋服、なんていう感じではなく、


私の知っている限り、殆どが食料品 日常品(石鹸類とか、お掃除、薬化粧品)が、多分70%くらい?


あとは、電化製品とか、ちょっとした普段着とか。


売っているもの、値段は違うかもしれませんが、最近は殆ど世界共通じゃ無いでしょうか? 


マンゴも、プルーンも、マスクメロンだって何だって、味や形が違っても、


今では世界中何処でも似たのが買えます。

でも、



売り方が、違います。



例えば、果物野菜は、一盛り幾ら、ではなく、1キロ幾らで売っているので、好きなだけ袋詰め


して、レジに持ってゆきます。



便利なのは、例えばバナナ1本だって買えるし、現に昼休みランチ用に、


飲み物と、りんご1個とか買ってゆく人を見かけたりするし、恐縮したりする必要もありません


ブドウや、チェリー等 小さなものは、おおっぴらでなければ、


美味しいかどうか確かめてから買えます。



私は確かめるのが大好きです。



残念なことに、何処のスーパーも、お惣菜コーナーは日本ほど充実していませんし、お味見も出来ません。


お魚は、ショーケースにて売っていますが、


あまり種類が多くなく、油ものっていなくてあっさりしているものが多いです。


お肉は 流石オーストラリア。肉売り場は広くて、カンガルー肉とか、羊肉とかもあります。


全体的に、魚より安いです。ステーキ肉とかも、流石に安い。

…でも、霜降りなんて売ってないし、硬くて嚙み切れない事も…



レバーや、タンなどは、かなり大きいブロックで売っていて、私は初めてタンの塊を見たとき


少なからず、ぎょっとしたのを覚えています。




乳製品の品揃えと、その安さ、美味しさは、流石オーストラリアです。


ヨーグルトだって、ズラーっと、色々なブランド、種類があって、1ヶ月たっても、きっと

全部トライできません。どのパッケージを見ても美味そうです。


ミルク、チーズも同じ。



いつか、こちらにいらっしゃることがあれば、是非片っ端からトライしてみてください。



あちこちのレストランに行くのも楽しいですが、こちらの外食はあまり安くありません。


スーパーマーケット探求は、より安上がりだけれども、結構、楽しめると思います。