晴れたらいいね ♪̊̈♪̆̈

温泉が好き♡山に登った後の温泉は、もっと好き♡
食べることも、だぁ~い好き🎶

四国〜九州の旅11「鹿屋航空基地・桜島・鹿児島」

2023-12-09 23:10:00 | 車中泊の旅

11月 10日 (金) 

今日も!観光 🚐💨

「鹿屋航空基地」 無料で見学できる。


涙無くしては読めない特攻隊員の手紙に切なくなる。
そして、今も世界では凝りもせず同じ事を繰り返している。学びがない。

ここ鹿屋航空基地で一番印象に残ったのは、いよいよ戦局が厳しくなった1945年の春、川端康成が、報道班員として滞在していた事。
当時45歳の川端康成は、厚木基地から鹿屋基地に輸送機ダグラスに乗って降り立ったそうだ。

「私は特攻隊員の死を、ことさら賛美するつもりはない。かといって犬死になどと揶揄する気持ちも持ち合わせていない。
特攻隊員は立派だったと言うのは不敬であり、同時にあれはつまらない死だったなどと言うのも不敬である。
彼らの死について是非を言うこと自体が不敬である。
なぜなら彼らの死は言葉にならない死であるからだ。
ただ、半世紀以上前に祖国のために大空に飛び立った青年たちがいたーこの事実だけは忘れてはならない。」

片道だけの燃料を入れ、玉砕などと賛美され大空に散った青年たち。母の従兄弟もその1人だった。


🚐💨


垂水市海潟の海岸線を走ると桜島が見えてきた👀❣️ なんかワクワクする♪̊̈♪̆̈



山肌をズームするとやはり火山だねぇ。荒々しい。こうやって毎日、噴煙を上げているんだ🌋あれは昭和火口からの噴煙かなぁ?
近くに住む人は火山灰で洗濯物や車が汚れるんだろうなぁ。乾燥機の普及率が高そう。

もっと間近で見ようと湯之平展望所へ。
湯之平展望所は、北岳の四合目で一般人が立ち入れる最高地点。「目の前に迫る荒々しい山肌や、噴煙を上げる姿が圧巻!」と、snsにあったから楽しみにして車を走らせたんだけど…


「湯之平展望所」
ちーん💔 霧の中
少し待ったけど霧は晴れそうもない。




代わりに反対側に開聞岳が雲間に小さく見えた。
登りたいんだ♪開聞岳⛰️標高差850mくらいだけど、難しい所はないみたいよ。
「標高差850?無理無理!」即却下される。
じゃ、パパは指宿で砂風呂に入って待っていれば?
「それもいいね」
おいおい🙄
「山は少し待って。まだ足が痛い。」
待つよ😑


桜島から鹿児島市内へフェリーで脱出⛴️


フェリーに乗り込むと、もう対岸が見えていて15分で着く。


鹿児島へ来たらやっぱり黒豚🖤
「丸一」
ビルの地下にあり、お昼時とあって混んでいる。


リーズナブル👍


お肉がほんのりピンク
ふんふん♪ 柔らかいね、美味しいね😋
このボリュームで1.650円。満足です👍


地上に出れば路面電車🚋
路面電車の走る道を運転するのは初めて。みんなスイスイ走ってるけど電車と同じ道を走るなんてドキドキ
緊張して運転してると「後ろから来るよ電車!」と、夫。警笛を鳴らされる。はみ出してたワタシ?⚠️


この日は、珍しく午後の予定が決まってなくて、じゃ、西郷どん巡りをしようと西南戦争の激戦地だった城山公園へ行くも、雲が多くて眺望ナシ。明日出直しますか。



「西郷隆盛終焉の地」だけ見ておく。


大河ドラマ「西郷どん」の最終回ではその終わり方に賛否両論あった。
私はやっぱり「晋どん、もうここらでよか」に忠実な方が、西郷どんのやり尽くした感が出て良かったのではと思うんだけど。


立ち寄り湯は「一心桜姶良温泉」
リーズナブルで助かります♨️


宿泊地は「桜島SA」

明日はもっと鹿児島の食を堪能しよう♪̊̈♪̆̈


🪖 🌋 🐷
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする