8月 21日 (日)
14:40 湯谷観光ホテル泉山閣にチェックイン。
ワクチン3回目の接種証明を求められて、「ハイ、4回打ってます!」と、得意げにスマホアプリで接種証明書を提示するオバサン😅
それから「あいち旅eマネー」のQRコードを読み取ってもらい、1人5.000円の割引をしてもらう。
このキャンペーンは今月末まで。
冷たいお抹茶と落雁を頂いてお部屋へ。
窓の下を宇連川が流れる。
川底まで見える透き通った水
でもこの川の下に滝があって、鮎は登って来られないんだって。
夕食前にひとっ風呂♨️
源泉掛け流し👍
地下1.000mから湧き出る黄褐色の天然温泉は、床まで茶色に染めてツルツルとよく滑る。オットットはこのお湯が好きで、湯谷温泉に来るのはこれで6回目?
でもナトリウム カルシウム塩化物泉だから、すごく温まる🥵
暑くてとても内湯には入る気になれず、露天風呂に浸かっていると、突然の大雨☔️
その雨が涼を呼んでいつまでも入っていた♨️
お腹を空かせないとね。
今日は何もしていない(⌒-⌒; )
*お風呂の写真はhpより〜
18:10 お待ちかねの夕食「鮎懐石」
先付け
お刺身
ここで残念なお知らせ
「こりゃ、天然モノじゃないな。アゴが違う。」と、オットット。
え?そうなの?養殖?
子どもの頃から鮎釣りに勤しんだオットットが言うならそうなんでしょう
鮎は川の苔を食むから、アゴが大きく四角く発達するんだって。
↑ コレは2015年7月に当宿で食べた天然モノ
だから、また天然の鮎が食べられると期待してきたオバサンは、次のお料理を運んできた中居さんに躊躇なく聞く。
「こちらの鮎は天然モノですか?」
と、
「いえ!養殖です。でも天然モノと同じ様に育ててますから!」と、キッパリ! 半ば開き直り?
あ〜、な〜んだぁ〜😮💨 養殖モノかぁ〜
中居さんが部屋を出ると、「今どき天然モノがこんな安い値段では食べられないよ。」とオットット。
なによ、最初から分かってた風な言い方しちゃって。
養殖って事は餌で育てられるんでしょう?
自然の川の苔を食べてないんでしょう?
そしたら味も変わるんでしょう?
↑ なーんて生意気言ったって、天然モノと養殖モノの味の違いも分からない素人のオバサンのクセにね
塩焼き
唐揚げ
鮎そうめん
田楽
確かにアゴが三角だわ
土鍋ごはん
ご馳走さまでした🙏
養殖モノの鮎だけど、身はふわふわしていました。
でも、鮎素人の私が言うのもなんですが…
風味に欠けるというか…
昔、オットットがよく釣ってきた鮎(多い時は1日に50匹くらい)は、もっと甘みがあった様な…骨も柔らかかった様な…こんなに骨が固いと背越しでは食べられない…
あやめときます
老夫婦には量も程よく、あっさりとまとまった美味しい鮎懐石でした。
もう一度お風呂に入ってオヤスミナサイ💤
22日 (月)
朝食
こんがり鮎の干物
ご飯の後は、貸し切り露天風呂(無料)へ♨️
露天風呂は3つあって、
「ニの湯・くつろぎの湯」を選ぶ。
木造りのお風呂が肌に優しい♡
宇連川を眺めながらまったり♡
8:40 当館名物「トンビの餌付け」を見てからチェックアウト👋
諦めの悪いオバサンは、トンビの餌付けをしたオジサンに問う。
「7年前にこちらに来た時、天然の鮎を頂いたんですけど、今はもう天然モノはムリですか?」
「天然モノを食べたんですか?それは運が良かったんです。地元の方から仕入れるんですけど、ある程度数が揃わないと仕入れないので。最近は滅多に天然モノは入りません。」
「15年ほど前には、この目の前の宇連川にも鮎がたくさんいたんですよ。でも、川鵜が来る様になってから一匹もいなくなりました。」
あ…いろんな事情が重なっての養殖の鮎となったんですね。はい、納得👌
お世話になりました♡
(しつこいぞ、ワタシ😅)
今日は高い所へ星を見に行きます⭐️
今夜は晴れてね⭐️
*電波の届かないところへ行くので、コメントへの返信は遅れるかもしれません🙏
♨️ 🐟 ♨️