長者ヶ岳へ行った次の日、立ち上がるたびに「痛ててててっ!」と筋肉痛の夫。
「今度は、どこの山へ行く?」って聞いても返事をしなかった夫。
それが、「山、行く?」だって!
なんでも体重が1キロ減ったそうな。なるほどね
山は、決めてあるのよ
6月 3日 (水) 時々
本栖湖キャンプ場駐車場に車を置く。
キャンプ場を抜けると、
今日、登る「竜ヶ岳」が見えてきた。
キャンプ場から15分、
竜ヶ岳登山口
竜ヶ岳登山口
9:45登山開始
ルート
今日も、ひたすら下を見て黙々と?
九十九折に登って行く。
新緑が目に優しい
木段を登り詰めると、
広場があって、
ベンチで汗を拭う夫💦
ベンチで汗を拭う夫💦
ここの広場からは〜
眼下に本栖湖
眼下に本栖湖
その奥を、よーく見ると、
北岳🏔
白峰三山の山行を振り返ると、今でも充実感に満たされる厄介な大阪のオバちゃんと遭遇したけど
もう、あんな風に山小屋泊の山登りはできなくなってしまうのかなぁ?
背後には、
富士山🗻
ここで10分ほど休憩
広場からは、なだらかな道が続く。
アゲハチョウ?
フタリシズカ
林を抜けると、
東側に視界が広がる。
青木ヶ原樹海の向こうに富士山🗻
ここからは、ずっと富士山に見守られて歩いて行く
ヤマツツジ
富士山が裾野まで見えてくる。
クサイチゴ
三ツ峠(二百名山)と、紅葉台
三ツ峠は、キツかったなぁ💦あの時は、山歩きを始めたばかり。登りが苦しくて口が聞けなかったっけ今の夫みたいに
竜ヶ岳の山頂が近くなる。
10:50 石仏(あずまや)
笑ってる?
石仏で10分休憩
熊笹に覆われた山肌に、九十九折の道が見える。
さあ、あとひと息 ٩( ᐛ )و
花
ずっと富士山と一緒🗻(霞んでるけど)
私の背丈ほどの熊笹の道を行く。
11:35湖畔登山口との分岐
11:35湖畔登山口との分岐
座り込む夫
ほらほら、立って
毛無山(二百名山)と、雨ヶ岳を正面に捉えて歩けば、
11:45竜ヶ岳(山梨百名山) 山頂
標 高ー1.485m
広々ヽ(´▽`)/
竜ヶ岳は、初日の出(ダイヤモンド富士)で知られています
大晦日には、この山頂に多くの山人が訪れ、そりゃあもう大騒ぎ
今年は、どうでしょうね…
三密❓
ここから毛無山へ縦走する?
毛無山は、標高差1000m以上あって、予想外に厳しい山だった
地元では「訓練の山」と、言われています
竜ヶ岳は、秋晴れの日や、空気が冴える冬に登れば、東側に開ける景色を楽しみながらもっと気持ちよく登れるでしょう
富士山を眺めながら、お昼ごはん
13:00 下山開始
途中、熊笹の筍を剥いた夫が、
「食べてみる?」
「食べてみる?」
やだよ!
自分で食べたら、ウエッだって😆
湖畔登山口への分岐に戻ってきた。
下りは、ここから湖畔登山口へ。
林の向こうに本栖湖。
本栖湖から、何か訓練している様な威勢の良い声が聞こえてくる📣
ハイペースで下る夫。
ハイペースで下る夫。
倒木に生える苔がみずみずしい
下る下る
そして、座り込む💦
40分下ったから、休憩
もっとゆっくり歩けば?と言うと、
「足が勝手に前に出ちゃう。」だって😆
木漏れ日
ミズナラの巨木🌳
14:10 無事下山
湖畔沿いの車道を歩く。
自衛隊?
渡河訓練だって。
山の中で聞こえたのは、この訓練でオールを漕ぐ声だったんだ。
自衛隊の訓練の向こうで、ウィンドサーフィンを楽しむ光景が対照的。
本栖湖キャンプ場に戻ってきた。
お疲れ様
🌿
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今日のご褒美は、
「雲上かき氷」🍧
「雲上かき氷」🍧
富士山の天然水で作るかき氷屋さん。
シロップは、手作り🍓
いろいろあるけど、最初から決めていた
ほうら、ふわっふわ
静岡産ほうじ茶のシロップをかけて頂きますっ
口の中に入れたとたんに、スッと消える
しあわせ
夫は、静岡産イチゴと練乳🍧
甘くて冷たくて、疲れが癒されるね
今日もよくがんばりました
今日の足あと
登りー2時間
下りー1時間10分
*休憩を含む
標高差ー610m
次の山も考えてあるからね
🌿 🗻 🌿