ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  ナミビア砂漠に 行ってきました!

2016年01月28日 | 自然 花 写真



ナミビアに到着し 有名なナミブ砂漠に行ってきました。英語ガイドツアーだったので
聞き取りには苦労しますが 自然を見るツアーだったので 何とか戻ってきました。
砂丘を滑り落ちる冒険をしたり 月の世界に踏み込んだり ? 喫茶店で 無料Wi-Fiも
使え 時々自分がナミビアというアフリカの砂漠の国にいるんだ と再確認してました。 

旅も40日を過ぎました。速いと言えば速いですが もう沖縄 厦門は遠い昔です。
今日本との時差は ー7時間です。こちらの朝6時は 日本の午後1時になります。
これからもどんどん日本との時間は 離れて行きます。明日から9日間 船上になり
いよいよブラジルのリオに到着予定です。この間、船で知り合った友人の誕生祝いや
ハーモニカの発表会などあります。

食事の時などに出会う人々との交わりもあり 結構毎日が楽しく 過ぎていきます。
高齢者の人生経験を聞く機会も多いですが 若者と時折話し合えるのは楽しいです。
普段あまり若者と会話がないものですから お互いニックネームで呼び合う関係は
新鮮です・・。 中でも 『 ボク先生 』と読んでいる青年は 色々心の問題を
勉強していて 高齢者にもよい刺激を与えてくれます。ピースボートは若者によって
運営されているのです。 

日本から持って来た薬(肝臓、血圧 前立腺 咳、タン止め ヒアルロン酸など)は
程々に飲んでいます。その他 風邪薬 整腸剤 ビタミン剤など多数です。漢方薬も
あります・・。 これでは薬漬けになるので 適当に? 間引いて飲んでいます。
先日の下痢は 船内の診療所で貰った抗生物質と強力な下痢止めで 治まりました。








勇敢にも ? 砂丘を滑り落ちるジミー。


地上に ? 無事到着 !


1000年も生きている ?ウエルウイッチアという植物


これはその雌の花。


砂漠にいた小鳥


ハーモニカの仲間 川口さんと。


月の石 ?


砂漠にも水が流れる・・。


映画のセットのようなスワコプムンドの街 ドイツ風 ?


途中の街も みな新しい !


ナミビアに着いた朝がたのウオルズベイの港

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やうやく 水平線?から上がる太陽を 見た !!

2016年01月27日 | 自然 花 写真



南アフリカは『虹の国』と言われる。多民族 多部族が生活している国だ。
人はどの国に生まれるか どんな時代、どの親の元に生まれるか 自分では
選べない。日本の戦後に生まれた人々は幸せだったろう。 中国の万元戸の
一人子も恵まれた環境と言える。それが人生の全てとは言えないが 最初から
苦労を背負って生きるのと 教育や能力開発を得る機会を持てば この競争・
差別社会では有利だろう。 どの国を訪ねてもそのことが気になる・・。

ケープタウンはきれいな街だ。オランダ人がやってきて イギリス人が支配した。
車は今も右側ハンドル、日本と同じだ。ケープタウンの街 すごくモダン・・。
郊外に出ても 高速道路は発達しているし 住宅街もゆとりがあり 緑も多く 
ヨーロッパの街並みだ。高級リゾートもある。アフリカのイメージはない。
だが・・タウンシップという黒人専門の住宅街は厳然とある。 家にトイレも
シャワーもない。人口比率80%は黒人 白人は7% 少数の彼らが税金を払っている。 
経済の実権はいまだ白人! 街の中に 豊かそうな黒人家族も見るが 数は少ない。

私たち日本人は白人の側に入って その豊かさをエンジョイしている。300円
位のコーヒー代で 安心して街中にいられる。フリーWi-Fiも出来る。街行く
人々を眺めながら この国は一体どんな国なのかなーと思う。モールや高級店
スーパー レジャー設備 博物館 日本料理店 何でもありだ。楽しむ人々は
白人、働く人々は有色人種。最近は北部からの難民も多いようだ。治安はどんどん
悪くなっているらしい。強盗が茶飯事になっていると ガイドさんは言っている。

今朝 美しい朝陽を見た。この旅一番だと思う。皆さんにお裾分けします。
31日に『 真ん中発表会 』があり わがハーモニカチームも出場します。
毎朝集まって練習、 また午後も週2回くらい集まって練習 練習です・・。








これは夕焼けです。 仲々美しい光景でした。


テーブルマウンテンに落ちる霧・・、テーブルクロスというようです。




喜望峰からわき起こる霧。






船内ファッションショーがありました。




ある日の昼食 和食で仲々おいしい、変化に富んでいるので 満足しています。


避難訓練・・。



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喜望峰に到達! インド洋と大西洋を合わせ見ました!

2016年01月25日 | 自然 花 写真

( 右が大西洋、 左がインド洋。 ここがアフリカ大陸の最南西端です・・。)



日本は 大寒の寒波で 各地で雪が降っているようですね。雪かきは確かに
大変!? どうぞ腰に負担がきませんように。 こちら南アフリカは地中海性気候で
今までのマダガスカル、モザンビークに較べると 爽やかです。何しろワインの産地!?
ヨーロッパに劣らぬ上質なワインが出来るそうです。 そういうと日本でもチリなど
南半球のワインが 安くて 美味しいと評判ですね・・。 

昨日は2回目のトレッキングに行ってきました。 本来なら11kmを歩くところ
ケーブルカーやバスでズル? をして なんとかトラウマを乗り切りました。
それでも14000歩を歩いたのですから 大したものです・・! 結構岩場を歩きながら
南アフリカ特有の花を見て歩きました。 今日はその報告です。

各国で 無料Wi-Fiが普及していることが 分かりました。ただ電波が弱かったり
パスワードを要求されたり・・とか色々です。無料と有料とは 1000円位の差があり
ちょっと大きい問題です。私がブログを更新出来るのも 日本の事情を知ることが
出来るのも 無料Wi-Fiのお蔭です。今も喫茶店で 時間をかけて送っています。

トミーさんが ケープタウンは大都市だと言っていましたが その通りで外見では
ヨーロッパ文化の進んだ街に見えました。道路事情 住宅 公共民間のビル・建物など
洗練されており 白人・黒人も一見平和に暮らしているように見えます。ただホームレスは
いるし 黒人の住宅街はやはり見た目に劣ります。失業率が35%というのが 何より
その問題を示しています。正業につけない人々が多い・・。見た目だけで判断出来ない
ですね。 私たちの目が 欧米の生活に慣れていて それを基準に見ているせいもあります。

その報告は又にして 今日は喜望峰記念 野生の花が多いこの岬で見た花たち中心です。


     南アフリカを歩いて 原種の花たちを見たいと思い トレッキングに参加しました。


プロテア


日本の松葉菊に似ていますが・・。








アロエでもない・・?




ドライになっている。


喜望峰に向かって歩く。 この日は 14000歩歩きました。


途中の内海もきれいです。


喜望峰が先に見えます。


喜望峰にいるあざらしとウミウ !


海鳥も群れになって飛んでいる。


喜望峰に来た記念。 沢山歩いて ちょっと疲れてますね・・。


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  熱帯の花

2016年01月22日 | 自然 花 写真

      ( 火炎樹 ? ではないか? 赤い色は緑の葉に映えて 刺激的 !)


物売りの激しさから こちらの人を悪く言う感じになってしまって申し訳ない。
今回知り合いになった中で ご主人が難病で 車椅子参加の方もいらっしゃい
ます。その方が街へ出た時 多くの人々が優しく接してくれ 身構えていた心が
ほぐれた・・とのことでした。車を止めてくれたり 車椅子を手伝ってくれたり
本当に優しかったそうです。物売りも近づかなかったとか・・。安心して街の中を
歩いて帰ってこられたということで 私もほっとして 聞いていました。

ピースボートも国際色豊かです。私が知った中でも ロシア ブルガリア 韓国
マカオ アメリカ フィリピン インド インドネシアの人がいます。寄港先でも 
現地の人が乗り込んで来て 講演などしてくれます。共通語はやはり英語ですが 
やはり笑顔の挨拶が 世界共通ですね。お金はドルがどこでも通用する感じ 勿論
現地通貨の方が 買い物は早いですが ドルの有用性は動きません。( レユニオン島
はフランスの海外県なので ユーロ) 
アフリカは歴史的にヨーロッパ諸国の植民地だったので それらの国の政治 経済が
今も影響をしています。白人が支配階級なのも続いているようです。高級ホテルで
食事をしている多くは 白人でした。車はベンツが高級車ですね。数は圧倒的に日本車です。

モザンビークでは キリスト教信者が45%と聞きました。(イスラムは17%)
ポルトガルの影響で カソリックが多い。バスの運転席にも 十字架のロザリオが
飾ってありました。 この世の富 力 快楽を望まないキリスト教が広がる背景が
あるのでしょう。マンデラさんの南アフリカさえ 貧富の差が広がっているという。
政治では仲々解決しない問題でもあるようで どの国も汚職と賄賂が横行している
そうです。 政治が国民の方を向いていない・・というのが実感です。

人口増加率は年2%以上で 日本のようにマイナスの国とは大違い。アフリカ中心に
世界ではいつか100億を超える人口に成るかも・・? でも多くが貧しく 教育も
仕事も与えられず 住める環境でない所で 差別される人々が 圧倒的に増えていく・・。 
『 産めよ 増えよ 地を満たせ 』 と仰った神の御心はこんなものではない・・。
神から離れた人間の政治 経済 社会がもたらした結果だと思うのです。 




ストレチア 日本でもそう呼びます。極楽鳥花の種類。


通称 中国人の帽子。ユーフォリアとか。


アラマンダ  日本にも多くある。 同じ名前と聞き うれしかった・・。日本のより花が大きい。


ランの一種 オーキッドとも。


名前が分かりませんが 以前高知の植物園で見たことがあります。


白いハイビスカス。


カメレオン 野生とはいえ 飼育されている感じもあります。


波高し。 嵐の岬に向かっています。


南アフリカの女性の講演 その後歌ってくれました。


上陸する時 いつもおかれています。


岸壁にしっかり船を留めているロープ


いつも美しい太陽ですが 仲々水平線から直に あがってくれません。


大きなマンゴー。 日本ではとても食べられません。



10階甲板のジャグジーを 独り占め !

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ようやく 更新出来ました !

2016年01月20日 | 自然 花 写真

     ( バティックが風に吹かれ 泳いでいます・・。 勿論売り物です。)


モザンビークの首都マプトの観光に 行ってきました。 
確かに高層のビルも多くありますが ピカピカしているのは一部で
相当年数の経ったビルが多い。元ポルトガルの植民地。1975年独立。
面積は日本の2倍以上。人口1800万人以上。但し失業率65%以上・・。
オトコの物売りが多いのもうなづける。子供の物売りやお金を欲しがる
姿は見えない。走る車はほとんど中古車。新車は3万ドル以上。昔の
ミゼットもトクトク(得々)?と言う名前で走っている。これもタクシー!

街の中は 船で遠望した時と違い 相当汚い。写真だとそこまで写らない
ので きれいに立派に見えるが ごみだらけと言いたいほど・・。歩道は
車の駐車場になっているので 車道を歩くので 結構危ない。信号無視など
当たり前の感じで 私など四方を見ながら かつ急いで渡る。車の多くは
日本車なので 文句を言うのも気が引けますが 交差点でこけでもしたら
大変です。 

物売りのしつこさは 目に余るほど。生活がかかっているのでやむをえない
とも思いますが 最後はバスにまでついてくるので 観光客には恐い程です。
観光している時は 現地ガイドがいますが 一人歩きの時は ちょっとでも
その商品を見たりすると ずっと追っかけられるので 一人歩きはダメ!と
きつく言われる理由も分かります。 2~3倍吹っかけてくるので値切ろう
としますが 買う気配を感じて せまってくるので ただ逃げるしかありません。

それでもマンゴーやパパイヤ ランプータンなど熱帯の果物は 安く甘いです。
食事を控えていますので 果物に手がいきます。手に余る大きな熟れたマンゴーが 
60円程で買えます。日本の宮崎産では 数千円でしょう ? 幸せなこと!
三宅サンと一緒に行った鉄道博物館で 高齢者故入場料無料と言われ 申し訳ない
感じがしました・・。 バティックや木彫りの土産品は 高く言われるので買え
ませんでした。 もう少し普通に買い物が出来るようになればと 願いました。



船から見た マプトの街。


中央駅 外観はとても立派・・。


中央市場 建物は立派です。




果物を沢山買いました。 


物売りの お兄さんたち。









トクトク  昔のダイハツミゼットを思い出します。


独立後 初代の大統領。 北朝鮮が制作したとか・・。


国立自然博物館 仲々リアルな展示です。




今は半月です。


下痢から 回復中なので 居酒屋のお誘いも断って・・。



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マダガスカルを楽しむ・・!?

2016年01月17日 | 自然 花 写真

(エアホラの海 遠くにピースボート)



1ケ月が過ぎました。 早かったなー の一言です。 充実していたとも言えます。 
初体験ですから 見るモノ 聞くモノ珍しく 私の好奇心を満たしてくれた・・。
横浜を出発して外洋へ、紀伊半島、四国を通過して(船からは見えませんでしたが) 
奄美を見ながら 沖縄へ。キャンプシュワブの前で 座り込み シュプレヒコール
など学生時代以来 50年振り・・の体験。 

東シナ海 尖閣諸島を遠くに感じながら 厦門(アモイ)に上陸。スモッグ気味の
重い よどんだ空気にビックリ!? 渦中の南シナ海を通過して ベトナムのダナンへ。
バイクの多さは変わりませんが 経済復興が感じられ 又ベトナムの地を踏んで
見たいとも思いました。 3日間航海して 小さな経済大国シンガポールに到着。
昭南島の歴史の前に 過去の戦争への思いもあり 献花 黙祷出来て よかったです。

5日間マレー半島を見 スマトラ島を見ながら マラッカ海峡を通過。いよいよインド洋
です。思った程揺れず よかったと思いきや マダガスカルに近づく程 波は高く 揺れが
ひどくなり インフルエンザの人々には 結構つらい航海となりました。モルジブでは
リゾート気分 モーリシャスの山々の美しさ 仏領レユニオン島は霧の為 自然の美しさを
望めず ウオーターフロントはパリの出店のようで 無料Wi-Fiが何とか通じ よかった!?

マダガスカルは正直驚きました。日本の戦後よりひどい!? 貧しさが一杯見えて 政治は
何をしているの ?という疑問が湧きましたね。子供の数が圧倒的に多く 若者に仕事がなく
耕作を放棄したような農地が一杯見えて 確かに高温で労働が大変とはいえ 独立して60年も
経つのにこの貧困は何故 ? 世界でも子供達が 『ギブミーマネー!』 する国は少なく
なっているのに・・。バオバブの木や キツネザルも印象が薄れるほどで 皆さんも言葉を
無くすほどでした。これから10年、20年たって よい社会になってくれることを願いました。

いよいよアフリカ大陸です。 船はモザンビークに向かっています。夕食のレストランに行くのも
控え 部屋でラーメンをすする程 船が揺れています。身体が安定しないのが 下痢の原因・・?
喜望峰がこの先待っていますが その昔嵐の岬と恐れられた所だけに この程度は当たり前かも・・?

少し足早に この1月をふり返りました。紹介出来ないでいる写真も数多いのですが 機会があれば
連続して ブログ更新しようと思っています。刺激と好奇心を満たしてくれる旅を感謝しています。
船酔い 風邪 下痢 マラリア・・ 色々心配はありますが それさえ小さく思える程 ピースボート
ならではの旅になっています。船内での友人も増え 名刺交換した人々も 20名を超えました。 





物売りが多い。


手をふってくれる子供も多い。


米作りは行われているのですが・・。


市場で昼寝・・。


踊るキツネザルで有名な 白いサル。






お腹の状態がよくなく この日は果物だけで・・。


バオバブの木


こぶうし  この肉を食べたのが 下痢の原因 ??


ゆっくりリゾート !?  こんな高級リゾートも あります。

    『 電波の関係で このあと 継続します。』


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マダガスカルに滞在! 驚きました !!

2016年01月16日 | 自然 花 写真

(  バオバブの木、 マダガスカルのシンボルです。)


マダガスカルの南部エホァラに上陸 2日間を過ごしました。
エホアラも新しく造られた街らしく 地図には載っていません。
1日目のトレッキングは 正直参りました !? 肉体の限界を
感じました。 1960年独立した国ですが インフラ状況は
誠に遅れており フランス植民地当時の舗装そのままで 至る所
でこぼこで 脇道は 未舗装で山道同様で 4輪駆動の出番 !?
薄い尾てい骨を 2時間半攻められて もうギブアップ寸前 !?
旅は 体力そのものと感じ入り 昔の経験など何の役にも立たない
ことを実感しました・・。 おまけに夜中に下痢など始まり もう
神様に全てを委ねる感じとなりました。 今日の無事を感謝です!!

祈祷会のリーダーである三宅サンが昨日 10日振りに 復帰
されました。やはり骨にヒビがはいっていたそうですが コル
セットで固めて 歩いてOKだそうです。保険に入っておられ
病院代 救急車 付き添いの医者 看護師 通訳 昼食まで 
保険でカバー出来るそうです。 やはり保険は効果的!?

日々の祈祷会の部屋の予約や 賛美曲のコピーは皆さんで分担し 
司会のみ 三宅サンにしていただくことになりました。完治まで
3ヶ月くらいかかるそうですので コルセットと歩行器はずっと
必要です。でも旅は続けられるし 礼拝にも参加出来ることは
感謝です。長い旅ですので 心身の平安が とても大切です。 

レユニオン島のことも報告したいのですが 次回に回します。 
本当は毎日更新して 記録に留めたいのですが 電波と予算の
関係で そうもいきません。電波の弱さには皆苛立ち 文句を
言っています。老若男女ともにです。インターネットがすごく
広まり 80代の高齢者もパソコン持参です。よく知っている人に
教わりながらですが 家族への連絡など つながれば重宝です。



白い花 クチナシにもにています・・。


これもよく見た花。 名前は後で・・。


子供達の素朴な笑顔には 魅了されました。






米作りもしていますが 日本に較べると 劣ります・・。


よく見た とかげ。 小さいです。


4WDで行った ユネスコ世界遺産の保護区 トレッキングには 参った・・?


道路がガタガタ! 1960年の独立以来 改修なし・・?


痩せた こぶ牛。 ランチで食べた・・?


集落 木の板と椰子の葉っぱが 素材 !?


エアホラの海。ここに港が造られて 私たちも上陸出来ました。


海のリゾートで 立派なホテルもあるのですが・・。


樹齢500年のバオバウの前で !



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モーリシャス

2016年01月13日 | 自然 花 写真

    ( 待望の美しい夕陽 ! 画素数を上げて 撮りました。 )


5日間の船旅を終えて モーリシャスに到着です。島一つ見えない船旅でした。
2日に分けて モーリシャスとレユニオン島へ行きます。マダガスカル島の東隣りです。

思えば 遠くに来たもんだ !? という感じです。1時間に20km以下の
スピードなので ゆっくりです。 それでもインド洋の南 赤道を越えてから
風が出て 波が高くなりました。船酔いする人も出てきています。毎日酔い止めの
薬を飲んでいる人にも会いました。 今までさほどでもなかったので 安心して
いましたが 喜望峰(昔の嵐の海)に近づくに連れ 荒々しい海に変わっていく・・
かもしれず 少々恐れています・・。

風邪(インフルエンザ)の人が増えています。周りに沢山いるので 私も近くその
影響を受けることに・・? 一応出国前に インフルエンザの予防注射をしてきた
のですが 何となく喉が痛く(しゃべり過ぎ?)なってきています・・。離団した
人もいるそうです。十数人が部屋で隔離?され 食事はボーイさんが運ぶそうです。
こんな広い海と空でも ウイルスが広がるなんて 信じられませんが・・。

トミーさん まきこさん ネコニーズさん カオリンさん 夢宙さん 土田さん  
コメントありがとうございます。トミーさんは横浜まで見送りに来てくれました。
土産に貰ったビスコが役立っています・・。あれから25日もたっているんですね。 

南半球に入ると 季節は逆転します。 甲板では毎日30度の猛暑です。湿気も結構
あるようです。(私の部屋の湿度計は ずーっと70%) いつの間にか時差は日本と
5時間差です。 私が4時に起きても 日本では9時になっています。色白の私も
すっかり黒くなってきました・・。 春に帰る頃は もう真っ黒でしょう・・ね。



 多くの人が甲板に上がって この美しい夕陽を眺めていました。


やはり 皆さん この時を待っていたのです。






モーリシャスが見えた!  朝方5日振りに島影を見ました。 美しいかたちです。




海賊船 ? イエ  水先案内のボートが 船の方向を変えている。


モーリシャスの港で 歓迎の踊り。 ちょっと4人では さみしい ??


港から市内を見る。


モアイが寝ている・・?


私には イエス様が寝ているように 見えましたが・・?


京都府人会の集い。 ひさし振りの京都弁を聞きました。


夜空  乞う 次回 !?  船が完全に止まっている時を狙います。


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明日モーリシャスに到着。 波が高くなってきました!

2016年01月09日 | 自然 花 写真

( 10階の甲板から )


もう3週間が過ぎました。 健康も安全も守られ 楽しく 少々忙しく
過ごしています。 朝は大体 4時台に起きます。(夜は 早いときは8時台
・・に寝ます。) 1日5000歩以上歩き 時に卓球、時にジム 時に
小さなプールで 泳ぎます。まずは健康的な生活です。めまいは時々です。

ハーモニカの 『 先生 』? もしているので  朝食の後 1時間程
練習します。 6時からは 毎日早天祈祷会のリーダーなので この準備も
あります。賛美曲を選ぶのが 仲々きつい・・です。 日頃の不熱心さの
つけがまわってきた感じです。 卓球は膝が痛まない程度にやっています。
カメラは変わらず熱心です。ブログは出来たら週2回は更新したいのですが
電波の弱さには 参っています。折角準備が整い 更新のクリックを押す時
手が震えます・・。瞬間に宇宙の何処かへ 消えてしまうからです。何回か
分けて 小刻みに更新して 被害を小さくしています。 そんな時でも料金が
かかるので 泣き面に蜂です。 予想していたことですが 現実は厳しいです。
また 『 誰も頼んでいない・・ 』 という冷たい声が聞こえてきます・・。

伊藤のりこさん コメント有り難うございます。 何より励ましになります。
日本とつながっている実感です。土田さんご夫妻からラインを含め 励ましを
頂いています。別につらい毎日ではないし 多くの交わりもありますが やはり
日本からのコメントは 有り難いです。

時間は沢山あるので 食事をしながら 話し込むことが 多いです。様々な人生を
もった人々ですから 興味深いです。若者から90才まで 幅広いです。
波は少しづつ高くなっています。真っ直ぐ歩くのは 少々難しい・・。
大海原もコーヒーを飲みながら見る事もあります。部屋からも見えます。昨日は
甲板に出てハーモニカを吹きました。海賊警戒エリアはどうやら抜けたようです。
これで 星空も甲板に出て見る事が出来ます。赤道を越え 南十字星の世界です。

今日は私の上を行く カメラマンが撮った美しい風景を分けて貰ったので 紹介
します。実は『半球の虹』も見えたそうですが 私は機会を失っていますので 
いつか紹介します。 では今回のブログも 無事届くよう 祈って送ります。



船の上から。











黒い雲が出て 今朝はアメです。 波も高くなってきました。


明日モーリシャスに到着予定。


船内の講演会の様子。


ここから頂いた写真です。


1/4の虹です。


とかげをばっちり!


パラダイス島の夕陽。




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モルジブを出航 一路モーリシャスに向かっています。

2016年01月07日 | 自然 花 写真

( 今日もモルジブの魚や花たちです。)

一昨夜遅く モルジブを出航し 南へ。昨日赤道を通過した。いよいよ南半球へ入る。 
赤道通過のお祝いがあった。あいにく本番でスコールが来て お祭りは台無しだが
まぁ こういうこともある・・。 皆さん 赤い服で集まり 集団の記念写真を撮った。
私も赤い半袖とサンタの帽子をかぶって参加 ! 赤道はあっという間に超えた。
いよいよ南半球 !  

海賊警戒エリアに入って 係の人が 窓のカーテンをしっかり閉め 光が外に洩れないか
チェックに来る。ものものしい! 戦時中の灯火管制・・のようだ。 果たして20~30人の
昨日乗ったテンダーボートのような漁船で 3万5000トンもの巨船を拉致出来るのだろうか?
乗組員だけでも400人はいる、武器を持たないけれど 相手の船にぶつかっていけば 横綱が
序の口に負けるわけがない・・と思うのだが。

もう3週間が過ぎた。 早いものですね。 祈りと聖書を読む会のリーダーである三宅さんが
転倒して腰を打撲、安静を医者からいわれ 私が引き継ぐことになりました。 朝は強いので
問題はありませんが ハーモニカと合わせ 忙しくなります。折角のクルーズが 部屋での
安静では つらいものとなります。祈祷会の皆さんと速やかな回復を祈っています。 

ピースボートも独自のブログ(ホームページ)を持っている。興味のある方は 
ピースボート90回地球一周の船旅で チェックしてみて下さい。

昨日を含め 5日間 海の上での生活です。













さんご


大きな貝






プルメリア












赤道祭りのシ一ーンです。

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モルジブでの1日目 !  

2016年01月05日 | 自然 花 写真

( モルジブの多くある島の一つ バンドス島に行きました。 その珊瑚礁にいる魚たちです。)



5日間船で揺られながら マラッカ海峡、インド洋を進み モルジブに到着です。 
この時期のインド洋は 夏のモンス-ン気候と違って あまり揺れないそうです・・?? 
色々恐い話しを聞かされていたので あぁそうなんだ・・!? という感じです。
まぁ船酔い気分もなく 卓球なども楽しめているのですから 有り難いことです。

モルジブは 珊瑚礁の島で有名なインド洋上のリゾートですが 実は世界で3番目に
早く沈んでしまう国らしいのです。多くの島々からなりますが 平均の海抜が1.5m
で 今世紀末には2m海面が上昇するとも言われます。それでは完全水没ですが 例え
1mでも 国土の80%は海面に没するそうです。2009年のコペンハーゲンでの
COP15で 自国の水没危機を世界に訴えた当時の大統領の活動を 映画で見ました。
大国 途上大国の無理解 反発で苦労しながらも 何とか合意を取り付けた姿には感動!
去年COP21で 中国 アメリカも入って更なる合意を取り付けた基礎を作りあげた熱意は
素晴らしいものでした。一見美しい自然として見逃されがちですが 自然を守る、生活を
守る戦いがあったことを知りました。 


本格的にインド洋に入って やはり波が出てきました。 ドーンとぶつかる音。右へ左へ
ローリング。少し強くなってきて 甲板にでることを禁じられたりしています。私のめまいも
それに合わせるように 頭が上下すると フラフラが目立ってきました。 一方私たちは
既に 『 海賊警戒エリア 』 に入ってきています。恐ろしいですね。ソマリア沖では 今も
自衛隊が 商船、タンカー船などを防備しているらしいですが こちら観光船も 自主的に
いざと言う時に備えて 訓練をしました。部屋に入って 鍵をかけ 窓の光がもれないように
カーテンをしめて 静かにしている・・。たったそれだけで・・ いざ海賊がやって来たら
運を天に委せるしかないようです・・。話しに聞いていたソマリア沖へ船は進んでいくので
いつ海賊が現れても不思議ではない ?? 状況です。 マスコミの話題にならないように
したいですね。 

朝7時 モルジブの首都マーレに到着、 驚きました。摩天楼のようなビル群が乱立しています。
このマーレは世界一 人口密度の高い都市らしいです。こんなインド洋のサンゴ環礁にこんな街が
あるなんて・・、蜃気楼に浮かび上がる島の上の街です。これから近くの珊瑚礁のパラドス島に
行きます。海水浴とシュノーケルを楽しむ予定です。熱い日差しが出てきました。







写りが少し 悪いですが それなりの苦労に免じて お許し下さい。






サンゴです。













ピースボートから テンダーボートに 乗り移るのも一仕事・・。


この島が バンドス島です。


水中で沢山 魚の写真を撮ったのですが なかなかいいのがありません・・。 技術の問題でしょうか?



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