ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   今日は真夏日 ? 主に牧野植物園の花です。

2022年05月28日 | 自然 花 写真

( 市中に咲く 初夏に似合う 立葵(たちあおい)。 これから楽しみです。)

 

サステイナビリティー(持続可能性) という言葉 皆さんの日常になっていますか ?

今世界で私たちを暗くしているのは コロナ禍 ウクライナ戦争 異常気象など色々あります。サステイナビリティー(持続可能性)は

豊かな恵まれた社会を これから先100年も200年も 維持出来ますようにと願う気持ちが根底にあります。

 

過去100年 人間の活動によって地球温暖化は進行しています。温室効果ガス排出量と温暖化の進行は一致しており 二酸化炭素を中心

とした温室効果ガス排出を減少させることが 温暖化を抑え 異常気象 気候変動を弱める為の人類共通の課題になっています。TVで

竜巻の報道があり アメリカ西部では干ばつ 乾燥が進んでいること バングラデシュ過去20年最悪の洪水 日本で野鳥や野草が減少して

いることも 時折報道されています。オーストラリアでは温暖化対策に消極的な保守党が総選挙で敗北 日本の企業家の一人が『 日本は

地球温暖化に消極的だ !』と言い SDGs(エスディジーズ)も多くの企業が体裁だけ・・という意見も聞きました。

 

環境問題への本格的な取り組みは50年前に始まっています。日本の公害問題への取り組みは60年以上前からです。公害国会 環境省の

設置 自然環境保護法など環境対策の基礎が整備されたのは1970年代でした。COP(国連気候変動会議)京都会議で世界が環境に取り組む

『 京都議定書 』が採択されたのも 日本の先進性を示すものでした。

 

1972年ローマクラブの『 成長の限界 』が発表され このまま人口増加や環境汚染が続けば 100年以内に地球上の成長は限界に達する

と警告しました。同年ストックホルムで『人間環境会議』が開かれ 世界が協調して『国連環境計画』がスタートしました。COPは継続

され 多くの国が2015年『パリ協定』にサイン 世界の気温上昇を1.5℃以下に抑え 多くの国が2050年脱炭素(カーボンニュートラル)を

目指します。

 

コロナ禍で経済が停滞し 削減目標は何とか維持されていますが ウクライナ戦争の勃発からエネルギー確保の為 各国は再び 化石燃料に

依存する動きが出ています。背に腹は代えられないというのか 膨大なエネルギーに依存する現代社会は経済成長を前提とするシステムを

変えておらず クリーンエネルギーへの転換も未だ十分ではありません。

 

地球環境を守り 未来につなぐ持続可能な循環型システムの構築への転換は大きな困難にぶつかっています。しかし地球環境の危機は

待ったなしです。『 経済を地球の限界内に 』すること。大気や海洋、森林など地球の共有財産を守ることは必須で 言行不一致の

温暖化対策では この危機に対応出来ません。ウクライナ支援に多くの国が一致して協力しています。温暖化対策は更に多くの国が協力

する必要があります。

 

『 既に人間活動の影響は地球の限界を超えており このままでは臨界点に達して 世界の破局をもたらす・・。』60年前の公害問題は

深刻でしたが 生態系の限界を超える迄には 至っていませんでした。今や経済や社会システムを根本的に変える必要があります。その為の

SDGs( 持続可能な開発の為の2030年目標 )です。2030年迄に生物多様性の消失に歯止めをかけ 温室効果ガスを半減させ

なければなりません。 コロナ対策、ウクライナに平和を回復させることと同時に 気候危機対策も岐路に立っている課題です。
                      

                                ( 参考 独ポツダム気候影響研究所長 新聞投稿 )

 

 

夏の暑さに負けない立葵。 こちらも頑張ろうーという気になります。

すっかり つつじから皐月(さつき)になった! その変化の早さに 驚きです。

ジギタリス。手袋の指が語源とか  ? 別名は 狐の手袋。 釣り鐘状の花が一杯です。

石の隙間から咲く サフランモドキ。 落ち葉が溜まり 水も貯まって 快適なのでしょう。

ユリオプスデージーだと思います。

いよいよ本格的なって来た ランタナ、七変化(シチヘンゲ) 

マキバブラシの木。 オーストラリアに多いとか。

花菱草(はなびしそう) 或いはカリフォルニア・ポピー。

牧野植物園のこんこん山広場には 季節の花が混載されています。

これがこんこん山広場。 ほんの一部ですが・・。遠くにジギタリス。

酔仙翁(すいせんのう)もあちこち見られます。

矢車菊( やぐるまぎく) 春から夏にかけて 色とりどりの花が咲きます。

今最も人気があるのは ガンゼキラン( 岩石蘭 ?)ランの種類。 エビネに似ている。

 

 黄色く可愛い。公園のひのき林の中に群生しています。 絶滅危惧種なので 大切に育てられています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 ヤマアジサイを中心に 5月の花。

2022年05月25日 | 自然 花 写真

(久し振りに牧野植物園へ。 鉢に咲く ヤマアジサイを多く紹介していました。)

 

以前高知新聞の記事『あるロシア女性の手記』を紹介しました。先日第7信が載っていました。『 今は私たちがファッシズム 』と

あります。21世紀に ヒトラーのファシズム、ナチズムが甦ってきたのです。プーチンが初期からウクライナを『 ネオナチ 』とか

言っていて 時代錯誤もいいとこだと思っていました。ロシア(当時ソ連)が第二次大戦でヒトラーに攻め入られ 多くの犠牲者を出した。

その思いは 沖縄戦の悲劇と重ね合わせることが出来ますが 多民族国家ソ連が一丸となってナチスに立ち向かって勝利した! その思いを

今回プーチンは強く打ち出しています。 強いロシア 大きなロシアの復活を目論んでいるようです。

 

『 破壊され 多くの人々が死んだマリウポリの惨状を見て 心が痛まない人はいないでしょう。 』 戦争の残酷さ 非人間的側面を

改めて思います。私も先日お城当番をしながら もしお城に爆弾やミサイルが落とされたら 歴史的な建物は一瞬に破壊され 高知の

シンボルも無くなってしまう、恐ろしい事だ !と思いました。事実終戦の年 米軍によって 高知城は爆撃された経験があります。

 

ウクライナの道路に転がる戦車 壊された橋や建物 人々の生活の支えになっていたものが無残に壊され 復興にどれだけの時間とお金

かかるか ? 病気だった人々 負傷した人々 治療 薬も十分に無く 暗い地下壕で伏せっている人々を見ると 戦争や止めなくてはと

思います。侵攻されたウクライナに言い分はあるでしょう。でも犠牲になるのは国民で 奪われた命は返ってこない。『 一体何を手に

入れたら 終わるの ? 』 ロシアでは政権批判は封じられているが ロシアの多くの人々も 停戦 終戦を望んでいます・・。

 

手記では 『ロシアの人々は自分が気に病んでも 誰も救えないから もう最近はニュースも見ない。』『 何故欧米はウクライナに

武器供与をするのか? 』『 ウクライナが抵抗しなければ とっくの昔に戦争は終わっていたのに・・』という声もあります。戦争は

反対でも自国の敗北を望まない それが『 祖国愛 』の実体のようです。日本でも物価が上がる中で 防衛強化 防衛費増額が当然の

課題のように なってきています。 台湾有事 という戦前のプロパガンダのようなことが 首脳間に飛び交っていました。

 

ロシア人の女性は 他人を批判しても『 私はどうなのかって 考え込んでしまう? 』と正直な気持ちを吐露しています。『 80年前

ロシアは世界をファシズムの悪疫から解放したのです。今やそれがあべこべです。私たちこそファシズムに他ならない。』『 隣国を占領し

たがるロシアは強姦者にほかならない 』 手記の女性は書いています。私たちも本当に無力で 自分の生活を続けるのが精一杯 次々に

起こる災難に 目をつぶりたい思いになります。 でも黙っていると どんどん戦争がエスカレートする危険があります。

 

『 マリウポリで知人が医者や薬も無い中で 避難も出来ず 病気のまま死んでいった。』『食べ物に当たったのか 不衛生な水のせいか

 長患いのせいかも知れません。医者も薬も無かったのだから・・。』 側にいた奥さんも何も出来なかった・・。近所の人々が手伝って

墓地に葬った。しかしロシア兵が来て 遺体を掘り出し他の遺体で一杯のトラックに放り投げて 運び去ったと言います。これは疫病防止

でなく 真実を隠蔽する為です。不条理なことがあたりまえのように起こるのが 戦争です。

 

ロシアは戦争犯罪を隠すため 死んだ人々を掘り返し 移動式火葬設備で焼いているということです。『 遺体も墓も記憶も消し去る 』

考えです。終わりの見えない戦争がもう3ヶ月も続いているのです。ウクライナ議会は 戒厳令を更に3ヶ月延長すると発表しました。

ウクライナには戦うしか方法は無いとも言っています。世界は武器供与でなく 外交によって停戦させる方法は無いのでしょうか? 
 

 

ヤマアジサイは 山の中や沢に多く見られるようですが 私には 普通のアジサイに見えます。

鉢のせいか 少し花が小さいように思えます。 

このアジサイは普通の地面に咲いています。 6月の花なのにもう植物園の主役のように咲いていました。

牧野植物園で咲いていた他の花を紹介します。 かすみの木です。 はぐまのきとも言う。

ホタルブクロ。 桔梗(ききょう)科。この花も6月から咲き出します。

何回か紹介している アマリリス。 きれいに咲いていました。

色違いです。

サボテンの花 街中ではほとんど見ません。

この花も 近場では見ない。 ハンカイソウ。 山地や草原に見られるそうです。

水辺に咲く コウボネ。 睡蓮(すいれん)科。 やはり珍しい花です。

     

   街中へ戻って来て 目の覚めるような タチアオイ(立葵) もうこの花の季節です。

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月は最も花の多い時だと思います。 自然に生かされて・・。

2022年05月21日 | 自然 花 写真

( 鏡川の土手に咲く グラジオラスです。 普通見るのはもっと花が大きいですが・・。 )

 

時が過ぎるのが早くて もう去年の冬至から5ヶ月が過ぎています。 日の出が2時間も早くなって 私の起きる5時頃には

外は明るくなっています。冬場は懐中電灯を持ってゴミ出しをしていましたが 今は明るすぎて パジャマ+α では 恥ずか

しい・・? 太陽が出る位置も裏のベランダから玄関側の北方向へ移ってきています。それも後1月で又南へ戻って行きます。

その間に梅雨が始まり 終わった後によさこい祭りが始まる・・・。

 

朝起きた時 窓を開けたり ベランダへ出て 新鮮な空気を吸ったり 陽の光を浴びると1日の体内時計がスイッチオンになり 

脳も神経も様々な臓器も活動モードになる。その時から15~16時間で 体は休止モードになり 体温が下がって睡眠モード

に入るそうです。 朝5時が起床時間だと 夜9時頃が寝る時間ということです。

 

現代人は夜9時辺りが最も活動的かも知れません・・? でも身体的にはそれは無理をしているのだと私は思います。眠って

3時間くらいで 成長ホルモンが出て 体のメンテナンスが始まる。このリズムが私たちの体を最上のものにするので 朝の

目覚めも当然いいのです。 夏であれば朝5時には陽が昇ってきます。朝6時に起きる人は夜10時には寝るように生活スタイル

を作っていく、昔から早寝早起きと言われています。 ともかくよく寝ることが健康の元です。


 
現代はストレスが多い時代です。芸能人の自殺が報道されていますが コロナ禍のコロナ鬱(うつ)も深刻な状況です。この

GWに郊外や地方に行って 自然に親しんだ人々も多かったと思います。NHKBSの『 こころ旅 』なども全国を自転車で

周り 身近な自然を伝えてくれます。日本は何処へ行っても緑豊かで 様々な文化に彩られています。海も川も農地や森も 時に

木や花が 私たちの人生の思い出の場所となっています・・。

 

人々が集まる街中でなく 開放的な自然の中で深い呼吸をすること 身体を動かすこと 特に朝 新鮮な空気を吸うことが体に

いいのだと・・科学的にも実証されています。 自然の中で過ごすと ストレスホルモン「コルチゾール」が減少するからです。

人は本能的に自然とのつながりを求めています。外で過ごすと心と体が元気になる。外に出て自然に浸ることは、人の幸せと強く

結びついていると思います。日本発のエコセラピー「森林浴」が1980年代に世界各地で広まったことでも証明されています !! 

 

多くの都会人は社会生活を営み 時折自然に触れる生活に現代はなっていますが 私たちは本来自然から生まれ 自然の恵みの中で

成長してきたのです。お金や出世が人生の目標になっていますが それは人間らしくないのだと私は思うようになりました。自然の

中で生かされるのが人間的なのです。ある意味で動物的ですが 人間は元々動物だということが忘れられています。自然あっての

人間なのです。地球の長い生命の歴史を 知恵を持った人間が変えてしまって 社会が人間の生活の場だと勘違いしています・・。

 

残念なことは 自然の多い地方に住む人がどんどん減っています。 便利さを求めて高知でも 街の中心街がマンションブームに

なっています。 都会的便利さは 様々なストレスを生むのは分かっているのですが もう元へ戻ることは難しいのでしょうか ? 

コロナ禍で 地方で生活しながら 仕事をするリモートワークが推奨されています。 一つの解決方法かも知れません・・。 

 

万年草(まんねんぐさ) 小さな蛍光色のような花 岩などに張り付いて咲くのを見ます。

春紫苑( ハルジオン )だと思います。6月には姫女苑(ヒメジョオン)が咲いてきます。

      

    細い花びらはスッキリしています。 茎を切って見ると 空洞なのがハルジオン。

紫蘭(しらん) 鏡川土手でも 群生して咲いています。

何故ここだけ 群生しているのか ? アヤメだと思います。本来もう花期は終わりに近い。

これもアヤメ科なのですが 庭石菖(ニワゼキショウ) 草原に可愛く咲いています。

姫檜扇(ひめひおうぎ) 我が家の鉢の中に種が落ちたのか きれいに咲きました。

酔仙翁(すいせんのう) 赤い色が目立ちます。酔っ払いのおじいさんを連想する ? 

畑韮( はたけにら ) そういうとニラのような葉です。

ジャーマンアイリス。 乾いた土に咲く 比較的に葉が広いです。

サツキが咲き出しています。5月に咲くから 皐月(さつき) 花はつつじと同じ・・。

牡丹(ボタン)とそっくりですが 芍薬(シャクヤク) ですね。道路際に上品に咲いてました。

シロタエギクです。今は真っ白になっているのあります。 花は黄色です。

これは城西公園の鯉です。 睡蓮(すいれん)のソバを悠々と泳いでいます。

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

    観光が戻って来ています・・。 

2022年05月18日 | 自然 花 写真

( 高知新聞5月5日の記事から。幼木の生育状況を確かめている。モーリタニアで )

 

5月5日は立夏(りっか)でした。夏の始まりですね。でも先週は連日の雨で グランドゴルフも3回続けて中止となりました。初めての

経験です。元々高知県は全国でも雨の多い地域。同時に暑さが痛いほどに太陽が照りつける南国の地でもあります。既に沖縄、奄美は梅雨

入りしたとか ?! 高知もこのまま梅雨入りという声もありました・・。

 

前回の続きですが この100年 サハラ砂漠の南では降水量がどんどん減り(下の写真参照) 干ばつ(長い間雨が降らないこと)が

多く起こっています。アフリカの幾つかの国で収奪的な農法 過放牧 薪の需要増も相まって 土地の劣化 深刻な水不足が起こって

います。

農地だった80%が乾燥化しているのです。砂地化だけではなく 表土の栄養分が失われ ひび割れして不毛の大地となり 野菜や果樹

などが育たなくなっているのです。人々は暮らしが出来なくなり 集落を離れていき 街はスラム化 栄養不良、飢餓に苦しむ人々が

増えています。そんな中で砂漠に植林をして 農地を増やそうとアフリカの国々が協力して活動しています。上の新聞記事の写真です。

高知の写真と比較して頂いて 如何に日本が水に恵まれ 緑に溢れているか お分かり頂けると思います。

 

今日の写真はよさこい祭りの『 番宣 』のようです? 本来3月に行われる 『 おきゃく 』という観光客を呼び込む催しが少し

遅れて行われました。GWの延長のようですが 祭りを待ちかねている県民 市民も多いせいか 大変賑わっていました。私も久しぶりの

よさこいの踊りに 手拍子していました。屋台も繁盛して賑わいが戻ったと商店主も言っていました。これでコロナ感染が増えなければ 

喜ばしいのですが・・・?

 

枝がくねくねしていますが 大木に育つクスノキ。葉は空一杯に広がって光を浴びています。

こちらは日本 高知。冬に白い花が咲いていたビワの木。 もう食べられそうな実が付いている。

ドクダミも季節を忘れず 日陰に咲いて来ました。 緑の葉が濃いです。

本来6月の花ですが  ランタナ(七変化)も窮屈そうに咲き出しました。 

玄関先のアジサイ もうすっかり花が咲いている。 正確には萼(がく)が開いてきた。

土佐のおきゃくが始まりました。やはり夏を盛り上げるには よさこい踊りですね !

踊り子さん達も この時を待ちかねたように 元気に踊っていました。

応援する方も 元気が入ります !

久し振りに帯屋筋アーケードも 人で賑わっています。

やはり若い人が居ないと 街も盛り上がりませんね・・。

屋台の店が出る 日曜市。追手筋と言って 8月のよさこい祭りのメイン会場になります。

高知と言えば カツオのたたき。藁焼きです。客の前で焼いてくれるのは うれしいですね。

 

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  雨の多い毎日ですが 高知城裏の散歩道を紹介します。 

2022年05月14日 | 自然 花 写真

(  高知城の周囲は緑一杯の散歩道になっています。 お城は明治の初め頃 公園に指定されました。)

 

大型連休の中に みどりの日 がありました。みどりの日は私たちに 植物、自然の大切さを思い出させてくれる大事な日です。家の中で

自粛することが多い昨今 みどりの多い自然の中で 楽しく過ごすのも 私たちの命を輝かす大事な時です。都会の人々は往復の渋滞に

疲れを覚えるでしょうが 田舎町では すぐそばにみどりがあり 自然の恵みを感じます。

 

高知新聞が 高知城を『木の博物館』として お城の木の魅力を伝えている人々を紹介していました。『 緑のサポーター 』です。

私も高知城をバックグラウンドに生活している感じもあり この記事に触発され 日頃撮り貯めている写真の中から 高知城の裏庭を紹介

する趣向となりました。玄関にあたる追手門や天守でなく 日頃見る人々も少ないお城の裏側に 心安まる散歩道があります。いつも2月

に紹介する梅林の更に外の緑です。 ウグイスやメジロ スズメなど多くの小鳥の住まいでもあり 桜の季節も仲々捨て難い場所なのです。

 

クスノキ 杉 モミジ クロガネモチなどが大きく育っています。樹齢400年 高さ25mを超える巨木もあります。高知城の歴史も

約400年ですが 江戸時代の初期から生きていることを思えば 歴史を見てきたんだなーと感心したりします。江戸時代だけでも15代

も入れ替わった土佐藩主・・、 逆に人間の寿命の短さを感じます。

 

高知県の年間降水量は3000mmを超えます。山が多いのも一因ですが 高県県は森林率84%、森の県と言ってもいいですね。雨量が

多いことは水が豊かな川が多いことでもあります。 四万十川 仁淀川 それに鏡川など。東部にある物部川のダム貯水量が下がり 一時

渇水が心配されましたが GW以降の雨続きで 十分回復していると思われます。 鏡川のダムも十分な水量がありました。

 

一方 砂漠が国土の80%を超える国もあります。新聞の報道に アフリカ西部のモーリタニアで拡大する砂漠化により 人々が住めなく

なった地域が増えているとありました。 高知県とは真逆の様相です。赤みを帯びた黄土色の砂地が広がり 乾燥化砂漠化が進んでいる

という。外国ではよく涸れ川(かれがわ)を見ました。水の無い川である。日本にはまず無い。熱さで水が蒸発し 洪水の時しか水が流れ

ない。『 気候正義 』という言葉があります。 先進国が気候温暖化の原因を作っているのに 発展途上国に気候変動の被害が多く出て

いるようなことを指します。 地球温暖化の影響を受けている人々は 二酸化炭素など温室効果ガスを余り出していない国の人々です。

 

今モーリタニアを含めアフリカ横断植林プロジェクトが進んでいます。夏場の雨のある時期に乾燥に強い樹木の苗を植える、『 緑の

大壁 』運動で西のセネガルから東のジプチまで全長8千キロに渡る緑の壁を造り サハラ砂漠の南下を防ごうという計画。モーリタニア

は1年の半分はほとんど雨が降らない国だが 存続に関わるこの戦いを懸命に進めている。 苗木の育成を住民に頼み 乾燥に強い野菜の

種子の提供 灌漑施設の整備 栽培技術の指導など多岐にわたるサービスを行政が行い 人々の生活を良くする 温暖で四季のある日本

ではとても考えられない 緑地回復の運動です。

 

雨が多い高知、日本では仲々考えられないですが 世界は温暖化し 乾燥化し 砂漠化しているのです。 土地が痩せ 人々は暮らしが

出来なくなり 集落を離れていき ますます砂漠化していくのです。マリ ニジェール スーダン エチオピアなど 気候変動や人間活動

などの要因で 降水量が減り 土地が劣化し 食料が育たず 飢餓に苦しむ人々が増えています。そういう人々の一部は難民化し ヨーロ

ッパに押し寄せることになります。

 

石垣に囲まれた城内と城外に分かれますが 今日はお城の外 西に当たる城西公園から歩きます。

昔 乾櫓(いぬいやぐら)があった裏の道。 絶好の散歩道。右の木は主にカエデです。

左はイチョウの木のようです。大きな樹木で日陰もタップリ、夏の散歩にも適しています。

石段を登り 石垣を越え 天守の方に向かいます。

左に曲がると 桜が多く お花見が出来る三の丸の方向です。 左の木は 杉やヒノキです。 

逆に右の方へ曲がるとお城の裏に当たる 梅林の方へ出ます。 手前はつつじのようです。

やぐらは黒鉄門(くろがねもん)です。柱や扉が黒く塗った鉄の板で覆われているので。

詰門の裏。 梅林のあるところ。城外とも言えます。仲々堅固な石垣で 難攻不落です?!

石と石の間 石垣の隙間に 紫かたばみ(オキザリス)が咲いています。

雪の下(ゆきのした)岩の割れ目などに生えます。

城西公園です。 名前の通り お城の西にあります。 高級ホテル 城西館も近くです。

最近改装された公園の池です。 バックが庭園のようになっています。

池に咲く睡蓮(すいれん) 西の丸跡に近い。

城西公園の隣りにある 県立武道館。屋根や塀に昔の佇まいがあります。  

 

 

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

   お城の近くの公園に色々な薔薇(バラ)が 咲いていました。

2022年05月11日 | 自然 花 写真

 ( 今 お城に近い公園に美しく咲いていました。 今日はバラ特集です。)

 

『 芋たこなんきん 』 NHKの朝の連続テレビ小説で 今BSで再放送されている。原案者で自ら作品のモデルになっているのが 

作家田辺聖子さんである。藤山寛美さんの娘の藤山直美さんが主演していることもあって少し興味を持って見ている。図書館でその田辺

聖子さんの『 十八歳の日の記録 』という本を借りてきた。前書きによれば 田辺さんが亡くなってから見つかった終戦の年の日記で

ある。最近憲法記念日だったこともあり 私も今後の日本を考える上でも 日本が戦争をしていた頃の様子を知りたいという思いが

ありました。 

 

どうやら彼女は 軍国少女だったらしい・・。今で言う 軍国政府のプロパガンダで戦争肯定派になっていた。ドイツヒトラーが降伏した

5月 『わたしにはドイツ人の感情が解せない。首領(ヒトラー)が死んだら、もう責任も義務もないのだと 敵に降伏するのだろうか?

何千万の軍隊よ 何故再び起って  祖国を守らぬか ? 降伏は破滅だ ! 』と記している。 ユーモア作家だと思っていた田辺さんの

若かりし頃の熱情だ・・!? 

 

終戦の日 8月15日の日記には 『 何事ぞ! 悲憤慷慨(ひふんこうがい)その極(きわみ)を知らず。痛恨の涙 滂沱(ぼうだ)と

して流れ 肺腑(はいふ)はえぐらるるばかりである。・・・嗚呼 日本の男児 何ぞその意気の惰弱(だじゃく)たる。何ぞその行いの

拙劣たる・・・。』 十八才の乙女の嘆き 怒りの声である。古文調で 軍部のプロパガンダにすっかり洗脳された結果のようだ。          

         

あれから77年経った今 ロシアで多分同じようなプロパガンダ( 特定の主義 思想に基づく政治的宣伝)が行われているのだろう。

私は今回のロシア『 戦勝記念日 』の軍事パレードを見て 昭和18年東京神宮球場の 『 学徒出陣壮行会 』の映像を思い出す。

これらもプロパガンダである。こんな儀式を見せられて 国民は自国の勝利を願わずにはいられなかったろう。学徒2500人の胸の内を

察するに余りある光景である。独裁者による巧みなすり替え フェークニュースに多くの人々が気づいている。プーチンはじめ どこか

元気の無い人々が画面に写っていた・・。 人は本心を隠すまでの演技は仲々出来ない・・。

 

私も少し心を落ち着けて 長期化し核戦争になるかも知れないウクライナ戦争の状況を見る時 『 武器を売り続ける限り 戦争は続く 』

という言葉を思い出す。ウクライナも欧米に武器をくれ!と迫る。欧米もロシアがウクライナを支配するより 安く上がると更に多額の供与

を約束している。これで誰が得をするのか? 軍需産業ではないのか ? アメリカの代理戦争という声も出始めている・・。

 

日本でも一部 自衛隊を軍隊に格上げ?し 戦争が出来る国に、 相手国の中枢にまで攻撃できる『 反撃能力 』を確保する動きもある。

戦争すれば得をする人々がいる。人々の命より 経済、政治を優先させてはいけない・・。 ロシアの戦勝記念日は 不戦記念日でもある。

命によって勝ちとられた平和を感謝する日である。 不戦を誓う日である。 ソ連では2000万人以上 日本では軍民あわせ300万以上が

命を失った第二次世界大戦、 日本国憲法も 国連もこの反省の上にたってつくられたものだ、 日本ではこの七十数年戦争が無く 平和に

過ごして来たことを感謝して 『 平和憲法 』 を守っていきたいと思います。

 

私には6月のイメージのある薔薇(ばら)の花ですが こんなに早く咲くのは 高知だけ?

ピンク色のバラ。幾重もの花びらの中に 色の濃淡があって 深みを感じます。

花辞典によれば バラの開花は5月ですので 特別高知が早い訳ではありません。私の錯覚デス。

ツルで伸び 甘い香りとトゲがある。 古代から愛された花ですね。

古代から 愛と繁栄の象徴として人々に愛されたバラ。今も結婚式に多く使われます。

薔薇と言えば ブルガリアを思い出します。 バラ娘が楽しく踊ってくれました・・。

バラは 花の女王と呼ばれ 地上で最も美しい花と言われます。なんと一万5千種以上あります。

昔行った神代植物公園や 京都の植物園などのバラを思い出します。

土田さんのお宅のバラも素敵でした。今もお庭にバラ園を造られているとか・・。

紅いバラに白いバラ ホント色々あります・・。 イギリス王室では 紅白のバラ戦争が有名です。

紀元前6世紀に ギリシャの詩人が 『 バラなる花は恋の花 バラなる花は愛の花 』 と唱ったそうです。

各地で5月~6月の間 春のバラが見頃を迎えます。 コロナも気になりますが 訪れてみたいですね。

花の女王として 昔から人々に愛されて来たバラ 私には 少し気高い感じです。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

   この世は問題だらけですが 自然は新緑の季節に移っています。

2022年05月07日 | 自然 花 写真

枝が微妙にからまるクスノキの新緑。 輝く太陽 広がる青空 穏やかな風 よい季節です。

 

今回のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書は 去年開かれた気候変動対策の国連の会議「COP26」で各国が掲げた

削減目標では不十分 ! 気温上昇を産業革命以前の1.5度上昇に抑えるためには 各国が温室効果ガスの削減目標を更に再検討

することを 強く求めています。

 

報告書では、排出削減について部門別にも分析されていて、中でも排出量の3分の1を占めるエネルギーの部門は大きな転換が

必要だとしています。それと関連して思うのは ロシアのガス会社が2国に対し 天然ガスの供給を停止したこと。他の国も

供給停止する可能性ありとしている。ロシアは平時では考えられない強攻策で欧州を揺さぶっている。

 

EUは不当で容認出来ないとしている。一方で天然ガスの価格は急騰している。ロシアはウクライナを支援する国を非友好国

としているし 日本の総理などのロシア入国を禁止する措置も・・。EUは既に2国に天然ガスを別のルートで供給している

ようだが こんな汚いやり方が通用するのだろうか ? 日本が太平洋戦争に突入したのも石油を止められたことが原因の一つ

だったが ロシアは 外国をこの戦争に巻き込もうとしているのか ? 

 

ブルガリアは天然ガスの90%をロシアに依存してしている。首根っこを押さえられている感じだ。ロシアに大きく依存して

いる欧州各国にとっても試練の時。気候変動の主たる原因である化石燃料を減らすのは確かに重要だが 経済や生活を前提に

しながらの対応だ。コロナ対策も経済を生かしながら どう感染者を減らすかが政府にとって大きな課題・・。しかし戦争は

一気にエネルギー供給を止め 相手をダウンさせてしまう。コロナ禍より、 気候危機より、更に厄介な問題だ!? まさに

独裁者の振る舞い・・。

 

エネルギーの供給停止は停電や生産活動 物価高にとどまらず 経済全体の縮小 食料の供給不安、生命の危険まで影響がいく

深刻な問題だ。マリウポリの惨状をみていても分かる。資源供給国のこのような措置からロシアへの信頼は著しく低下する

だろうが 私たちはそれを望んでいる訳ではない。各国それぞれ対応策を練っているが ドイツはじめ世界の経済に 深刻な

損害を与えることになる。

 

昨日バイクのガソリンを入れたが 180円/リッターしていた。物価は7ヶ月連続上昇している。年金は減っているのに・・。

値上げならまだしも 販売停止になったら 私も大いに困る。大手電力会社も既に赤字続きで 利用者負担は拡大している。

トラック業界も危機と新聞にあった。円安は止まらない。日本の経済はどうなっていくのか ? 他国を困らせて ロシアに

頭を下げさせたいのか それとも世界戦争に巻き込ませたいのか ? 共に生きていること自体 不思議に感じます。

 

気候危機や温暖化対策を考えようと文章を始めたが 戦争 経済 社会面で問題が多すぎ 頭を抱えてしまう。先行きが

見えず 前向きな気持ちが失せてしまう。大型連休など浮ついた気持ちは最初から無かったが マリウポリの惨状 知床の

事件など多くの命が失われており 道志村の捜査の現状にも 心が痛む。私も八王子=忍野村間を道志村経由で行った覚えが

ある。 心が萎えていく・・と言う感じです。 聖書には 『 不正を行う者は その報いを受けます。 』 とあります。

『 主があなたを赦して下さったように あなた方もそうしなさい 』とも。  

 

 

これも楠(クスノキ)。 新緑ってどうしてこんなにきれいなんだろう・・と思う。

クスノキの花芽。小さな白い花が咲くようです。

山の新緑も 捨て難い美しさ。

竹藪では 竹の子が どんどん大きくなって 一人前の竹に成長しています。

鏡湖ダム近くの山々にも 新緑が広がっています。

これも新緑 ? 赤いけれど 若葉です。深緑?になると 緑に変わる。

毎年新芽が出て 葉が広がり 爽やかな季節を迎えま。 人間にとってもうれしい季節です。

桜の木 ?

イチョウのようです。

台湾楓(たいわんふう)の新緑。 秋には紅葉します。

もう鯉のぼりの子供の日は過ぎましたが アパートの一角にも 小さな鯉のぼりが飾ってありました。

8月 よさこい祭り開催となりましたが その予告編 ? 高知中央公園で『 春花まつり 』

中央公園の床はタイル張り。 そこに鉢植えの花を一杯並べていました。

お祭りのブースの一角に 子供向けのコーナーに 亀や山羊 鶏 他にウサギなどもいました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  五月晴れ ! 鯉のぼりが泳ぐ空  水辺に咲くカキツバタも。

2022年05月04日 | 自然 花 写真

鯉のぼり  端午の節句 と言っても最近はピンと来ませんが 江戸時代からの風習です。

 

GW(大型連休)に入りました。世間は賑わっているようですが 私は平常と変わりません。5月1日は日曜日、礼拝で教会に行きました。

連休で出かけている人やお休みで実家に戻っている人もあり色々です。ようやく天気が回復して( ダムの水も元に戻って・・)良かった

です。この間もグランドゴルフ、プールは開いていて 私も日常を楽しんでいます。

 
2019年までの10年間のCO²(二酸化炭素)の排出量は人類史上で最悪でした。 コロナ禍によって。 増加ペースこそやや鈍ったものの 依然

として人類のCO²排出量は拡大を続いており、その結果既に 平均気温が産業革命前と比べて1.1℃上昇していて、このままでは20年後に1.5℃

を超え、2100年には3.2℃も上がる・・と予測されています。

 

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が今年4月初めに発表した気候変動の緩和策に関する最新の第6次評価報告書では、気温上昇を

産業革命前から1.5℃に抑えるには、2025年以前に温室効果ガスの排出を減少に転じさせ 2050年までに石炭使用を完全に廃止しなければ

ならない。石炭の使用をやめなければ、パリ協定に基づいた『 2050年までに「カーボンニュートラル」を達成する。』という公約を

果たすことは不可能だと言っています。

 

 具体的に言えば2030年までに2019年と比べてCO²の排出を43%減らす必要があり、そのためには25年までに排出減少に転換させる必要が

あると明らかにしました。もう2年半しか猶予は無いということです。各国は脱コロナで経済復興を願っており 石炭 石油 天然ガスの

需要は高まるでしょう。アクセルとブレーキの両方を踏む厄介な課題です。この解決には 持続可能な自然再生可能エネルギーの供給を

増やさなくてはなりません。

 

2021年1月20日時点では日本を含む124カ国と一地域が2050年までのカーボンニュートラル(温暖化ガス 排出実質ゼロ)の実現を表明して

いました。各国の野心的な目標の引き上げなどの気運も高まり カーボンニュートラルの実現を目指す動きが国際的に広まっていました。

しかしここへきてウクライナ戦争が突発し。 世界のエネルギー事情に問題が生じています。 各国がロシアからの石炭石油天然ガスの輸出を

制限をした一方で、インドなどが、大量に購入をしました。 エネルギー問題が戦争の戦略 戦術に関係をしてきました。  

 

ロシアの軍事的な野望と侵略によって、それまでの世界の経済・エネルギーの相互依存の関係はあっという間に崩れてしまいそうです。

ウクライナ戦争によって脱炭素 カーボンニュートラルの緊急性が すっかり失われてしまう危険もあります。 ロシアは戦争遂行の為に

石炭 石油 天然ガスを売り続けるでしょう。 石油・石炭回帰が強まっています。

 

再生可能エネルギーへの移行速度を3倍にするよう 国連グレテス事務総長は訴えています。ハードルは高いです。第3次世界大戦を防ぐ

ことも 気候危機対策も 共に地球の安全保障上 重要な課題です。 

 

男児の健やかな成長を願って出来た風習と言ったら 女性に怒られた・・?

赤い鯉は緋鯉(ひごい)。 お母さんかと思ったら 子供のようで お母さんが居ない? 

3月にひな祭りがあるので 男女平等では ? そういえば 3日は憲法記念日です。

カキツバタ(杜若)。 水辺に咲くので杜若 ?  諺にも 『 いづれが アヤメか カキツバタ !』

正直 アヤメと菖蒲(しょうぶ) カキツバタの違いは分かりませんが 水辺に咲いているので・・。

端午の節句は 菖蒲の節句とも言われます。菖蒲湯に入ったという言われもあります・・。

ダッチアイリス ? この花はアヤメ科で 里芋科ではないそうです。 ややこしい・・?

きれいな水に広がった セリ。 花が咲いています。

そのソバに白いカラー。 実は里芋科でカキツバタと兄弟関係 ? 別名 海芋(かいう)とも言うそうです。

雨の中でも 真っ白い花は健在。 ミズバショウともにていますが やはり里芋科です。

お城の堀に わずか一輪の睡蓮(すいれん)。 鯉と合うでしょうか ?

5月になったばかりですが アジサイが早くも咲き出しました。 野生のあじさいです。 

4月のはじめに咲いていた桜に もうサクランボが出来ていました。

ようやく晴れた月初め トロフイーをかけて ? グランドゴルフの試合。 ひさし振りに優勝です !

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする