ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   京都の紅葉・黄葉。 その3 知恩院

2022年11月30日 | 自然 花 写真

 

( 知恩院 浄土宗総本山 私の遺族の菩提寺でもあります。 聳えるような 三門。)

 

今三重県で伊勢エビが激減、値段が倍になっているという。一方500kmも北の福島県で伊勢エビが取れるようになった。

何故? 三重では海水温が上昇して海藻類が死滅 海の砂漠化が進み磯焼けが起こっている。伊勢エビは20℃程度の

海水温を好むのと繁殖に必要な海藻が減ったことが原因らしい。今迄北限だった千葉県から更に北の福島県で10年程前

から 伊勢エビが取れ始め 年々量が増えている。海水温が上がって生息域が北上した。一方福島ではサンマの漁獲量が

大きく落ちこんでいるので 伊勢エビは救世主と言える存在だ。更に岩手県でも伊勢エビが獲れたとのこと。でもサケの

漁獲量は減っているとか・・。更にイカ フグ コンブ ワカメなども減少している地域が多い。 今 海の生態系が

大きく変わってきている・・。

 

陸地でも気温が上がっている。11月末でも 20℃を超える地域が続出 高知のグランドゴルフの仲間も昨日は暑かった

と言っています。気候が変わると これまで作っていた野菜や果物が育たなくなる。今は未だ程度の問題ですが 生活に

響くようでは困ったことになります。温暖化の原因が人間にあることが分かってきています。人が招いた温暖化によって 

海や陸の生態系が変化 人間の暮らしに降りかかってきています。

 

人間が起こした温暖化であれば 人間が解決出来る筈ですが 環境を悪くしてきた大人が 今の社会に慣れてしまって 

深刻だという危機感が足りない。古い価値観で今迄の生活を変えたくない大人も多い。一部で環境を良くする努力が

行われている(SDGs 持続可能な開発の為の2030目標など )がまだまだ本気度が足りない。 行動には

エネルギーがいる。若い人々の方が行動力もあり アイデアも豊かだ。現状を正しく知る力もある。期待は若者に!

 

この50年で世界の平均気温は0.9℃上がっている。地域によってはもっと上がっている。僅か1℃などと軽く考えては

いけない。気温上昇で大雨が降りやすくなる地域と逆に雨が降らなくなる地域がある。北極圏の氷が溶け 各地の海面

水位が上がる。日本でも四季が失われてくる。私たちの生活や健康にも影響が出て来る。異常気象が頻繁に起こり 

気候危機とも言われる。

 

この夏の熱波は世界でスゴかった。日本でも『 救急車の夏 』だった。多くの熱中症患者が出た。世界で水不足が生じ

河川が干上がり 干ばつが起こった。食料不足は多くの人々の生命を危うくしている。日本でも物価がどんどん上がった。

その数倍も上がっている国もあり 金で買えない地域も出ている。ウクライナ戦争の影響もある。食糧安全保障という言葉

が盛んに言われる。元々食料自給率が少ない日本 食料供給国であるロシアとウクライナの戦争で 値段が上がり 量が

確保出来なく なりつつある。

 

 

三門を背に 参道を見る。京都市内が見える。モミジ イチョウ サクラなどが紅葉・黄葉している。

御影堂への石段 これを一気に登れたら まだまだ元気 !  

こちらの紅葉も今が見頃。 午前中はまだ天気が良かったので 早めに来ました。

白壁を背景にした紅葉・黄葉もまたいいです・・。

十月サクラ もう十一月も下旬ながら 小さなハナが 一杯咲いていました。

ケヤキかサクラか 今になっては分かりませんが・・・。 

下りは 回り道をして円山公園の方へ出ました。

大屋根をバックに 赤やダイダイの樹木が冴えます。

知恩院の北門に向かう石段。

北門から東大路への道。 こちらは観光客も少ない。

 

 

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    京都の紅葉・黄葉 その2 醍醐寺(だいごじ)

2022年11月26日 | 自然 花 写真

        

       国宝 醍醐寺の五重の塔。951年に完成した 京都でも最古の木造建築。

       平安時代から人々に信仰されてきた古刹。 やはり歴史のある京都ですね・・。

 

固い話が続いています。そうでなくとも文章が長くなり 写真だけ見ておこう !?となっているのでは・・と思って

います。無事昨夜遅く帰ってきました。夕方6時過ぎ京都駅を出て 11時半頃 はりまや橋に着きました。日帰り

だって出来ますね・・。今回余り天気には恵まれませんでした。この週末は良い天気になるようで 写真家?としては 

残念至極 ?? 

 

やはり京都は混んでました。コロナ禍など関係ない !?という人々が観光地に集まっていました。私もその一人なので

偉そうには言えません。京都だけ特別なのか 皆さん今迄我慢していたものを発散させるように カメラ スマホで紅葉・

黄葉を撮り続けていました。タクシーの中の話しですが ごく最近迄地獄だったのに 今は天国 運転手さんはうれしい

限りの表情でした。何とかこの賑わいが続いて欲しい ただコロナの感染者増加には敏感で お店でも消毒 検温 中には

消毒の後 ビニール手袋を強制するところもありました。

 

人気のある喫茶店 レストランは待ちの行列で 私も一度やってみましたが 楽ではありません。今回は紅葉に合わせて

行ったので余計混んだようです。3日目には雨となりましたが 外人観光客も含め 人々の流れは絶えることはありま

せん。私は午前中部屋に居て 本など読んでいましたが 京都まで来て 閉じこもっているのはおかしい?だろうと

小止みになったのをみて  錦市場界隈を歩き 文化博物館(昔の日銀支店)にも入ってみました。

 

さて今日は醍醐寺の紅葉・黄葉が中心です。京都に着いた初日 朝一番で行きました。まだオープン前だったので 周辺を

散策。多くの木々が切り倒されているのを見て驚きました。2018年の台風18号の影響で倒れた樹木の跡でした。醍醐寺は

豊臣秀吉の 【 醍醐の花見 】で有名です。そのスケールの大きさに驚かされます。機内から700本の桜を移築したり

三宝院の庭園を造ったり 招待したのは北の政所(ねねさま)淀君など女房衆1300人とか・・。ただ太閤秀吉も台風

には適わなかった・・・。

 

醍醐寺 弁天堂 紅葉に囲まれ 新婚さんも幸せそう・・。 

弁天堂に向かう参道にある 日月門。 高齢者のカップルもやって来ています。

まさに紅葉の盛りです。

いろはモミジだと思いますが しっかり色づいています。

緑の芝生の上に 赤いモミジの葉がふりそそいでいます。

銀杏もすっかり黄葉しています。 

醍醐寺の本堂である 金堂(国宝)です。秀吉が和歌山から移築したと言われます。

醍醐の花見は有名です。 何と畿内から700本の桜を集めて植えた。1598年秀吉が催した一世一代の宴。

仁王門の仁王様。豊臣秀頼が再建した。この門をくぐると 金堂はじめ伽藍が並び立つ。

仁王門くぐり 振り返った時も仲々 美しい風景がありました。 曇っているのが 残念 !?

三宝院の庭園。 醍醐の花見の際 秀吉自ら基本的な設計をしたとされる。スケールが違いますね。

最初見た時は驚きました。 多くの木々が根元から切り倒されていました。台風には勝てない・・。

日本政府の紋章でもある【五七の桐】 秀吉も家紋として用いていた。 桐の花や葉を図案化した。

 

 

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   京都の紅葉・黄葉 その1 東福寺。

2022年11月23日 | 自然 花 写真

( 曇り空ながら 京都の紅葉は今が盛りです。 東福寺にて )

 

京都に来ました! コロナ禍があって3年ぶりです。朝7時半頃ローソクのような京都タワーの前に着きました。 

荷物をコインロッカーに預け バス・地下鉄一日券を買い お握りで簡単に朝食を済ませ 醍醐寺へ。オープンに

早すぎて 周りを散策・・。2018年台風20号の影響で 多くの樹木が倒れており 異様な感じです。醍醐寺の

五重の塔 三宝院の紅葉など見てまわりました。1日二カ所と決めていたので 前回も見た東福寺へ。駅から行列が

始まっていました。モミジの数より 人の数・・! でした。 驚きと言うより 呆れた感じでした。ただ皆さん 

外国人を含め マスクはしっかり付けていました。

 

【 引き続き 温暖化 異常気象について。】
 
現在問題になっているのは 異常気象によって甚大な被害に見舞われている途上国への支援策だ。歴史的な温室効果

ガス排出の責任を問い、先進国から資金支援を引き出したい途上国と、甚大な賠償を避けたい先進国の対立が続いて 

きた。 どうやら途上国支援の為 基金を創設することで解決の目処が見えてきた。

 

世界中で気象災害が頻発し、環境が大きく変わっている。例えば、パキスタンでは今年の夏、大洪水が発生し、国土の

3分の1が水没した。1700人以上が亡くなり、人口の7分の1人あたる約3300万人が被災している。 パキスタンの8月の

雨量は例年の3.4倍で、1961年以降で最高を記録した。今も一部地域は1メートル以上、沈んだままとなっている。

 

ブラジルが豪雨に見舞われ、欧州は熱波に、アフリカは干ばつ、フィジーは海面上昇と、世界中で異常気象による

被害が頻発している。ヨーロッパはことし夏、EU=ヨーロッパ連合の研究機関が「少なくとも過去500年で最悪」だと

する 記録的な干ばつに見舞われました。

スペインではことし10月の平均気温が平年をおよそ3度上回り、観測史上で過去最高を記録し、降雨量は平年より 

およそ 30%少なくなっているといいます。中部のダムでは、巨大な貯水池の水がほとんど干上がり、水につかって

いるはずの石橋がそのまま姿を現した。スペインの南部では、ダムの水位が軒並み例年の20%にとどまる危機的な

状況に陥っています。

EUの研究機関はことし8月の時点でヨーロッパ全土のうち47%で土壌の水分が不足し、17%で農作物などに影響が出て

いるとする報告書を発表し、平年より暖かく乾燥した気候は11月まで続くと警告した。スペインだけでなく、フランスや

イタリア、ポルトガルなど、ヨーロッパ南部の広い範囲で極端な高温や干ばつが繰り返され今後、乾燥化が進むおそれが

あると警鐘を鳴らしています。

 

会議の冒頭、国連のグテーレス事務総長が演説し、「地球の気温は上昇し続け、われわれは後戻りできないところに

近づいている。人類には選択肢がある。協力するか滅びるかだ」と訴え、各国にCOP27で具体的な成果を出すよう求め

ました。

 

通天橋は特別拝観だが 多くの観光客は そこからの紅葉・黄葉を見る為にやってくる。

これは唐楓(とうかえで) ?  黄色のモミジ?も 鮮やかです。

黄金色になる唐楓 (三ツ葉楓とも)。 名前通り中国の宋から伝わったという。

どうだんつつじの紅葉です。

ダイダイ色もいいです・・。

もう紅葉しきっている ? モミジ。

紅葉・黄葉は なんと言ってもグラデーションがいい。 

通天橋から 臥雲橋(がうんきょう)を望む紅葉が圧巻です。 洗玉潤と呼ばれる渓谷に多くの紅葉がある。

地面に触れるほど モミジが広がり 紅葉に変わっていくのが楽しみになります。

通天橋から 方丈をのぞむ。

東福寺三門(国宝)近く。 次回は 醍醐寺の紅葉・黄葉です。

 

 

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   COP27に注目しましょう ! 

2022年11月19日 | 自然 花 写真

(  高知市内 未だモミジの紅葉には遠いですが ? 唐楓(とうかえで)は相当色づいて来ました。)

 

コロナ第8波が来ている中ですが 21日から4日間の予定で京都へ行きます。紅葉もありますが お墓参りです。

従姉妹のお見舞いも予定しましたが 施設は外部者との面談を許してない状態で会えません。私もコロナ感染で数度

延期してきましたが もう待てない気持ちで3年ぶりに県外へ出ます。4回目のコロナワクチンとインフルエンザの

予防接種もしました。抗原検査も受けました。 現地で ブログの更新が出来ることを願っています。 

 

国連のグテーレス事務総長が演説し、「温室効果ガスの排出量は増え続け、地球の気温は上昇し続けている。我々は

後戻りできないところに 危険なほど近づいている」と述べ、現状に強い危機感を示しました。ロシアによるウクライナ

への軍事侵攻を受けたエネルギー危機のさなかでも、「 温室効果ガスの削減を着実に進めるべきだ。」と訴えました。

 

世界で一層深刻化する洪水や干ばつ、極端な暴風雨などの異常気象。グテーレス事務総長は今年9月、パキスタンでの

大規模な洪水、中国やアフリカ東部などで長期化する深刻な干ばつをあげて 「気候変動による被害は未知の領域に

向かっている。」と述べて 対策の必要性を訴えました。

 

昨年のcop 26で 産業革命以降の気温上昇を1.5°に抑えることが世界各国の共通目標になった。この目標を実現する

には2030年までに温室効果ガス排出量を2010年比で45%削減し、50年度までに実質0(カーボンゼロ)にしないと

いけない。その為締約国に更なる野心的な目標を呈示するることを193ヶ国に求めたが これまでに国連に提出した国は

24ヶ国に留まっている・・。

 

先日載せたように 2018年度でも世界のCO²排出量は335億トンで歴史上最多で 1019年度も同量。2020年はコロナ

禍で4%減量。2021年は経済が復興して2019年を上回る最多の排出量となると推定される。1.5℃に抑えるには 2025年

迄に CO²排出量をピーク(頂点)アウト(減少)させることが必要です。

 

条約事務局の分析では現状の各国の削減目標が達成されても 2030年の二酸化炭素排出量は16%増える見通しです。

少し過去のデータを見ると 世界の人為起源の温室効果ガス排出量は1970年から一貫して増えています。原因は経済成長

と人口増です。世界人口が80億人を超えたことが大々的に報じられていました。 途上国の急激な人口増で 資源不足 

貧困の増大も懸念されています。 温暖化の被害も途上国ほど 影響が大きいのです。

 

問題は1.5℃に抑えても10年に1度の豪雨は1.5倍、干ばつは二倍起こりやすくなるとされる。今迄排出したCO²によって 

大気中の温室効果ガスはどんどん溜まり 気温が高止まりするからです。異常気象は既に地球上で 日常になってきて

います。コロナ禍やウクライナ戦争という障害はありますが 現実は厳しいのです。 温暖化対策は今最も重要な課題

です。

 

今の地球はガン患者で言うと『 ステージ4 』の状態で 末期寸前にあるからです・・。今以上温室効果ガスの排出が

進むと ドミノ倒しのような悪循環でもはや気候変動を止めることは出来ない・・。 恵みの地球を こんな重病に追い

込んでいるのは人類です。私たちが変わらなければ 私たちを含め 地球は死んでしまう・・。 

「 知恵の人 」である私たちは変われるのか・・??

 

 

 

 

 

 

銀杏(いちょう)の木も この写真以上に黄色が増しています。

日光の当たり具合もあります・・。

リーガルリリー。 或いは鉄砲ユリ。 ともあれ夏咲く花なのに ? 温暖化のせい? 

紫苑(シオン)。 花は夏から秋。似た花は沢山あります。

秋の七草の一つ。 藤袴(ふじばかま) アサギマダラが好む花です。

木立(こだち)ダリア。 茎は夏場スクスク育てちましたが ようやく花を見ることが出来ました。

皇帝ダリアとも。 東京でも この時期に咲いています。 背の高さが分かって頂けないのは残念 !?

大反魂草(オオハンゴンソウ)。或いは ルドベキア・フルギダとも。

石蕗(ツワブキ)が 目立って来ました。若葉を食べたり 薬になったりした。 

千日紅(せんにちこう) 乾燥させても3年以上 色褪せないことから 名前がついた。

デュランタ。メキシコ原産。 明治中期に渡来。本来夏に咲く・・。

メタセコイヤ 或いは沼杉(ぬますぎ)。

カラ松に似ているが 沼杉(らくうしょうとも。)かも。 

鏡川に多くのシラサギが集まっていました。

 

 

 

 

 

 

 

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   『 温暖化を止めずに 明るい未来が待ってる って言えますか? 』

2022年11月16日 | 自然 花 写真

 

 

( 我が家のブーゲンビリア。 今年の台風で花が落ち 葉が枯れ始めたのですが 何とか復活。)

 

私は現在79才で 出来れば86才迄生きたいと願っている。2030年が世界の大いなる転換の時期であり それを見届け 

未来を確信しながら 神の御国へ・・と思っている。一つの夢ではあります。ただ最近思うのは 86まで待つ必要は

ない・・。既に兆候は明らかになってきている。 それは必ずしも明るいものではない・・。それが今日のテーマ 

『 温暖化を止めずに 明るい未来が待ってるって 言えますか? 』 である。

 

温暖化を防ぐには 世界の人々の協力が要る。勿論平和が前提だ ! 突発的な【ウクライナ戦争】や【台湾有事】が

起これば 私達の夢は崩れ去る。戦争は絶対してはいけない・・。温暖化対策のリーダー役であるドイツが ロシアに

天然ガスなど依存しすぎて この冬の対策に苦慮している。石炭火力発電を回復させれば CO²排出量が増える。原発を

維持すれば 核の危険は持続する。ドイツも電力料金の大幅値上げと、節電(省エネ、照明や暖房の使用制限)対策を

せざるを得ない。プーチンという独裁者の危険性を見誤ったことが原因 ? 何をするか分からない・・。独裁者が

世界で増えているのは 恐怖です。

 

次の世代が 今の私たちと同じような生活ー平和で便利で豊かな長寿の社会を続けることができるのか ?? 私たちが

自分のこと、高齢者世代のことだけ考えるのはあまりに利己的です。子供や孫が生きていく未来をひどい状態にして、

今を楽しむのは 私たち高齢者がやることではありません。明るい未来を残してこそ 安心して死んでいける・・という

訳です。このままでは きっと未来の子供達は今を生きる我々に恨み言を言うでしょう。『 ひどい自然…ひどい社会…を

残したもんだ、、 もう地球には住めない、、。』 と。   

 

力がないと言われる『国連』ですが、もう数十年も前から 持続可能な社会を残すために様々な取り組みをしています。

SDGs( 持続可能な開発の為の2030アジェンダ )もその1つです。パリ協定もそうです。あるいは自然保護に

関する様々な条約作りもそうです。1987 IPCC(気候変動に関する政府間パネル)が設立 1997京都議定書もCOP3で

採択されています。

 

グレタ・トゥンベリさん、1人の高校生が未来のため 金曜日の学校ストライキを始めて、それが世界の子供たちに影響を

与え、今『 Friday for Future 未来のための金曜日 』として活動が続けられています。子供達はもう大人に任して

おけないという気持ちで、この運動に取り組んでいるのではないでしょうか。

 

今回の世界的な会議(COP27)に日本の総理が欠席するのは 許されないことです。中間選挙中であったバイデン

大統領もしっかり参加し アメリカの環境政策を説明しています。公害問題を克服し 京都議定書など世界をリード

する環境先進国であった日本が 欧米とは異なった消極的な姿勢を示した。なったばかりの英国首相も最初 欠席の方針

だったが 批判を受け出席へと方針転換した。それこそ首脳外交のチャンスだった筈・・。 世界各国が連携して脱炭素

社会に進めるかが焦点であるのに 『化石賞』という不名誉な賞を貰い 日本の停滞を世界に見せつけることになった。

残念でならない。 

 

何故かハイビスカスが今頃 ?? やはり夏の花ですが ハワイでは年中咲いています。

クレマチス。 季節感がありません・・。本来春から夏ですね・・。 高知ではあまり見ない・・。 

      

       西洋朝顔ですが ツルがどんどん伸びて 二階まで。

エンゼル トランペット。夏にも咲いていたと思いますが こんな時期にも咲くんですね。

沈丁花(じんちょうげ) ですよね ?  春の始まりを告げる花です・・?

花水木(はなみずき)の紅葉です。

南天(なんてん)も紅葉です。

ナンキンハゼ。 鮮やかな赤になります。

種は黒い殻に被われていますが はじけると白い色。何故か一つのカラに三つの種。

モミジだと思います。高知城の丸ノ内緑地。今改装中 ? で 近づけない・・。

昔 高知城の隣りにあった 藤並神社境内にあった古い樹木。新しい枝が古い根っこから出ています。

お城の裏にあたる地域。 よい散歩道。石垣の凄さを感じます。

もう一枚。 右側には銀杏や桜の木があります。

柏餅に使う柏の葉。 元々高知に無かった木ですが 静岡から来た山内一豊の家紋だったので 植えた?

 

 

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    日本の総理は 温暖化対策に後ろ向き !?  縄文文化続き

2022年11月12日 | 自然 花 写真

( 8日の皆既月食 !  拡大してもらうと 黒い月の部分まで 見ていただけます? )

 

COP27に併せて発表された『化石賞』に 日本は3度も選ばれたらしい。温暖化対策に消極的な国だと評価されたのです。

【国際NGOの気候行動ネットワーク】は温暖化対策を進める世界の潮流に 日本は逆行しているという非難の声です。その

理由として、日本が石油や天然ガス、石炭の開発計画における、世界最大の投資国であることをあげました。統計によると、

過去3年間で平均106億ドル(およそ1兆6000億円)が投資されたとしています。また、岸田総理が会議に出席するのを見送った

ことも消極的な理由としてあげています。日本が選ばれるのは 3回連続でまたも 不名誉な受賞となりました。

 

縄文時代は地球温暖化のお蔭で広葉樹が多く クリ クルミ 栃の実 ドングリなど多く採取出来た。それらを茹で灰汁

(アク)を抜き 柔らかくして食べた。堅果類 豆類 地下茎 球根など食材も増えた。火を使うことで食べやすくなり 

消化 吸収が良くなった。煮たり焼いたりして 塩も造っていたようで良い調味料だった筈。メニューは広がった。冬に向け

土を掘って保存したり 肉(猪 鹿 ウサギ)魚(サケ マス)は燻製・干肉にもした。酒造りもあり その日暮らしの厳しさ

は遠のいた・・。 労働時間は短く 感謝と喜びで人々は歌い踊ったりして 短い人生を楽しんでいた。  

 

狩猟をする為 尖った石器をつけた槍や弓矢を用い 犬も家畜として飼い 猟犬としていたらしい。豚を飼っていたという

説もある。熊や猪等大型獣は幾つかのムラが共同して狩りを行ったようである 怪我人を世話していたことを思わせる遺跡も

ある。子供は幼児の年齢で多く亡くなったので 多く生まないとムラの存続も難しかった・・。

 

ムラを作る為に縄張り(設計)をし 木を切り広場を作ったり 近くに栗の木を沢山植えた。墓はムラの真ん中にしたようだ。

土地は元をたどれば人間の物ではない。海と同じ誰の所有でもなく 天地は神の創造物。 個人所有の考えは無かった。

( 土地の所有は弥生時代に入ってから。)他のムラの人々とも交流し 海の物 山の物と交換した。行動の範囲が広がり 

自然に対する知識や経験が増え 伝承され 縄文文化が生まれた。当時の人口は 縄文早期2万 前期10万 中期26万

程度で 東日本に人口が多い。

平均寿命は40才前後 その中で長生きした高齢者は知識や経験でムラの長(おさ)になって尊敬された。彼らは死と再生に

ついても考えていました。子供は5人産んでも15才を超えて生きるのは限られていた。だから死は間近にあり 又太陽の

沈んだ後 外は真の暗闇 死を思わせるものだった。朝太陽が昇って来ると 全てのものが生き返り再生する 日々の繰り返し

の中で 人間も誕生と死を繰り返すと自然に教えられた・・。 神と共にあった時代です。

 

こんな文章を書き綴りながら 私の老後は日本の縄文遺跡(縄文人の文化 生活)を訪ねる旅をしてみたいなーという気に

なっています・・。

 

山茶花(さざんか)が きれいに咲いてきました。 冬の間も楽しめる 貴重な花です。

山茶花は日本原産とか !江戸時代 長崎出島からヨーロッパへ。 英語名もサザンカ。

椿はもう少し後から咲きますが 似ています。 ただ花びらが一枚づつ散るのが サザンカ。

ナンキンハゼの紅葉。 結構高木になります。

    

桜の種類 ? 

銀杏(いちょう)並木も黄葉が進みました!

城西公園の紅葉・黄葉。 小さく高知城の天守が見えます。 メタセコイヤの木も。

ゆりの木です。公園では名札を付けているので 助かります。

この木も高木。欅(けやき)かも・・?

寺田寅彦の生家。今は公開されています。お城の近くです。

センダンの実も黄色くなりました。

          

          久し振りに我が家の夢宇(むう) 餌をねだっています。

雨の中でもグランドゴルフ ! 天気予報が外れ 雨が降って来ましたが 続行です。

第二ラウンドまでやりましたが 更に激しくなって 遂にストップ ! 調子良かったのに !?

 

 

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   8日は皆既月食 !  縄文人 続き。

2022年11月09日 | 自然 花 写真

( 久し振りの満月。 半回転させています。 ウサギが餅をついているように見えますか ?)

 

7日は立冬 冬の訪れを感じる頃とされます。 高知の紅葉名所も木々が赤、黄に衣替え !

まだ山中での紅葉・黄葉ですが 市内も雨が降ったこともあり急に気温が下がり 色づき始める予感です。

幸い天気も秋晴れが多く 気持ちの良い散策が出来そうです。

 

6日からCOP27がエジプトで開かれている。国連の気候変動対策会議です。1992年国連気候変動枠組条約が採択され

その締約国(197の国と地域)会議がCOPです。 今年も世界が異常気象に見舞われた。パキスタンの大規模な洪水、

中国やヨーロッパの干ばつ 日本でも熱波が襲いました。 【救急車の夏】が私のイメージでした。 パリ協定は2015年

COP21で採択されました。今世紀末迄に気温上昇を1.5℃に抑えようと 各国がCO²(二酸化炭素)を削減して温暖化

対策に努めています。 日本も2050年カーボンゼロを目指しています。 しかし現実は厳しいものがあります。

 

最新の研究では 地球の平均気温は既に1.1℃上昇しており 現状の努力では世紀末2.5℃まで上昇する危険があることが

指摘されています。今以上の努力が必要だということです。現在ウクライナ戦争や物価高騰 エネルギー資源の不足が

喫緊の課題になっていますが 地球温暖化対策も無視出来ない重要課題です。2030年の温室効果ガスの排出量は2010年に

比べて10%以上増加するとされています。減少するどころか増加しているのです。今年の熱波、猛暑を上回る異常気象が

来年以降も続くのです。現状の対策では不十分です。COP27で世界の締約国が真剣に話し合うことが求められます。

 

縄文人は私の憧れ ! 縄文時代は持続可能な循環型社会の一モデル ! 今しばらく【縄文人】を続けます。 何しろ

1万年続いた! 朝太陽が出て起き 夜は陽が沈むと家で過ごす、 真っ暗な夜は他の動物が活動する時間。翌朝太陽が

『再生』するまで 火のある家で 家族団らんの時間 ? 現代人はエジソンの電気の発明以来 自然のルールを無視、 

夜型人間 24時間コンビニ型人間となった・・!? この数百年間 文明は大きく進化した。電気時代は150年弱 

産業革命からは300年弱ですが 人類と他の生物との生活の違いが大きくなっていくばかり・・。 


 
4万年程前から日本列島に住みついた人々は原日本人となった。 ジャパンオリジナル! 身長男子は160cm程。 

縄文人の顔つきは丸顔でエラが張っていたというから 私の人相ではない。私は どうやらその後渡来した弥生系らしい? 

縄文時代は1万2,3千年前から始まった。土器は有名な火焔土器 その芸術性は何を意味しているのか ? 最初は縄目

をクリクリ回して 文様を付けていたらしい。水汲み 保存 煮炊きに利用した。 火を利用するというのは人類の特別な

発明。道具を作るのもそう。 直立二足歩行から進化し 言葉を使えるようになった。他の動物と大きく違うところ・・。

 

人々は稲作の前から定住していた。以前は人生の大半(平均寿命は40才位だが)を移動に費やしていた。定住すれば

時間が出来る。道具を作ったり 仲間が集う大型の建物も出来た。食べ物を保存する知恵も生まれる。場所によって冬の

寒さは厳しかったが 狩猟の季節でもある。春は生命が躍動し 秋は収穫の季節。夏は食べ物が減るが保存した食べ物が

あった。貧しい時は皆が貧しい。食べ物が近くの森で採れなくなったら 集団で移動することもあった。  貧富の格差

身分の格差などは無かった。平和で幸福な時代。 日本もほんの数十年前まで 【総中流社会】と言われていた・・。

        (続く)

 

 

赤トンボ 地域によって 秋茜(あきあかね) 秋の到来を感じさせます。

銀杏(いちょう)もどんどん黄色くなってきています。

木によって紅葉の程度が違います。

唐楓(とうかえで) 或いは 台湾楓(たいわんふう)。両方とも楓(かえで)の字が付いてます。

ゆりのき。 始めてかも知れません・・。 カナダで見る大きな三角楓のような葉。

高知の官庁街にある? 銀杏並木。

ギンナン特有の匂いがします。

ツワブキ。葉がふきに似ている。 もうこの季節になったな~という感じ。

 

我が家の復活したブーゲンビリア。 葉は痛々しい感じ。

ご近所のブーゲンビリア。 色が少し違います・・。

教会の前庭に咲いている ゴクラクチョウカ。 

朝6時半頃 東の空に 雁が飛んで行く・・??  渡り鳥でしょうか? 

近くに ムクドリが沢山いますが こんな飛び方はしない・・? 東の方向へ飛んで行きました。

8日の夜 皆既月食が楽しみです。 右にオリオン座。 左の明るい星は 木星。

 

 

 

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    高知の紅葉・黄葉 始まる !!

2022年11月05日 | 自然 花 写真

( 唐楓(とうかえで) いち早く紅葉・黄葉する大きな落葉樹。 上から赤くなります。)

 

コロナ禍が少し収まった感じがあって人々が動き始め 密集し出しています。思わぬ事故が韓国やインドで起こりました。

そしてジワジワコロナ感染者が又増え出しています。ウクライナ戦争の影響もあり 食糧危機 物価高騰が世界的に起こっ

ています。ロシアがウクライナの農産物の輸出合意事項を一方的に停止すると言い出しました。3日朝北朝鮮が又ミサイル

を発射 地上波 BSの殆どが Jアラート画面になった。一般放送がストップし正に外国によるTVジャックの様相 ?  

 

私の最近の関心は日本の縄文時代何故1万年もの間 狩猟採集生活が持続出来たのか ? 世界では何故1万年前頃 

農耕畜産生活へ移っていったのか ? 狩猟採集の時代は移動を前提にした社会かと思ったが そうでもない。(定期的

なサイクルで移動)集団生活を営み 既にムラがあり ムラ間の交流があり 物資の交換もあった。石器だけでなく 

土器も造られ 食料などの調理に使われていた。肉 魚 堅果類を煮ると 素材・料理の種類が広がり、人口も二倍三倍

と増えていった。女性は出産・育児の他 食物の採集 調理 土器作り 衣類作りなどの仕事があった。人々は自然の恵み

に感謝し 祭りが行われていた。(自然崇拝)男は主に狩猟に明け暮れた。縄文前期から中期 気温が現在より2℃程高く

食料が豊かにあった。平和な時代だった。

 

農耕・畜産を始める前の狩猟採集中心の縄文時代の方が幸せだったという説もある。移動が自由で 争いも起こらなか

った。貨幣も無く 不動産所有も無く 元々個人所有という観念も無かった。フルタイムの労働もなく 対人用武器を

持たなかった。平和で持続可能な循環型社会だったと・・。心にも余裕が生まれ 人々は生活を楽しんだ。石器時代の

人々は穏やかで 争いも少なく 共同生活を営み 幸せな暮らしをしていた・・らしい。自然の恵みの中で 自然と調和

した生活、未だ人類は 生態系の頂点に立つ程ではなかった。

 

縄文時代晩期 気候が寒冷化して 食料が乏しくなり人口が急激に減少。一方日本の稲作も渡来人によって九州北部で

始まったと考えられる。(弥生時代) 金属器も合わせて紹介された。農業生産活動は狩猟よりはるかに大変である。

収穫まで長い時間労働をしなくてはならない。定住を余儀なくされたが 穀物栽培、豚の家畜利用など安定した食料を

得るようになった。しかし所有の問題が生じた。貧富の差 身分の差が生じ 土地争い 水争いも起こった。支配する

者が現れた。生産経済に入った弥生時代 生活地域が拡大し クニが誕生する。居住区域に環濠を掘られた遺跡から

見ても 武器としての石器が大型化したことから見ても 人間同士の争いが生じていたことが分かります。【 魏志

倭人伝 】 に 『 倭国大いに乱れる 』の記事でも証明されます。 

 

長く平和が続いた縄文時代に比べ 弥生時代はわずか600~1000年とされる。世の中の変化が激しくなったという

ことか ? 自然と共に生きる みんなが仲良く暮らした・・そんな意味からも縄文時代の生活 文化 『足るを知る』

縄文マインドを 私たちは学びたいところです。

 

 

南京(ナンキン)ハゼ でしょう。 白い種が付きます。 

イロハモミジ !? 高知市内の紅葉は11月下旬から12月上旬。

城西公園のモミジですが もう相当紅葉しています。

頭楓 緑 黄色 ダイダイなどとグラデーションがあって 変化が楽しみです。

ここは針木浄水場。 春は桜が咲いて お花見に多くの市民が集まります。

葉は 浅い切れ込みで 3つに分かれます。モミジのように 深くありません。 

高知では 街路樹に多い。

        

     これもナンキンハゼ。 葉はハート型。実は黒い皮がはじけて 白いです。

柿も熟し 晩秋の季節ですが 昼間25℃もあり夏日 !? 暖かい高知です。

実を一杯つけた ピラカンサス。冬の小鳥の食料。

ドウダンツツジです。 更に紅葉してきれいあです。

山はぜもすこしづつ赤くなってきています。

赤トンボ。赤い色をしているトンボは皆赤トンボ。 アキアカネとも言いますね。

これから赤くなる唐楓。楓(かえで)はフウとも言います。

 

 

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    新しい月11月  紅葉・黄葉の季節。 コロナの季節 ?

2022年11月02日 | 自然 花 写真

        

     (  復活のブーゲンビリア。 台風で萎れていたんですが 立派に花をつけました。)

 

新しい月 11月に入った。日本では霜月と呼ぶ。霜が降る月 南国高知では私は未だ見ていない。紅葉・黄葉は11月の

下旬が見頃だろうし 温度が下がると 水蒸気の飽和度は下がり 水滴となる。これがであり 更に温度が下がってくると

になる。 毎年思うが高知の冬は暖かい。長野や甲府と違うところだ。多分軽井沢辺りは紅葉で賑わっていることだろう。

それに比例して長野県でコロナ感染者が増加している。逆に南国沖縄は最小である。冬に強いウイルスがジワジワ増えてくる

のでは・・と心配している。 五回目のワクチン接種を11月末 受けることになった。

 

韓国ソウルのハロウイーンで多くの死者が出る転倒事故があった。大勢の若者が狭い路地の坂道に集まり 折り重なるように

倒れた。多くが10代と20代の若者だ。私も日比谷などで厳重な警戒をしているニュースを見て 密集で起こる群衆事故の

危険さを改めて思った。コロナ禍で自粛を余儀なくされたエネルギーがこんな形で発散されるのは 大変残念なことです。 

 

話しは変わりますが 時折新聞紙上で拝見する長谷川真理子氏の意見では 人類は長く  狩猟採取の時代をしてきた。700万年

人類の歴史の中でも 農業・工業化の時代はわずか1万年で 私たちの体も心も長く狩猟採取の生活に適応するように造られ

てきた。社会が工業化・デジタル化しつつあっても 遺伝子にまで変化するにはしばらくかかる・・? そこまで人類は進化

していないのだと長谷川氏は言う。私などはパソコン・スマホ等のデジタル社会に 急激な時代の変化を感じていますが・・。

 

面白い話しとして 氏は『一太郎』というワープロソフトを使われているそうで 今や一太郎を使っている人は周囲にいない

という。ところが私はその一太郎を今も使っている。『ワード』があることは知っているが 登録単語を積み重ねて来たので

途中で変更する勇気が出なかった。勿論この40年間 何度かバージョンアップもした。将来を考えて音声入力のソフトも

高額であったが入れてある。だが実際はそれを使わぬ間に グーグルで音声入力が簡単に出来るようになった。 世の中進歩

する訳で AIなどテクノロジーの危険なまでの発達が 猿の惑星のような支配される人類になってしまう危険が 生まれて

います。

 

アップデート(最新の状態に更新する)しないと競争に勝てない 世の中についていけないのです。ガラケーが数年後使え

なくなる高齢者は 嫌でもスマホにしなくてはいけない。 2024年には紙の保険証からマイナカードにくっつく『デジタル

保険証』に移らなくてはならなくなる。これが世の中の進歩です。でも本当にそうなのか ?と思うのです。人間の頭脳は

そう簡単にアップデートするのか? 農業化が1万年前 工業化は300年前 一太郎は37年前 インターネットが一般化

して30年も過ぎていない・・。 危険な迄の急激な進化は 独裁国の多くなる世界に 新たな問題を起こすのでは・・?

 

ピラカンサ(ス) の実も赤くなりました。花は5月頃 白く咲きます。

柿もよい色に熟しました。残念ながらこの家は空き家で 数年誰にも 食べられず・・。

南京ハゼ(なんきんはぜ)も半分位 色づきました。

花水木(はなみずき)の紅葉かと ? 赤い種がある筈なのですが・・。

房藤空木(ふさふじうつぎ) 夏から咲いていてもう終わりの時期。枝先に花が一杯。 

アメリカノウゼンカズラ らしい。 花はピンクだが 似ている凌霄花は夏の花だが・・? 

オオカッコウアザミ。 多分始めて載せます。 花壇などで栽培される。 アゲラタムとも。

ススキと共に 私の好きなエノコロ草。 種を一杯つけて 白っぽくなるました。

こちらはハロウイーンの子供仮装大会 !?  この程度が可愛い !

近くのスーパーで開催。 子供には仮装と飴が魅力なのかも・・。

鏡川の緑地で毎年やっている地域のイベントがあった。警察 消防 ゴミ収集の市役所 学校も参加して賑わった。

これは地元の 『 鴨田音頭 』 鴨田とは 私がグランドゴルフをしている地域。

ウクライナ支援もあり 環境活動 地震体験 消防訓練などの催し。家内はマッサージ体験 !

 

       

       癖になりました・・。 オリオン座です。

 

 

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