ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   知床の観光船事故 許せない人災ですね。  高知は5月の花が咲いています。

2022年04月30日 | 自然 花 写真

  高知の観光地と言えば まず はりまや橋。 よさこい祭りもどうやら3年ぶりに復活 !?

 

世の中には次々と問題が起こる。コロナ禍ももうじき2年半になる。人間の社会活動 それにまつわる経済活動にとりつく病である。

人々の行動は自縮し 催しは減り 多くの店がつぶれた・・。 ようやく解放されて大型連休を楽しむ矢先で 海難事故が起きた。

森繁久弥が作った『 知床旅情 』は私のハーモニカソングである。一度は行って見たい所で 想定外の事故 事件・・?

 

『 命を預かる意識 希薄 』と新聞見出しがありました。商売優先 他の観光船より多く稼ぎたいという思いが 船の装備や安全に

心が行かず 注意報が出ていても 客が帰ろうと言う迄 出航してやろうと思う 条件付き運航 とは ? 


                            
自然は恐ろしい存在で 時に豪雨 強風 大波があり 人間の技術や思いを上回る時がある。確かに人類は多くを克服出来る技術を

身に付けてきたが そこに金儲けという別の欲が働いて 謙虚さが失われて 時々手痛いしっぺ返しをくらう。いつの間にか自然が

物になり 人々の命も物になり 金で勘定出来るものになってしまう。私たちは自然に生かされているという生存の基本を忘れては

いけない。自然とは 生き物が支え合っている仕組 そこは命が互いに関わり合っている。 それぞれの暮らしが満ち満ちている。

人間が必ずしも 思うままに出来る世界ではない。

 

まさか今年元旦 ウクライナ戦争が起こるなど私たちは想定もしていなかった。人間の傲慢さ 欲深さが命まで奪うことに。プーチンの

戦争 ? 大ロシア主義という過去の栄光が 人々の命など軽い物と考えてしまう。同じ民族としての兄弟意識など都合よく支配意識に

取り代わってしまう。命をミサイルや戦車で踏みつぶしても 痛みさえ感じない。 もはや人間ではない。海難事故も戦争もコロナ禍の

対応も 命の軽さが根底にある

 

自然とは 色んな命の集まり。私たちは毎日命を頂いている。確かに石油や石炭は命でないかもしれない。でも三億年前の樹木が地中に

埋まり 地熱 圧力などで黒く固い石炭に変化した。石油も元は動植物が地下に埋まり 液体になったもの。ガス状になったのが天然

ガスだ。元々は命だった。数億年を経て 今 エネルギーの恵みになってくれている。

 

現在 国境のお蔭でロシアは天然資源の豊かな国になっているが これから百年年経たない中で 私たちは何億年の成果を使い尽くして

しまう。一方的にロシアがポーランドには天然ガスを売らないなんて 地球からみれば全くナンセンスである。感謝してエネルギーとして

人類だけが他の命を頂いている。見方を変えれば 『 地球からの略奪 』といってもいい。数億年かけて作りあげた地球の恵みを無料で

掘り出し 高く売りつけその収入で戦争を起こしている。相手を困らせ 従わせる手段として資源を使い 他の生き物の許可も無く 地球

への感謝も無く 我が物顔に大地を破壊し 汚し 奪おうとしている・・。

 

人類の傲慢さ 驕り そして愚かさ。 戦争は拡大して自分を含めた命が無くなってしまうことをどうして考えないのか ? それらの

犠牲になるのも 同じ地球上に住む動植物 生き物だということ。高齢化するとは老害化するということ ?? そうは思いたくないが 

プーチンの頑固さ 脅しのエスカレートは どう見ても『 侵略者病 』だと思う・・。それに洗脳されている国民は何と呼べばいいの

か ??  歴史は繰り返す・・。

 

 

商店街も 色々な催しがあって 人の賑わいが戻って来ているようです。

石楠花(しゃくなげ)を中心とする生け花。唯一の百貨店で生け花の展示会がありました。

昼咲月見草(ひるさきつきみそう) 今は群れをなして咲いています。 名前の通り 昼咲いています。

雨の中ですが 白い紫蘭(しらん) ? ますます分からなくなります・・。

もうアジサイに花芽が出て来ています。 成長が早いですね・・。

もう稲がしっかりと根を張り 株を広げています。 

雨に似合う アヤメ ? カキツバタ ?  カキツバタは水辺に生えるので これは アヤメ !?

蛍光色の 万年草(マンネングサ)。大変強い草なので 万年・・という名がついたとか?

山藤(やまふじ)も今が見頃。  藤棚より 私はこちらの方が 好きです。

大手毬(おおでまり)。 小手毬よりずっと大きい。 真っ白できれいです。

栗(くり)の花。 山が薄茶色になる程 春野の山に広がっています。

空木(うつぎ)のようです。 オオベニウツギ ? 卯の花(うのはな)とも。 4月の花です。

今年も咲きました。 高知の木 センダンの花です。

少し離れてみると ウスネズミ色に見えます。 去年の実が未だ付いている木もあります。

 

 

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 ツツジ特集 2回目。  何処まで災難が続くのだろうか ?

2022年04月27日 | 自然 花 写真

( 雨の日を避けながら バイクで市内を巡っています。 今日はつつじ特集の2回目です。)

 

コロナ禍の上にウクライナ戦争 そして知床の観光船沈没と 何故悲劇がこう繰り返すのか・・? 私には大型連休の雰囲気は全くあり

ません。 早く終わってくれないかな~という気持ちです。天気も味方してくれません。高知県の農業用ダムが水不足とあるので 恵みの

雨かも知れませんが・・。

 

新聞に『 あるロシア女性の手記 』が載っていた。『 私たちは衝撃を 受けています。あぜんとしています。 がくぜんとしています。

常日頃この男(プーチン)はいずれ国と世界を破局へ導くと言ってきましたが、現実となったのです。 それでも これほどひどいことに

なるとは思いもよりませんでした・・。 』 ( 4月23日 第5信迄が 届いています。)

 

手記のロシア女性はモスクワに住んでいて 日本の友人に手記を寄せたらしい。『 アメリカに居る息子が お母さんは侵略者の国 

占領者の国で暮らしている。 』と電話で言って来たということです。 一人の気の狂った老独裁者がプライドを満たす為起こした

戦争ですが そう認めるのはつらいこと 恐ろしいことです・・。』 もう『 米ソ冷戦 』の時ではない・・ と私も思います。

 

ロシアの中でもプーチンに反対する人々はいる。世論調査で約20%の人々はプーチンに反対している。対面の調査だけに 勇気のある

意思表示だ。ウクライナに兄弟や親族 友人の居る人々は多い。先日も長女はロシアに、次女はウクライナのマリウポリに 3女は日本に

いる人の話しがあった。 どちらにも味方出来ないだろう。元気で再会したい・・という願いだけと言っていた。

 

『 ロシア人なら誰しも ウクライナに友人や親戚がいます。電話で連絡を取り合って 力の及ぶ限り彼らのサポートをしています。

これは 私たちの戦争ではい。私たちはウクライナの味方です。 ある同僚はマリウポリにお姉さんが住んでいます。もう5日も連絡が

取れません。(3月16日時点) お姉さんが見つかるよう祈るばかりです・・。』

 

若者達は1991年に独立したウクライナを見て育ち、親近感もあり 軍の侵攻には強い違和感を抱いている。黒海近くの内陸国アルメニア

にはIT技術者ら専門家や反政権派の若者ら数万人が押し寄せ、プーチン政権が倒れる日を待ち望む。彼らの合言葉は「さらばプーチン」

だと別の報道にあった。今日の報道では侵略後 既に30万人のロシア人が海外へ出たという。平均年齢32才 93%が英語が出来

IT関連の若者などで まさに頭脳流出である。

 

『 徴兵を逃れる為に 男達はアルメニアやジョージアに逃れました。ビザ無しで行かれるのです。女の子達も将来を考えて国外へ送り

出した親が多いです。言論の自由の為に国外へ去る人も多いです。』 他の記事でも「プーチンがいなくなるまでロシアには戻らない」

と 3月にアルメニアに移住した女性(22)は言い切る。祖国を捨てる人々が多く ロシアに見切りをつけたようだ。ロシアは世界の信頼を

失い 昔のソ連時代に戻る 大変な損失をしている・・。


 
手記の女性(高齢者)の友人との電話の出だしは 『 あなたは未だここ ? それとも もうここにいないの ? 』 だそうだ。

『 国を去る友達は正しいことをしていると思います。何故私は国を去らないのか 自分でも分からない・・。 国に残って歴史の

証言者になるため・・ ? 』 高齢者にとっては国を捨てることは仲々大変です。決断がつかないと思います。一刻も早く戦争が

終わることを祈るばかりです。    

 

 

日本では 大ムラサキというツツジが多いとお伝えしました。 確かに多いと感じています。

雨が降ると 薄い花びらのツツジは すぐ萎れた感じになります。 でも数日で回復するようです。

私は白いツツジが好きです。よーく見ると 神秘的な白さです。 混じっているのも 悪くないです。

これは少し 小粒なツツジ。 キリシマと クルメつつじと言うようです。

日本に自生するだけでも 100種類以上のつつじあるそうです。

白いつつじと行っても 少し違った感じです。

レンガ色とか レンゲっつじとか 少し変わった色もあります。

白の中にも 一筋の小紫色が入っている・・。

一般に低木というイメージがありますが 結構大きくなるのもありますね。

4月から再開した 高知城のガイド。 色々な人に出会えるのも 楽しみです。

 

 

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  春の花 4回目。  マリウポリの人々に平和がありますように。

2022年04月23日 | 自然 花 写真

( 今盛んに咲いてる花に 浪花茨(なにわいばら)があります。 名前の通り バラ科です。)

 

20日から穀雨でした。 穀物に恵みの雨がしっかりと降る季節。 地域によりますが 桜の季節が過ぎ 暖かくなって新緑の季節を

迎える頃 自然に豊かな成長を促す春の雨の時期を言うようです。『 霜止出苗 』( しもやんでなえいづる )頃とも言います。

高知では田植えの終わった田に 雨粒がうちつけていました。

 

大型連休も近いですね。コロナ感染者は高止まりですが 世の中は平常な生活へ舵を切っているようです。ハワイ旅行が宣伝され 県内

日帰りツアーには多額の割引があります。範囲を広めて 四国+山口のツアーも多く販売されています。 よさこい祭りを規模を縮小

しても 開催する方向に動いています。 コロナ禍で2年続けて開催が中止され その間にもう参加をあきらめるグループも多く出て

来ています。 高知県にとっては大きな問題です。高知県民にとっても 高知城や坂本龍馬と同様 よさこい祭りは県民の誇りであり 

シンボルでもあります。4月中には結論が出そうです。

 

今ウクライナ戦争は第二ステージに入ったと言われます。 ロシア系が多く住むドンバス地方を 占領し支配するプーチン政権の

意図がはっきりしてきました。マリウポリの製鉄所に 女性 子供を含む市民が立てこもっており 地下シェルターの人々の様子も

報じられていました。プーチンがマリウポリの戦いに勝利したと宣言し 攻撃を中止する命令を出したと伝えられている一方で 

一匹のハエも出さない兵糧攻めにする命令も・・。 残酷なことをするものです・・。

 

マリウポリの周辺がロシア軍によって包囲されており ウクライナには救出の方法が無いようです。今回の人道回廊もうまくいかなかった

・・。 ミサイルや化学兵器によってジェノサイド(集団虐殺)の危険も残っています。 既に街の9割が破壊され 2万人を超える

市民が殺されていると聞きます。 侵略者の前におののくマリウポリです。

 

ウクライナ侵攻は 平和な毎日を願う人々の上に降って来た災いです。『 太ロシア主義 』という妄想にかられて 世界に冠たる

大国ロシアに戻す一環として クリミアを併合し ドンバス地方を占領しようとする独裁者によって 引きずり込まれた悲劇です。

ゼレンスキー政権も『 眼には眼を 』で 欧米諸国の武器供与を受けて必死に戦っています。ドンバス地方の人々に明日はあるので

しょうか ? 

 

この戦争は プーチン独りの戦争と言われます。 ロシア国民も犠牲になっているのです。ヒトラーの差別的な『 ナチズム ドイツ

民族主義 』、ユダヤ民族を劣等民族とするプロパガンダが横行しました。 日本の『 大東亜共栄圏 』構想も勝手なでっち上げ

でした。 毛沢東の『 紅衛兵運動 』も老いた政治家の妄想で始まりました。 その犠牲は庶民です。

 

ウクライナはロシアの一部でなく 独立 自由 民主主義の主権国家です。 ウクライナは小国で 昔ソ連の衛星国に過ぎなかった。

ロシアとは長い確執があった。人口4000万 兵力も人口もロシアには全く適わない。ロシアの支配に甘んじながらも自立の道を歩んだ。

今は圧倒的な軍事力の差があっても 降伏を拒否して抵抗を続けている。 大統領はじめ多くの市民が命をかけている。この受難で

ますます独立志向は高まり ウクライナの国民統合の機運はかってない程強まっていると聞きます。 それが戦場での士気の高さに

なっています。 世界の多くの国も ウクライナを支持し 支援しています。

 

 

未だ水仙・・と私も思いますが もう半年近く 美しさを保っている・・。 すばらしい !

ペラペラヨメナですが 源平小菊(げんぺいこぎく)とも呼ばれます。紅白が同時に咲くことから ?

雨にうたれた 昼咲月見草(ひるさきつきみそう)。 毎年出会ってますね・・。 

僅かですが くちなしを視ました。普通6月ですから 少し早い気がします。

フェンスのソバに咲いている クレマチス。 よく見る青紫の花。 8枚の花びら 風車とも。

鏡川堤防の アマリリス。 彼岸花科ですが 確かに秋の彼岸花に 葉がないところなど似ている。

どうだんつつじの花。 壺型の花。 もっと沢山咲きます。 花より紅葉でしょうか ?

あまり目立ちませんが 紅要黐(べにかなめもち)の白い花。春は赤い葉から 緑色に変わってくる。

モミジの花 ?  牧野植物園でも見た モミジの花。 ちいさいけれど ユニークな形。

ダッチアイリスのようです。 別名オランダアヤメです。 この花も色々な色があるようです。

クレソン 又はオランダガラシでは ? 川面一杯に広がっています。食用にもなる。

木香薔薇(モッコウバラ)。 八重の小さいバラの集まり。 実はトゲは無いそうです。

小手毬(こでまり) 先日大手毬(おおでまり)も見ました。小さい花が手まりのように咲くから。

普段 鉢植えは撮しませんが こんなに きれいに咲かせているお宅もあるので・・。

 

 

 

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  藤の花特集。 侵略 見ないふりをしない。

2022年04月20日 | 自然 花 写真

(多分 世界中で配られたイースターエッグ。キリストの復活や春の訪れを感謝するイースター。)

 

イースターを教会で祝うことが出来ました。ただ日本では殆どニュースになりませんでした。お釈迦様の誕生日を祝う習慣もほとんど

無い日本ですから それもやむなしと思います。私の友人に ハッピー・イースター とメールを送りましたが 『 イースターなんて

縁が無くて・・』 と言っていました。クリスマス以上に大切な時なのですが・・。

 

人々の命が無残な形で奪われつつある中で 宗教の力が全く期待されていないのは どうしたことでしょう ? ロシア正教での復活祭は

行われたのだろうか ? 人々の救いの為に十字架にかかられ 復活されたキリストを祝う祈りはあった筈である。人々の命を奪う戦争を

1日も早く収束させる祈りがロシアでもあったと信じたいです。ロシアにもウクライナにも立派な教会があるのに 軍事面だけに人々の

意識がいっている感がある。マスコミが報じないせいだろうか ? 

 

ウクライナ戦争が起こり フィンランドやスエーデンがNATO加入を求める状況になっている。スイスも中立国でありながら 

ウクライナを支援する態度を鮮明にした。私も 21世紀にもヒトラーの戦争が起こるのだと驚き 戦争の残忍さ 残酷さを知らされ 

かつての日本の戦争も同じだった !? と改めて思っています。 日本も難民政策の重い扉をようやく開きつつあります。

 

代理戦争と言われながら 軍事面がどんどんエスカレートしていくのは恐ろしい。 戦後反省の上に出来た『 国連 』が無力となり 

一時期ほどアメリカに絶対的な力が無くなり ロシアを支援する中国やインド 更に北朝鮮が 不気味な存在になって来ている。

民主主義の国よりも 『 核を持つ独裁者の国 』 が増えているのは どうしたことだろう ? 

 

人間は大いなる存在である神様から離れ 自分の知識 知恵で文明を創造してきた。人間は 利己的 欲が深すぎることから 愚かな

罪を犯す。その罪の積み重ねで世の中がどんどん悪くなっている。貧困も差別も 戦争、温暖化も 敢えて言えばコロナ禍も人間の罪の

結果である。今変革期と言われるが 政治家も宗教家も 人々の小さな声 弱い声 苦しみの声に 耳を傾けなくてはいけない。

 

自分のことで一杯になっていては 小さな声は聞こえない。世界で祈る人々は多いと思う。支援する人々も多い。それは救いだが 弱者で

あるウクライナを犠牲にしてはいけない。大地は爆撃で激しく破壊されている。焦土化している。この地球に人間だけが生きているのでは

ないことも頭に置かなくては・・。多くの植物 動物の命も奪われている。放射能汚染 大気汚染も心配されている。 そんなウクライナ

にも春が来て 花が咲いているのを ニュースの片隅で見た。 自然の恵みは全ての人々に届いている・・?!

 

 

藤の花(ふじのはな)。 藤は日本原産。 ( Japanese wisteria ) とも言います。

4月の中旬から 5月の始めまで咲きます。 昔東京の亀戸天神で見たのが 今も印象に残ります。

ツルが色々なものに巻き付くので このように藤棚で見る機会が多いです。

小紫の色が印象的。 房状に長く延びる。幹の方から先端に向かって咲いていきます。

家庭でも育てられます。豊かな房を持ち ブロック塀の外まで 花を広げています。

白い藤もあります。

 

     

      野生の 山藤(やまふじ)も素敵です。 房が比較的短い ? 

正岡子規の句に 『 瓶に指す藤の花房 短ければ 畳の上に届かざりしを 』 とあります。

まだまだこれから 楽しめそうです。

高知城近く 元藤並神社の 藤棚。

しっかりしたツルが見えます。藤縄として 昔はロープ代わりに 運搬用にも用いられたとか・・。

藤の花は マメ科なのが分かります。白色の花も 小紫の花も素敵です。

17日の朝5時33分 大きなピンク色のお月様 月の入り近く・・。 これを4月のピンクムーンという。

 

 

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   明日はイースター !  ようやく ツツジ特集 第一回。 

2022年04月16日 | 自然 花 写真

( 久し振りに高知市の南 春野へ行きました。ここは農業地帯 今田植えの季節です。)

 

ロシア人もウクライナ人も宗派は違っても同じ神様を信じています。日本のクリスチャンも同じです。ユダヤ教もイスラム教も

同じ神様を崇めています。信仰上では 兄弟姉妹なのです。 ただ、現実はそうなっていません。 兄弟の憎しみ合い状態です。

そしてお互いを裁いています。 人間の愚かさを想わざるを得ません・・。 

 

十字軍以上の誤りをロシアは犯しています。共にイエス様を主と仰ぎながら 神の子供同士の憎しみ 争い合いはますます

激しくなり 神様から与えられた命が失われています。イースターを前に人間は何をしているのか ? 『 あなたの隣人を

愛せよ』 『 汝 殺すなかれ 』と諫められた人々が残忍な殺し合いをしている。信仰が政治に利用されているのは 大変

つらいことです。 イースターを前に イエス様の十字架の購い(犠牲)と復活の意味を クリスチャンは改めて考えてみる

必要があります。


 
詭弁 デタラメ 嘘をつくのも大きな罪です。 反人道的行為を臆面も無く否定し、自らの凶悪な殺害を相手ががやったといい 

相手の所為にする。 良心に痛みはないのですか? 国営ロシア通信は 『ウクライナ国民の大半は ナチスの影響を受けて

おり 武器を手にする者は市民を含め、戦場で最大限破壊されねばならない。』と言っている。 自分たちこそ第二のヒトラー、

ナチスではないか ?


                                            
チャップリンは言った。『 一人殺せば殺人者。百万人殺せば英雄だと・・。』 プーチンもそう願っているのだろうか ?

このままでは犠牲者は増えるばかり・・、かと言って、欧米がロシアと交戦すれば 核使用まで行くかもしれない。 人間は

愚か故に自滅する。手塚治虫は『 火の鳥 』でこう言っている。『 愚かな人間よ。他人を信用せず 嘘つきになり、残忍で 

なんと醜い動物じゃ。』 この漫画でも人類は1000年後に自ら生み出した超水爆によって絶滅したとある。  第三次世界大戦に

備えよ !という意見が公然と言われるようになった・・。 恐ろしいことだ・・。

 

キリストが教えた主の祈りに 『 我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく 我らの罪をもゆるしたまえ。 』 とあります。

イエス様を信じて罪赦され、新しい命、永遠の命をいただいた。今は御霊の導きの中で、神の御国への道を歩んでいる。領土とか

支配とか 面子でもなく 世界の平和 いのちの為に 心を一つにすべき時だと思います。

 

Happy Easter !    こんな世の中ですが 自然の恵みがあり 平安が与えられていることを 感謝します。

 

多分4月の始め ツツジが咲いているのを見て驚きました。 やっと公開です。

躑躅(つつじ)という字は難しい ! つつじは次々に咲くので 5月末まで 長く咲く感じです。

小輪の花は 久留米ツツジとか キリシマツツジがあります。

白い花は 白花つつじ ? 白いモクレンや白いカラーなどもそうですが 心洗われる感じです。

英語では サツキを含めて アザレアと呼びます。 学名では ロードデンドロン 舌をかみそう・・?

大輪は大紫つつじとも書いてありますが ピンクで真ん中が赤い花も やはり大紫つつじ と言うようです?

名前を見つけるのに 又悩ましい季節に入ります・・? が 皆さんには花を楽しんで頂ければ・・。

普通 ツツジと言えば 大紫つつじを指すようです。 これも大紫つtじ ということに・・。

レンガ色 ? レンゲツツジ という種類もあります。但しこの花には毒があるとか・・?

葉も小さく 花も小さいサツキは 6月がメインなので 今しばらくは『 ツツジ 』で統一します ?

もう満開です。この間夏日ような 暖かい陽気だったので どんどん開花しています。

この10日間で すっかり咲き揃いました ! つつじは万葉の昔から 日本で愛された花です。

桂浜に近い土佐湾 台風の余波で 2~3mの高波になっていました。

 

 

 

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 春の花が多く咲いています !! イースターが近づいています。

2022年04月13日 | 自然 花 写真

(  西洋十二単衣(せいようじゅうにひとえ)とも アジュガとも言います。 今盛りです。)

 

沖縄や新潟、長野など コロナ感染者が増えて来ました。第七波が来た!と沖縄県知事が言っていましたが 春休み 人の出が多い時期 

又コロナが勢いを盛り返しているようです。今迄少なかった東北も数百名の感染者です。 今回は若者が多く感染しているとのこと。

多くは無症状 軽症ですが 第三回目のワクチン接種 若者には余り広まっていない・・ようです。 併せて早く国産治療薬が使える

ようになってほしいですね。

 

何度か書いている映画『 ひまわり』は ウクライナの南部ヘルソン地域で撮影されたと言うことです。 今はロシアの制圧下にあります。

平和になったら 畑一面に 咲いている向日葵を見てみたいなという思いもありますが・・ 、今は到底許されません。 ロシアは占領地で

ブチャはじめ各地で多数の民間人を殺したことが分かってきました。 抵抗する者を処刑したりして 占領地を恐怖で支配していたようです。

テレビニュースでは民間人だと知った上で 『 殺せ ! 』 と上官が命令していました・・。 

 

キリスト教世界では 今『 受難週 』の中にあります。 イエス様は2000年前この世に誕生され 福音(神の約束)を伝え 人々の罪を

赦す為 自ら十字架にかかり亡くなりました。弟子にも見捨てられる惨めな死でした。『 人が友の為に命を捨てること これより大きな

愛はない。』(ヨハネ福音書15;13) 十字架のイエスは愛の姿でもあります。

 

ウクライナの男性達は祖国や家族を守る為には 自分の命を犠牲にしても ロシアが侵攻してくる祖国に残り、銃を持って戦いに参加

している。 女性たちも後方支援を行っている。これも愛に基づいた行為ですね。ロシアによる武力の侵略行為、残酷な民間人殺戮や

暴行に世界は驚き一斉に非難している。 西側は結束して経済制裁、軍事支援などを行っている。避難民を多くの国が受け入れている。

一部中国、インドなどはロシア寄りと言われているが、これほど世界が結束したのは近来無いことだ。侵略者 独裁者を許さないと

いう人々の思いも自由 独立 平和 人権を守る人類愛に基づいた行為だと思います。ただ現実は悲惨で 残酷です !


 
この世で 人類は罪を犯し続けています。 利己心と欲望が人々を罪へ誘います。イエス様は 自ら十字架にかかることで人々の罪を

赦し 生きる苦しみを除き 私たちを救おうとされた。主イエス様の恵みです。キリストの十字架像はその象徴です。3日後に甦り 

死に勝利されたことで 私たちも新しい命が与えられ 永遠に 平安な神の御国で生きることが約束されました。 私たちは主を信じ

御国への道を歩んでいます。『 キリストの十字架の死と復活 』 が私たちの罪の赦し 命の救いであることを 心から感謝します。 

 

 

青紫の ムラサキハナナ。 花大根とも 諸葛菜(しょかつさい)とも言います。

                   

       一人静(ひとりしずか)とも 吉野御前(よしのごぜん)とも・・。

羅生門蔓(らしょうもんかずら)。これも歴史に関係する名前ですね !? 

少し変わった花。 牧野植物園で見た プリムラ・ビアリー。

4月中旬 芝桜(しばざくら)も満開。地面に這うように咲きます。

ムスカリー。 鮮やかな青色。 白い色もあるようです。 ブドウの房が集まったような花。

よーく見ると モミジの花。小さな星のような・・、 普段見ませんね~。

赤いマンサク。

もう藤の花(ふじのはな)が咲いていました。 野生の藤の花も見たことがあります。

この時期に欠かせない 花水木(ハナミズキ) 赤い花もあります。

次回 ツツジを紹介する前に 石楠花(しゃくなげ)を見て頂きます。

この花は 台湾石楠花(たいわんしゃくなげ)と言うそうです。 牧野植物園で。                

こぶしですが 時期的は遅いですね・・。

鏡川で 女子高生が水遊び ! 入学式の後かも知れない・・。

 

 

 

 

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  桜やツツジの間にも 色々な春の花が咲いています。

2022年04月09日 | 自然 花 写真

( 春の野の花と言えば 菜の花やレンゲ タンポポ・・でした。 久し振りに見た感じです。)

 

4月から色々な物価が上がっています。食品 日用品 電気 ガソリンなど軒並み上がっています。原因は原材料の価格上昇 物流費 

包装材 燃料費の高騰によるものだそうです。日本は今までインフレ率2%アップを目指す政策をアベノミクスと称して努力 ? して

きましたが 人々の購買力が小さく デフレという値段が下がる現象が起こっていました。お蔭で年金生活者は何とか生活が出来て

いました。コロナ禍でも生活は保障されていた感じでした。今年はウクライナ戦争も起こり 資源大国ロシアとの対立で 原油をはじめ

エネルギー価格が高騰して 広範囲な値上げの連鎖が生まれています。

 

去年の今頃 高知ではレギュラーガソリンが154円の時がありました。高知は東京に比べると平年でも5円以上高い。 山梨から

高知へ来た時 まずそれが気になった。今は178円。私などバイクなので そう大きい額にはならないが 車の方はリッターあたり

24円違うのでは大変だと思う。事業者はもっと大変だが 国際的には更に深刻になる。ドイツの方針変更で 日本もサハリン油田

開発の判断を迫られている・・。 世界のエネルギー状況が 今後私たちの生活に強く影響を与えてくることでしょう。

 

エネルギー問題と関連するのが 地球温暖化問題です。2020年はコロナで世界経済が縮小して エネルギー消費が前年の6%減したと

言われる。それは二酸化炭素排出削減につながり 対策の効果が上がったようにも見えるが そうではない。ただ需要が減少し 生産が

弱まっただけで コロナが収まれば経済は再開 以前以上の二酸化炭素排出につながる。リーマンショック時と同様 経済の停滞でしか

二酸化炭素排出量を減らせないとしたら 私たちは 経済か? 環境か ? の二者選択に陥ってしまう。

 

報告書では、世界の温室効果ガスの排出量は近年も増加を続け、現在各国が表明している2030年の削減目標では不十分で、世界平均気温は、

気候変動による深刻な影響が広がるとされる「1.5度」を超える可能性が高いと予測しています。その上で「1.5度」に抑えるには、世界全体

の温室効果ガスの排出量を遅くとも2025年までに減少に転じさせた上で、2030年には2019年と比べて43%程度、2050年に84%程度まで

大幅に削減する必要があるとしています。世界各国が今回の報告書を受けてどう行動するか 気候変動の適応に向けた議論を 世界全体で

進めていくかが問われています。

 

中国から渡来した時 蓮の花に似ているということで 蓮華草(れんげそう) と名付けられたらしい。

竜胆(りんどう)の花ですが 春咲くりんどうは 春リンドウと呼ばれます。

山瑠璃草(ヤマルリソウ)では ? 忘れなぐさにも似ていますが・・。 

今盛んに咲いている著莪(シャガ)。 寺院によく植えられるとか・・? 

ダッチアイリス。(オランダのアヤメ) ジャーマンアイリスに比べ 清楚な感じ ? 

紫蘭(しらん)。紫色の蘭なので シラン !  よく群生して咲いています。

ペチコート水仙とも言われる。 ヨーロッパで広く見られる種類とか・・。

船の碇(いかり)に似ているので イカリソウと名が付いた。ピンク 紫色など色々あるようです。

紫色も鮮やかな 浜豌豆(はまえんどう)。

よく見る たちつぼすみれ。芭蕉の句に 『 山路来て 何やらゆかし すみれ草 』 があります。

牧野植物園で見た アネモネ。 ギリシャ語で風の意味。早春の風が吹き始める頃 咲き出すとか。

同じく牧野植物園で 雪餅草(ゆきもちそう) 面白い形です。マムシ草と似ています。

久し振りに見た ゼンマイ。 時計のゼンマイの語源らしい・・。 ワラビもと似ている。

牧野植物園では ルピナスが盛ん !  私の記憶ではニュージーランドと結びついています。

 

 

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高知 色々な桜。 マリウポリの惨状 !

2022年04月06日 | 自然 花 写真

( 高知市 龍馬の生まれた辺りの鏡川堤防の桜並木。 地元の人々のお花見処。)

 

高知の染井吉野はもう散り始め 季節はツツジに移ろうとしています。4日市内をバイクで回っていると 未だ名残の桜があちこちで

咲いていました。若葉というか新芽が出ている桜が多いですが 皆さん月曜日にかかわらず 花見を楽しんでいました。私たちも教会の

方とお花見が出来ました。高知市内という限られた地域でしたが 今年もサクラを満喫出来 喜んでいます。

 

そうして思うのは サクラを楽しめるのも 平和であってこそ ということです。ウクライナだけでなく コロナに感染した人々も

桜どころではない・・!という人も多かったことでしょう。思えば 今年は病気の心配もなく 桜の追っかけが出来たのは 幸せだと

思います・・。

 

日本の林外相がポーランドに足を運んで 援助について相談しているニュースの中で 吹雪のような所を歩いているのを見て ウクライナ

などは緯度が50度もある寒い所だと改めて分かりました。まだまだ 寒い冬の中にあるのです。  アメリカにいた若いウクライナ人

カップルが祖国を助けようと帰国し 援助物資を集め、配る活動をしている姿を TVドキュメントでやっていました。そんなウクライナ

にも少しずつ春の訪れがあり クロッカスの花が咲いていました。サイレンが鳴っても 爆撃が聞こえても花は咲く・・。その青年も

 春だな、 いいなー! 』 と思わず叫んでいました。季節は確実に進んでいるのに 戦争やコロナ禍の見通しは未だ未だです。

その青年も 『 力尽きそうだ・・』と つぶやいていました。

 

実はウクライナもコロナ禍の中にあります。2月25日迄しかデータはありませんが 1日2万5千人を超える感染者でした。(戦争の

惨禍で 以降コロナ禍の状況把握も出来ていないようです。)人口が日本の1/3ですから 日本より高い感染率です。その番組に出て

来る人々もマスクをしていません・・。マスクなど付けていられない状況 或いはマスクが足りない・・? 二重苦 三重苦の中にあり

ます。 多くの死者が出る中でも 戦い続けています。 

 

今朝のニュースでも マリウポリの惨状は目に余るものです。10万人もの市民が脱出も出来ず 食料 水 薬 電気 ガスも無い中で

爆撃にさらされています。 TV局にはとても残酷で報道出来ないような画像が多く届いているそうです。ロシア軍は東部に戦力を集中し 

ウクライナから領土を奪い取ろうとしています。 アメリカは武器援助はしても ロシアの核を恐れ プーチンにに自ら会い 政治的な

解決に乗りだそうとはしないようです。その間にも多くの命が奪われていきます・・。国連や大国の外交的圧力で 先ず停戦に持ち込む

ことは 出来ないものでしょうか ? 

 

1年に1度 私も この桜並木を歩くのを楽しみにしています。

この緑道の左側を鏡川が流れています。 昔龍馬が子供の頃 よく泳いだ所とか ?

右の小道は 地元の人々しか バイクで走ることは禁じられています・・。

少し散り始めていましたが 月曜日は静かで お花見には却って良い時かも・・。

近くに筆山(筆山)があります。 この小さな山にも 多くの桜があります。

山の上なので 多少咲く時期が遅かった・・?

桜を離れて お城で行われている 『 花回廊 』 お花の流派が色々競っています。

前回も載せたお城近く 堀川端の桜並木。

高知城の三の丸の桜。 地面に這うように咲いています。

お城の石垣の上と下で咲く染井吉野。 少し散り始めですが 今年の思い出になります。

時々行くポカポカ温泉近くのお寺の桜も満開 ! 

私の家近く 少し上流の鏡川土手です。 緑地でグランドゴルフに似たゴルフを楽しんでいます。

 

 

 

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高知市内の桜。   地球温暖化についての報告書( 続き )。

2022年04月02日 | 自然 花 写真

( 高知市内でも幾つか桜の名所があります。私たちも友人の車で お花見に ! )

 

高知の染井吉野も散り始めています。『 花の色は移りにりな いたずらに・・・』 という小野小町の詩にもありますが 本当にこの

1週間があっという間でした。その間に曇りの日、雨の日があって 更に花の季節を短く感じました。まだ しだれ桜やボタン桜の時期が

ありますが 昨日石楠花(しゃくなげ)( ツツジ科)の花を見て 『 あぁ~もう ツツジの季節か・・? 』 と思いました。世の中

には色々な出来事 問題がありますが 自然は確実に移り変わっていきます・・。

 

ウクライナ戦争も状況の変化がありますが マリウポリの人々のことが心配です。生活インフラが絶たれて どう生活されているのか 

こんな非人道的なことは絶対許されないことです。プーチンは全く人の命など考えていないようです。どんどん追い込まれて 核や生物

化学兵器を使う危険性があります。 内部崩壊を待つしか方法は無いのでしょうか ?

 

話しは変わりますが IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は「1.5度の温暖化によって、世界は今後20年間、さまざまな危機に直面

する。一時的にでも1.5度を超えると、さらに深刻な影響が広がる。』 と述べています。温暖化の被害は気温上昇幅が大きくなるほど拡大

する。気候変動対策の国際的枠組み「パリ協定」は、地球の平均気温の産業革命前から できれば1・5度に抑えるという目標を掲げ その為

各国が更なる二酸化炭素排出を抑える削減目標を 再検討するよう求めています。

 

IPCC議長は 報告書の公表にあわせ、記者会見を開き、この中でイ・フェソン(李会晟)議長は、この報告書は、私たちがこれまで対策を

怠ってきたことへの警告だ。特に社会的、経済的に立場の弱い人たちが 気候変動の影響に最もさらされている。今回の報告書は、気候が 

生態系や生物の多様性そして人類が 互いに依存していることを示しており、世界が 直ちに大胆な行動を取ることの重要性を述べ、各国に

早急な対策を呼びかけました。

 

一方、報告書は温暖化による影響への適応が 困難になっている分野があることにも言及しました。気候変動対策は温室効果ガス削減と

適応策が柱で、世界中で防災なども含めた適応が進められている。だが、一部の生態系では 既に技術的に対応困難な「適応の限界」に

達していると指摘。「温暖化の進行に伴い、さらに多くの人間と自然が適応の限界に達する」と警告しています。国連の公式な報告書が

このように言うことは 実に恐ろしいことです。 コロナ禍やウクライナ戦争で 地球温暖化への関心が薄らいでいますが 忘れては

ならない大切な問題です。 

 

 

針木浄水場の桜。あるスーパーの社長が 私財で植樹されたとか ! ありがたいこと。

染井吉野がきれいに開花していました。

昔 お城の堀の延長か 堀川端の桜。 

もう散り始めていて 花びらが川面に散っていました。 久し振りに散る桜が撮れました。

この枝垂れ桜は満開。 1本だけ美しく咲いていました。 筆山(ひつざん)近く。

     

     ホント流れるように 枝が枝垂れて花が 滝のようでした。

芽吹いた緑の草の上に ピンクのサクラ。

鏡川のソバにも 何本かのサクラが咲いています。

この日は少し曇り空。 花曇りと昔の人々は言ったとか・・。

桜並木を散歩するのは 最高ですね。

やはり青空に桜は映えます。 手前の木はハナモモです。

団地の庭の桜も 今が見頃。

やはり花見となると 多くの人々が出ます。 月曜日でもこの混みようです。

最初の針木浄水場でのお花見シーン。ここは空いていて テーブルに簡易の椅子もあり 贅沢です。

 

 

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