ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

   気持ちはあるけれど 行動が・・・。

2019年06月30日 | 自然 花 写真

  (  水量が多くなった 鏡川。梅雨の名に恥じない ? 雨の降り方でした。)

 

地球環境問題が深刻な問題だと考える人は9割にのぼると言われます。アンケートで環境問題を解決する為に

私たちの生活を変える必要があると答える人は過半数に達しています。どのアンケートでも皆が真剣に 考えて

いる様子は伺えるのです。そうであれば 環境問題はすぐに解決できそうな感じはするのですが 現実はそう

なっていません。それどころかますますひどくなっています。 何故でしょうか ?

 

家庭ゴミの中でレジ袋が8%を占めるそうです。日本中で毎日一人一枚レジ袋を使うそうですが もし自前の

買い物籠(袋)を持っていれば レジ袋の出番は相当減る筈です。実際スーパーでも買い物袋を使う人は 10%

以下だそうです。アンケートではレジ袋など要らないと言っていながら 実際は私のように持ち歩いていない人が

多いのです。仲々行動に結びつかないのです・・。

 

頭では分かっていても 行動が伴わないというのは日常よくあることです。酒やタバコを止めたくても 止められない、

 勉強をしなくては・・と思いつつ ついTVに見入ってしまう・・など。私たちの行動 原理なのかも知れません。

ですから道徳 倫理に訴えるだけでは成果は上がらないかも知れません。政府はG20サミットで 来年4月から

全てのレジ袋に4円の料金を取ることにすると宣言するようです。お金の論理 1円でも余計に払いたくない心理を

利用しようとしています。今まで無料だったのに例え数円でも有料となれば 払いたくないというケチケチ心理が

働き レジ袋を断る人が増えるとふんでいるのです・・。

 

しかしそれではさもしいなーと思います。でもポイントに釣られていく気持ちも同根かと思います。罰金制度も

無駄をしたくない気持ちに乗っかっています。人間はカネに弱い・・!? 私は人間はもう少し高等動物だと

思うので 人が自発的に行動出来るパターン(モデル)を考えたらと思います。ある学者は 『 深刻さ 』の認識、

自分の責任を感じる『 責任帰属意識 』、それと自分が取り組むことによって 問題を解決出来るであろうという 

『 対処有効性 』 の三つが大事だと言います。

 

しなくてはいけない必要性を感じると共に みんなが取り組める環境を整えていくことだと言います。 ゴミの分別

処理は全国で相当行き渡っています。日本でもゴミの分別回収が始まったのは1973年の沼津が最初と言います。

今や20種以上に分別を行っています。我が町でも月に1度の粗大ゴミなどの分別処理がしっかり行われています。

それとは別に週に1回のプラスチックゴミの日があります。私などは朝5時頃出しに行きます。新聞配達の人に

出会うのも しばしばです。

 今回のG20では 『 2050年迄に 海への流出をゼロにする』 目標が確認されたと聞きます。当初もっと

地球温暖化対策 プラスチックゴミ対策が正面から議論されるのを期待していたのですが 大まかな枠の枠だけ

決まったようですが 各国が取り組む具体的な削減方法などは先送りになったようです。米中の貿易問題がやはり

主で 環境問題は片隅に追いやられた印象がありました。

 

そんな中ですが ドイツは環境先進国として有名です。この欧州議会選挙では環境保護を訴える緑の党が20%の

支持を受け議席を倍増しました。この30年の変化だと言います。それまではドイツでも環境にも包装にも関心が

無かったと言います。環境問題の深刻さが徐々に認識され大切な問題と理解されて 急激に変わって来たようです。

日本でも1980年代は余り普及はしなかったと言います。ドイツでは今や国内で環境問題が最大の政治テーマ。将来

メルケル首相に代わる首相候補になりつつあると言います。そういえば今回サミットへの 最高の参加数を誇る? 

メルケル首相も体調の関係か 少し元気が無かったですね・・。

 

 

藪萱草(やぶかんぞう)別名 ワスレグサ。

これは普通の西洋百合。 色が強烈な感じがありますが・・。

高知市内の道路際でも 同じ百合が咲いていました。

今 問題になっている モミジ(葉)ヒルガオ。 繁殖力が強すぎ 沖縄などでは問題になっています。

これも 芯の部分の濃い紫が 怪しい感じですね。 

高知の自慢の花 グロリオーサ。 園芸品種ですので 街中で見る事は滅多にありません・・。

私も街で見るのは 多分初めて・・。

白いムクゲの八重ですね・・。 

日朝間の関係が良くないのは気がかりです。折角大統領が見えているのに・・、 

牡丹臭木(ぼたんくさぎ) やはり臭いがあるようですが・・。 

ユニークな花の咲き方ですね。 

クチナシの白い花・・♪ 近づくと とても良い香りがします。 お城の植え込みに咲いていました。

 

 

 

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  高知もようやく梅雨入り !!

2019年06月28日 | 自然 花 写真

    ( あっという間に 咲き出した木槿(むくげ) 10月くらいまで咲いています。) 

 

ようやく梅雨入り !! 26日気象台から 四国地方が梅雨入りしたと発表がありました。観測以来最も遅い

記録となりました。 おまけに台風が前線と共に北上して 昨日は四国地方は大雨となりました。 お蔭で今週は

グランドゴルフ 卓球も出かけるには ひどい雨で休みがち・・。木曜日美子姉は早朝に 高知を立ち 京都へ

向かいました。日帰りなので台風 大雨の中を戻るのは大変でしょう。大阪でのG20 と重なり 厳重警戒の

余波を受け 新幹線 高速バス・・仲々スムーズに動かないのでは・・と心配しています。

 

梅雨は暖かい湿った空気と 冷たく湿った空気のぶつかり合いで 春から夏の間に 言わば空気の押しくら

まんじゅうで その境目が梅雨前線となり 雲が出来 雨が長く降り続きます。押し合いをしているので

どんよりした雨がちの天気が 長く続くのです。一月くらい続く梅雨の後半は南の軍団が強まり 大雨となる

ことが多いのです。去年の7月西日本豪雨を思い出します。

 

高知県は元々日本でも有数の多雨県です。 日照時間も多いのですが 雨量も多く お城には石樋(いしとい)

という治水技術が16箇所もされています。お蔭でお城の石垣もここ400年崩れることなく保たれています。

(こんなことも お城案内では話します・・。) 今も昔も鏡川など洪水 氾濫が多く 治水に 苦労した様子が

市内あちこちに残っています。半面丘の上に建つ高知城は地下水に恵まれ 幾つもの井戸が 残っており 例え籠城

しても大丈夫のように備えられていました。

 

今日からG20大阪サミットが始まります。テーマは色々ありますが 海洋プラスチックゴミ対策もその一つです。 

海に捨てられ ただよい 見も知らぬ海岸に漂着するプラスチックゴミ (勿論海の底深くにも堆積しています)

軽くて丈夫 加工しやすく 安価という『夢の材料』が ペットボトル レジ袋 発泡スチロールなど石油由来の

商品として 戦後の私たちの生活にすっかり浸透。 海岸に流れ着くのが椰子の実なら抒情もありますが 美しい

白浜を台無しにするプラスチックゴミでは興ざめもいいところ。 私たちの安易な行動が今世界の環境をすっかり

駄目にしています。G20に委せるだけでなく私たちの生活を考え 改善するきっかけにしたいですね。

 

 

韓国では無窮花(ムグンファ)と言います。 それがむくげとなったとも。韓国の国花。 

純白の花びらと 紅い色の組み合わせが素敵です。 一日花ですが 次々に咲くので 長く咲いている感じ。

道路際のユリも 目一杯咲いています。

半夏生(はんげしょう)葉っぱの白い部分がすこしづつ広がります。 夏に入ると 緑に戻るそうです。

アガパンサス。 紫君子蘭(むらさきくんしらん)とも。ギリシャ語のアガペー(愛)から来ています。

せきちくに似ているのですが・・。 葉っぱが違います・・?  なでしこ系ですが・・。

姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん)  モントブレチアの方が言いやすい。

美女柳 或いは未央柳(びょうやなぎ)です。

柳葉ルイラ草。 メキシコ原産らしいですが 確かに暑さに強そうな花です。 

もうアジサイの花は 高知では時期が過ぎたように思いますが 折角梅雨に入ったので・・。

夏の勢いを感じるのは この花、 ノウゼンカズラです。

この花 立葵も夏を感じる花です。

      

 突然ですが 高知に雨が多いと書いたので 雨に耐えて400年保っている高知城の石垣です。

 

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 次世代へのつけ回し。 

2019年06月25日 | 自然 花 写真

   ( 凌霄花(もうぜんかずら) もうこの花の季節かと驚かされます。 )

 

年金問題が深刻で 次世代の人々はもう年金が貰えないかも・・と心配しています。実は環境問題にも

 同じような問題があります。例えばゴミ問題、毎年800万トンのプラスチックゴミが海洋に流出していて

海を汚し 将来魚類よりゴミの方が多くなる 海が大きなゴミ箱になってしまう危険があります。そうなると 

将来海水浴を楽しむ 恋人達が砂浜を散歩する 美味しい魚を食べる機会を奪ってしまうかも知れません。

勿論陸上でもゴミの山があちこちに出来て 故郷や里山などが言葉だけの世界になってしまうかも知れません。

 

今出したゴミを今の世代が解決出来なくて ツケを次代へ回しているからです。『20世紀人』の負の遺産を

『21世紀人』が背負うことになります。問題の先送りだけでなく 地域、国間のつけ回しもあります。 去年まで

プラスチックゴミの多くを『 資源 』として中国に輸出していました。今年バーゼル条約が改正され プラス

チックの大量消費国がその廃棄物を他国に押しつけることが難しくなりました。又他の生物へのつけ回しもあります。

既に世界の海には1億トンのプラスチックゴミが流出していると言います。魚を育てる潮目に大量のプラスチックゴミ

マイクロプラスチックが浮いており 潮目に集まる魚たちがエサと間違えて食べているとあります。勿論栄養に

なるわけが無く 魚の命を縮めているのです・・。

 

今日も高知は29℃と もう真夏日寸前で 今日もクルーズ船が高知に来たので 朝からお城で待機して 案内など

しましたが 観光客の皆さんも石段を上り下りするので楽ではありません。全国でも今日は30℃ を超えたところが

多かったと思います。

 

18世紀末からの産業革命以降の世界、 石炭 石油 天然ガス等温室効果ガスの使用の蓄積が今温暖化となり 

今後増々温暖化が進むと予想されます。私たちも被害者ですが 次世代 次次世代は更に温暖化に 苦しむことに

なるでしょう。海洋汚染 大気汚染の影響もプラスされます。放射能ゴミもつけ回しの最たるものかも知れません。

如何に早く気付いて 解決策を実行するかです。プラスチックに替わる代替品を模索する動きが出ています。レジ袋

だけでなくポリ容器 ストロー スプーンなど殆ど1回で捨てられるプラスチックゴミに変わる物質が研究 試作

されだしている。フランスでは2020年迄に使い捨てプラスチック容器の使用を全面的に禁止することを表明して

います。今の日本の政治がやっていることも ほとんどつけ回し、先送りですが・・、 今年のG20が議長国

としてリーダーシップを発揮して 問題解決の先触れとなることを期待します。

 

ムクゲ 芙蓉(ふよう)と並んで 初夏の花のイメージがあります。

この花は蔓が伸びて 花が咲きますが 寿命も長く 薬としても使われたそうです。

 

咲き出すともう満開 !といったイメージです。

 

山法師 もうこの花の季節かと思うと 山中湖の近くで咲いていたのを思い出します。

 

浜木綿(はまゆう)ユニークな花ですね。

アリウム・ギガンチウム と言うのだと思います。 やはりネギ属で ギガンチウムとは巨大なこと。

さふらんもどき。 普段見るのと 少し様子が違いますが・・。

西洋朝顔は 暑さに強いです。午後の厳しい日射しでも しっかり咲いています。

名前が分からないのは 悔しいですが あちこちで咲いています。

美しい花の間に こんな無粋な風景で申し訳ないですが これは主に粗大ゴミですが・・。

気持ちの良い新緑ですね。

 

暑い時は 冷たいビールで カツオのたたきを頂く・・などは 乙な物ですが・・・。

 

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 今日は夏至の日。

2019年06月22日 | 自然 花 写真

   (  夏至の朝陽ではありませんが 6月の朝 5時前に見ました。 )

 

 

いよいよこの日が来ました !! 夏至の日です。いつの間にか 夏至と冬至が私にはとても大事な日に

なりました。多分多くの生き物にとっても大切な時だと思います。花は年に一度花を咲かせますが 動物も

繁殖期があります。それは生き物が感じる温度 暖かさに影響します。啓蟄(けいちつ)というのは地上の

暖かさに刺激されて 冬眠していた動物が地上に出て来る時です。葉が茂ったり 枯れたりするのも光合成を

する気温を感じる反応です。私たちの生活は都市化して 年中 或いは1日中同じ気温で過ごすことも可能

となっていますが 生き物である原点はまだ忘れていないと思います。『 暑さ寒さも彼岸まで 』と言い

ますが こんな言葉が死後にならないよう願いたい所です。

 

高知(四国)は最も遅い梅雨入りになりそうです。どうやら来週梅雨入りらしいですが 今までの記録は

21日でした。昨日も午後に相当激しい雨が降ったので 気分的には既に梅雨入りの感じがしています。

蒸し暑さは特別で そんな中でも皆さん グランドゴルフをやっています。ウサギの夢宇も今は暑さで

グッタリです。でもアジサイはこんな中でも美しく咲いています。6月はバラだけでなく 百合も木槿(

むくげ)もきれいです。

 

確かに最近は朝5時前に陽が昇ります。4時半頃には明るいです。だけど今日を限りにこの時間がすこしづつ

遅くなります。陽が沈むのは夕方7時20分頃。西日と言っても 最も北に近い角度に沈み すこしづつ元へ

戻るそうです。と言っても急に変わる訳ではありません。意識し出すのは 8月の後半くらいからでしょうか? 

自然の営みは実に正確です。カレンダーには今年の年末までの日の出 日の入りの時間が記されています。

流れ星が何時地球に降ってくるかも 今は分かっているそうです。 

 

星、月の運行も分かります。プラネタリュウムでは何時にどの方角に何の星座が見えるか 明らかです。

科学は凄いなーと思います。それは自然が凄いからですね・・。 高知に未だ梅雨が来ないのは 自然の営みが

変わったせいでしょうか ? この程度のアローワンス(手加減)はあり得るのでしょうが それ以上になると 

異常気象なのかも知れません。私は地球・太陽系の変化を恐れています。『 太陽は暗くなり 月は光りを放たず 

星は天から落ち 天の万象が揺り動かされる 』 時が来るかも知れません・・。

 

 

久し振りに白粉花(おしろいばな)何故か高知では最近余り見ません・・。

この花もひさし振り。サルビア・グアラニチカ。 やはり1年に一度は見たいです。

これは 単なる? 普通のサルビアです。6月から長く咲きます。

ゆっか蘭  今年初めてです。秋にも咲くといいます・・。 

夾竹桃(きょうちくとう)の白。

鏡川の土手に 鉄砲ユリ。

コスモスも季節を忘れて咲いています。

グラジオラス。 カンナと共に咲いていました。

ザクロの花は いつか赤い大きな実に成長します。

以前も紹介した記憶がありますが 豪華な装いの紫陽花です。

同じアジサイでも これは柏葉紫陽花。 

これは月です。 何故か橙色のお月様。 

 

 

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ぼけ現象 !?  グランドゴルフでの出来事。

2019年06月19日 | 自然 花 写真

 

  ( 今年初めての木槿(むくげ)  韓国の国花。 体育館の脇にあって 何時咲くか 楽しみにしていました。)

 

 

週2~3回グランドゴルフを楽しんでいます。すっかりはまっている! と言ってもいいほどです。 休まないで

来ることを目標にしている人も多いです。1回で3000~4000歩 歩くので 健康維持にも役立ちます。

雨が降ると残念がる人も多い・・ ?

60~90代まで幅広い皆さんが来ています。私など75才が中間辺り。ここでも男性は少ない・・。 大体18名

くらいの中で 男は3~4名。1グループに一人いるくらい。だから期待される訳です。その分男性が頑張らなくては

ならない・・? 

前回色々ぼけ現象が出て 少々愕然としました。自戒の意味を込めて 報告します。先ず スマホを持って家を出るのを

忘れた。次いで練習していて 他の人のクラブを使っていたことに気付かなかった。本番の1ラウンドを回っている

時に気付いた。私のクラブを使っていた人は 私が言うまで気がつかなかった・・?  打つ順番は決まっているが 

自分の番を忘れていて 次は誰・ ・?と聞いて 自分の番だと分かる事が時折ある。 打った数を間違えるなど

しょっちゅう。どうしても少なく間違えてしまう・・? 

 

それでも声かけ 励まし 励まされて 楽しくやっています。運が7割というスポーツなので 高齢者でも

楽しめる。 皆さん 5~20年のベテランなので コツは分かっている。 まぁ経験が物を言う。 よく 

『 へっちむいた ! 』と言う。 思わぬ方向にボールが向かうことを言う。力の加減が大事だが 強く

打っても カネ(柱)に当たって入ることもある。ラッキーと思うが 勿論アンラッキーもある。 私は 

『 ようても 悪うても 60 !』 を目標にしている。1ラウンド20の計算。パーが4回 バーディー4回で

計20だ。 普通パープレーだと24になり これではトータル72となり 話しに ならない・・。 中には40代で

上がる女性もいるので 男の沽券(こけん)にかかわる ? のだ !

 

でもメンタルなところもあり 動揺すると1ホールで5つ叩くこともある。もう4つ打つとスコアがうんと悪くなる

ので  『60と4打』を頭にいれてやっている。地面のデコボコ 石ころの状態は仕方ないが 雨の後の地面の乾燥

度合いは頭にいれて置かなくてはならない・・。 まぁ 本物のゴルフのような計算も必要なのだ。うまい人は

やはりうまく 今年に入って 月1回のトロフィをかけた試合で 3度優勝した人もいる。私はまだ一度もない。

別に賭けている訳ではないので問題はないが やはり3位くらいには入りたいと思う。歩く運動にはなっているが 

最近は日射しが強く 顔も首筋も真っ黒になっている。麦わら帽を被る男性もいる。出来たら忍野でもやりたいと

思っています・・。

 

 

八王子でも ノウゼンカズラや芙蓉(ふよう)がほぼ同時期に咲くので 楽しみにしていました。

 韓国と日本は今外交関係がよくありませんね・・。 それでも隣国ですので 仲良くやっていきたいですね。

もみじひるがお と言いますね。紅葉葉昼顔とも言います。

ストケシア ですね。

鏡川の土手一杯に咲いている ヒメジョオン。

ギボウシ(擬宝珠) 上品な花です。

姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん)と言います。 川辺に咲いていました。

ハルシャギク(波斯菊) ハルシャとはペルシャ 今のイランですね。

イソトマだと思います・・。  丁字草にも似ています。

高知城の睡蓮(スイレン)を又載せます。

堀の中に鮮やかに咲いています。

 

 

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久し振りに鏡川の上流 旧鏡村へ行ってみました。

2019年06月16日 | 自然 花 写真

  

 ( 久し振りに鏡湖ダムへ。白く見えるのは放水されている水。 真ん中からの放水は滅多に見ない。)

 

金曜 土曜と高知は厳しい雷雨に襲われました。私も土曜午前中 ボランティアの観光お城当番で 

高知城にいましたが 大砲でも撃ったかのような雷の轟音に驚きました。又その雷音の長さにもビックリ

しました。雨でも日本人観光客はそれなりの多さでしたが 案内する方も される方も 雷雨の中 ビショ

ビショになりながらの状態には さすがに大変だなーと感じました・・。

 

地球温暖化対策の長期戦略策定に関する政府の有識者懇談会は 今世紀後半の早い時期に 温室効果ガス

(二酸化炭素など)排出をゼロにする 『 脱炭素社会 』を目指す提言をまとめたと新聞報道にありました。

 地球温暖化対策は人類社会のあり方を根本的に変えていく世界規模の事業です。温暖化の国際交渉は科学 経済 

社会にわたって非常に複雑で 国家対国家の利害がぶつかる現代の最重要問題です。 海洋プラスチックゴミ

問題と同様に G20サミットの大きなテーマになる課題です。

 

今から30年前京都議定書が作られた頃から 日本は環境先進国でなくなってきました。水俣病問題が騒がれ

公害対策がマスコミを賑わした頃 日本は世界をリードしていたのですが・・・。近くG20サミットが大阪で

開催され 日本が議長国となります。世界の有力な国々が集まります。年に1度 地球規模的課題が討議されます。

プラスチックゴミ削減について G20の予備会議で国際的な枠組みを構築することで 合意したとニュースに

出ていました。年間800万トンのプラゴミが海洋に捨てられている現状に歯止めをかける最初の試みです。

日本はG20で 『 2050年海へのプラゴミ流出ゼロ合意を目指す 』ともありました。

 

『 提言 』は 今異常気象が世界で生じ 温暖化対策は喫緊の課題としている。再生可能エネルギーの大量導入に

向けた取り組みの推進、 発電効率の向上、 高性能 低価格の蓄電池開発、 CO2を回収する技術の開発の着手

など指摘しているが 欧州中心に広がる『 脱石炭 』には踏み出さなかった。原子力も可能な限り依存度を低減

させるが 再稼働は進めるとしている。世界の趨勢に逆らう石炭火力発電 原子力発電は維持するなどの曖昧な点は

残りますが G20議長国としての日本のリーダーシップに世界が注目しています。G20で どういう方向が打ち

出されるか 来年はパリ協定発効の年でもあり 経済大国の世界の温暖化対策への貢献が求められています。

 

鏡川で釣りを楽しむ人。

鏡川の近くで見たアジサイ。 アナベルかな・・?

これはまた 鮮やかな色です。

小さめの 向日葵(ひまわり)

白いホタルブクロ。

紫のホタルブクロ。

桔梗(ききょう) 秋の七草。 

サフランモドキ  カメラの焦点距離の会わせ方が悪いのか・・? もうひとつピンと来ません・・?

松葉菊(まつばぎく〉 久し振りにまとまった形で撮れました・・。 余り見ません・・。

立葵(たちあおい)  これもカメラワークが悪いですね・・?

よく見るのですが チェリーセージ。 赤と白が混じると ホットリプス・・。

サボテンの花。 2m位に成長したサボテンです。

勢いが盛んなjシダ類。コケ類などに続いて 古い起源を持つ植物ですね・・。胞子で増えます。

 

 

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 高知も結構雨が降っているのですが 何故か 梅雨入り宣言がありません ?

2019年06月13日 | 自然 花 写真

    ( 珍しく 太陽の周りに 虹が出ました。その下には飛行機雲が・・。 )  

 

先日日曜日の夕方の笑点を見ていたら たい平さんが 『 いつまでもあると思うな 春と秋 』と

地球温暖化をチクリと風刺していました。『 いつまでもあると思うな 親と金 』をもじったシャレ

 ですが 仲々うまく温暖化の本質をついている言葉だと思いました。四季のある日本が温暖化によって

亜熱帯化し 春と秋がなくなり 冬と夏だけになる気候変動への心配を詠んだもので 感心しました。

 

BSで『 大草原の家 』という番組が再放送されています。西部開拓時代でしょうか? 狼や原住民

(インディアン)が身近にいる白人家族が生きていく姿を描いています。 私も出来るだけ自然の中で

生活したいと いう思いがあります。でも狼や熊がいる地域では無理だし ランプの生活 水くみの生活も

無理です。 エアコン 冷蔵庫 洗濯機 IHクッキングヒーターなど揃って 且つ窓から富士山が眺められる

所だとOK・・ などというのは 矛盾した考え方ですね。 

 

微少(マイクロ)プラスチックゴミが海の貝の中に入って蓄積され 同時に有害化学物質が体内に取り入れ

られていることが確認されたとニュースにありました。一グラムの体内に最大482個のマイクロプラスチック

ゴミが見つかったという。こんな貝を食べれば 当然人間の体内にも蓄積されていく。まだその影響は確認されて

いないが プラスチックゴミの中に元々ある毒性の強い有害化学物質もあり 今後人体などへの影響も調査するという。

 

これらは見えないプラスチックゴミですが 報道によると世界一長い海岸線を持つカナダが 2021年にも 使い捨て

プラスチックの使用を禁止するとカナダ政府が発表したそうだ。レジ袋 ストロー スプーン フォーク 皿などの

使用禁止である。カナダ政府は未来の世代の為に環境をクリーンで安全に保つ為としている。今後 更にプラスチック

製品が環境にどのような悪影響を与えているか科学的に検証し 製造企業や小売店に 対応を促すとしている。同様な

禁止の動きが進むEUの施策を参考にするという。 カナダは18年のG7に 『海洋プラスチック憲章』を盛り込む

など 熱心にプラスチックゴミ削減に取り組んでおり ゴミ問題では 先進国です。日本もレジ袋の有料化や無料配布の

禁止などようやくプラスチックゴミの規制に取りかかろうとしています。

 

今やゾウ一頭を超えるエネルギーを消費する人間が 世界に70億を超えて生活しています。様々な 資源 土地 

海 空 宇宙までも利用して豊かな生活をしています。その結果地球は短期間で長年かけた資源を失い 汚れ  傷

ついています。温暖化も プラスチックゴミも 森林の伐採も 大気汚染も生命を育てる地球には ダメージであり 

私たち人間にとっても 次世代へ 持続可能な循環型社会を残す障害となっています。

 

近く大阪で行われるG20サミットも プラスチックゴミ問題 地球温暖化問題を話し合います。 私たちを

産み 育ててくれた地球に 出来るだけ負荷を小さくし 持続可能な社会経済を実現する。 多くの生き物が

共存出来る 生物多様性を意識した社会の実現。年金が100年安心なら 地球は1000年後も 安心して暮らせる

ように 今環境設計をしなくてはなりません・・。 

 

 

 

街路樹などに使われる アベリア。 小さな花です。

日本語では 花園衝羽根空木(はなぞのつくばねうつぎ)といいます。 

サフランモドキも咲き出しました。

ちょっと冴えない花に見えますが 草むらの陰に咲いています。 名前は・・?

ホタルを見に行った帰りに見つけました。 朝鮮朝顔です。

6月から11月まで咲くようなので 改めて昼に行ってみます。

何度か アマリリスを載せましたが これは柄が違います。

高知城堀の睡蓮。 相変わらずきれいに咲いています。

 

枇杷(びわ)がたわわに実っています。街の中の枇杷ですから 少し小型です。

鏡川のソバの小さな庭園に 今は盛りの百合の花。

10日程前なので恐縮です。 サツキも6月の花ですね。

 

グランドゴルフをしていると いつも空を見上げる感じになりますので こんな風景も撮れます。

 

 

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  再び ゴミ問題。 

2019年06月10日 | 自然 花 写真

   ( ひさし振りに見た 鉄砲ユリ !  6月は百合の季節でもありますね。) 

 

もう関東甲信越は梅雨入りしました。不思議なことに 近畿 四国 中国地方は未だです。 先日高知地方も

大雨でした。梅雨前線がそこまで来ていると思われたのに 梅雨入り宣言は ありませんでした。暦の上では 

明日が入梅です。今年は水不足でダムが干上がっているニュースを 時折見ます。梅が黄色く色づく頃を言う

ようです。別に梅雨入りを待っている訳ではありませんが 西から順番に梅雨が来るイメージが崩されるのは 

何か異常を感じ うれしくありません・・?

 

ゴミとは何でしょう。週2回出している生ゴミ、 月1回の粗大ゴミ 不燃ゴミ  道端に落ちている空き缶

ペットボトル。吸い殻など要らない物。 それには し尿 洗濯に使った水 風呂のお湯 車の排ガスまで

含まれます。更に言えば 工場などから出る廃水 廃油 原発で発生する放射性廃棄物 建設工事で出る残土

川の浚渫で出る土砂など 固体 液体 気体など全般です。 結局人間(動物)が要らないものとして棄てた

物質です。最近は宇宙ゴミまで話題になっていますが ゴミは私たちが生み出したものです。

 

私たちの生活スタイルを変えない限り プラスチックゴミはどんどん溜まり 不法投棄につながります。 お金で

簡単に買えるという安易な気持ちがいけないのですね・・。問題意識を持って 現実を注視して ゴミを減らす

対策を講じるべきです。3Sと言われる reduce(ゴミを減らす) reuse (再使用)recycle (再び資源として

再利用)が大事ですが 最近は refuse( 買わない) repair(修理して長く使い続ける) これを5Sと言いますが

大量生産・消費・廃棄の時代は終わった !? ということでしょうか。

 

海で山で 食物の連鎖があります。 枯れ葉が落ちて 他の生き物のエサになる。その生き物が他の魚達のエサ

にもなる。サンゴは藻類を体内に共生させながら 光合成による栄養を受け その余りを小さな魚は栄養にして

います。だからサンゴ礁には 多くの生き物がおり お互い助け合って生きているのです。。 自然では 生物たちは

支え合って生きています。人間も自然から多くの恵みを受け 山の幸 海の幸を得て 豊かに生きています。

 

 人間は息を吐いて 二酸化炭素を放出 植物は二酸化炭素を吸収し 炭素Cを食糧(栄養)として取り入れ酸素を

放出します。酸素は人間が活動するエネルギーを作りだす燃料です。体内に摂取された糖 脂肪 蛋白質などが

酸素によって燃焼され  エネルギーを作りだすのです。酸欠状態では エネルギーが不足し 糖脂肪などが

蓄積され 様々な病気を起こします。植物と人間 森(自然)と人間の関係 この相互共存関係は人間にとって 

人間が生物である以上 不可欠な生命活動になっています。如何に情報化 人工知能の 時代になっても人間に

とって自然は無くてはならないものです。長い時間をかけてこの共生関係 生態系を作ってきたのです。その自然を

人間が独占したり 人類だけで 化石燃料を数百年で消費?したり生態系の元になっている自然環境をゴミで汚したり

 汚染して壊したりして不毛の地にしてしまっては いつか地球は生命の住めない星になってしまいます・・。

 

今日はアジサイ特集ではありませんが 仲々きれいなアジサイが撮れたので・・。

ルドベキア・ヒルタ と言います。 数年前の同じ月のブログを繰っていたら 見つかりました。

 

早くも 向日葵(ひまわり)

高知では 年中咲くように見える コスモス・

アメジストセージ。今年初めてですね・・。

ザクロの花。 花の後ろに実が出来ていきます。

お弁当によく使う タコのようなソーセージに似ていますが へたの部分が大きくなってきます。

八重の立葵(たちあおい)。平安時代には 唐葵と呼ばれたそうです。

紅い色が 際だっています。

園芸品種かも・・?

夏の暑さに負けない感じ・・?

この土日 ボランティアガイドの高知城研修がありました。英語だけでなく 中国語 韓国語もあります。

丁度その時 高知の市長さんも来ていたので 後で記念写真 ? を撮りました。

 

 

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  アジサイ特集 2  太平洋に近い春野の紫陽花祭りで。

2019年06月07日 | 自然 花 写真

(  ユニークな紫陽花。 ガクアジサイは日本原産、シーボルトによりヨーロッパに伝えられ 又逆輸入された。)

 

私は昨日ひさし振りに春野へ行き 美しい紫陽花を見ました。ついでに黒潮ラインまで足を伸ばし 高知海岸へ

行きました。お天気もよく 静かな大海原を見ました。いつものようにリュックからハーモニカを取り出し 

〈 海は荒海 向こうは佐渡よ~~♪ 〉など吹きましたが それがメインでなく先日高知新聞から 載せた海岸に

寄せるゴミの様子を見ようとしたのです。ポツポツ魚釣りをする人がいましたが ゴミもポチポチで目立った程

ではありませんでしたが それでも発泡スチロールの箱 ペットボトル プラスチック容器などそれなりに見つかります。

 

TVニュースでもゴミ問題を扱うケースが増えています。渋谷、新宿当たりでブームのタピオカ入りジュースの容器が

街のあちこちに棄てられているのです。街にゴミ箱を置かないなど問題もありますが 購入者のマナーも大きいです。

便利なプラスチック容器が1回でゴミに変わってしまう・・。日本が世界でも有数のプラゴミ大国だというのもうなずける

事実です。 バイクで太平洋まで行き 戻って来る時コンビニに入りました。昼時です。最近は食事出来るスペースが

作られていて 店の電子レンジで暖めて貰い そのフリースペースで食べました。お皿のプラスチック お箸 ティシュ

それを入れるポリ袋 わずか20分位の間にゴミが発生します。コンビニでも近くポリ袋が有料になるようですが わずかな間に

店のゴミ箱が一杯になります。

 

今プラスチックゴミの処分がマスコミを賑わしていて フィリピンの大統領はカナダにゴミの引き取りを要求し 引き取らないなら 

戦争する !?とまで言っている・・。 2017年末 中国がゴミの輸入を制限し行き場を失ったゴミを 東南アジアの国々が

受けていたが 不法に輸入されたゴミ三千トンを送り返すとマレーシアも発表しました。国内の環境が汚染され このままでは

世界のゴミ捨て場になる危険があるとしています。日本も自国で処理仕切れないプラスチックゴミを『リサイクル資源』として

輸出してきました。自国で生産しながら 処分は外国委せというのは やはりおかしいですね・・? 今は廃プラスチックゴミが

溜まり続け 国内及び海洋への 不法投棄が心配される状況です。

 

海はゴミ箱じゃない! とよく言われます。先日載せた高知新聞の写真を見て皆さんも驚かれたでしょうが これはマレーシア

だけでなく フィリピンでもハワイの海岸でも見られる風景です。海流に運ばれてやって来るのです。2011年の東日本大震災で

流れ出た多くのゴミが太平洋を渡りカナダへ漂着したというニュースをお伝えしたことがあります。きれいな海を 白い砂浜の

海岸を汚している大量のゴミは無論人間が造りだしたものです。目に見える大きなゴミだけでなく 小さく粉砕されたマイクロ

プラスチックゴミが海の生物の中に入り 多くの命を奪っているのです。2050年には海に居る生物の量よりも海に棄てられる

ゴミの量の方が多くなる・・とも言われます。 (続く)

 

 

渦紫陽花か ?  日本固有の品種と 西洋へ渡って品種改良された西洋紫陽花の品種に分かれるようです。

額紫陽花(がくあじさい)が日本固有のアジサイらしい。今や世界で栽培され 3000種はあるそうです。 

白いガクが大きくなりすぎて 本来の花(つぼみ)が 僅かですね・・。

紅(くれない)という 色鮮やかな種類です。 春野の神社で毎年あじさい祭りが開かれています。

境内には 色々な色 形のアジサイがありますが 前回も書いたように 同じ敷地で色々な色があるのは・・?

同時に アジサイの鉢植えの販売もしていました。

人工的な川のように見えますが 住宅のある側は 色々な紫陽花がきれいに咲いています。

 

突然変わりますが・・、 自然のものも 人工のものも 海岸に流れ着いて 水が引いた後に残った・・。

たき火をしたあと・・。

発泡スチロール  今はまだたまに見つかる程度ですが・・。

海岸の防潮堤の壁に 多分子供達が書いた ゴミを捨てるな ! の看板がありました。

 

 

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  紫陽花(あじさい)特集 ! プラス6月の花。

2019年06月05日 | 自然 花 写真

 

     〈   紫陽花 色々な色が美しい!  体育館の庭に咲いています。 )

 

 

5月の最高気温 なんと北海道 佐呂間町が39.5℃でトップだったと聞き こんなことあり得ない!?と

ビックリしました。且つ5月に北海道が猛暑日となったのも観測史上初めて、そして北海道での年間最高記録を

塗り替えたこと など 又々ビックリですね・・。 昔北海道では梅雨がない!、米が穫れない?などと

学校で習った記憶があるのですが お米は今や特Aランクのゆめぴりか ななつぼしなど北海道の美味しい

お米が評判です。また蝦夷梅雨(えぞつゆ)などの言葉もあり やはりこの時期 雨が多くなるようです。 

 

先週欧州議会選挙が行われました。EU支持派が票を減らし 難民受け入れ等にに反対するEU懐疑派が

30%以上を確保するようです。そんな中で地球温暖化に危機感を抱く欧米など125ヶ国の若者達が

5月24日生命の危機を訴え デモを行ったとありました。以前紹介したこの活動の火付け役 スエーデンの

少女 グレタ・トゥンベリさん16才は欧州議会選挙では地球温暖化対策が主要な争点となるべきなのに 

全く そうなっていないと批判したという記事が出ていました。『 今後20年で二酸化炭素(CO2)排出を

半減させなくては 私たちの生命は危機にさらされる! 』 と再び訴えました。

 

パリ協定締結の主要な力になったヨーロッパが 難民の受け入れを巡って アメリカと同様の自国第一主義に

陥り 来年発効する地球温暖化防止のパリ協定をそっちのけにして? ヨーロッパが分断化する方向に

向かっています。EU統合を目指した第二次大戦後の動きがここへ来て怪しくなり始めました。パリ協定を

一方的に離脱したアメリカに見習うヨーロッパの政党が増えてきたのです。イギリスのEU離脱もその動きです。

ポピュリズム(大衆迎合主義)と言われますが 自国第一のエゴイズムに他なりません。他民族共存、開かれた

社会を目指したEUの理想が厳しい現実 行き詰まりに直面しています。その結果 地球全体 人類全体の問題

として取り組まれてきた地球温暖化対策は 棚上げされかねない状況になっています。大国である米中に対抗する

為にも ヨーロッパは一つにならなくてはならないのに『 逆走 』を始めた感じです。

 

いつも土田さんから水がきれいだと誉められる 通称螢川(正式には本宮川)に 蛍を見に行きました。 去年より

少し早いですが 2日に『ほたるまつり』が地元で行われ 曇りの日には多くホタルが飛ぶというので夜頑張って

見に行きました。その甲斐あってか 10匹ほど見つけました。教会へ行く道でもあるのですが 町民が頑張って

清掃活動などしており 花菖蒲や紫陽花 カラーなど時々に水辺に咲いています。  源氏ボタルのような大きな

ホタルではありませんが 家の近くでホタルを見る事が出来るのは やはりうれしい ことです。出来たら動画で 

皆さんにも見て頂きたいのですが まだその技術がありません・・?

 

 

紫陽花の色は 土壌に関係すると言いますが 私はそうかなー と思っています・・?

何故って こんな身近で色々な色に変わるのは 本来紫陽花は7変化する才があるからだ !?と思います。

一般に土壌が酸性だと青く アルカリ性だと赤くなると言います・・。

日本の土壌が酸性が多く 青色の紫陽花が多いそうです・・。

この紫陽花、 赤色 or 青色 ?  同じ土でも色の違いがあるのは 養分を吸い上げる根の力にあるとか ?

周りの額の真ん中にある 本当のあじさいの花。

 これらの紫陽花は皆 体育館の庭にあるもの。 そう土壌に変化があるとは思えませんが・・。

金糸梅(きんしばい) 真上からだとあまり金の糸の感じは分かりませんが・・。

未央柳(びょうやなぎ) 別名美女柳。 金糸梅と同じ仲間。 咲く時期も同じ6月。

明るい太陽の中で咲く 立葵(タチアオイ) 

大金鶏菊(だいけいんけいぎく)。 繁殖力が強く 生態系を壊す危険のある 外来種。

常盤露草(ときわつゆくさ) この写真では分かりにくいですが 三角形の可愛い花。

 

ホタルも花火も仲々うまく撮れません。 ようやくホタルを少し実感していただける写真です。

 

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   6月となりました。 同時に梅雨入りでしょうか ?

2019年06月02日 | 自然 花 写真

     (    6月に入ると すっかり紫陽花(あじさい)の季節になっていました。 )

 

5月も暑い月でした。季節の上では春ですが 高知では夏日が16回 真夏日も1回ありました。

ちなみに昨年は夏日は13回 真夏日は0でした。6月の予報も全国的に暑いようです。地球温暖化が

加速しているのを肌で感じた5月でした。

 

温暖化の影響は世界各地で現れています。北極圏の海氷が広い範囲で減少。ヒマラヤの氷河が縮小。

海面上昇で南太平洋の島国は水没で移住を余儀なくされ アラスカでは永久凍土が解けてその上に

建つ家々が崩壊している。巨大なハリケーン 竜巻 干ばつ等異常気象が相次いで起こっている。

それによる農産物の減少は各地で飢饉を招いている。北朝鮮の干ばつもひどいらしい。2018年世界で

地震 津波 洪水で被災した人々は約6100万人になるそうです。死者は1万373人。国連国際防災戦略は

地球温暖化に伴い 災害リスクは増えているとし もはや世界に異常気象による被害から逃れられる場所は

ないと指摘している・・。

 

異常気象と温暖化がどう具体的に関係しているか断定は出来ないが 地球温暖化は明らかに人類(人間)

活動のせいらしい。今や世界の人々が協力して 温室効果ガスの削減に世界が取り組まなくてはならない。

低炭素、循環、自然共生の3要素を満たす持続可能な社会を目指そう。先ず発展を遂げた(二酸化炭素排出を

してきた)先進国が削減を始めよう。しかし開発途上国も努力しよう。これが1997年京都議定書から2020年

パリ協定の流れです。

 

温暖化すると異常気象が起こる その因果関係は今一つ明確になっていませんが だからといって二酸化炭素削減を

放棄していいということにはならないのです。先日人間の、科学の勝利と評価したフロンガス撤廃に水をぶっかける

ようなニュースがありました。中国で内緒でフロンガスを生産し大気中に放出しているというニュースです。

2010年迄に各国がフロンガスの製造や使用を止めることを決め 大気中の濃度は減少傾向にありました。しかし

最近の調査で減少ペースが鈍っており その原因が中国東部にあることが判明しました。抜け駆け的なやり方が

許されると 豊かな生命あふれる地球が 失われていきます。自滅行為なのです。

 

周りは ガクの『 花 』ですが 本当の花は中の紫の部分です。 周りは 飾り花と呼びます。

丁度梅雨時に咲くのですが 雨の中でも美しく見えるのが 不思議です。

酸性土壌では青く アルカリ土壌では赤色っぽく咲くと言いますが 私は少々疑っています・・。

小海老草も 今の季節です。

サフランモドキ。 

酔仙翁(すいせんのう) 6月 7月によく見ます。 名前が面白いですね。

日光黄菅(にっっこうきすげ) 

これは西洋百合。

鮮やかな紅です。 ブーゲンビリア。

紅が鮮やか過ぎて 乱反射していました。

今年初めてですが 西洋朝顔。 これから沢山見かけるでしょう・・。

昼咲月見草。 時々載せますが きれいに撮れたので・・、載せました。

夾竹桃(きょうちくとう) 排気ガスに強いので 高速道路などでよく見ます。

 

 

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