ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  パノラマ台  富士山の絶景ポイントへ今年も行きました !

2018年10月30日 | 自然 花 写真

  (  ようやく パノラマ台にやって来ました。お天気も富士山もススキも最高の時。)

 

高知へ戻る前に 思い残しがないように 雪の富士山と紅葉・黄葉を満喫しました。
土田さんが行かれた新潟も紅葉が美しかったとのことでですが ここ富士五湖周辺も
今が紅葉・黄葉の美しい時です。おまけに私へのご褒美か この1週間はまことに
良い天気が続き 季節が移っていく美しさを 満喫させてくれます。

いざ戻るとなると 荷物の整理が大変です。出来るだけ移動の荷物は少なくと思い
ますが こちらで必要な物は あちらでも必要なものが多く 手荷物だけでは済まず
中型のダンボール箱を用意しました。それでも入りきらず 後は如何に物への執着を
捨てるか・・? にかかってきます。 こちらで買ったエアロフォンも結構な荷物で
直行便ならいざ知らず 京都経由で戻るので それなりに厄介です・・?

7月からの4ヶ月 こちらでも多くの人々のお世話になりました。富士吉田や山中湖
チャペルの教会の皆さん 忍野村の役場の方 このマンションの皆さん 高尾教会の
皆さん 千代さん、角さん、本多さん、黒井さんなど友人の皆さん ジムのインスト
ラクター 土田さんご夫妻 南先生ご夫妻など皆さんにお付き合いを頂き お世話に
なりました。有り難うございました。出来れば 又来年もやって来たいと思っています。

この間、いつの間にか後期高齢者に達しました。本当に驚きです。75才 とんでもない
時間を生きてきたなーと思います。エアロフォンでも練習する 『 船頭さん 』の歌に
『 ♫~ 村の渡しの船頭さんは 今年60のおじいさん~♫ 』 とありますが その年を
はるかに超えた 75才になっていました・・。どこか他人事に思える程実感は薄いのです。
ただあちこちの痛みや不具合はそれ相当にあって 高齢者を実感はするのですが 感覚は
まだまだ若いのです・・。 『 九十才 何が目出度い !? 』 の本も読みました。
私にとっては15才上なので もういい加減にしてほしいという気持ちも 分からないでは
ありません。 下手をすると愚痴っぽい後期高齢者になってしまう危険があるので そう
ならないようにしたいと思っています。 身体が不自由になった時が 私の試される時で
しょう。

先日の河口湖と反対にある山中湖を一周してきました。雲一つ無い快晴 青空に富士山も
紅葉・黄葉も映えていました。毎年行くパノラマ台です。 こちらでの富士山を見る名所です。
観光バスもやってくるようになって ますます人気は高まっています。 

 

一面のススキも 今が盛り !? もうじき白い種も飛んでいく・・。

仙石原にも 劣りません。

紅葉の山に のろしが上がる・・?

よく見ると 山にも紅葉・黄葉がやってきています。

山中湖の向こうが南アルプスの山々。

山中湖の奥にあたる平野付近。 道志村 八王子に抜けることができますが。今は台風で修復工事中。

忍野方面からやってくる道路の両側も ススキで一杯。

この季節はススキと白い富士山のコラボ(組み合わせ)が 最高です。

紅葉自体の美しさもありますが・・。

帰りにもう一度ふり返る。

 

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  河口湖へ行きました ! 不思議な富士山の姿を見ました。

2018年10月28日 | 自然 花 写真

 

      (     笠雲は雨を呼ぶ・・と言われますが 夕方までよい天気でした。 )

 

10月も終わりに近づきました。非常に強い台風26号が発生し 沖縄地方に来る
可能性もあるとのこと。 今年の台風の締めくくりになるような 大型台風です。

今年 『 大気不安定 』 という言葉が多く使われた。地表付近の暖かい空気と
上空の冷たい空気が絡み合う為に起こる いわばねじれ現象だ。地表の暖かい空気は
軽く 大量の水蒸気を含んでいるので 上昇気流が生じ 積乱雲を発生させる。それが
冷やされ 激しい雨となる。今年猛暑日が多く 空気も暖められ ゲリラ豪雨となる。
海上でも暖かくなると海水が熱せられ 水蒸気を多く含む大気が台風を増産していく。

特に今年は 積乱雲が数珠つなぎに起こり 同じ場所で 長時間の雨をもたらした。
報道を聞いていても観測史上初めてとか 数十年に一度とか ゲリラ豪雨とか異常と
思われる表現が多かった。もはや異常気象が当たり前の気候になりつつある感じで 
来年も又・・と悪い想像をしてしまう。 多くの高齢者が『参った !?』 という
実感を持っている。 

私が高知にいることを知っている人々は 今年の台風大変でしたね・・と言って
くれる。私は7月から高知にいなかったので 『そう被害は無かったです・・ と
話しを濁していますが ?  

今年7月の西日本豪雨(正式には平成30年7月豪雨)は九州から岐阜県にかけて
広範囲に同時多発的に観測史上かつてない雨量があり 15府県225名の死者、
避難者は1万人を超えた。 特に瀬戸内海地域の被害は大きかった。 気象庁が
大雨特別警報を11府県に発令 広範囲の想定外の事態が広がり 河川の氾濫、
土砂崩れが相次ぎ 過去の想定をはるかに超えるものだった。

特別警報は数十年に一度レベルの大災害の恐れある場合に警戒を呼びかけるもので
『 どうにかして逃げて ! 』 という最後の手段で出される警報であり もう
その時に避難行動をとるのでは 既に遅いことが分かってきた。激甚災害に向けた
危機管理のあり方も問題にされた。5日、既に気象庁が記録的大雨を予測 15万人
もの国民に避難を勧告していた事態で TVニュースはアナウンサーが必死の思いで 
早めの避難を呼びかけていた・・。地方自体が必死に被害把握や救助活動に追われて
いたその夜 総理始め自民党幹部は赤坂で 和気あいあいの宴会を行っており 政府の
対策本部が出来たのは 3日遅れの8日であり 国民の生命と財産を守ると常々言って
いる政権に危機意識が余りに薄く 政府の対応は後手後手にまわり 初動の遅れあり ! 
とされた。  気の緩みがなかったか ? 想定外への備えが 問われるところだ。

 

河口湖の紅葉です。 

 

今頃でもギンナンがついています。

異常気象の結果? 秋にサクラの花が 咲いていました ?

河口湖でのんびり 釣りをする。 太公望ですね・・。

河口湖のシンボル 六角堂。 今年は水量も充分。

いつ見ても 堂々とした富士山。

二重 三重の笠雲。 本当に自然は神秘です。

 

 

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  今日も富士山と紅葉です・・。

2018年10月26日 | 自然 花 写真

    (  富士山の頂上に笠雲。 でもお天気は崩れませんでした。 )

 

ここ数日良い天気でした。 雨の日 寒い日は部屋でクシュンとしていますが
陽がキラキラし 暖かく 富士山がバッチリの日は 息苦しい? 部屋の中に
じっとしていることなど出来ません。秋晴れ 日本晴れの日はドライブ日和!

晴れの日のお目当ては 勿論富士山です。冠雪した真っ白い富士山は最高です。
まだ5合目あたりですが これから長い裾野まで伸びていくでしょう。 私は
10月一杯で引き上げるので 後はインターネットのライブカメラで時々見る
ことになります。先日青い空に広がる富士山を何人かの方に画像をお送りしたら
武蔵村山に住む黒井さんから 自宅から見る大きな富士山を送ってくれました。
驚きました。富士山は広く関東圏から見えるんですね・・。

昨日は河口湖まで足を伸ばしました。午前中のすっきりした富士山から少しづつ
雲が増え 笠雲になったりでしたが それはそれ 楽しめました。願わくは
紅葉越しに見る真白き富士の嶺ですが 仲々そんな芸術写真は撮れません・・。

河口湖は山中湖以上に ホテル レストランが多くあります。11月が本格的な
紅葉スーズンなので まだそんなに多くの観光客は来ておらず ゆっくり秋の紅葉・
黄葉を楽しむことができました。前日に比べて 風もなく 寒くもなく散策の時と
なりました。 25日は反対の山中湖に行きました。ここでも紅葉は進んでおり
美しい季節を楽しめましたが 一つトラブルがありパニックとなって 午後は
観光もそこそこ 少し買い物だけして 家に戻りました。 事件については 又
改めてお話することに・・!? 

 

 

白い雲をバックですが ハッキリと富士山の頂上が見えます。 

富士山は色々な姿を見せてくれますね・・。

白黒の世界から カラフルな世界に変わります。

紅葉・黄葉も様々です。 こういう淡いグラデーションも仲々いいです。

散策公園の ケヤキなどの落葉樹。

     

蔦のようにも 見えますが・・。 

写真ではよく分かりませんが 青空のもと カラ松林も少しづつ黄葉してきています。

 

 

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  エアロフォンのご紹介 !!

2018年10月23日 | 自然 花 写真

       

        ( 噂の エアロフォン !?  電子楽器です。 いい音が出ます ! )

 

75才の手習いを一つ始めます。 エアロフォンの演奏です。 65才の手習いで
ハーモニカを始めました。何とか吹けるようになりました。クリスマスの祝会などで
演奏しています。そこでもう一つ・・、という訳では無いのですが 電子楽器を購入
しました。ハーモニカの音も ヴァイオリンの音も出せます。正確にはそれに似た音
です。尺八や二胡の音も出せます。サックスのように持って吹きます。
曲に合った楽器で演奏するのが 夢ですが・・。実は8月から始めています・・。

比較してハーモニカと違う所が色々あります。ハーモニカは吹き吸いで音を出しますが
この楽器は吹くばかり・・、息継ぎが必要になります。ハーモニカでは息継ぎはあまり
気になりませんでしたが これは練習が必要です。鍵盤は一オクターブだけです。裏に
オクターブを上げたり下げたりするキィが幾つかあります。ハーモニカは三オクターブ
横に並んでいるので 低音から中音 更に高音と流れが楽でした。それに半音のキィも
別にあります。それらを総合して指で押さえたり 離したりして 音を作っていきます。

固くなった脳にはこれが実に面倒というか 仲々覚えられません。覚えた積もりがすぐ
忘れ 同じ誤りを繰り返します。楽器も若い間に習うものですね。それとハーモニカは
探り吹きが出来ました。前の音を耳で聞きながら 次の音を探るのです。楽譜を見なく
とも 曲さえ知っていれば 何とかメロディは吹けるのです。ところがエアロフォンは
出来ません。何故か分かりません。慣れてくれば出来るのかも・・? 

まぁそんな訳で 頭の体操 脳トレには役立つと思います。ブログで年に一回咲く花を
思い出すのも脳トレにはいいと思っています。 バイクで走っていて道端に見える花の
名前を思い出しながら進むのです。瞬間的に花を見 名前を思い出す その繰り返しが
脳トレなのです。動体視力の訓練にもなります。余りよそ見はイケマセンが ホンの一瞬
です。ハーモニカに比べ澄んだ音が出ます。演奏の雰囲気が高まります。うまく吹ければ
・・です。今はつっかえ、つっかえですから未だ演奏と言える程ではありません。何とか
クリスマスまでには 何曲かものにしたいと思っています。まぁ 乞うご期待という所? 

 

      

       一オクターブしかありません・・が キィを覚えるのも大変です・・。

教本はこれ一つ。 音楽の基礎がないので 仲々大変です。

 

刈り入れ前の田んぼが少なくなってきました。 機械の調子をみながら 袋詰めまで一気にやります。

先日 富士吉田の教会の方から頂いた 大きなサツマイモ。 自分の菜園で作られたもの。

本当は焼き芋にしたかったのですが・・、 電子レンジでチーンしました。 美味しかったです!!

秋の味覚 これにブドウや栗が加わります・・。

     

       銀杏も黄色く色づいてきました。

けやきもいい色になってきました。

黄色といえば せいだかあわだちそう です。東北 関東 四国でも咲いていました。

忍野では珍しい 紫御殿(むらさきごてん)。 

アオサギも こちらではあまり見ませんでしたが・・、 ちゃんといますね。

人の気配で すぐ飛んでいきました・・。 高知の方が 鷹揚・・?

このところ 秋晴れが続いています。その分 寒くなってきました。

富士山は 裾野の長いのが 特徴です。 浅間山も冠雪の記事がありました・・。

 

 

 

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  真白き富士の嶺 と紅葉の進化・・。

2018年10月21日 | 自然 花 写真

  (  もみの木を前景に 五合目まで積もった雪の迫力 凄いです・・。 )

 


東北岩手から戻って ようやく 『 真白き富士の嶺 』 を見る事が
出来ました。10月一杯で高知へ戻る予定にしているので 何とかその前に
冠雪と紅葉を楽しめれば・・と願っていました。どうやら叶えられそうで
喜んでいます。 今日はその富士山と紅葉の進み具合の特集です・・。

最近 ようやくのこと 作家佐藤愛子さんの 『 90才 何がめでたい 』
を読む機会に恵まれました。高知にいる時から 図書館で順番を待っていた
のですが 仲々回って来ず 山中湖村の図書館でも 見つけることが出来ず
半分あきらめていました。 (自分で買えば問題無いのですが 最近は読んで
から買うことにしているので・・) 私も75才という後期高齢者になって
高齢者の自覚とか 覚悟が必要だなーと思っていたので 丁度良いタイミング
でした。 私の場合 題して 『 75才 やはり目出度い !! 』です。

女史ほど強くない私ですから この世をそう痛快に生きることは出来ませんが
参考にはなります。高齢者になったという自覚が ようやく75才で生まれた
感じがあります。いい意味でも そうでない意味でも もう先が見えた! と
いう思いで 腰を据えて 余命(余生ではありません・・。) 余った人生で
なく 与えられた生命の最後の部分を しっかり生きよう という自覚です。

幸い健康も生活も守られています。これからはこの世の価値観に振り回されないで
つまらない事や人に気を取られないで 浮き世の義理、 もの凄いスピードで変わる
この世の変化や刺激に惑わされず  自分のエネルギーを集中させたいと思います。
社会から距離を置いて 逆に冷静に この世もあの世も 見ていきたいと思うのです。

私は高齢者の中では パソコンやスマホ AI(人工知能)が好きな方?で 好奇心も
強い方ですが それだけでは 目先人間になってしまうので 縄文の昔から 日本人が
やってきたことを偏らず 見つめたいなーとも思います。 女史は文明が進化して
私たちの中で 謙虚さや感謝や我慢などの精神力が摩滅していった と言います。
もっともっと!!の欲が高じて 足元が失われ 一億総白痴とか日本人総アホ時代が
既に始まっているのを 私も感じているからです。 それこそ老害の足元を見ながらも
これからの日本や世界を夢見ていきたい・・。我ら60代 70代の時代ですね。 

 

富士吉田からの冠雪の富士山です。

紅葉と富士山のコラボを 狙っていたんですが・・。

もう5合目辺りまで 雪が積もってきています。

頂上近くの富士山です。 はつゆきがきれいです。

 

少しづつ 紅葉が進んでいく・・、  この変化が素敵です。

緑と赤のグラデーションです。

鐘山苑の紅葉です。 手入れがいいです。

陽が当たり 一層きれいでした。

ひいらぎなんてん のようです。

どうだんつつじ・・。

いろはもみじ 上の方から紅葉してくるんですね。

もみじ街道の紅葉は あと1週間ほど後ですね。 緑のモミジもきれいです。

 

 

 

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  ゴスペルフラのレッスンと 水沢の秋の花。

2018年10月20日 | 自然 花 写真

      (    ゴスペルフラのレッスン風景。 皆さん盛岡や北上からも集まって 熱心に練習。 )

 

岩手県水沢での2日目 
教会・牧師館に1泊させて頂いて 周りを散歩したり 教会にある卓球台で
『 1人卓球 』  をしたり・・。( 卓球教室にあるようなマシンが据え
られている・・。) 水沢は岩手県奥州市にありますが 既に紅葉が始まって
おり 色々な花も見られ 忍野などと似ているところもあり 違っている所も
ありで興味深いですね。今日のブログに載せた花々ですが 皆さんもその違い
など 楽しんで頂けたらと思います。

ゴスペルフラのレッスンは参加人数が増え 教会では手狭になり 近くの
スーパーの会場を借りてやることになり 卓球を楽しんだ後 私と先生は
その会場に歩いて行くことになりました。 マネージャーとして東北まで
行っているのに 卓球をして帰って来ました・・では 格好がつかない・・? 
のでせめて写真だけでも・・と思い出かけました。ところが30分と聞いて
いたのに仲々遠く 結局45分も歩きました。先生の健脚には驚かされました。
その写真も数枚載せておきます。

 10月18日
当初の予定を終えて 昨日は東京日本橋のホテルに泊まり 家内は朝一足先に
出発。) 私は東京駅から新宿経由で高尾近くの狭間へ。そこに数年前出来た
大きな体育館があります。そこで半年ぶりに皆さんと卓球をやりました。
相手は女性達ですが 仲々の巧者 私も真剣にならざるを得ません。丸2時間
バッチリ練習と試合をしました。腰が少し痛くなりましたが まぁ何とか頑張れ
ました。 その前にランチ ヨーカ堂にある和食レストランで 結構粘って 
おしゃべりをしました。 Tさんもお嫁さんを今年ガンで亡くし 精神不安定に
なる程落ちこんだそうです。 何故私でなく 若い嫁が先に・・という思いや 
嫁が引き受けていた家事が彼女にかかり 毎日のように行っていた高尾山にも
行けず 心身の疲れから 毎日泣いて暮らすような生活だったようです。
約4ヶ月の治療で どうやら卓球も出来るほどに回復出来できていすが 家族の
死はそれほどに心に傷を与えるものですね・・。

今回の旅は高知の牧師先生が逝去されたこともあり 日程が大きく変わりましたが
何とか当初の予定を行うことができました。私も少し風邪気味と腰痛に悩みましたが
無事帰ってこれました。その間に後期高齢者 立派な 『 年寄り 』 になりました・・。

 

ピラカンサス ?

ほととぎす(杜鵑草) 高尾と全く同じ・・。

新興住宅地のせいか 薔薇を植えるご家庭も多い・・。 

紫式部 (むらさきしきぶ)  

やはり東北岩手にも 背高泡立草(せいだかあわだちそう)は多く見られました。

デージー

昼顔 ?

松葉菊(まつばぎく) 多分最盛期より 花は少なくなっています。

美しい紅葉ですね。

丁度稲刈りをやっていました。

水沢聖書キリスト教会と 柿の実。

仲々皆さん 揃っていますね・・。
 

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東北 岩手への旅。 南先生、フルダ先生には 3度目の訪問です !

2018年10月18日 | 自然 花 写真

 

   (  右が東北新幹線はやぶさ 左が新潟新幹線とき(二階建て)  東京駅で。 )

 

無事東北新幹線はやぶさ103号に乗り2時間半 水沢江刺駅に到着。
フルダ姉の出迎えを受けました。 もう東北の地2年半となりますが
元気にパワフルに活動されています。毎年伺っている私たちも もう
3回目の訪問となります。 

東京では晴れていたのに 途中から結構な雨模様になり心配しましたが 
着く頃には雨も上がりました。水沢聖書バプテスト教会を訪ね 南先生に
ご挨拶。最近健康診断を受けられたそうで 少し太られたのかなーと
思う程 お元気でした。4人で韓国焼肉店へ行き ランチをご馳走に
なりました。

大変混んでいる店で 色々とって頂いて お腹一杯頂きました。先生も
よく召し上がり お元気さを再確認したところです。長生きには笑いと
おしゃべりと やはりしっかり食べるということだと 談笑しました・・。

午後 先生は夜の祈祷会の準備で家に残られ 私たち3人が 一の関の
巌美渓(げんびけい)に出かけました。有名な平泉を過ぎ 渓谷が美しい
厳美渓です。実は以前角さん、本多さんと来たことがあります。磐井川の
中の島にある東屋からお金を入れて合図すると お団子とお茶がケーブルで
下りて来るアイデアで人気があります。私たちが行った時も 外国人が
大勢来ており その国の国旗と国家をCD演奏してくれるので 拍手喝采
というところです。やはり商売はアイデアですね・・。そこのお団子だけが
売れている感じです。 他にここはガラス工芸で有名 実演など見ました。

その後は いつものことで温泉へ直行、ゆっくり秋の夕陽を見る露天風呂
など楽しみました。桃の湯といったと思います。夜はフルダさんお手製の
ちじみなど頂きました。夜9時頃の夕食になりましたが 先生も祈祷会を
終えられ 4人でまた 楽しい語らいの時を持ちました。 
 

 

東北は トレジャーランド(宝の島) 平泉の鳳凰(火の鳥) をかたどったもの・・?

福島への途中の田園風景。 この頃はまだお天気もよかった !

すこしづつ雲が湧き 暗くなって 雨交じり・・。

水沢江刺駅に着いて 北上川を見る頃には 天気も回復・・。

教会にあった柿の木。今年はやはり豊作 ! でも渋柿だそうな・・。

一の関へ南下する時 途中で見たリンゴの木。 岩手県はりんごでも有名 !

刈り取った稲穂を干す・・、 独特の形ですね・・。

これは脱穀を終えた藁を干している。 これも面白い造形になります。 

厳美渓の美しい渓谷。

ケーブルにかご この中に団子とお茶がこぼれずに下りて来る・・。3本で400円はリーゾナブル !?

お客さんに応じて 国旗を出し 国歌をえんそう?するサービスに ヤンヤ ヤンヤ !!

 

 

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  故 久保内政春牧師のご葬儀。 

2018年10月16日 | 自然 花 写真

   (  高知西福音教会で 故久保内政春先生のご葬儀。 司式は息子さんの宣世牧師。 )

 

火曜の朝無事に高知へ着きました。 JR高速バスの二階建てのバスで 私たちはその
二階の一番奥まったところ、廊下は一つで 隣りの男性は 私を跨いで 廊下側に出な
ければならず ちょっと不便な構造です。それでも後ろから押される心配は無く4~5
時間は休めました。わざわざ お忙しい先生に出迎えて頂いて 自宅に戻りました。

一休みして 教会に向かい 告別式に参列しました。多くの方が来て下さって 皆さん
各々政春先生との思い出をお持ちの方のようです。息子さんであり 喪主でもある宣世
牧師が全司式を行われ 故人の生涯について 楽しい思い出が紹介され  時に涙を誘い
ました。18才で受洗 以後77才迄 その人生を伝道と牧会に専念された人生。福音を
率直に語り 大きな声で賛美される先生でした。

私にとって後期高齢者が始まる75才の誕生日が お葬式で始まるという? スタート!
でもこれは天国へのスタートになる記念の日と言える内容に代えれました・・。故人が
愛した賛美曲の全てに 神の御国への憧れが 唱われていました。天に昇った先生の霊が
今頃 イエス様にお会いされているのを確信出来る賛美の連続でした。短い時間に多くの
旧知の方とお会い出来ました。故人の活動の広さ 深さを感じました。

夜7時半 再び高速バスに乗り 東京へUターン。バス内は相変わらず満席 狭い通路には
苦労します。しかしバスは順調に進み 朝東京へ入った時は 予定より1時間も早かった。
新幹線への乗り継ぎがあるので それでも何時渋滞に遭うか 又交通事故に巻き込まれないか
ヒヤヒヤした気持ちはありましたが 東京駅でゆっくりモーニングをする時間が取れました。

さぁいよいよ東北への旅です。 お天気も回復、東北新幹線も 快調に走っています・・。

 

 

多くの参列者が集い 故人を偲びました。

親族の順子姉妹の 特別賛美。

東京と高知往復の 高速バス。

いつも見る 吉野川。

もやのかかる 四国の山々。

少し 黄葉も始まっている・・、  杉の森。

何枚かは 紅葉台で見た 秋の花です。

花は 下野(しもつけ)に似ているのですが 季節が違います・・?

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  慌ただしさの中に 紅葉台のハナ!

2018年10月15日 | 自然 花 写真

   (  紅葉台を歩きながら あの角へ行けば 或いは会えるかも・・と期待していました。 )

 

呑気な旅が 大変なことになりました。 13日土曜日 忍野村を予定通りに出て
新宿に着き 東北への新幹線切符などを買いながら 八王子で美子姉と合流・・。
無事 増田さん宅に着きました。 色々お話をしながら その夜は プレ誕生祝い!
近くのうなぎ屋さんへ行き 今年初めての鰻重で まずはお目出度う と祝って頂き
夜は少し 増田さんとハーモニカの練習をしながら過ごし 早めに休みました・・。

翌朝は日曜日、1人高知に残る母親を案じて 電話をすると 突然教会の政春先生が
早朝に亡くなられたとのこと・・。 彼女の洗礼式を行って頂いた方であり 大変
お世話になった先生、2人は戻る決心をして飛行機 高速バスの手配に進みましたが
共に満席・・、やむを得ず翌日の夜の高速バスにしました。彼女は月曜日川崎にフラの
用事もあり 何とか両立させることが出来ました。


後は東北行き。こちらもフラの用事が入っていたので (観光などはパスして・・)
1泊だけさせて頂く日程に変更・・。 それでもご葬儀に出るのが精一杯で その夜
とんぼ返りで 再び高速バス 翌朝東京に着き その足で東北新幹線に飛び乗る・・?
計画に変更しました。結局水沢は1泊で戻ることになりました。 これはあくまで
計画上で 何かが崩れると 大変なことになりますが 後は神様にお委せして 実行
することになります。 

そういう訳で 今新宿にいます。今朝は美子姉を送りながら ひさし振りに紅葉台を
歩きました。 夢にまで見た ? 芙蓉が咲いていました。 8月の花ですが 今迄
咲いていてくれて本当にうれしかった。何故か忍野村ではこの花を見ず (白粉花も)
寂しく思っていました。敢えて言えば キンモクセイの香りもありませんでした・・。

 その後 私も八王子、新宿へ出て 今喫茶店で パソコンを叩いているところです。
波乱含みの旅ですが 日曜は高尾教会に伺い 皆さんと1年ぶりの交わり また午後は
私の友人 黒井さんが PTSDの集会を開いておられたので武蔵村山まで行きました。
立川駅から路線バスでしたが 仲々時間がかかりました。この集会の内容については 
改めてお知らせします・・。 お祈り頂ければ 幸いです。

 

曇り空の新宿駅。 相変わらず人が多いので 歩くだけで疲れますね・・。 

芙蓉 本当に美しい花です・・。

増田さん宅に咲いていた ほととぎす (杜鵑草)

熟れた柿の実。

バラの花に出会うのも 久し振り・・。

背高泡立草(せいだかあわだちそう) この花は高速道路で よく見ました。

この季節に この花は 何 ? サクラ モモ  果実の花・・?  塩害で狂い咲きの桜もあるとか?

 

ダリアが鮮やか !

小菊 マムの種類。 秋ですから・・。

いつもの所に咲いていました。 サルビア・グアラニチカ。 メドーセージとも言うそうです。

これは 秋明菊 !?

今頃 サツキ・・?

前に住んでいた所に 咲いていた 玉すだれ。 普通は群れで咲きますが・・。

花水木(はなみずき)の葉も紅葉。 赤い実が付いています。

 

 

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  紅葉・黄葉が 始まった !!  特集 第一回 !!

2018年10月12日 | 自然 花 写真

 

     ( 紅葉・黄葉が始まりました。 京都や東京などより一足早いです !)

 

いよいよ今日 1週間の旅に出発します。 相変わらず天候不順の中ですが 何とか安全に
旅が続くことを 祈っています。 家内は一足早く 高知を出ました。航空券がホテル付き
なので昨日もう八王子に着いています。行楽シーズンに入って 飛行機も満席だっとか?
私はいつもの高速バスで新宿へ出て高尾に向かいます。いつもお世話になる 増田さん宅へ
泊めて頂きます。

足早に紅葉・黄葉が進んできています。 1週間後忍野へ戻った時は 相当紅葉が美しく
なっていると思います。25日からは山中湖周辺で モミジ祭りも行われます。出来れば
富士山に雪が降って 白い峰の富士をバックに紅葉が撮れれば 最高ですが・・。

 今日は本格的な?紅葉・黄葉特集の第一回です。これから高知へ戻る時まで 紅葉特集が
続くでしょう・・!? 艶やかな紅葉や黄葉、冬の前に自然が見せる艶やかな装い。日本の
紅葉はグラデーションが一段と鮮やかです。 秋の陽が輝いている時は 一層美しいです。

錦繍(きんしゅう)という言葉もありますね。美しい秋の紅葉を讃えた言葉です。錦秋という
言葉もあります。木々が紅葉して にしきのように美しい秋の意味です。とは金糸や色糸で
模様を織り出した多彩色の織物のことですが  秋の山にピッタリの表現かも・・。 ただ
最近は死語に近い・・? 

10月下旬から11月にかけて 富士山麓の景色は錦秋そのものです。色とりどりで 鮮やか 
豪華絢爛 です・・。 自然が織りなした絶品を どこでも間近に見られるのだから  気持ちが
セレブになります。富士山麓という自然の中に居ると こんな豊かな気分に預かれるわけですから 
本当に有り難いと思います。夜の気温が8度以下になると 紅葉が一段と美しくなるそうです。
今 忍野辺りは10℃前後なので 間もなくでしょう。1週間後 帰ってきた辺りが楽しみです。

 

もみの木も黄色く 色づいてきました。

つたの葉は もう紅いです。

私が名付けた? 紅葉街道も 色づき始めました。 後ろは白樺。 

もっと色づけば 花火のようですね。

これは カエデ(楓)?  楓は紅葉属の総称で 特に美しいのを紅葉 という説も・・?

桜に 早咲きがあるように 紅葉にも 一足早く紅葉するのがあるようです・・。

この木は 桜です。

 

山法師(やまぼうし) それにしては赤い実が見えませんが・・?

ケヤキの種類 ?

写りが悪いですが 突然道路を横切ってきた鹿。 他に数頭、家族のようでした。

この大きな木は ケヤキのようです。

赤くも黄色くもありませんが・・、 陽が当たれば もっと美しい・・!  

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  トリカブト とイノシシ被害のある福島県の浪江町 富岡町の話し。

2018年10月11日 | 自然 花 写真

  ( トリカブト (鳥兜) 形が 舞楽の時にかぶる鳳凰の頭のかぶとに似ているので・・)

 

今朝のTVのモーニングショーで 浪江町に猪が暴れ回っているというニュースがありました。
前回で少しお話しした震災によって帰宅困難区域になった街中に イノシシがどんどん入って
来ています。 浪江町は震災時21000人 今は14700人の人口 しかしこれは住民登録の数字で 
実際に住んでいる人々は800人です。昨年3月町内全域の避難指示は 帰宅困難区域を除き解除された
のですが 実際はほとんどが帰宅出来ていない状況です。(私の手元資料では もう少し深刻?)
 
7600ある所帯の多くが住んでいない 家が空き家になっていて雑草が生えるだけでなく 山や森から
イノシシなど動物が下りてきています。人がいなくなって 自然が戻って来ているとも言えます。
飼っていた家畜も 所有者が居なくなり 野生化してしまう。家の中へ入り 荒らす動物もいる。
2017年の猪捕獲数は2011年の30頭から860頭に増加しており 6年間で30倍に増えています。 
この原因は勿論福島原発事故で 全町民の避難指示によって 人間が住まなくなった結果です。

町では地元産の食品の放射能検査をしていますが 一部の山菜(ふきのとう・タケノコ)を除き
基準値以上のセシウムは検出されていません。除染は津波被災地区を除き完了しています。被災
建物の解体 撤去も約半数は完了。上下水道も帰還困難区域を除き使用可能。道路も常磐自動車道が
全線開通、鉄道も仙台方面は再開 浪江~富岡町間も32年春には開通しJR常磐線は全線復旧へ。
住宅 農業 漁業 工業も着実に復興の道を歩んでいますが 住民の50%は帰還しないと決めて
いるとのアンケート結果が出ています。帰還したいと考えている14%の方も 5年以内が50%
です。仲々決断が出来ない状況を示しています。 

やはり東日本大震災で大きな被害を受けた富岡町(原発から10km以内)は避難指示が出され
21mの大津波を受け 3月11日の体育館避難から 隣村の川内村 更に郡山市へ3度の避難
未だ帰還困難区域(帰宅が許されない地域) は全町の15% 人口では30%に及んでいる。
農地は荒廃し 家畜は野生化 猪被害は増加 市街地にまで猪は出没するようになっています。
この町も人口13000人の内 町内居住者は700人弱 且つ高齢化率は 36%になっている。
(忍野村の倍) 除染も森林などを除き空間線量率(放射能量)宅地で1/3 農地は1/4に
減っているし 公営住宅始め 様々な施設が建設 復興の途中にあるが 住民の帰還は遅々として
進んでいない。 

一度故郷を失うと 元へ戻ることは その完全復興は容易でないことが分かります。各市町村は
必死に復興に努めています。その努力が速やかに実ることを願います。

 

 

この花を8月から探していました。以前見た林道も行ったのですが 見つからず ガッカリしていました。

如何にも 兜をかぶった横顔のようにも 見えます・・。

意外に 群落で咲いているのに 驚きました。

あるところには あるもんだ~と 来年も必ずここへ来る ! と決意しました ?

今年はキノコの当たり年 ? 雨が多かったせい・・?

色々なタイプがありますね。

でも 絶対に触らないようにしています。 家内は鳥兜の写真を見るだけで 恐い ! と言っています ?

これはマムシ草の実。 これも面白い形です。 5月頃 これまたユニークな花を咲かせます。

台風による倒木 ! 結構大きな木が倒れています。 溶岩台地は地表が浅いのです。

入会地の皆さんが 倒木した木を 処分しています。

台風で 土砂が流れた跡でしょうか・・?

マンション内の 倒れた木槿(むくげ)の木。 倒れながらも花を付けています。

 

 

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  台風が過ぎて 本格的な秋がやって来ました。 

2018年10月09日 | 自然 花 写真

    (  すっかり秋の空  富士五湖周辺は昼間でも20℃ 夜は10℃くらいに下がります。 )

 

最近 地震が多いですね。9月以降でも 震度4以上の地震が熊本や北海道胆振地方 愛知県東部  
千葉県東方沖 茨城県南部等各地で起こっています。 地震は台風や豪雨と違い 発生は非常に
偶然性を帯び 地球のプレートのひずみが原因であり 人間の行いとは関係なく 私たちの力で 
地震を止めることができません。富士山などの噴火もそうです。予知も難しいです。起こった時に 
どう避難するか? という対策中心で 私もあまり真剣に考えることがありませんでした。
ただ最近余りに多いし その被害は深刻だし 地震のメカニズムを知り 対策もしっかりしなくては
ならないなー と遅ればせながら考えているところです。私の住む忍野村は過去の富士山噴火による
溶岩が下り落ちる経路に当たっています。もし噴火すれば 同じ道を溶岩が落ちてくる危険は大です。

四国では 南海トラフ地震が懸念されています。 近い将来 確実に起こると考えられており
もし東海・東南海地震と連動すれば 四国沿岸は大津波に襲われる 津波高は最大で34mに
達すると予測されています。高知の太平洋岸には黒潮ラインという観光道路があり それに
沿って防潮堤が建設されている。無粋なコンクリートの塊で 美しい海岸を見えなくさせて
私には評判が悪いですが・・? その高さは10~15m。もし30mを超える津波が来れば 
これだって何の役にも立たない・・? ある町では 美しい海岸線を壊して 風景を台無しに
する防潮堤に頼らず 人々の協力で全員が避難する対策と訓練に力を注いでいるそうです。

30年以内に発生する確率は60%と言われ その大きさはM8.4程度。どの地域よりも激震です。
3・11東日本大震災がM9.0でしたが それに次ぐ大きさ 甚大な被害が予想されます。四国エリアは
今のところ 他のどの地域よりも地殻変動が少ない地域  それだけ余計に不安がつのります・・。

東日本大震災では多くの死者が津波による溺死でした。岩手 宮城 福島3県の死者16000人の90%が
溺死で 死者の内高齢者方が65%を占めています。当時宮城県大船渡漁港で16mの津波だったと
いうことです。岩手県はリアス式海岸で有名ですが 津波が内陸深く侵入して南三陸町では三階建ての
庁舎は屋上まで水没 死者が565人でました。大きな漁船が陸地に打ち上げられ 漁船被害は全国で3万
隻近くになりました。海岸付近にあった福島第一原発は地震と津波で全電源が失われ 建屋が大破 
大量の放射能が周囲に撒き散らされました。 未だ故郷に多くの人々は帰ることが出来ません・・。
人知をはるかに超えた自然の力 フクシマの悪夢は もう絶対に起こしてはならないのです。 

 

 

富士山も秋の装い、 背の高いのは 葦(アシ)でしょうか ?

色はあおいですが カリンのようです。 カリンはのどの薬として有名。 

台風などで倒れた稲を刈るのは機械では難しく・・、 昔ながらの手で刈っています。

 

突然ですが カメムシが又増えて来ました。 夏場以外に少なかったのですが・・。

赤トンボ どうやらつがいのようです。 2匹でも うまく飛ぶものです・・。

いちいの実。緑の葉に 赤い実。 きれいです。

紅葉・黄葉が始まりました。

どうだんつつじは 一足早く 紅葉します。

この木は サクラ ?

最後にもう一度 秋の富士山。 手前は忍野の高原キャベツ。

次回の予告 !?  悪名高き トリカブト。 森の中を歩いて ようやく発見 !! 

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  体育の日 今日は曇りですが 先日行った二十曲峠の報告です。

2018年10月08日 | 自然 花 写真

 

  (  富士山を左手に 北富士演習場、忍野村の風景。 右後方に南アルプスです。)

 

10月の3連休も終わって 台風ももう来ない・・? いよいよ天高く 馬肥ゆる秋 !
となることを 願っています。 私はこの土曜日から一週間 東京と東北の盛岡・水沢へ
行きます。ひさし振りに八王子の高尾教会へも伺います。 友人の黒井さんのPTSDの
集会にも出ます。そしてまさに久し振りの卓球もやる予定です。千代さん 秋山さんなど
昔の卓球仲間です。

そして家内のマネージャー ?として 東北の水沢教会に行きます。そこで3泊です。私は
ただ東北の秋の空気を感じる呑気な旅です。家内は教会でゴスペルフラを踊ります。南先生
フルダさんにお会いするのが楽しみです。その間に私の誕生日もあります。季節は秋分から
寒露へ。6月の夏至から3ヶ月を過ぎ 明るい時間が大分少なくなってきました。これから
ますます昼間が短くなりますね。寒露は24節気の17番目ですから 1年も相当進んで来た
のが分かります。朝露が冷気によって凍りそうになる頃です。

9月29日のブログの最後に 霜の降りたキャベツ畑の写真を載せましたが そんな寒い朝が
来ているということですね。冷たい露の後は 霜降(そうこう)でいよいよ本格的な霜が降りる
という訳です。私は富士山が冠雪するのと 紅葉を待っています。それを見て高知へ戻りたいと
寒さこらえて? ここ忍野で頑張っている訳です・・? 4ヶ月滞在した忍野ももう終わりです。
お世話になった山中湖チャペルでも 聖書の学び会が25日で終わります。時折マンツーマンの
学びの時で 恵まれた時でした。先生方は冬場オーストリアのウイーンの無牧の教会でご奉仕
されるそうです。去年はマレーシアでした。やはり用いられていますね・・。

今日は体育の日、 祝日です。曇ってはいますが 忍野では子供達の野球、大人達はテニスを
楽しんでいました。いつも行く忍野フイットネスセンターは今日 無料開放日でした。いつもと
変わらず 空いていて 折角無料なのに勿体ない・・と思いましたが 充分に情報が伝わって
いないのかも・・? 稲刈りがあちこちで行われていました。紅葉も始まりました。いい季節
です。

 

1年ぶりに 二十曲峠(にじゅうまがりとうげ)に来ました。 富士山を見る名所です。

 

峠へ登っていく( バイクで行くのですが・・) 途中の杉林。

道路は先日の雨でまだ濡れており 涼しい風が吹き渡っておりました。

台風で倒れた木もあります。

紅葉・黄葉も始まっています。

二十曲峠は きのこの宝庫かも知れません。

面白いきのこ、 この辺りでもきのこ狩りをする人々が大勢います。

釣り舟草。  この姿がいいですね・・。  

ホトトギス草。 もう少し紫色が強いのですが・・。 

雲が切れるのを待ちましたが これが限界・・?!

  

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 彼岸も過ぎ 秋が深まってきています。 

2018年10月07日 | 自然 花 写真

 

     (   晴れる日もあります。富士山をバックに 黄葉コスモス。 )

 

『 台風疲れ 』 ですね。毎週日本列島を襲う台風、 被害地の皆さんはどういう
思いになっておられるか ? 山梨でもまだ停電の地域があるようだし 静岡でも
今日迄復旧がかかりそうだ・・と報道は伝えています。電気の無い生活 現代人には
耐えられませんね・・。 おまけに断水 山間部では食べ物も不自由しているようです。
特に 高齢者には堪(こた)えますね。 都市部では通勤時に混乱がありました。
被災に遭われた方々に 心から慰めと励ましの気持ちを お伝えしたいと思います。 

『 ノーモア自粛 』 という言葉が被災地にあるそうです。今回の北海道地震で 
観光客が減少しています。旅館であれ 食堂であれ 観光客相手の商売は 風評被害も
含めて 観光客の減少は大いに痛手でしょう。農家 酪農家も大変です。収穫の時を
迎えての農産物被害は 泣いても泣けない状況です。自然を相手にする生産者 事業者は
本当に安心出来ない日々でしょう。

3・11東日本大震災で大きな災害を被った 福島県相馬市市長が綴った震災手記
手元にあります。福島原発から45km離れた相馬市 当初TVで報道される原発事故に
ついては他人事と思ったとあります。4500人を超す避難民にどう食料や医療 生活の場を
与えるか 人々の生命と健康を守ることに 職員ともども必死であった訳です。

次々に伝えられる被害報告の凄まじさに 心の均衡を保つのがやっとだった、市長が
うろたえてはいけない と自分に言い聞かせたとあります。天災と人災が重なった地震
被害に 現場の自治体は底知れぬ不安と戦いながら 遅滞なく確実に対応していかなければ
ならない 町長という一人の人間にかかる重圧は大変だったと思います。15mを超える
大津波で 500~600人の市民が亡くなったという情報が寄せられている中での出来事です。

私が訪ねた浪江町では 復興に尽力された馬場町長が 今年6月亡くなられていました。時々
TVでも見た如何にも心優しい感じの方でした。この町は相馬市より原発に近く 全町避難を
強いられた地域 7年間の復興に取り組まれた事績が 庁舎にも掲げてありました。今も
雑草が茂る住居や店舗を見た時 心がふさがる思いがしました。庁舎の周りも雑草に囲われて
いる状態に ただただ早い復興と 避難されている方が 元の生活が来ることを切に願いました。

あれほどの被害で無いにしろ 今年各地で自然災害に遭われた方々は本当に困難を抱えておられる
ことでしょう。自然は美しくも恐ろしい。いつその表情を変えるか 人間には分からない・・。
そんな中に私たちは生きている。富士山噴火もあるかも知れない 南海トラフ地震 M7以上の
地震が来たら・・。大都会も恐ろしいし 高齢者の多い 過疎の地域も大変です。 無力感に
襲われることなく 具体的な対策が必要になる。 台風についても地震についてももっともっと
知らなくてはならない。そして国も自治体も民間も個人も 備えを講じなくてはならない・・。

 

花の都公園の 黄葉コスモス。

百日草(ヒャクニチソウ) 確かに寿命は長い。

 イヌサフラン。 先日の台風で倒れた様子は先日お伝えしました。 これはその前の写真です。

 

水のきれいな桂川も 先日の台風の大雨で 濁りました。

この澄んだ水が 茶色に変色してしまう。 こわいですね。 

 

反対側の山の斜面には 萩の群落が・・。

今年は栗も豊作とか・・。

鶏頭(けいとう)も一層紅いのが目立って来ました。

なつかしい ホオズキ。

       

        トップの写真を 縦ににすると 一層きれいに見えます。

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   豊作 秋の実り ! 稲穂の刈り入れが始まった !!

2018年10月04日 | 自然 花 写真

 ( 富士五湖周辺でも 稲穂が豊かに実り 稲刈りが始まりました。 黄金の田と富士山のコラボ。)

 

 10月に入りました。 いよいよ75才への出発月です。後期高齢者・・、余り実感は
ありません・・。 自分では60才くらいかなーというのが本当の所。 それでも腰が
いつも痛む、背骨と左臀部・・。手首 足首が固くなり どこかしびれているようです。
山中湖チャペルの清水先生はいつも元気そうに見える と言ってくれますが それは
本当に有り難いのですが・・、 身体の衰えはどう仕様もない・・!?

ただ定期的に計る体力調べ? では体幹バランスが57~58才で 身体の動きはいい
ようです。 忍野村のスポーツジムには 大体2日に1度の割で通っています !
仲々勤勉でしょう・・。 ランニングマシーンに10分 色々な筋力アップの機器に
20分 ストレッチ運動も10分位 後はシャワーして帰ります。

ここでの筋力検査では 私は平均以下ですが 去年と変わっていないので 安心? 
しています。体脂肪率などは下がり 体型判定も標準で 運動の効果もまずまず・・?   
高知に戻っても続けるつもりです。こちらでやれない水泳や卓球 グランドゴルフが
出来る楽しみがあります。10月ひさし振りに千代さん達と卓球することになりました。
彼女も元気を回復してきたようで 良かったです。

さぁ 75才になって 何をするか というより どう生きるか が問題です。
毎週見る 『 チコちゃんに𠮟られる 』 ではないですが ぼーっと生きている
のでは 折角与えられた人生 勿体ない気がします。 私の思いでは 林住期を
過ぎ 遊行期に入る時期です。芭蕉や山頭火のように死出の旅ほど 切羽詰まった
思いはありませんが 余命を自覚して それなりのケジメである75才を迎えたいと
思っています。

還暦も私にとって一つの節目でした。大体仕事から解放される定年と重なります。
62才で会社を辞め 自由の身となりました。あれから12年 私の場合 信仰と
ブログの開始がほぼ一緒で 75才まで続いてきました。大きく言えばこの12年間で 
私の人生、生活は大きく変わりました。感謝しています。 出来ればこの世的贅肉を
更に落としていきたいと思っています。自己中心とこの世の欲が 人を悩まし、混乱
させています。神の導きがないことが 人を利己的に 又欲の誘惑に誘うようです。

自然ブログでは ありますが 人生に何が必要か 70数年を生きた経験と思索を
合わせて行きたいと思っています。 自然災害と同じく社会の混乱も増しています。
ノーベル賞をとられた方が 10年先 20年先を見据えた基礎研究の大切さを
述べておられましたが 自然環境を守る運動も 50年先 100年先の地球を
見据えたもので 異常気象の先にあるものを しっかり考えていきたいと思います。
人類が地球の『よき管理者』として働く為に どういう生き方をすべきかも関わって
きます。人生の仕上げの意味もあって 天国という目的地に到着したいと思っています。

今与えられている健康と生活を踏まえて 自然だけでなく 社会の持続可能なあり方も
考えていきたい。 沖縄で 辺野古新基地に反対する玉城さんが過去最高の得票で
当選しました。 ここは自然破壊の見本にもなっています。オール沖縄で多くの人々が
力を合わせて奮闘された結果でしょう。平和への願いが選挙に示されたのだと思います。
後期高齢者はおじいさんというイメージですが それに甘えていては申し訳ないですね。
天の恵みを感謝し どうお返しするかが 私たちにも大切だと思います。

 

台風で 多くの稲が倒れました。田には雨水も貯まっています。 

農家の方にとって 半年の苦労の報われる時です。

倒れた稲穂を刈るのは 機械では無理 ?  手作業はこたえますね・・。

はざがけも 様々・・。

秋の風景です。 多分高知では8月から こんな風景だったと思います。

最近はみな機械ですね。 袋詰めまで全自動です・・。

お米ついでに 赤まんまも豊作 ?

みじそば というと思います。

涼しくなってきた忍野 そろそろ温かい鍋が うれしい季節。 前回の食の仕上げです !?

 

 

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