ジミーの自然ブログ (Jimmy's Nature blog )

花の美しさ 自然の素晴らしさを 伝えたい。 

  今日高知は300mmの大雨。 噴煙立ちこめる豪雨の中で 更新しています。

2020年06月30日 | 自然 花 写真

(  コリウス。 花より葉が色鮮やか。 インドネシア ジャワ島原産。  )

 

特別給付金10万円が銀行口座に振り込まれた。有り難い気持ちはあるが 素直に喜べない。中には受け取りを断る人も

あるようだ。私は買い物予定など幾つかあって 遠慮無く頂く積もりでいます。洗濯機がもう10年で 最近動きが悪く 

うまく洗濯が出来ないという愚痴を聞いていますし 蒸し暑い高知の気候に高齢のウサギの夢宇が参っているので 小型

扇風機を買うとか このブログを作っているパソコンももう記憶容量が一杯になり 時々自暴自棄のような動きをし出す

こともあり もう替え時かなーと思っています。スマホは2年経ちましたが 新しいのは諦め 古いスマホで 格安の

『 イオンモバイル 』 と更新しました。

 

今日は猛烈な雨で 300mmの予想です。先ほどから時間当たり50mmという噴煙立ちこめる雨が降っています。梅雨

っぽい日が続く中 少しでも陽が出ている間に散歩をすることにしています。特に朝の鏡川沿いのコースは最高です。色々な

花が咲いています。 あっと言う間に ムクゲの季節になりました。地面には多くの花が散って落ちています。一日花なので 

次から次と新しい花が咲きます。中国原産で 韓国の国花となり 日本にも広く咲いています。 この花のグローバルさを

感じます。韓国では 無窮花(むきゅうげ)として繁栄を望む人々に期待され 国花になったのでしょう。 今韓国と日本の

関係は最悪と言われるくらい悪いですが 花はそんなこと関係なく 各国で美しく咲いている・・、自然の大らかさを感じます。

 

コロナは1年で終わらない。1年以上かかる長期戦。コロナウイルスとは長い付き合いになる そんな様相です。その意味でも 

共生  共存です。報道によれば コロナの専門家会議が 『 コロナとは1年以上の長期戦になる。 』 と提言したのに 政府は

オリンピックを考えてか 経済を優先させてか それを受け容れず 発表しませんでした。そして突然の廃止です。それこそ不眠

不休で奮闘された専門家の方たちに 充分な感謝の言葉も無く 『 廃止 』 は無いでしょう・・と思いました。ある時はうまく

使い 煙たくなると廃止する・・、政府(官邸) の勝手な思惑が透いて見えます。

 

レジ袋が7月1日から 原則有料になる。プラスチックゴミの国内排出量が年間900万トン強の内 レジ袋は30万トンで 

ペットボトルやプラスチック容器まで規制しないと 効果が上がらないという声もあるが 国民が1日1枚は使うこのレジ袋は

捨てられるゴミの象徴になっている。今回のコロナ危機で生活様式の見直しを迫られている私たちが 先ずは廃プラの根本的な

削減に向ける第一歩としたい。素材を紙だとか他に求める動きもあり 海洋汚染を防止する上でも 実行が肝心!。使い捨ての

イメージから 何回も使うエコバッグを持ち歩くスタイルに代われば 単なる温暖化防止のお題目でなくなり 未来への効果は

大きい。我が家でもレジ袋は ゴミ袋として2回は使っています。最近 マスクが捨てられているのをよく見ます。のど元

過ぎれば・・ ではいけませんね・・・?  

 

 

ルドベキア。 色々種類があり ルドベキア・タカオ という小粒の花が好きです。

ルドベキア。 花びらが垂れているのも 上を向いているのもあります。

これに似た花に 大反魂草がります。 

波斯菊(はるしゃぎく)  ペルシャのことですね。と言っても原産はく北アメリカ?

柏葉紫陽花(かしわばあじさい)。 細長いのが特徴ですが 名前は葉が柏に似ていることから。

夾竹桃(きょうちくとう) 地味な花ですが 大気汚染に強い・・そうで 道路際に多い。

グラジオラス。 ラテン語の刀が語源。でも花ではなく 葉がとがっているところから・・。

 

こんな色もあるんですね。 6月から8月に咲きます。 切り花にも多いです。

百日草(ひゃくにちそう) 或いは今年初めて・・? 地味な花ですが 長持ち。

久々の白粉花(おしろいばな) 夕方咲くので 朝型人間には難しい・・? 次回 もっと載せます。

 

 

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   人類は自然の中で生きる生き物です。  前回の続き。

2020年06月26日 | 自然 花 写真

(  アガパンサス。 愛らしい花という意味。 日本名は 紫君子蘭(むらさきくんしらん) )

 

私はこれを機に 『 自然に還れ! 』 位の大きな物の見方に変える必要があると思っています。何故コロナパンデミックが

起こったか ? 過去に似たような感染症が起こり 多くの犠牲を生んできたその要因を深く考えてみましょう・・・。 自然が

与えてくれる恩恵を思い起こし 生態系をしっかり理解すること、そこには光合成で酸素を生みだし 私たちが排出した二酸化

炭素を植物が処理してくれる環境があり 私たちに必須の空気、水 大地を提供してくれます。 多くの動植物 種子 遺伝子が

生きており 私たちの食料になってくれたり 生活を豊かにしてくれます。多様な生物の生存競争の中にはありますが 互いに

世代をつないで それぞれが繁栄している世界 それが生態系ー自然です。  

  

人類はこの数百万年の歴史の中で 自然環境に適応しつつ進化し 地球の支配者たる地位に上りつめましたが 地球には多様な

生物が存在し これを取り巻く大気 水 土壌などの自然的要素との相互作用があります。 その自然ー生態系の中で私たち

人間も生かされており そこから離れれば 明日の命さえ失われる・・ということです。私たちは『都会』という 人工社会に

住んでいますが その土台に自然があり 人間も生物ゆえ 自然から離れられないのです。 時に地震が 水害が 疫病が

ありますが 同時に太陽の光 様々な自然 気候 食べ物などの恵みを得て 幸せにその家族を増やし 地球の隅々にまで広がり

生活するようになりました。

 

大気が汚れたり 大気の気温が変わるだけで 生き物に大きな影響があります。水温が上がる 海水面が上がることで 海の

生き物 海辺に住む人々の生活は変わります。空気も水も 土も そして太陽が放つ光や熱が 地球の温暖化、気候変動に

大きな影響をもたらす・・・。私たちは自然を基盤にして自然に生かされている生き物なのです。ズボンをはいて 眼鏡を

かけている器械ではないのです。AIやデジタルを食べているのではないです。心臓や肝臓があり それが正常に動いてこそ 

私たちは80、90まで生きられるのです。 2000年前の1億の人口でなく 70倍以上の人間が地球上に住んでいます。

科学や経済もあくまで命を守る為のものです。コロナとの共存だけではなく 多様な 全ての生物との共存が必要です。 

 

ポストコロナなどあり得ない・・。5年後 10年後 別のウイルス 細菌 動植物が自ら生きる為に 再び人間に挑んで来ます。

今何となく 『挑んで』と書きました。対コロナとの戦い 戦争 勝つか負けるか という調子の言葉を使いがちです。東洋的な

考え方で言うと 人間は生まれつき四百四病を身体に抱えているといいます。身体の中に多くの細菌 ウイルスがいます。一病息災

と言いますが 高齢者になると多くの持病があり ウイルスにそこをつけ込まれて死に至るようです。今回のコロナウイルスは

健康な若者への攻撃は少ないようです。若い人々は治癒力も旺盛で かかってもすぐ治る 或いは発症しなくて済むようです。

ですから高齢者も治癒力を高めるよう努力すること。それには 栄養 睡眠 運動 更に生きる喜びなどが大切と 私は考えて

います。 ウイルスとの共存とは 治癒力を高めて生きる・・ということではと思っています。

 

山中湖チャペルの清水先生のお話では ヴェトナムは未だに新型コロナウイルスによる死亡者はゼロです。ヴェトナムでは政府の

指導により 『 駆虫薬 』を年に二回 子どもから大人まで飲むことを義務づけられているそうです。マスコミでも話題に

なっていますが 北里大学のノーベル賞を受けた大村智博士が開発された『 イベルメクチン 』(駆虫薬)が新型コロナの

治療薬として 治験を始めたということです。体内にある菌類 ウイルスのバランスで人間の生死が決まる可能性がある・・と

いうところからの研究です。いずれにしても 人間は動物であり 多の動植物 ウイルス 菌類 細菌と共存 共生していることを

忘れてはならないと思います。 自然界に生きていることを 再確認したいのです。

 

自国ファーストが批判されますが 人間ファーストが批判されるべきです。地球が第一 生態系が第一 全ての生き物が第一です。

その中に人間がいるのです。ここを土台としない限り 人間は傲慢に振る舞い そして大きな犠牲を繰り返すことになります。

神様を持ち出すのは恐れ多いですが 私たちは命を神に与えられた存在です。生きる世界として自然を与えられた存在です。

反トランプの動きが顕著になっていますが それは 彼が非常に分かり安い利己主義者だからです。トランプに近いリーダーは

世界に沢山います。そして彼らを選んだのは 私たちです。 謙虚に 『ウイズ コロナ』 『他の生き物と共に』でありたいと

思います。 

 

ノウゼンカズラ。 多分クスノキにして寄生して 花を咲かせています。これも共生 ?

韓国の国花 木槿(むくげ)。 中国原産です。 花は巡るんですね・・。

わずか1日でしおれますが 次々に咲くので 繁栄の象徴とされます。

梅雨時に似合う アヤメ。 花菖蒲かも。知れません

川のそば 水辺に咲くのは 花菖蒲と言われます・・。

半夏生(はんげしょう)。 葉が半分ほど白くなる。 面白い表現ですね。

ルドベキア。 似た花に 大反権草(おおはんごんそう)があります。 

焦点が合いにくいですが 擬宝珠(ぎぼうし)です。

アベリア 車道の脇によく咲いています。

千日紅(せんにちこう) 今年初めて ? 

いつもの アジサイですが 色がきれいなので載せてみました。

蛍橋の 小さな川に迷い込んだ ? 鯉です。 

高知城 今高欄を取り外して 修復中。 先ほどの擬宝珠の元が 四方についていました。

樹木も 今花が満開です。 この木は がまずみ ではないかと 思います。

 

 

 

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 コロナ自粛解除 !?  

2020年06月23日 | 自然 花 写真

   (  色鮮やかな 紫陽花。 二日間雨の後 30℃の真夏日です。 )

 

今日は事情があって 教会でブログを更新しています。

6月21日は日曜でしたが 夏至でもありました。朝4時25分ゴミ出しに行きましたが 東の空はもう明るく 

西の空もぼんやりながら 白み始めていました。東の空にも 西の空にも一等星が大きく見えていました。

日曜の日食は 雲が厚く 高知では見る事が叶いませんでした・・。

 

どうやらコロナ自粛が解け始めました。多くの人々が町へ出ています。観光地も少し活気を取り戻しているようです。

この春 外国からの訪問者が99.9%昨年より減少しました。年間4000万人を目標にしていたのに とんでもない誤算です。

訪日旅行者をインバウンドと言いますが  海外からやってくる観光客を相手にしていた旅行社 ホテル レストラン 交通機関

商店 百貨店など免税店は大きな打撃を受けました。倒産する所も出ています。休業 失業は今年大変な数になりそうです。

その補償の遅さ 少なさが大問題であり 都知事選の争点の一つです。

 

1月?に始まった武漢の新型コロナウイルスの感染が世界規模のパンデミックになろうとは 世界のリーダー達も全く予想して

いなかった。現在860万の感染者 45万の死者が出ています。実際はその何倍もの数字だという推計もある。過去の経験で 

或いは鋭い政治感覚で 早々に対策を練り 感染を抑えた国もありました。いつまでもその本質に気付かず 或いは過小評価し 

対策が遅れ 多くの感染者 死者に至った国もあります。医療体制の弱い国は その被害を大きくしています。数字を誤魔化し 

発表しない国さえあります。今もパンデミック( 世界的流行 )が加速しているのが実体です。

 

これが『北朝鮮のミサイル攻撃』などであれば それなりの対応が出来る・・と思いますが ( ただ今回のイージス・アショアの

撤回のように ええ加減な対応をするところもありますが・・) ウイルスという疫病対策、安全保障対策に的確に対応できた国は

少ない。まさに人類が振り回され 今は非常時です。経済社会の甚大な被害を受け、私たちの日常生活も一変した。これから人類

社会は大きく変わるだろうと言われる。少し余裕が出来て このコロナ危機(騒ぎ)を振り返り 次への備えと教訓を引き出そう

と 今世界は模索を始めています。

 

コロナとの共存』とよく言われます。でもコロナはウイルスであり 毒性を持っています。それと共存 共生するというのは 

侵略国と共存せよというのと同じで 私には違和感があります。ただ相手が強大な場合 最後まで戦うと太平洋戦争のような

結果になります。平和共存とまで行かなくても 生存競争の中の共存 小さな攻撃を受けながらも私たちの安全 生活 経済を

守っていく・・。

人間の中に免疫機能があります。免疫は単に異物を拒絶するだけでなく 異物と共存する作用も持ち合わせています。免疫の中に

寛容という働きがあり 単に排除するのでなく 自分の中に 異物を共存させるという働きです。今世界には様々な対立があり

ます。時折戦争の火種になります。でも対立するより共存を模索する方が 互いの利益になる・・と立場で世界は努力しています。

そんなこともあり With Corona と多くの識者が言っています。 (続く)

 

 

装飾花の真ん中に 真花が咲いています。 

ノウゼンカズラ。 暑い時に 却って暑い色は よいのかも知れません・・・。

夏から秋への花 ストケシア。 原色の紫がいいと思います。

西洋アサガオの勢いには 驚きです。

桐の花?  2~3mの木に 柔らかいきれいに揃う葉。 藤の花のような薄紫・・?

多分 私も始めて見る花 ?? 

ついでに もう一つ分からない名前の花。 人字草にも似ている。

可愛い  これも ホットリプス ?  元は赤色があって 減色した・・との説も ?

イソトマ ?  丁字草(ちょうじそう) とも似ています。 似た花は沢山あります。

紫紺野牡丹(しこんののぼたん)(真ん中の 雄しべ雄しべが黄色いので 普通の野牡丹かも・・?)

昼顔(ひるがお) 

山法師(やまぼうし) 

真ん中の花穂を坊主頭に 白い花びらを頭巾に見立てた・・。

夏至近くの 東の空。

 

 

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    夏至  コロナ危機  自粛解除  都知事選・・。

2020年06月19日 | 自然 花 写真

   (    渦紫陽花( うずあじさい) 花びらがクルッと回って可愛いですね。)

 

又 夏至を迎える季節となりました。21日です。 冬至はある意味喜びです。12月の寒い時期ですが 暗かった夜が少しずつ 

明るくなっていきます。 夏至は未だ未だ7時過ぎまで明るいですが これから少しずつ昼間の光が、明るさが 短くなって

いきます。2~3日1分程ですから 気がつかない変化ですが これが徐々に 加速化して行きます。一月経つと それなりに

感じます。 気分の問題ですが 私には正月やお盆より大きな節目と見えるのです・・。

 

世の中は 一見コロナ離れ ? した感じで 自粛の度合いが減り 多くの方が元の生活に戻られているようです。やっと解けた

呪縛 ? そんな感じがします。でも北京や東京の状況は そう楽観視出来ない感じもします。もう一月半以上 感染者もなく

日常が戻って来ている地方の高知からの呑気な意見かも知れません。 もう新宿で遊ぶ必要も無い地方の人間の戯言のように 

聞こえるかも知れません・・。 都知事選・・、 関心はありますが 高知からは遠い・・・。


 
新型コロナウイルスは 人間の濃厚接触という特徴につけこんで 増殖を図った厄介なウイルスです。テレワークが盛んになり 

メールやビデオ電話などが便利な習慣となりました。地方に住む親や高齢者にスマホパソコンを通じて コミュニケーションが

とれるのだから 確かに有り難い話しです。忙しいから行けない・・と言い訳することも無くなりました。でも・・と思うのです。

やはり人間は直の交わりの中で 生活を豊かにし 文化を発展させてきました。観客の無い大相撲やプロ野球はやっぱりつまら

ない・・。居酒屋で愚痴を言い合ったりしながらの飲み会が人間を楽しく ほっとさせます。会ってもソーシャル ディスタンス、

マスク越し大声出すな、 大笑いするな・・ではやはりつまりませんね・・。人類は歴史的に見ても 移動して文明を創ってきて

います。 民族と民族 文化と文化が交差して 成長してきたのだと思います。 

 

自粛はそれを真っ向から否定するものですね。一時期だから受け容れます。私は先日大腸検査で 朝から夕方まで絶食 水ばかり

飲んでいましたが それも目的があって 短時間で終わると思えばこそ 我慢出来る訳です。不要不急と言えば グランドゴルフ

などもその中に入るかも・・。水泳も卓球もそうかも知れない。今病院に行く人も減り 処方箋も一週間から一月の薬処方に

変わり 薬局へ来る人も減っているという。 感染者が増えているのに 病院、薬局が苦しくなる・・。 信じられないことです。

 

動物学者の山極京大学長は 人類にとって今異常事態だと言われる。人類は他の霊長類と比べても 濃厚接触で生活をしてきま

した。親が子を育て 子が親の介護をする 家族で長く生活をする濃厚接触を前提とした生活だった。それが自粛となり 

家族間でも距離を置くことになった。会社勤めも 夜の席もコミュニケーションを深める大事な手段で その上に成り立つ商売が

繁盛していた。私なども昔 二時間かけて通勤したこともあった。今 接触を控える生活を要請され 帽子やマスクで顔を隠して

人間とも思われない異様な様相の人もいる。後世のために写真を撮っておきたいところ・・。 

 

接触しない 距離を置く AI オンラインなど実体の無い交流で人々は互いの信頼を創っていくのだろうか ? 面白がっている

間はいいが 代替物が当たり前の社会になると 味気なく感じるのでは ? アバター(分身)やロボットが人間に取って代わる

社会が急速に来るかも知れない。 しかし人間は土台アナログな生き物です。原始的なウイルスにコロリと負けるのです。 

アフターコロナと言われるが 異常事態が終わった時 人々の日常はどう変わっているのだろう ? 新しい生活様式 と鵜呑みに

していいのかどうか ? スマホとかデジタルとか叫んでも ウイルスと人間の取っ組み合い(共存)は続くでしょう・・・。

幅広い人々の意見を聞きたいものです・・・。

 

一応報告ですが 先日車の免許の為に受けた 認知症テストは 84点で問題なし・・でした。又大腸検査も定期的なもので 

ポリープを4個取りましたが 問題は無いと思います。ついでに言えば 7月には胃カメラも飲みます。これも定期的なもので 

先日医療センターで受けた肝臓手術の半年後検査で安全の為に勧められたもので 定期的なチェックです。 『 無症状

感染者 』 を見つけるPCR検査のようなものです・・・。

 

 

白い紫陽花も徐々に 赤くなっていきます。 アナベルはあまり見ません・・。

真花も咲き この梅雨の中で 満開を迎えています。 外へ出られないのが 残念 !

水仙 ? カンゾウの八重 ?? 

鉄砲百合は 高知に多いです。 勢いがあって 清潔感があって いいです。

以前も載せた 金糸梅(きんしばい)  

同じく 未央柳( びようやなぎ )  対ですね。

園芸品種 ? アルストロメリア。 別名 百合水仙・・。

群れで咲いている サフランもどき。 まどきでは 名前が可哀想ですね・・。

                         

                  白い グラジオラス。

                       

         濃い紫の グラジオラス。

木槿(むくげ)の八重も咲き出しました。

もう少し 上のアングルで撮らないと 見づらいですね・・。 山法師(やまぼうし)

最後は6月のバラで。

 

 

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 アースデイ ( 地球の日 )50年。  ムクゲとノウゼンカズラが咲いた。

2020年06月15日 | 自然 花 写真

 ( ノウゼンカズラ( 凌霄花 ) 独特のダイダイ色。この花の開花は6月後半です。)

 

人間に感染するウイルスは最大60万種と言われ その多くが野生動物を宿主(寄生)としている。今後温暖化の進行によって 

3870種のほ乳類の分布がどう変化し 人間が暮らす場所とどう重なるかが問題になる。温暖化と共に多くのほ乳類の分布が

広まり 接触の機会が増え ウイルスに人間が感染する可能性が大幅に増える。 その中でも 移動可能性の高いコウモリの

リスクが高まるという。

『 アースデイ 』 は1970年環境問題への市民の関心を高め 政府の対策強化を求める為にアメリカで大規模な集会が開かれた

のをきっかけに世界に広まった。今年で50年になる。国連の環境宣言、ローマクラブの『 成長の限界 』発表と同じ年だ。 

『 新型コロナウイルスの蔓延には人間による環境破壊が深く関連している。』 4月22日 アメリカのアースデイネット

ワークは 『 気候変動(温暖化による気候危機)は 気温を高め 降水量を多くし 新たな病気の蔓延をもたらす。コロナ

からの復興のための多額な投資が再び 環境破壊を招かないようにしなければならない・・。』 と訴えた。今中東 アフリカで

バッタが大量発生し 穀物を食べ 生活を脅かしているという。それも去年想定外の台風がアラビア砂漠に上陸 砂漠に緑が生えた

のが原因という。

前述したように コロナ危機の副産物として 今年の温室効果ガスは昨年より約6%減少する予測です。2008年のリーマンショック

の後 短期間でCO²排出は増加に転じた。復興投資の内 環境に配慮したものが 16%に過ぎなかった故である。 多くの人々が

元の社会に戻ることを望んでいるが  再び石油 石炭を一杯使う元の社会に戻っては 温室効果ガスの増加により 温暖化が更に

加速し 気候危機が世界を襲うことになる。元の経済に戻るのでなく 再生可能エネルギーや循環経済を基礎とした社会形成に

向かえば 温室効果ガスの排出を抑え 持続可能な世界の実現につなげることが出来る・・。

 

今こそパリ協定で各国が出した目標を更に強化して 世界で温暖化を食い止める活動をスピードアップすることにより ウイルスの

繁殖を留めることにつなげたい。 日本政府も企業倒産や失業防止対策の為 巨額の補正予算を組んでいるが 同時に環境省辺りが

音頭を取って クリーンエネルギー化 プラスチック使用の減少 大気汚染防止 有害物質削減など 新しい産業への舵取りを

行ってほしい。大気汚染が呼吸機能に与える影響が指摘されている。化学物質が 人間の免疫機能を低下させる可能性も指摘されて

いる。

アベノマスクのお蔭?で 色々なマスクが出回り 一つのファッションにもなっている。日本人の創造性の優れた能力を多いに

発揮し 昔 公害対策で見せた技術工業力を  今回もコロナ対策で発揮して貰いたい。

 

高知は南国なので 実は一週間前から 咲いていました・・。 9月頃まで咲きます。

未だ未だと想っていた ムクゲ(木槿)が咲いた。 ノウゼンカズラと同じ頃に咲き出します。

この花は いつも行く プールのある大原体育館の脇にあります。

交差点の一角の空き地に 地域の人々が植えた 百合の花。

アガパンサス。 ギリシャ語で 愛らしい花の意味。 アガペー という言葉はご存じですね・・。

立葵(たちあおい)。 以前紹介した ホリーホック。聖なる地という意味でした。

デュランタ。 メキシコ原産 紫の可愛い花。 

少し色合いが悪いですが アリウム・ギガンチウム。 百合科 別名 花ネギ。

ここからは アジサイの花です花です。 

アジサイの中でも 変わり者の 渦紫陽花(うずあじさい)。

これは顎紫陽花(がくあじさい) 周りが装飾花、 真ん中が真花。 咲いているのが。分かります

 

 

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  本格的な梅雨の季節に 入りました。 

2020年06月12日 | 自然 花 写真

     (   家のガーレージの天井近くに ツバメの巣がありました。 )

 

 

習慣で 新聞の記事を切り抜き ファイルに集めていますが ここ数ヶ月は圧倒的にコロナ関連記事です。時には

新聞の半分以上がコロナ記事で とても収集仕切れません。それだけ私たちがコロナ騒ぎの中にいるということです。

『 コロナうつ 』 になるのも分かります。TVでも同じです。『 コロナからコロナのハシゴするテレビ 』 という

川柳が毎日新聞に出ていました。朝 昼 夜の報道番組はコロナ特集かコロナ関連です。これではコロナ疲れになるのも

分かります。真面目な人ほど コロナ自粛がひどくなり それでも目に見えないコロナにどう対していいか 不安になり 

悩み落ちこんでいきます。そんな中東京アラートが解除 まだ感染者が出ている中で 人々が動き出す・・。少し心配です・・・。

 

そういう私のブログもほぼコロナ一色の感じでした。これで第二波 第三波となれば感染者だけでなく 自営業者 企業 そして

そこで働く人々の生活が壊されてきます。先日の高知放送で 岡山から来た新大学生が大学にも行けず アルバイトも出来ず 

ご飯にマヨネーズだけ付けて食べる生活だと聞き 本当に大変だと思いました。聞けば親もコロナのせいで 仕事を減らされ

収入が減り 親に頼ることは出来ない・・ということです。幸いこの番組は 子ども食堂を経営している団体が大学生に食料を

無料配給する内容で その18歳の青年も 色々食料を貰っていました。これからも定期的に配布されるそうで 後は大学が

正常に戻り 授業が受けられることと明るく? 言っていました。コロナがすっかり私たちの日常まで浸透していることが

分かります。 外国の留学生はもっと大変ですね・・。

 

皆さんは今回のコロナ危機(騒ぎ)でうつになったり あたふたしたりしませんでしたか ? マスク、消毒薬がない 人々の

混む中で買い物はしたくない でも物が無くなったら大変・・? 病院にも行きたくないけれど 毎月の薬は必要・・? 自粛 

自粛というけれど 家に籠もっているだけではつまらない・・? 息がつまる・・。『 家にいる ぼーっとしてると 日が

終わる。 』 これも川柳です。おまけに本格的な梅雨になりました。グランドゴルフに出られず 最大近くの図書館に行く程度 

家では掃除 片付けに力を入れていますが 家でTVだけでは 空しい感じがしてきます・・・。 

 

新聞を見ていると 圧倒的に暗いニュースです。今はコロナ危機(騒ぎ)関連が多いが 政治 経済 文化面でも 暗いニュース

ばかり・・。ただコロナに負けているだけでない 前向きな明るいニュースも最近出て来てはいる。私も明るいニュースを拾うこと

にしました。 自分自身が コロナ鬱になりそうだから・・。グランドゴルフの人々も同じようなことを言い 最近は コロナ関連

の番組は見ないようにしているとか・・。 

 

ある新聞投書に82才の女性が 『 ウイルスは迷いもなく地球を開発 破壊してきた人類への戒めでしょう。私たちはこれから

どう生きるべきか考え 』たいとの内容でした。投稿する位の人ですから 日頃から色々考えておられるのでしょうが 八十代を

超えた女性が しっかりと発言されているのを見て 大変うれしく 励まされました。 横田滋さんの死も 多くの方に悼まれて

います。期待と焦燥の42年とありますが 全く予期しない出来事から 人生の後半を 拉致家族救出に生きられた人生を想い

ます。 日本海をはさんで生きた親子の想い、  息子さんが活動を引き継がれていることが せめてもの慰めです。

 

松葉菊( まつばぎく )  4月頃から咲きますが 今が満開の時期です。

モントブレチア。 日本名は 姫檜扇水仙(ひめひおうぎすいせん) も満開。

水田の畦に ヒメジョオン か ハルジオン ?  こちらも野原に一杯咲いています。

仲々 覚えにくい名前。  柳葉(やなぎば)ルイラ草。 名前の通り 葉は柳に似ている。 

紅葉昼顔( もみじひるがお)と言います。 昼顔と言えば ・・似ています。

覚えにくい名前が続きますが 鏡川の土手に いつも咲く 紫御殿( ムラサキゴテン )です。

グラジオラスですね。尖った刀を意味するラテン語が起源とか・・。これからの花です。

 鬱金( うこん )に似ていますが・・。

繁殖力の強い 西洋アサガオ。 

木立朝鮮朝顔( きだちちょうせんあさがお ) です。昼になるともう少し花開きます。

栗の花。 白くて美しく 山の色を一変させます。 春野の総合運動場に多くあります。

夾竹桃( きょうちくとう ) 白色もあります。 10月頃まで咲きます。

枇杷( びわ)の木に ビワが一杯です。

野生ですが 結構甘いんです・・・。

 

 

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  50年前 世界は環境の大切さに気づき始めました・・・。

2020年06月09日 | 自然 花 写真

  (  未央柳(ビョウヤナギ)とも 美女柳とも 先日の金糸梅と姉妹 ? と思っています。)

 

先日 運転免許更新の為の認知機能検査に行きました。席を空けて15人が参加しました。皆高齢者です。幾つになっても

免許は必要なのだなーと感じました・・・。絵を16枚見せられ 覚えておいて後で書くのです。正直10個しか出来ません

でした。関連づけて覚えるのだと思ってはいたのですが いざ本番では結構早く次へ移って 関連づける余裕がありません・・。

最後まで 家具とか 野菜とかの名前が思い出せず、やはり年だなーと思いました・・。『 76点以上が 記憶力 判断力に

心配が無い・・』ということです。 50点以下は認知症だと言うのではなく 医療機関に相談して下さい・・というものです。

結果は二週間後です。  

 

改めて 環境について 考えてみましょう。


1972年 約50年前 国連人間環境会議で 『 人間環境宣言 』 採択。 同じ年 ローマクラブが 『 成長の限界 』発表。

少し難しい表現になっていますが・・・。 ( 一部削除 ) 

1 人は環境の創造物であると同時に、環境の形成者である。地球上での人類の苦難に満ちた長い進化の過程で、人は、科学技術の

  加速度的な進歩により、自らの環境を無数の方法と前例のない規模で 変革する力を得る段階に達した。

2 人間環境を保護し、改善させることは、世界中の人々の福祉と経済発展に影響を及ぼす主要な課題である。これは、全世界の

  人々が緊急に望むところであり、すべての政府の義務である。

3 人は、絶えず経験を生かし、発見、発明、創造及び進歩を続けなければならない。 今日四囲の環境を変革する人間の力は、

  賢明に用いるならば、すべての人々に開発の恩恵と生活の質を向上させる機会をもたらすことができる。 誤って、又は

  不注意に用いるならば、同じ力は、人間と人間環境に対し はかり知れない害をもたらすことにもなる。
 

我々は地球上の多くの地域において、人工の害が増大しつつあることを知っている。その害とは、水、大気、地球、及び生物の

  危険なレベルに達した汚染、生物圏の生態学的均衡に対する大きな、かつ望ましくないかく乱、かけがえのない資源の破壊と

  枯渇である。  ちょっと遠回しな発言ですが 50年前に世界が 環境問題を最初に意識した 大切な表現でした。

 

おなじ1972年 ローマクラブは 『 人口増加や環境汚染などの現在の傾向が通所介護開けば 100年以内に地球の成長は

限界に達する。』 としています。五十年前は人口は38億6千万人 今は77億人です。まさに倍増です。今世紀末には100億と

言われます。『 人は幾何学級数に増加するが 食料は算術級数にしか増加しない。』   一方的に進歩を目指した人類が 成長の

限界を認識し 持続可能な循環型システムを 如何に造っていくかを考える 出発点となりました。

 

今回のコロナ危機(騒ぎ)もその過程にあります。大変な犠牲を払って 人類は進歩しているのです。多くの人々がその活動に

参加し 今もしています。 神が創造されたこの天地を 未来の人類に豊かに残していくこと 今生存している多くの生き物を

守っていくこと  その為に地球規模で考え 足元から行動すること。  皆さんが 『 エコピープル 』 になりましょう。

 

長い雄しべが特徴です。 金糸梅(きんしばい)と同じ オトギリソウ科です。

以前紹介した キンケイギク。 各地で繁殖し 特定外来生物 に指定されています。

ピンクに近い 蛍袋(ほたるぶくろ)。 鐘のような形。 6月の。花です。

黄色い百合の花。 ユリも6月の花ですね。 人気があって 園芸品種が多いです。

あちこちにアジサイの花。 典型的な6月の梅雨時期の花です。 

ピンクの小さな花の集まりです。

アジサイは日本原産ですが シーボルトによってヨーロッパへ紹介され 最近は逆輸入されています。

ガクアジサイ。 墨田の花火 と言われますね。 色も形もさまざま・・。

赤い花はアルカリ土から とか言われます。 でも七変化で 色々変化するそうです。

青いアジサイは 酸性の土で育てるそうです。 

龍馬記念館でコップに飾られた クチナシの花。開花期は今 6~7月です。

龍馬記念館屋上で見た桂浜。 灯台も見えますね。

 

久し振りに桂浜 龍馬記念館へ行きましたが 本当に観客は少なく 龍馬もションボリ !?

 

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  久し振りに仁淀川から 太平洋へバイクドライブ。

2020年06月05日 | 自然 花 写真

   (  日本人の主食である米、 水田を見ると 心が落ち着きます。 )

 

ブログを楽しくする一環で 新聞に掲載される 川柳から面白そうなのを拝借しました。

『 仕切りレジ 心の距離も遠くなり 』  その通りですね。皆揃って透明シートを貼っていますが 正直感じ悪いです。

『 これでいい これでいいとさくら散る 』  分かりますねー。桜だって美しいところを見て貰いたいのに 今年は仕方ない・・

と思って散っていく。 来年はこんなことしたくないなー。学校がようやく入学式も終わって 今新学期 !? 子どもに

とっては長い時間でした・・。

『 家におれ! 来るな来るなと観光地 』 ホント今年は苦渋の決断です。 高知県でも 喉から手が出る程 観光客が

欲しいのに 未だに他県の人はご遠慮下さい! と言っている。本音と建前ではないが もう こんな芝居はしたくない・・。 

それにしても 皆さん 川柳が上手いし 面白い。 頭がいいですね・・。


私たち人類が到達した現代は 最高の文明を誇っていると言っていい。 この文明を更に発展させ 地球を未来の人々の為に 

より優れた世界にしていけるだろうか ? 今回のコロナ危機は人類に何を教えているのだろう ? 繰り返す災害は何を

暗示しているのか ? 環境問題が叫ばれ出して50年 それ以前日本では公害が大きな問題だった。 それでも高度成長期を

経て 日本人は豊かになった。今回も衛生環境がよく 高度医療で死者を他国より少なく出来ている。 (ある大臣は 民度が

高い ! と言った。 

 

22世紀に向け 更に人類は文明人になれるだろうか ? 私たちは環境と経済を両立させた持続可能な循環型社会を目指して

いる と言っていい。持続可能な社会に向けてその為にも 地球を 自然環境をよく知ることから始めなければならない。

感染症も含めて 今起こっている環境問題を知ることも必要になってくる。

 

環境とは 人間及び人間社会を取り巻く人間以外の生物 生態系 山 川 海 大気 などの自然そのものを言います。 

言うまでも無く 環境は人類存続の基盤であり 私たちが健康で文化的な生活を送る上で不可欠なものです。 環境は自然

生態系の微妙なバランスの上に成り立っている。 地球は限界があること 則ち自然環境は無限ではないこと 今その環境に

人類は大きな負担を与えていること。環境には修復力もあるが それも限度があること。何より地球は 先にも書いたように 

人類の為だけにあるのではない。 頭の良い人類は支配者、所有者ではなく 良き管理者になるべきだということです。

それでも新参者には勿体ないくらいの役割です・・・。


 
『 急いで行きたいのなら 一人で行け。 遠くまで行きたいのなら 一緒に行け。』 という諺がアフリカにあるそうだ。

肝に銘じたいですね・・・。


 

高知の作付面積は去年と同様だそうです。 仁井田米というのが 高知のブランド。

茅萱(ちがや)の花穂です。 仁淀川の堤防に 広く咲いています。

河原 草原 野原に群生しています。 今の季節 白い毛を密生させて 風に揺れています。

初夏の代表的な花 ? 金糸梅(きんしばい) 雄しべが金の糸に 5弁の花びらを梅に似せて。

未央柳(びょうやなぎ)と対で この時期咲きます。 次会紹介します。

黄色の実 枇杷(びわ)です。家庭の庭にもよく植えられています。

ひさし振りに仁淀川から 黒潮ラインへ。 子供達の繪が 防潮堤の壁にかけてあります。

うまいですね・・。 

仁淀川の河口 手前のボートに乗って 魚釣りをするようです。

久し振りの土佐湾 太平洋。 

結構釣りにきていました。

ハングライダー というのでしょうか ? 気軽に跳べるんですね・・。

 

 

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  6月に入りました。 四国は梅雨入りです。

2020年06月02日 | 自然 花 写真

(   高知城のお堀の 睡蓮。 前回行ったときは つぼみでしたが もうしっかり咲いていました。)

 

初夏の香りというか 緑が濃くなり 植物はどんどん成長 土手やあぜ道は草刈りが大変な時期でもあります。春野に先週

行って見ましたが 水田の稲も太く生長していました。当然 オタマジャクシやタガネなどもいることでしょう。赤トンボと

呼ばれるアキアカネも羽化して 田んぼの茂みにいるかも知れない・・。


生き物にとって田んぼは無くてはならない存在ですが 先週お城の堀で睡蓮を撮っていると 塩からのようなトンボ 赤トンボと

見間違うトンボなどが 睡蓮のある堀に飛んで来ておりました。ツバメもその間を行き交い きっと忙しい季節ですね。鏡川の

上にもスイスイ飛んでいます。ツバメは多く住宅の中にも巣を造るらしくガレージなどを開けている家も多い。 中には夏場二回

子どもを産むツバメもいるそうだ・・。

 

コロナ対策で 『 戦争 』 という言葉を使う人も多い。戦争と言えば 勝つことが前提になる。どこか抵抗がある。私の中に 

『 欲しがりません 勝つまでは 』 という標語が染みついているせいかも知れない。ウイルスの猛威は凄まじい。死者の数も

どんどん増える。罰則付きの外出禁止を行った国も多い。日本など 要請に従い自粛して ウイルスをある程度封じ込めている

ソフトな国の方が珍しい。最初から店も閉めず 企業活動を制限しない国もあった。集団感染で何時かは収まると考えるようだ。

最初から降参したのか 和解を求めているのかも知れない。いずれにしろ国民の犠牲 不安は大きい・・。

 

しかしどう見ても 戦争は穏やかではない。インパクトが強いから国民への強制力は上がるだろうが 脅して強制する手法は 

自由に馴染んだ人々には 勘弁して欲しい気持ちになる。『 勝った 勝った !』 と簡単に喜べる問題でもない。第二波 

第三波 違うウイルスもやってくるだろう。浜に打ち寄せる波のように、過去もそうであったように、地球に生命が生き続ける

限り 終わらない・・。

 

生態系は広く全ての生物に生きる環境を与えている・・。 一般に生存競争と言われる。自然は弱肉強食の世界 TVの自然

番組など見ていても ある動物が他の動物をエサとして捕らえ 食べるシーンが出て来る。それを子どもに与えるシーンもある。

見るに忍びない修羅場です。食べられる方は可哀想だと思えますが 彼らも他の生き物を食べて 命をつないでいます。不条理に

見えて 生態系では合理的です。生物には生存の為の争いです。ウイルスも宿主を求めるのは生存の為です。その毒性を封じるか

抗体を得て それ以上の増殖を防ぐことが大切です。ウイルスだけでなく 細菌も 他の動植物とも 生存競争の中にあります。

 

キンケイギクという黄色いきれいな花が明治時代観賞用として導入されたが 繁殖力が強く 在来種に悪い影響を与える恐れが

あり 2006年に特定外来生物として 栽培 販売が禁じられました。花に責任は無いのではと思いつつ 他の花を守る為 やむを

得ないかなーと思います。キンケイギクを見つけたら 抜いてしまう人もいます。 自然の番人としての人間の判断です・・。


トンビが湘南海岸で人々の食べ物を襲った というニュースがあった。恐かったと思うが コロナで人々が来なくなり 都会の

トンビは食べ物を失い 空腹故の攻撃だった。人々が目的で無く エサが目的だった。このニュースで多分トンビを敵視する人は

いないと思う。 県境を越えた移動も許可され 徐々に移動が解禁され 元の生活に戻っていけば トンビの攻撃も止むだろう。

ウイルスの生存地を確保してやれば 彼らの攻撃は止むかもしれない・・。 甘いと思われるかも知れない。これは実は人間に

とって 重要な問題なので 引き続き考えたいと思います。

 

追手門のお堀。 緑が。濃くなっています。 今月からお城の観光ガイドが始まるようです。

この白黒のトンボ 腰空(こしあき)トンボ というそうです。

赤トンボ ですが 夏アカネというそうです。 

高知県には 北川村に モネの庭があります。 今多くの睡蓮が満開だそうです。以前行きました。

一転 バラの世界です。

今高知の夜明けは 5時前です。この間自粛して マンションの階段を上って 日の出を見ることを覚えました。

夕焼けのようでもありますが 朝焼けです。 日によって 大空の表情も違います。

マンションの5階以上からは 高知城天守が見えます。

お城の花も サツキに変わりました。

 

 

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