問題(3)A(土地所有者)が 2011-09-10 09:57:56 | Weblog 問題(3)A(土地所有者)が,Cの詐欺によってB(買主)との間で売買契約を締結した場合,Cの詐欺をBが知っているか否かにかかわらず,Aは売買契約を取り消すことはできない。 解答解説・(3)誤り。契約当事者はA(売主)とB(買主)です。詐欺が第三者Cによって行われた、第三者の詐欺の問題です。 第三者の詐欺の場合,表意者A(売主)は,相手方B(買主)が詐欺の事実を知っている場合は、取り消せる。Cの詐欺をBが知らないときは,Aは取り消せない。 (これも、詐欺行為の基本事例なり、暗昌するべし) « ☆問題:仮登記(1) | トップ | ・ 不当景品類および不当表示... »
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