今朝のNHKニュースで「ウルトラトレイル・マウント富士」の特集を10分ほどやっていました。
156kmを制限時間48時間で走るトレイルレース・・・先頭集団は、ナント、山道ののぼりをかかとをつけずに走っていました。この、かかとをつけないで走る、というのが時間短縮のポイントなのだとか・・・のぼりはそうですが、くだりもやはり、かかとをつけない?体軸と体重移動を速やかに行わないと転んでしまいそうですね。
10分ほどでしたが、夫婦で参加している人、子供とゴールを約束したお父さん、そして制限時間1分前でゴールを果たした最終ランナー・・・と、マラソンに興味のない人でも感動する仕立ていなっていました。さすが!
さて、つま先だけで・・・で思い出しました。私もスタジオでZUMBAやラテン系のダンスフィットネスの時は、かかとをつけていません。格闘技系のキックの時もかな?
理由は・・・次の動きへ素早く変換できるから。でも、これは体幹部がしっかりできていて、体重移動が正しく行えて初めてできることです。
今朝のNHKニュースを見て、多くのランナーが上り坂でつま先ランを実施して故障しないことを祈ります・・・