ほぼ時を同じくして出場したのが、阿蘇カルデラスーパーマラソン・・・
この大会の名の通り、実際に走ってみると、カルデラの意味がよくわかる。カルデラとは、どんな地形か?と聞かれてすぐに答えられない人は、どうかこの大会を走ってみてほしい。身をもって体感できるから。
阿蘇周辺の山々がコースのため、キツイと思われがちだが、実はコース的には、そんなにタフではない。それがカルデラに込められた秘密である。
キツイのは前半の高森の国道から左手に入ってうねうねと続く登り・・・しかし、これも阿蘇名物の赤牛を眺めながら歩いて登り、自分より後から来る人を見れば、精神的には、むしろ「楽しい」?
そう、カルデラは頂上に行けば平らなのである。だから登ってしまえば、あとは平地か下りなのである。
とは言え、やはり小刻みなアップダウンは続く・・・
時期的には6月の梅雨入り直前だが、標高があるだけに、それほど「暑さ」を感じない。
この大会も初めて参加した時が一番成績が良かった。(注:まだこの頃、18年くらい前はウルトラ人口が極端に少なかったせいでもある。)
ギリギリセーフくらいの7位で無事、表彰台に登り、2kgの地元の米をゲット!!
ただし、表彰台に上ったのはこの限りで・・・あとは関門アウトが3回という、まさに天国と地獄の大会である。
完走のポイントは・・・中間地点(実際には50kmをはるかに過ぎているが)からスタートする50kmの部の人たちがスタートする前に、ここを出発することだ。つまり、5時間半くらいで到着し、エイドでうどんやおにぎりを食し、トイレを済ませて6時間以内にはスタートする・・・
そうしないと、そこから先、関門に追われる身となる。
そう、なぜかこの大会は、ひたすらに関門設定があり、時間に追われまくる大会なのだ。
その理由は・・・ボランテイアの安全確保にある。いつまでもボランテイアを山頂に残し、暗くなってから山から降ろすのは危険、という判断らしい。
そのたびに後ろからボランテイアスタッフを乗せた車がやってきて狭い道をかわすのだが、最近の車は音がしないから、盲人伴走の方は「非常に疲れる。」と言われていた。
本当は、景色を堪能し、地元の方々とお喋りして楽しく駆け巡りたいのだが、実際は、そんな余裕はない。出だしから「真剣勝負」で臨まないと関門アウト。
なんと、今年は・・・40km過ぎで関門アウト(笑)
かね返せ~(笑)
以上
もう、この大会は・・・走るまい。
この大会の名の通り、実際に走ってみると、カルデラの意味がよくわかる。カルデラとは、どんな地形か?と聞かれてすぐに答えられない人は、どうかこの大会を走ってみてほしい。身をもって体感できるから。
阿蘇周辺の山々がコースのため、キツイと思われがちだが、実はコース的には、そんなにタフではない。それがカルデラに込められた秘密である。
キツイのは前半の高森の国道から左手に入ってうねうねと続く登り・・・しかし、これも阿蘇名物の赤牛を眺めながら歩いて登り、自分より後から来る人を見れば、精神的には、むしろ「楽しい」?
そう、カルデラは頂上に行けば平らなのである。だから登ってしまえば、あとは平地か下りなのである。
とは言え、やはり小刻みなアップダウンは続く・・・
時期的には6月の梅雨入り直前だが、標高があるだけに、それほど「暑さ」を感じない。
この大会も初めて参加した時が一番成績が良かった。(注:まだこの頃、18年くらい前はウルトラ人口が極端に少なかったせいでもある。)
ギリギリセーフくらいの7位で無事、表彰台に登り、2kgの地元の米をゲット!!
ただし、表彰台に上ったのはこの限りで・・・あとは関門アウトが3回という、まさに天国と地獄の大会である。
完走のポイントは・・・中間地点(実際には50kmをはるかに過ぎているが)からスタートする50kmの部の人たちがスタートする前に、ここを出発することだ。つまり、5時間半くらいで到着し、エイドでうどんやおにぎりを食し、トイレを済ませて6時間以内にはスタートする・・・
そうしないと、そこから先、関門に追われる身となる。
そう、なぜかこの大会は、ひたすらに関門設定があり、時間に追われまくる大会なのだ。
その理由は・・・ボランテイアの安全確保にある。いつまでもボランテイアを山頂に残し、暗くなってから山から降ろすのは危険、という判断らしい。
そのたびに後ろからボランテイアスタッフを乗せた車がやってきて狭い道をかわすのだが、最近の車は音がしないから、盲人伴走の方は「非常に疲れる。」と言われていた。
本当は、景色を堪能し、地元の方々とお喋りして楽しく駆け巡りたいのだが、実際は、そんな余裕はない。出だしから「真剣勝負」で臨まないと関門アウト。
なんと、今年は・・・40km過ぎで関門アウト(笑)
かね返せ~(笑)
以上
もう、この大会は・・・走るまい。