長く沖縄に暮らしている内地の人、通称・島ないちゃーから、沖縄の気候はメリハリがない、内地の気候が懐かしい..なんてコトバをよく聞く。当初、夏真っ盛りの8月に来た私は、この意味がわからなかったが、今ならよくわかる。要するに天気がいいのは、観光客がイメージする青い海・青い空が見られるのは、梅雨明けの6月下旬から10月いっぱいまでで、11月に入ると徐々に曇りの日が多くなり、12月から2月、沖縄の冬は雨ばかり。風も強いので体感温度も下がり、それなりに寒い。今年は3月、4月に入っても曇りの日が続き、正直、沖縄ってこんなに天気悪かったの?って感じで私自身、多少寒くとも、きっちり晴れる今時分の九州が羨ましい。以前、沖縄のベストシーズンに関するコメントを寄せたが、どうせ青い海・青い空..そして琉球赤がわらとのコントラスト、原色の風景を楽しみたいのなら、私はあえて真夏をお勧めする..
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