誕生日に貰った紙袋を明けたら石ころだった。
「石ころだって誰かの役に立っているんだ。
君だって同じさ。誰かが必要としているんだ。」
素敵な言葉は人生を変えることも、命を救うこともできるんだ。
誕生日に貰った紙袋を明けたら石ころだった。
「石ころだって誰かの役に立っているんだ。
君だって同じさ。誰かが必要としているんだ。」
素敵な言葉は人生を変えることも、命を救うこともできるんだ。
「人間は神と悪魔の間に浮遊する。」
(パスカル)
生きる(live)の反対の綴りは悪.不道徳(evil )だ。
時々、悪魔の囁きが聞こえて来ます。
大丈夫!分かりゃしないよ。
これ位なら平気さ。
そんな声が聞こえる。
ダメダメ、誰かが迷惑するから。
日々悪魔の囁きと戦う。
それに愛はあるのか?
自問自答する日々の未熟者です。
「前に進むことしかできない。
ペダルを踏むのをやめれば倒れる。
ハンドルを持たねば曲がることも避けることもできない。
しっかり自分の力で歩もう。」
毎日自転車で通勤しているので実感しています。
「かずかずに
思ひ思わず
問ひがたみ
身を知る雨は
降りぞまされる」
(古今和歌集)
いろいろと、あなたが
私のことを思っているのか、いないのか、お尋ねできないので、私の幸、不幸を知る雨がひどく降っている。
一雨ごとに、あらゆる
想いが深まっていく。
このように「染まりゆく想い」の言葉に
一入(ひとしお)がある。
染色の時に染料に一度浸すことをいう。
染料に浸すごとに
水色→水浅葱(みずあさぎ)→浅葱→薄はなた→浅はなた→納戸(なんど)→藍→紺→かち色→濃紺。
人生も同じ。喜び、悲しみ、恋しさ、苦しさに染め上げられるたびに深みを増していく。
何度も染め上げられた、深い濃紺の色には
奥深い魅力を感じる。
私は濃紺までまだまだです。
人生の学んだすべては三語にまとめられる。
それは「何があっても人生には続きがある(it goes on )」ということだ。
(ロバート・フロストアメリカの詩人)
そうです、あきらめないで捲土重来、リベンジの機会があるから。