涙の雨が降る

万葉集に

「涙で曇り目も見えぬ」
という歌がたくさんあります。

空の雲でなく、目の雲を指しているのです。
日本人は涙好きな国民と言われています。
涙の語源を調べると、
「な」は泣く。
「み」は水。
「だ」は垂れる。

泣くと水が垂れてくる。そこから、涙ができたようです。

「瞳の中にも
空がある
澄みきった空がある
晴れ渡った空がある
時折涙雲になり
涙の雨が降る
そのあとは
まぶしい空が
やってくる
涙雲のあと
瞳の空は晴れ
輝きを取り戻すのだ。」

もう少ししたら晴れますから頑張りましょう。

いまさっき都内の警察署から弟が亡くなっていたのを発見したと連絡ありました。独居で病気患いしていました。明日東京に行きます。

つち休み

今の時期を「土（つち）休み」といいます。
春の花が枯れたから、
夏の花を植えましょう。
土を休めてから。

土も生きているのです。

仕事を変える時、迷った時、またコロナウィルスも同じです。

ひと（人）休み

ひと休み。

花咲く土壌作りの時期だと考えて。

　　　　　　祈願