生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

神様の声

2019-01-07 06:55:14 | 日々の暮らし


「眠れないあなたに捧げます。」

目を開けても

目を閉じても

暗闇


真っ暗な闇


焦ることなどない

なぜ焦るの


寝れないから


心配しているの



平気だよ


体は横になって


休んでいるよ


頭が冴えてても



頭は寝てるよ



頭の一部だけ



ほんの一部だけ


起きてるだけだよ

それはね


真っ暗な闇で


森を伝わって来る

風の音


星空から


舞い降りてくる


星くずの音


新しい空気の風を


感じるためと



この静けさで


ないとあの声が



聞こえないんだよ


神様の声が



神様は暗闇と



静寂が好き



神様とお話し


するのは



この時なんだから


だから安心して


一部だけだよ



起きているのは


神様の声


聞くために


ほんの一部


が起きている


だけだから



だからあなたは




寝ていると




同じさ



目を開けても



目を閉じても



暗闇



真っ暗な闇



目を開けても



目を閉じても



安心して



朝まで



大丈夫



神様は暗闇と



静けさが好き



あなたしか



聞こえない



あなたしか



分からない


そのままでいい



心配いらないよ



神様の声


聞く為に


耳をすまして



いるだけだから



頭の力抜いて



聞こえてきたでしょ


神様の声が

いいことあるよって



合掌

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時間が止まった日

2019-01-07 06:55:14 | 日々の暮らし

昔タクシードライバーをしていた時の事です。

新横浜から東神奈川駅に向かう道を流していました。

横浜武道館を過ぎ
道幅が狭くなって
来たところでした。


右側の舗道から

突然買い物かごをぶら下げた女性が
こちらを見ずに車道を横断したのです。


間に合わない!



私は急ブレーキ


をかけましたが、

右フロントで


はね飛ばしたと


思いました。


その時、時間が止まったのです。


対向車も回りの


景色も止まってい
るのです。


彼女だけが、

スローモーション
で駆けているので
す。


私の前を通り、

左のライトの前を
駆け抜けた。

舗道に到着した時
に私の車に気づき


驚いて


頭を下げ

すみません

すみませんと

頭を下げてお辞儀していました。


それを待つかのように周りが動き出したのです。



ブレーキを踏む足が震えていました。


時が止まって


彼女がスローで駆け、

私が目で追っている。


不思議でなりません。


彼女の守護神が

時を止めたのだろうか?


私が人を愛す

気持ちが

神に通じたのだろうか?


その日は父の命日
だったからだろうか?



危機一髪の時


助かった人は


スローモーション
で避けたと思って

感謝してください。


彼女を含めた


神との


一体感が


起きる現象。


命を愛す




助け合いの心が


奇跡を呼ぶのです。

私の七不思議の1つです。

合掌

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孫は優しい

2019-01-07 06:55:14 | 日々の暮らし
一昨日の朝のNHKラジオで大村昆さんの対談番組を拝聴しました。

今年米寿(88歳)を迎えることからのお祝いの内容でした。

相撲が大好きだそうです。
会場に行くと館内がワア!と叫んでくれるのがたまらなく嬉しいそうです。
ところが、最近知らないのかあまり叫んでくれるのが少ないのが寂しいそうです。

だから、NHKの大河ドラマにもう一度出て話題の人になりたい。

できたら横綱審議委員にもなりたいと夢を語っていました。

私は内のテレビ局が主催したゴルフコンペに出てもらった事がありました。

お風呂場で転倒骨折されて救急車に運ばれた事を思い出しました。
元気で安心しました。

歯は全部自前だそうです。
錢形平次の大川橋蔵さんから役者は歯が命だと言われたからだそうです。
肺は片方しかない。
一病息災です。

米寿を迎え、何を心掛けていますか?

に答えた言葉が

「孫は優しい」でした。

「ま」まめ「ご」ごま
「わ」わかめや海草
「や」野菜「さ」刺身、魚介類「しい」椎茸などを食し右で30回左で30回噛むと粉々になる。
毎日続けていますとの事でした。

聴いてからの記憶を頼りに書きましたまちがったらごめんなさい。

生きる力になる内容でした参考になれば良のですが。

       合掌
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人は天年生きる

2019-01-07 03:42:44 | 日々の暮らし
昨日看護婦のリーダーから本館の女性利用者が寝たきりで何日も食事ができていない。

新館にいる私に会いたいと呼んでいるので顔出して欲しいとの事で昼休みに行って来ました。

私の声に薄目を開けて涙してくれました。
手を握ったら離しませんでした。
あの時は助けてくれてありがとう!
はい、いつもそばにいますから安心してくださいねと言うとうなずきまた寝ました…。


江戸後期の臨済宗の名僧、仙崖(せんがい)はたくさんの書画を残しており『二鶴画賛』という作品に鶴は千年亀は万年我は天年と文が添えられて書かれていると言います。
 (東京・出光美術館)

鶴と亀は長寿の象徴とされていますが、仙崖は千年も万年も生きる事を望んでいない。

天年とはお任せすること。

頂いただけの寿命をお任せして生きる(定命)。
亀が死んだその日が一万年目。

自分が死んだその日が天年と言ったのです。

両親、身内、知人、お世話した人のお別れを身近にすると天年と諦めて納得するものです。
あなたも、私も与えられた天年を生きれば良いのです。

何か気が楽になると思いませんか。
天年とはありがたくいい言葉です。
また会える楽しみに。

       合掌

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