外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

日本を良くする特効薬

2007-03-13 22:01:16 | Weblog
今年も納税を確定する日がやってきた。
それにしても所得税は高い。また別途所得税の半分くらい住民税も支払っているのだから日本は高額所得者にはとても厳しい国だと思う。
せみて寄付した金額ぐらいは納税額から直接控除あるいは給与から直接差っぴくぐらいの対応をしてもらいたいものだ。

ある意味税金を支払うのはあたりまだとは思っている。公立教育を受け育ち、日々警察、消防、自衛隊、様々な役所のサービスも受け、また道路や公共交通機関をよく使わせてもらっている。 
しかし、いまや公立学校は荒れて、官庁絡みでは談合などの汚職は戦後60年以上続き今年も既に大掛かりな談合が問題となり、日本の基幹航空会社の日本航空も経営危機に陥っている。 どの事例をみても無駄なお金が税金から投入されているのだから納税者からしてみるとどうも腑に落ちない。
こう思えるのは自分が納税金額を実際にみて、不足分があれば銀行へ行って入金しているからだろう。高額ではなくても日本中に住むすべての人が自分の納税額を把握し、自分で納税するようになったらこの国はもう少しいい国になれると思う。それは投入される税金が自分のお金であるという認識を持てるからだ。社会問題が自分の問題となり議論が進む。そうして政治が良くなって社会もいい方向へ向う。そんな単純じゃない、と言う人はいるかもしれないが、私はその人に異議を唱えたい。ポケットマネーの影響力は甚大だ、と。

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