敷金返還

引越しに伴う敷金のやり取りが偶然にも今日二件あった。

ひとつは、私が前に住んでいたところ。
大変古いカーペットの汚れについて指摘があった。相当なコストがかかる旨の通知であったが、とても古いカーペットだけあり、数年で減価償却が終わってしまうものを賃借人に負担を求めるのはいかがなものかと返答したら、無事に請求額を半減できた。ただ、家賃の2-3割もする清掃代金は満額支払うので、賃貸人もハッピーなことだろう。

もうひとつは、私が住む前に借りていた事業者からの敷金返還に伴う知らせ。
部屋の窓を壁にした変更点については、現状回復するつもりがない等ショックな通知であった。
改装時に現状回復の契約を交わしているのに。
夜に前テナントと話し合い、結局請求額の半分で決着。10分交渉した後は、50分この地域についての情報交換と、建て替え時にテナントととして入るつもりがあるかどうか話し合った。