外資系企業で働くある人の日記

外資系企業に勤務しているある人の日記。景気に左右されず、モティベーションを高く維持して頑張り続けます!

バスに乗って

2007-12-15 23:59:15 | Weblog
マイワイフの友人夫妻とお昼にお食事をいただくことになっていたのでバスに乗って移動した。
都内でバスに乗ったのは久々のことである。よく行く主要な街を通るのだが、その街と街とが私の頭では分断されていたが、バスに乗るとつながっていく。点と点がつながっていく感じでゴールまできた時は、少し大げさにいうとその連続性の発見に感動した。
バスに乗車して感じたことがあと2つある。一つは高齢化を実感した、ということだ。乗客の4割は高齢の人達だった。運転手もバスの扉を閉めてもその老人が座席に座るか手すりにつかまるか確認するまではアクセルを踏めない。ドアが閉まって1分間もバスが出発できないことが何どかあった。 

二つめは、バスはタクシーより眺めがいい、ということだ。公共交通機関であってもこれは観光にも使えると正直感じたほどだ。市民の行動や、建物をのんびり眺めることが出来る。都内の皇族近辺の住居にきたときは、ハトバスも同じコースを通っていた。その観光客をみたとき私もその解説をききたいと思ったものだ。電車やタクシーではまずできないお楽しみだ。

そうこうしているうちに50分間の乗車時間になり約束の時間を過ぎてしまった。
バスの欠点に時間が読めない、ということが挙げられることも記しておかなくてはいけない。