幸せな時間に感謝

又兵衛さんブログが消えた。
わかっていたことだけれど、見た時は一瞬唖然とした。
やっぱり寂しい・・・。

ブログで、剛君と、剛君をそばにいて見守っている人たちの、
温かいぬくもりを確信できたから、とても感謝しています。
ドラマが終わって体が動かなくなっているかもしれないと言っていた剛君、
ひたすら役と向き合っていた時間がなくなって自分に戻っている今、
消化した筈の思いと向き合ってしまう時があったとしても、
あのぬくもりの中にいるなら大丈夫だねって思える。
なにより、愛されていますものね、草なぎ剛さん。
一つの終わりは一つの始まりでもある。
またどなたかになって会える機会が来ますように。

今日は一日延期になった「BALLAD」を観に行きました。
又兵衛さんブログは消えても、こちらはまだまだ会えますから^^
時間が変更になったのでしっかり確認して家を出ましたが、
可愛い軽ちゃんが、またも大きなトラック野郎に煽られてしまった。
もう遠くは感じなくなっている道のりだけど、
今回は怖い思いをしてたどり着いた映画館でした。

メッセージがシンプルだから、涙がポロポロ出るんですよね。
最初の水面を這うような映像とか、
湖での廉姫と又兵衛のやり取りもとても好きだし、
仁右衛門とお里、文四郎の親子も好きだし、
写真を撮るところとか、その他の細かいところも、
又兵衛さんの表情一つ一つも、またじっくり見ました。
リピしたいところが沢山あるんですけど・・・。
剛君、戦国武将の荒々しい声も形相もやっぱり似合う。
あの荒々しさがぷっすまではふわふわな剛君から出てくる不思議さ。
普通に話す時でもお腹に力が入っているのかドラマで話す声とも違う。
どちらかというと舞台の時に聞く声のようですね。

ドラマの余韻も映画も楽しんでいる今、幸せな時間をありがとう。
「BALLAD」が幸せな映画となりますように！