人は気持ちで生きている

今日やったことを明日につなげていく。遠くを見ずに、一歩一歩。
草なぎ剛さんを応援しています。

心の中に

2020-09-28 08:12:20 | 日 常
すっかり秋らしくなりました。

昨日は朝からあまりにショックな出来事で・・・。
竹内結子さんが亡くなったなんて、本当に驚きました。
先日の芦名星さんもそうでしたけど、一体どうなっているんだろうという気持ち。
剛君とは黄泉がえりや僕と妻の1778の物語など共演も多くて、
クルミちゃんだってCMで共演してと、
いろんなシーンやインタビューでのやり取りが浮かんできてしまって。
剛君も舞台挨拶で言っていましたが、多くの人の心の中に生きています。
何も分からないし言えることもないけれど、ご冥福をお祈りいたします。

昨日は「ミッドナイトスワン」の舞台挨拶がありました。
剛君、辛くもあったでしょうけどむしろすぐ言葉にできて良かったと思います。
この映画を、竹内さんが観て下さっていたらとちょっと思ってしまう。
子どもを持つ身、理屈ではない、母親として感じられることもあったかもしれない。
そんな映画でもあると思うのですが。
人は皆何かしら抱えていて、それを覆って生きている部分があると思います。
人は体も心も、微妙なバランスを持って存在しているものなんだとも実感します。
そのふり幅が大きいだけで急に生き辛くなっていくんだなと思います。
今のコロナ禍では、特にいろんな面で露わになってきている気がします。
少しでも広い視野で、皆当たり前に過ごしていけたら。


昨日、出かけた先で何げなく窓から見た景色。


祝、公開

2020-09-25 22:37:50 | 草なぎ剛
「ミッドナイトスワン」公開、おめでとうございます!

さっそく観て来ました。
今日の雨のように冷たく、苦しく、重いものを感じました。

凪沙はもちろんのこと、登場するすべての人にいえること、
みんな何かしら抱えてる部分があったと思うんですね。
それぞれの痛みが伝わってくるんだけれど、
ちょっとずつだけど小さな、ほんのりとした温かい瞬間があったりもして・・・。
それでも、
「これまでで一番見終わってなかなか席を立てなかった映画」
と剛君は言っていたけど、
私は帰りの車を運転しながらでも泣けて泣けて危なかった。
剛君、凄いですね。
分かってたはずだけど、やっぱりまた塗り替えていきますね。
違う誰かになるって大変なことだけど、こういう痛みを持った人を演じることの重み、
これまでにそういう役に沢山の経験値がありながらも更に。
剛君の演技はリアル、監督さんの言われていたことが分かる気がした。
そして一果を演じた服部樹咲ちゃんの演技が初めてとは思えない存在感がありました。
バレエというハードルがあっても、ちゃんとそれを超える人が現れてくるものなんだな~。
二人がとても良かったですね。

スッキリでのインタビューは剛君らしくてカッコつけない、笑えながらも深く見られて良かった。
雑誌祭りもありますし、映画もまた観に行きます。

爽やかな景色で締めておきます。

秋、しみじみ

2020-09-20 08:17:47 | 日 常
4連休ですね。
いつのまにかじりじりとした暑さが無くなったと思ったら、あっという間。

毎年恒例の秋、コスモス街道に行って来ました。

遠くからも来られていたのかな、
多くの方が鑑賞したり、写真を撮っていたりしました。

今年はとっても天気が良くて、写真でもコスモスが映えます。
近くにある萩の寺、円城寺にも歩いて行きました。


秋の風景に馴染む浅間山。

剛君の映画の公開ももうすぐ。
先行上映は無理ですけど、925秒の予告は何度も見ています。
もうそれだけで胸いっぱいなのに、観たらどうなっちゃうんだろう・・・。
いろんな方の賞賛の声にも感動して。
そうでしょう、彼の歩んでいる道で役者としての力はずっとそうだったはずだ、
そう思ってしまう自分がいる。

『キネマ旬報』のなかの剛君が相変わらずニュートラルで^^
昔、スマスマであったさりげない言葉、忘れないよ。
役者としてとかではなくて人としてずっと、特に今の世界では貴重だなって思える人です。
そして役者としての剛君を語るのに絶対に欠かせないつかさん。
この雑誌を見てくると、剛君の役者としての向き合い方の変遷を感じるんだけれど、
そこに必ずつかさんの何かしらが流れている。
男っぽくてずっと若々しくて格好良いのに、でも妖艶な凪沙さんにも変身してしまう。

私は今いろんな事、いろんな人に興味がある。
それでも、いつもいるのはやっぱり剛君だなって思う。
この連休、楽しく過ごしましょう!